今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

午後からの本命の視察         2019.10.20.(5)

2019-11-22 22:17:42 | きのこ など






 自宅に戻って昼飯を食べた後に秋の食菌の猟場の様子を見に行った。自宅からは30分程の場所だが、最近は雨の降り方が局所的なので、
きのこの出方は場所によって、驚くほど、異なるのが近頃の、常識だ。

 でも・・・・






Amanita sp.

ごめん、この.spの意味は何も確かめなかったという意味。きのこが全然、出てこないから写すのもいい加減になっちゃって・・・。





ハナホウキタケ
この場所では食菌が出る頃に、このハナホウキタケが賑やかに山を彩ってくれるのだけれど、今回はこれだけ。。。



 この山もきのこの影が薄い・・・・、でも、もう少し周囲を確認しなければ・・・・





          
           クリフウセンタケ
やっと見つけたけれど、他には何もなし。クリフウセンタケにしては異様にデカく、ゴツい。




 コウタケのシロまで見に行く気分じゃなかった。諦め気分で下る道。あれ?登る時には気が付かなかったけれど・・・・





          






          
           シャカシメジ





 雨が降らず、暖かい日が続いた年は、随分と遅くに初秋のきのこから晩秋のきのこまでが一気に出てしまうことがある。今年もそんな年なのかもしれない。






          
           カノシタ





 こんな訳で、本日のお恥ずかしい収穫は・・・・





          
           その一 アミタケ






          
           その二 シャカシメジとかクリフウセンタケ




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帰り道、去年の出会いを思い出して。         2019.10.20.(4)

2019-11-22 07:47:54 | きのこ など






 帰り道、あけびの実を見つけて道の脇に住みついている野良猫の近くに置いてみた。食べるのかな・・・・
それから、帰る途中で去年、クリフウセンタケが出終わった頃に沢山のアミタケに出会った場所を思い出して寄ってみた。

 車を停めて、車道を歩きながらのり面を見上げながら歩く。




          
          cortinarius sp.





    
ハツタケ




 それから斜面の上の方を見上げると・・・・





          






          




 相変わらず、良い勘してるね。アミタケが沢山出始めていた。採り始めていると雨が降り出して、やがて本降りに。
アミタケは幼菌も沢山出ているし、雨も降っているのなら続きは明日採った方が大きく育っているだろう・・・・、そう思って採るのは止めてしまった。

 斜面を降りる途中、ヌメリイグチが幾つか並んで出ていた。





          
          ヌメリイグチ




 それが、今まで見たことがないくらいツバが綺麗に付いている。傘から剥がれて、今、下に垂れて行くところなのだろう。





          





 昼を過ぎたところ。一度帰宅して、昼飯を食べることにしよう。




コメント (2)
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