7月14日、LINEに3人から隣町の神社の竹林にキヌガサタケが出ている!という記事を知らせる連絡があった。
キヌガサタケが新聞になんて、大袈裟だなとは思ったけれど、隣町の神社なら場所を確認しておこうと思って出かけてみた。
この日、ソライロタケを見に行った後にもう一か所を歩いて帰宅してからだったから、神社に到着したのは午後3時過ぎ。
まあ、新聞には神社の場所も名前も書いてあったくらいだから、今更、秘密にすることもないんだろう。でも、注意!この街には同じ名前の神社が、
少なくとも2つあるんだ。
神社についてまずは境内を歩いてみるが何もない。ある筈の竹藪もない。あれ?と思って一度外に出て神社の裏に廻ってみた。
裏の疎らな林を歩くと・・・・
ドクツルタケ・・・だろう。
干からび始めている。朝、歩いた杉混じりの林は朝方に雨が降ったようで、しっかりと濡れていたのだが、この辺りは全く降っていなかったようだ。
それにしても、やぶ蚊が酷い。蚊除けを吹き付けながら歩くと小さいけれど、竹藪があった。
Amanita sp.
そこから少し進んで行くと、ここしかない!って感じの場所があり・・・・
あれ、これキヌガサタケのバラバラ死体じゃないか。。。。
なぜ、このような姿になってしまったのかはさておき、隣町の神社の竹藪のキヌガサタケは確認できた。でも、来年また来るかと聞かれると・・・・
どうかなぁ・・・・、という感じ。