
何か、見えますか?
前日は朝、7時過ぎに家を出て、8時半から10時まで竹林の中をきのこを探して彷徨った。車に戻る途中、随分暑くなったなぁとは思ったけれど、
帰宅してからのニュースでは宇都宮で気温が40.2℃を記録したとか。6月では日本新記録だったらしい。かなり消耗したので今日は自宅でのんびりする積り。
とは言え、昼前には何処か、軽く散策して来ようと思った。で、何処へ行く?? ちょっと早いかもしれないけれど、ウエマツソウの様子を見に行くことにした。
長いこと、ホンゴウソウだと思っていたのだが、去年、その写真をブログにアップしたら、ウエマツソウなんじゃないかと意見を頂いた。
調べてみるとそんな感じ。でも、サイズはwebでは 6‐10㎝となっているのに、そこのウエマツソウはせいぜい5cmくらいしかない。
川の脇の雑木林の脇、山からの湧水が溜まる場所に着いてザックを降ろした。今日は独りだし、まだ、蚊も出ていない様子。
カメラと小さな三脚を取り出して出ていそうな場所にしゃがみこんで見回すと・・・・

大きく見えるかもしれないけれど、地上部は2cmくらい。まだ、出始めのようだ。



この状態ではこれがウエマツソウなのか、ホンゴウソウなのかも見分けられないのかも・・・・

去年の枯れ草?も残っていた。宿根草・・・・


これはウエマツソウの特徴が出始めているかも・・・・
さて、三脚を使って小さなものを探して撮っていると、小さなきのこの姿も目に留まる。

アラゲコベニチャワンタケ
5mmくらい

何だろう?5mmほど
やはりまだ早かった。次は二週後くらいかな。その時はどのくらい大きくなっているだろうか・・・・。帰り道、キタマゴタケのシロの様子を見に寄った。


キタマゴタケ
出始めてはいるけれど、ちょっとだけ。雨が降れば明日は傘を開くだろうけれど、雨の降る様子は無く前途多難なキタマゴタケ。