カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

芦ノ湖まったり週末

2008-08-06 | オデカケ

8/2(土)~8/3(日)芦ノ湖へ行ってきました。

今回の目的は「涼しいところでまったり花火鑑賞」
7月31日から8月5日まで、芦ノ湖夏祭りウィーク
今年は箱根神社御鎮座1251年大祭。
期間中は連日芦ノ湖で花火があがり、様々な催しやお祭りが開催されるとのこと。

私たちが行った土曜日はこじんまりとした花火でしたが、
熱帯夜から脱出し、まったり花火を鑑賞するにはちょうど良い?
海賊船にのって、船の上から見る(¥2400)という手もあったのですが、
臨時バスが出るとのことで、ケチって「箱根園」で鑑賞しました。


(最初の打ち上げと海賊船=画像下部)

都会の花火大会とは違い、席取りもしなくて良いし、芝生の上でまったりと。
船の明かりが湖面に反射してとってもキレイでした。

ただ、事前に調査済みでしたが芦ノ湖は風がないので、
花火の煙が残ってしまう為、きれいに見れるのは最初の30発くらいだそう。


(何かの事故みたい・・・)

確かにその通りでした。
煙が引くまで待てばいいのに~と思うくらい。もったいない。
船の人からはどのように見えたのでしょうか?

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今夜の宿泊場所は「県立芦ノ湖キャンプ村
ほぼ車の方ばかりで私たちのようなバックパッカー風のひとはいません。
大浴場も完備され、便利すぎるほどのりっぱなキャンプ場です。


芦ノ湖畔なので涼しくて快適・・・
着いた時は芦ノ湖周辺をまったり散策して、涼風の中熟睡・・・

のはずだったのですが、下界のキャンプ場ならでは?元気すぎて24:00頃まで騒がしいし、
おまけに夜中~明け方まで続いた芦ノ湖スカイラインのローリング走行の車の騒音がうるさすぎて・・・
2時間ほどしか眠れず、朝はゲッソリ
夜遅くまで騒いでいた皆さんはなぜか朝も早くから元気で賑やか
休みに来たはずなのに全然休んだ気がしませんでした・・・
(でもここのケビン練はテラスがあってすごくステキでした!)

そういえば4,5年ほど前、小桶園近くの老舗宿に泊まった時も、
夜中に車やバイクの騒音で眠れなかったことを思い出しました。
あの時はたまたまかと思ったのですが・・・
毎夜(週末?)この騒音に悩まされるなら、東京のほうが静か。
箱根の住民はカワイそう・・・と余計なお世話ですが思ってしまいました。


翌朝。湖畔を歩いて湖尻バス停まで。


今日はいつものお寿司屋さんで食い倒れて帰る予定。
朝は長袖でちょうど位涼しかったです。


バスで戻ります。
途中の大涌谷は朝から賑わっていました。今回は寄りません。

せっかくだから朝風呂と思ったのですが、
箱根は日帰り温泉がたくさんありますが、10:00頃から入浴できるところは少ない。
天山まで行くのも大荷物で面倒だし、バス停近くでどこか・・・
と湖尻でバスを待つ間に電話帳で調べたところは「9:00から開いてますよ」
ということだったので行って見ました。


あ~ここだったのね「塔ノ沢上湯大衆温泉」¥500
この道は何度も通っていましたが、入ったことはなかったです。
普通の観光客は入らなそうな外観です。
中も昭和初期の狭いお風呂・・・ですが掃除がちゃんとされているようで気持ちが良い。
地元のおばあちゃん二人とお話しながら気持ちよく入浴できました。
こういう飾らない温泉地元のありのままの感じが最近は結構好きです。
ここは「明星ケ岳~阿弥陀寺」から下山した時にも使えそうな場所にあります。
「一の湯」のすぐ近くです。

朝は霧で曇っていたのに、小田原に着くころはで暑っ!
バス停を降りて歩くも、アスファルトの照り返しに息も絶え絶え・・・
そしてお目当ての寿司屋に到着。


(ランチの中では一番高いセット¥2100 ちらし2種・茶碗蒸し・金目煮付け・イカフライ・大根サラダ・あら汁)

ぷは~(昼間のビールはサイコー)やっぱりお魚は美味しい!
ここは普段見たこと食べたことのない地魚を出してくれるし、
飛び切り新鮮で美味しいので何度食べても飽きません。
特にこの金目の煮付けが大好物!いつも同じ味に煮れるのがスゴイ。



駅まで帰る道のり、
たまたま「小田原みなとまつり」をやってました。


(旗で日よけを作ってくれていました)

大漁旗を見ると
「海!
って感じがしますね。
でもここは日差しが強烈で思わず海に飛び込みたくなってしまいました。


春夏秋冬楽しめる箱根・小田原エリア。
週末プチトリップでした。





箱根・芦ノ湖

2008-08-03 | オデカケ

暑い中、人ごみに出かけるのが苦手になってしまった今日この頃・・・

涼を求めて「芦ノ湖」の花火大会を見に行ってきました。


(予想通り花火の写真は失敗作しかなかったけど)


箱根は長袖でよかったほど涼しかったのに・・・
東京へ帰ってきたらこの暑さにめげてほえ~・・・
また後日・・・



国宝 薬師寺展

2008-05-11 | オデカケ

腰痛で歩きにくいカラダ・・・
幸い雨も降っているし、今週末はおとなしくしておりました

でもゆっくりしてたら少し良くなった気がしたので、
前から行きたかった「国宝 薬師寺展」へ



混雑40分待ち、と聞いていたのですが予想外に空いていてラッキー!
GW明けだから人が少ないのかもしれませんね。(行ったのは午後3:00以降)

背中の光背をはずし、360度鑑賞可能となった姿の日光・月光菩薩立像。
実物はホントに素晴らしいですうっとり。
ふくよかな肉付き、衣の表現。
そして普段見ることの出来ない後姿・・・後頭部・・・
まじかで見て、その大きさに圧倒されました。


(2年前に行った薬師寺・金堂)

逆に「吉祥天像」はすごく小さい
2年前に薬師寺行ったときは見てなかったので見れてヨカッタ。

いつもは下から見上げる仏像ですが、館内が水平からも見れるように作られていて、
水平から眺めるお顔はとてもりりしい中にも穏やかな表情が・・・

音声ガイドの「市原悦子」さんのナレーションがまた、良かった。
日本昔ばなしの”ぼうや~良い子だぁ~”を思い出してしまいました。

あまりに落ち着くナレーションなので二回も聞いて復習(笑)
1時間以上館内でゆっくりしてしまい、豊かな時間を過ごすことができました。


東京に居ながらにして見れるなんてシアワセ。
たまには雨の休日もいいもんだ。





小田原・長興山 紹太寺のしだれ桜

2008-03-30 | オデカケ

3/29(土)小田原へ桜を見に行ってきました。

あっという間に咲いてしまった東京の桜、心の準備も出来ぬままに咲いてしまったので、
何の計画もしていなかった為、慌ててお出かけ。

去年も行ったのですが、気軽に行ける近場にしました。

朝寝坊してからゆっくりお出かけ。
小田急線に乗り、お決まりの【小田原城址公園】を目指します。


ちょうどお昼時だったので並んでいます。
目的が他にあるのでいつも通り過ぎるだけ・・素敵なお店です。
だるま料理店


城址公園は今年も「おでん祭り?」やってます。
今日のブランチは軽くここのおでんテイクアウトで。


お約束の【小田原城と桜】

その後、初めて桜のガイドに乗っていた【城山公園】へ行って見ますが・・・
ここは・・・ただの近所公園のようで失敗です。

が、ここからバス通りへ戻る途中、素敵な景色が広がっていました。


みかん畑の坂の上からみる相模湾には、遠く伊豆半島が見えます。

競輪場の脇の車道をひたすら歩き、ちょっと道を間違えて
「TOYO TIRESターンパイク」方面へ行ったら、あとで来る予定だった
【風祭駅】まえの【鈴廣】に来てしまった。
でもちゃっかり【鈴廣】で売り切れ必須のお目当てのものを購入し、預かってもらうことに。

そこから【長興山のしだれ桜】を見に行きます。


今年は巻き道?車道から上がっていきます。
急坂ですが、20分程度で着きます。


おおー、去年よりいっぱい咲いてるやん!
やっぱり素敵ですねぇ~樹齢300年、威厳があります。


上から見ても迫力あります。
この日で8分咲き位らしいです、早いですね。


見下ろす高台にあった【糸桜】も儚げでキレイ。


やっぱり桜はいいですね~・・・・


ちなみに【長興山のしだれ桜】の大きさはこんな感じ。
人の大きさと比べてみてください、大きいです。

としばし桜を眺め、最終目的地へ。
と、昨年は気付かなかった不思議な道、発見


その名も
【歴史をたどるミステリアスな荻窪用水散策コース・小田原まで11km・180分】

どんなミステリアス????
こりゃ行って見なければ!と足を踏み入れると・・・

それはそれは・・・ホントにミステリアス


畑の持ち主さんが農作業しているすぐ脇を通り・・・


キノコの栽培もどうぞご自由に!と言わんばかりの開放的空間・・・
(もちろん眺めるだけですよ)

そのミステリアスさは、是非、体験してください
【風祭駅】まで30分くらいです。

ここでいつもの【小田原温泉・八里】で汗を流し(汗かいてないけど)、
地ビール【箱根ビール蔵】でプーハー。


その後、いつもの早川のお寿司で食い倒れ・・・

酔っ払いついでに小田原駅まで、
【西海子小路(さいかちこうじ)】の桜を見ながら歩きます。

 
ここの桜もキレイなんですが、ライトアップはされていませんのでご注意下さい。
昼間もキレイですよ。


今日はこんな風に歩いた一日でした。(赤い線のルート)
小田原は、何度行っても飽きない、大好きな街です






旅にでます・・・

2007-11-21 | オデカケ

なんてね

明日から4泊5日の旅に出かけてきます。

え?国内です。

旅の途中でモブログUPできたらいいな~。

去年の奈良・近江の旅はハードスケジュールすぎたので、
今回は少しゆったりめに計画してみたのですが、どうなることやら・・・
多分いつもの珍道中になると思われます・・・


天気の良い連休になりそうなので、皆様も良い休日をお過ごしください!


行ってきま~す




今日は落語の日

2007-10-28 | オデカケ

ツウでは全くない私ですが、母の付き合いで今日は落語の日。

面白かったなぁ~・・・
とっても!

今日見てきたのは
【落語教育委員会】三人会



最初に毎回「コント」があるのだが、
「携帯の電源は切ってくれ」をコントで告げるという粋なもの。
たまーーにしか見ない落語だが、「林家蕎太郎」好きなワタシには、
たまらない面白さ。

おまけに今日のマクラは呑ん平ネタに加え、目蒲線ネタが入って、
同じ時代を生きた東京人がうなずくハナシで会場は大爆笑だった。
やるねぇ、期待を裏切らない蕎太郎さん♪

最後はいぶし銀の「柳家喜多八」さん。
絶妙な間と強弱の付け方がたまらない。


・・・日本人の粋を肌で感じた日でした。


<今日の演目>
反対陣
禁酒番屋
煙草の火
宮戸川


「笑い」は免疫力Upにもいいらしいしね



(*`ε´*)ノ !F1GP 富士スピードウェイ

2007-10-01 | オデカケ

1990年代、3回ほど鈴鹿にF1を見に行ってました。
セナが亡くなった1994年を最後にご無沙汰していたF1観戦、
今年から関東で行うというので楽しみにしていたのですが、
昨日のF1GP、ここまで楽しむことの出来なかったイベントは初めてでした。



ちなみにF1は私の趣味ではありません、ダンナの付き合いです。
でもエキゾーストノートだけはなぜかとても好き


私たちはA指定席のチケットでしたので、
特に早朝に出発した訳ではなかったのですが、開催2時間前には到着できるつもりで余裕を持って家を出ました。

新松田駅からシャトルバス会場まで徒歩約30分。
空いていましたが、雨なので遠く感じました。

シャトルバスに乗って1時間でサーキットに着く予定。
途中まで順調に走っていたのですが、サーキット手前3kmのところで
渋滞が始まり、1km手前で全く動かない状態になりました。
交通規制しているから、他の車はひとつもなく、
全てサーキットのシャトルバスが掃けきれない為の渋滞みたいで、
何十台のバスがサーキットから繋がっているのでしょう?

すでに車窓からたくさんの人がバスから降り、歩いているのが見えました。
私たちも12:30まで我慢して乗っていましたが(既に乗ってから2時間超え)
このままでは開始時間の13:30までに席につけない、と判断しバスを降りました。

が、今回の設定はサーキットへの車・徒歩・自転車等全て乗り入れ禁止。
つまり、このシャトルバスでしか入場できないようになっていたのです。

その為、バスの運転手さんも「降りないでください!!」
と訴えていましたが、バスによっては窓から無理やり飛び降りたり、
バスの運転手や係員と大喧嘩。
群集が凶暴化するのはこんなときなんだろうな~、と恐ろしくもありました。

その後必死で歩き、やっとの思いで自分の席に着いたのが13:20。
開始時間ギリギリでした。

でも残念ながらレースは雨の為、セーフティカースタート。
ぐるぐるただただ18周も回っているだけのつまらないレース。
私たちの席も¥61000もするのに、屋根ナシ。そういうものだったの?笑
ポンチョの中のカラダまで濡れてしまうほどの雨でした。
(山用レインスーツにすればよかった・・)

ホントはゆっくりブースを見たり、食事もする予定だったのに、
バス内は飲食禁止、ここまでくるのに必死だったから、朝から何も食べてない。
途中「もしかして・・・」と思って駅の売店で買った菓子パン1個、
雨の中でほうばりました。
持って来ないほうが悪いのかもしれないけど。
(この日の食事は家に帰るまで水とパン一個だけでした)



シャンパンファイトも好き♪私の見る所はそんなもんか・・・

+++++++++++++++++++++++++++++

レース終了後、帰りも混雑が予想されていたので
(予選の土曜日はバス5時間待ちだったという声が聞こえていた)
ただひたすらシャトルバス乗り場へ向かいましたが、予想以上の混雑ぶり。
行きは自分たちの時間の詰めが甘かった、と言うのは認めますが、
帰りはもっとひどいってどーいうコト?
チケット&ライド方式だから、何人の客が来場するかは解っていた筈なのに。

表示も係員もいない(足りない?)、どこがどの列の最後かもわからない
結局、新松田駅へ戻るバスに乗れるまで3時間立ちっぱなし。
シャトルバス乗り場にはトイレも売店もなく、
トイレに行くために人の波を逆走し戻るのは至難の業。
その為、ここでも飲まず食わず。

まさに・・・・サバイバルレースでした。
こんな体験は生まれて初めてです。
でもこれに乗らないと帰れないので、みんなじっと我慢していました。

歩いて出れる、と言うことを想定していなかったので、地図も何も持っていなかった。
歩くのだったらお手のもの、だったので御殿場駅まで歩いたほうが早かったみたいです。
鈴鹿のときはもちろん歩きで、近鉄白子駅?予選と結晶で2往復してたし。若かった・・・
しっかり整備されていたので混乱などありませんでした。

これからははじめて行くところには、必ず地図とビバークツェルト(笑)
非常食・水は持っていこう、と心に決めました。(結局山道具と一緒)
その日のうちに帰れるのか?本気で不安だったからです。

今回のGP、満足できた観客はいったいどのくらいいたのでしょう?
<F1GPに関する記事・1>
<F1GPに関する記事・2>

こんなことなら我慢してバスに残り、返金してもらったほうが
良かったな(ケチ?)、とも思えてしまったのでした。

かろうじてその日のうちに家にたどり着けましたが、私の後にも
最後尾が見えないくらいのバス待ちの列が続いていました。
皆さん無事たどり着けたのでしょうか?

残念ですが、改善されるまではもう二度と行きたくない
鈴鹿のほうがずっといいよ~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愚痴を聞いてくださってありがとうございました
ちょっとすっきりした



応援していたサトーさんもダメだったねぇ。










はじめての会津

2007-09-03 | オデカケ

9/1,2と社員旅行で初めて【会津若松】へ行きました。
今回は原点に戻り、いわゆるお決まりの温泉一泊の旅です。
(ちなみに前回は沖縄一泊でした(ーー;))
私の万年幹事は変更ありませんケド。

東京から近いので、いつでも行ける、と思うからか?
私を含め、社内の人達も意外と行ったことがなかった場所でした。

新幹線で【郡山駅】まで行き、あとは貸切バスで移動です。
現地ガイドさんに「若い人達を乗せるのは何年振りでしょう
今日明日は私はとってもラクちんです、嬉しいです!」
と激しく歓迎されました。
どうも観光に来られるのは年配の方たちばかりのようです。
(あとで納得しましたが・・・)

見学場所で「○○時にバスに戻ってきてくださ~い」
と決めても、毎回戻ってこられない人が出るので探しに行ったりと、
なかなか時間通り進んでいかないと言ってました。
年配の方は「ここはどこ?私は誰?」状態になられるのだとか・・・

バスガイドさんもチョ~ベテランさん
今、20代の若いバスガイドに会いたければ、
東京の【はとバス】に乗るしかないそうです。

あちこちで高齢化の波が押し寄せていることを実感しました


【白虎隊記念館】へ行って【鶴ヶ城】見て・・・


天守閣からは遠く憧れの【飯豊連峰】を眺め・・・

夜は芦ノ牧温泉
温泉でまったり過ごし・・・ (←ウソ、飲んだくれ) 



翌日は【塔のへつり】のつり橋を渡り・・・


今、この辺で一番人気の【大内宿】を散策して旅は終了です。


【大内宿】個人的に好きな雰囲気。白川郷みたいな感じ?
水路に冷やしてあるラムネやトマトがおいしそうでした
(寒くて飲めなかったけど)
ねぎで食べる蕎麦や、とちもちを食べました。(朝食と昼食の間に・・)

+++++++++++++++++++++++

でも2週間連続で仕事しているようなものなのと、
気疲れ飲み疲れで今日はヘロヘロ~
早くカモ~ン週末!











夜行お試し旅

2007-08-07 | オデカケ

8月3日(金)以前から一度乗ってみたかった電車に乗りました。

それは「ムーンライト信州」です。

私はこの存在を今年に入ってから今更のように知ったのですが、
例の18きっぷが使える列車、しかも夜中に移動できるので使えるかも?
と思い、チャレンジしてきました。

ホントは泊りの予定でしたが、退院した母がまだ一人前ではないので、
泊まりは無理、夜行日帰りという強行の旅となりました。

がしかし・・・
(ここからはあくまで私の感想です)
車内の電気は全部ついているんですね・・・アイマスクは持っていましたがあまり効果なし・・・
停車駅の度にアナウンスがあるんですね・・・しかもボリューム大きくてその度目が覚める
シートの背もたれはほとんど倒れないんですね・・・
右後ろの男性のいびきはキョーレツだったし・・・(耳栓もきかない)

・・・つまり・・・
眠れないんです

今まで経験してきた夜行は、夜行寝台(古い~)か
ハイデッカーのバスのみだったので、眠れないながらもそこそこ寝れたのですが、
今回は途切れ途切れに1時間位しか寝れなくて・・・
もともとどこでも眠れるタイプじゃないので、これはきつかった。

私の結論=多分もう乗らない(笑)

金曜までヘトヘトに働いて、そのままそんな寝不足ででかけたもんだから、
もともと軟弱なワタシは更にダメダメ状態。
この列車は健康でもう少し強靭な肉体を持つ人だけが有効に使える手段なんだな・・・
と勝手に解釈したのでありました。

いや~、何事も勉強ですネ。
乗ってみなければ解りませんでした~

で?どこへ行ったって??
ココです。



ほとんどの皆さんが元気に上がっていくのを見送りながら
Uターンし、散策と温泉に入って帰ってきました。
天気も悪かったし(でももったいない・・)
もう少しカラダ鍛えなおして、出直します。

******************************

今週末から待ちに待った夏休み。
今回の経験で、今の自分の体力じゃ無理、と予定していた方面は諦めて
もう少し優しそうな場所へ出かけてきます。

夏休み前の仕事の追い込みで、首はコリコリ、目がチカチカしてますが、
楽しい夏休み目指して、皆さんがんばりましょうね~



潮風ハイキング

2007-07-31 | オデカケ

7/28、午前中は用事があったので昼からおでかけ。

この日のプランは・・・
「山があれば海もある。だって夏ですから・・・」

とかなんとか言いながら、目的はいつもの
「小田原」の鮨屋で地の魚でおいしい酒を飲み、食い倒れることでした。

おいしいお酒を飲む為に、爽やかに汗を流そう~
と「真鶴」へやって来ました。

久しぶりの週末の晴れ間
夏の日差しが降り注いだこの日、潮風に吹かれながら
初日の出で有名な「三ツ石」を見に行こうとウォーキングコースを歩きます。

レトロな床屋さんなどの横を抜け、海岸のほうへ歩いていきます。


ちょうどこの日「貴船まつり」とやらをやっていて、
海の男たちが神輿を担いだりするようでした。


ここが「貴船神社」

途中の「魚座(魚市場)」を過ぎて、海沿いの歩道を行きます。
梅雨明けしてないなんて信じられないほどのギラギラの太陽!
真っ青な海!
海水浴や磯遊びをする子供たちを見て、
すっかり夏気分満喫でサイコー!

・・・のはずだったのですが、海辺ってこんなに日差しが強かったっけ?

ジリジリジリ・・・


ジリジリジリジリ・・・・

あぢぃ~~!!
無風ですよ!潮風に吹かれるはずが?
海辺っていつでも海風が吹いているんじゃないんですか?
日陰もなくてお日様に照らされっぱなしで、なんだか心臓がドキドキ

つい5年ほど前までは「山」には目もくれず、
青い海や海中ばかりを目指して遊んでいたはずなのに・・・
海辺の暑さにカラダが対応できないっ!


車道を道なりに上がっていくと、分岐に出た。
このあたりでほっと一息。
ココから先「森林浴遊歩道」で太陽から逃れ、やっと息を吹き返す感じ。
木陰ってなんてすがすがしい・・・
トシだからだよねぇ~・・・
もう、海では遊べないお年頃なのねぇ・・・

なんてぼやきながら進みます。


「番場浦遊歩道」を行くと、木々の隙間から海が見えてきました。


あ!見えました!あれが目指す「三ツ石」
でも・・・これまた暑い海の照り返しが肌に突き刺さります・・・
こんな無風の海辺で甲羅干しする若者たち多数。
私らも若いときはこうだったよね、なんて懐かしんだりして・・


「真鶴岬」到着~!景色は最高デス


がしかし、たかだか1時間の道のりでしたが、体力の消耗が激しく、
帰り道は歩くことをさっさと諦め、バスに乗りました。
冷房のありがたみを感じてしまう瞬間です。


(ケープ真鶴から見下ろす)
バイバイ、三ツ石


「真鶴駅」に戻り、調べておいた日帰り入浴を扱ってる宿に電話をすると、
なんだか日帰りじゃ迷惑、という対応でしたので
やめにして、以前行った事のある「ゆとろ嵯峨沢の湯」へ。



ここは「湯河原駅」からでもバスで10分程度の高台にあります。
夏休みと言う事もあってか、混んでました~。

その後はいつものお鮨屋さんへ。
地魚の刺身とにぎりで食い倒れて、ロマンスカーで爆睡。
(食べることの夢中になりすぎて、写真撮り忘れました)
今日もまた、動いた分の5倍くらい摂取してしまいました。
「夏太り」月間に突入した模様です・・・

潮風を感じることのできなかったハイキングでした