2010.8.7(土)~8.8(日)のお話です。
以前から私には絶対無理、と思っていた八ヶ岳の主峰「赤岳」
怖い山には登りたくない、のが本音だけど、いつも自分を甘やかしてばかりも成長がない。
じゃあ、今年こそは挑戦してみよう!と1年前から決めていた8月8日八ヶ岳の日がきた。
幸い天気もよさそうだ。
出来るだけ早く出発したいから朝一の「あずさ」を取り、新宿駅6:30出発。
がなんと!中央本線・藤野~上野原駅間で倒木が発生ということで、新宿駅で立ち往生。
しばらくすると下り方面は大丈夫、と発車したものの途中駅で何度も停車するから嫌な予感がした。
バスの時間に間に合わないと、タクシー代¥5000かかるんだけど・・・
挙句の果て大月駅手前で「今日に限ってこのあずさは小淵沢まで各駅に停車します」
と各駅停車に変更され、各駅でイライラ待たされた乗客たちがわんさか乗り込み、
結局茅野駅8:54に到着のはずが、10:22にやっと茅野駅到着でグッタリ・・・
各駅停車と同じだけ時間かかったんだから、特急料金払い戻しは当然だと思ったら、
120分以上遅れないと払い戻しはしないって(怒)この日は90分遅れだからって!ちょっとひどい~
が、アルピコさんが親切バスの発車時間過ぎても待っていてくれたので、
なんとか11:15、やっと美濃戸登山口到着。
スタートからすったもんだした時、良かったためしがないんだよね・・・・
無事にココに戻ってこれますように・・・美濃戸口9:45スタートの予定が11:45出発。
涼しい、とは言い切れないけど東京の猛暑とは空気が全然違う。
まずは1時間の林道歩きでスタートです。
1時間でも汗びっしょり。「やまのこ村」の水が冷たくて美味しかった
ここで少し栄養補給して、いよいよ南沢へ。今日は「行者小屋」までです。
ああ、久しぶりのいい香り。八ヶ岳らしいコメツガの香りと苔の森を進んでいきます。
美濃戸口から行者小屋までのCTは3時間15分ですが、足が上がらなくてなかなか進みません。
白河原あたりを過ぎてからはほぼ平らな登山道になりましたが、ここからダラダラと長かった。
前方に赤岳が見えてきたときは嬉しかったなぁ。
15:35、約4時間かけてやっと「行者小屋」到着。お昼を用意していなかったのでお腹ペコペコ。
既にテント場は人で一杯!なんとか木陰に(暑かったので)空きを見つけ設置。
準備もそこそこ小屋になだれ込み、テラスで生ビール(¥800)タイム。
テント場の正面には大同心・小同心・横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳・・・
素晴らしい眺めでした!
赤岳展望荘が太陽に反射してキラキラ輝いています。
写真ではお伝えできない大迫力で迫る八ヶ岳オールスターズ、山好きにはたまらない景色でしょう。
が、私は眺めていられなくてテラスの中でビールを飲んでいました。
なぜなら・・・明日あそこを登るのかと思うと怖くて心臓バクバクで見ていられなかったからです
ここに来る前に色んな方のレポとか、こんな親切なルートガイドを見てイメトレしたのですが、
実際見てみると・・・
それに加えこの2週間、暑さに負けて運動もせずダラダラ過ごしたツケが廻って来たのか?
このテント場までの短い距離で、既に足が痛くなりやっとたどり着き疲労困憊だった私。
明日、あそこまで登り、降りてくることが出来るのでしょうか?
”怖い”に加え体調が思わしくなく、不安で一杯になってしまいました。
行者小屋はとてもキレイで快適そう。ビールもジュースもつめたい水もキレイなトイレもある。
夕方はインナーダウンを羽織るほど涼しく、下界の猛暑と比べたら夢のよう。
いつもだったらサイコーとか言ってる筈なのですが・・・みんな楽しそうだけど私は・・・
夕日で空が赤く染まっていく・・・
よし!頑張るぞと決意を胸に、19:30には眠りについたのだけれど・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
もともと眠りの浅い私だけど、12:00に目が覚めたら最後、
頭の中が怖い妄想で一杯になってしまい、眠るどころかもう半ノイローゼ(笑)状態に。
地蔵尾根を上がって、文三郎尾根で降りる予定できたのだけれど、
地蔵尾根が怖いのはまあ解るとして、赤岳展望荘から山頂までの尾根が恐怖で妄想炸裂。
あの立山で怖くて冷や汗がダラダラ落ち、足が一歩も前に出なくなった事を思い出して気持ち悪くなる。
そんなに怖いならなんでココにくるの?・・・でもここまで来て登らないのもあまりに悲しすぎる。
あの(私にとって)苦手なタイプの尾根を登らずに山頂に行く為には・・・
真夜中のテントの中で、一人妄想一人作戦タイム。
眠れぬまま予定時間が来て3:00起床。起きぬけのダンナに、
「私ダメ女のままでいい。怖くてあの尾根は歩けない。ピストンコースで行きます。
ダンナは地蔵尾根から来てください、山頂で会いましょう。」
と言う私。
ダンナ「はぁ」
4:00、一度言い出したら聞かない性格を解っているダンナは、
呆れながらも私と一緒に文三郎尾根に向かい歩き出した。
いつもゴメン、ホントごめん、私のせいで歩きたいところを歩けなくて・・・。心の中で謝った。
まだ真っ暗闇の中、ヘッデン頼りに黙々と登った。
アミアミの階段は予想以上に傾斜がきつく、5歩くらい登っては息を整えた。
それでも黙々と登り続けると、横岳方面の空が赤く染まって行くのが見えた。
振り返ると阿弥陀岳の向こうに虹・・・。
なんて綺麗な朝の風景。ちょうど広い場所があったので一息入れ眺めることに。
テント場がもうずいぶん下に見えた。
すると同じ方面に誰も歩いていなかったけど、青年が一人テント装備で上がってきた。
あの荷物じゃ苦しいよね、辛いよね。頑張ってるね。
そんな彼の姿に元気をもらい、私もまた歩き始める。
これから先に出会うであろう高度感への恐怖で、ずっと無言でただひたすら登る。
いよいよ核心部の分岐に差し掛かった。向こうに見える山は何?景色を楽しむ余裕はなかった。
岩を登る、鎖を掴む、登る、そしてまた登る・・・こういう岩の登りは結構好きなんだ(雨じゃなければ)。
絶妙な場所に愛らしいプレートが。思わず笑みがこぼれた。
掴む、登る、梯子・・・、予習したのと同じ風景が出てきたということは・・・
・・・6:03、着いた、ここがあの赤岳のてっぺんなの?・・・
右手に山梨県側の尾根と町を見下ろし、ゆっくりと頂に立つ。
登ってこれたことに感謝し手を合わせた。
朝の幻想的な景色の中、秀麗・富士がくっきりと見えていた。
360度の大展望は、やはり登ってみなければ解らない素晴らしい眺めだった。
向こうには天狗岳、去年立った硫黄岳、ハイキング気分でバテバテになった蓼科山・・・ずっと見えている。
向こう側からしか眺めたことのなかった場所から見ると、こんな風に見えるんだね。
3年前、絶対こっちは無理だと思っていた場所に今立っている。
だけど今日、自分には歩く勇気がなかったこちら側の尾根。
本当はこちらから登って、今までの自分を乗り越えたかったが、やっぱり出来なかった・・・
じゃこっちを降りれば?ってそれは無理(汗)
ここまでで一番怖かったのは南峰と北峰の間だったのだ。
自分の怖いポイントは、狭い尾根歩きや、ふらっとしたら落ちてしまいそうな急斜面だというのがよく解った。
文三郎尾根は手すりや鎖があるので、怖いと思った場所はひとつもありませんでした。
山頂でバンザイ三唱をする団体さんの声、他人事のように遠くに聞きながら、来た道を戻ります。
下りは慎重に。でもルートは岩に囲まれているので高度感はなく、不安もありません。
権現岳へ向かい歩いている人がいて、見ているだけでクラクラ。
途中の斜面には「コマクサ」が咲き残っていました。今年初めてのご対面で嬉しかったな。
この時間になるとゴンゴン登ってくる人で一杯な文三郎尾根です。
廻りに気を使いながら登るのが嫌だったので、早めに出発して正解でした。
正面に見える阿弥陀岳、登るの?と思っただけで寒気がします(笑)
私は多分、険しい尾根歩きが嫌いなんだと思う。
行きは辛かった階段も、下りはありがたい存在。
結局冷や汗ひとつかかないまま、樹林帯へ。登ったんだから降りれる、という安心感でしょうか。
7:30、テント場到着。下りは1時間10分でした。
後になってみれば地蔵尾根からも登れたよね、と思うけど、
超ビビリの性格がそうさせてくれない。高所恐怖症以前の問題らしい・・・。
テントを撤収し、バスの時間に間に合うように来た道を帰ります。
南沢ルートは次回以降の為にとっておくんだ。
ほっとした安堵感からか、下山時、連日寝不足だった分の睡魔に襲われ辛かった・・・
最後の1時間林道歩きは足も痛いし。乗せてって~~な気分でした。
もうろうとしながら歩いてスタート地点美濃戸口到着。
八ヶ岳山荘で汗を流し(¥500)、生ビールでハラペコを満たし、バスに揺られ茅野駅まで戻りました。
乗り越えたかった自分の中の壁、でも乗り越えることが出来なかった。
不甲斐ない自分が悲しくて、赤岳に登った、という達成感がないまま終わった今回のチャレンジ。
楽しかった、という思いもないまま、情けなさと何か忘れ物をしてきたような不思議な気持ちだけが残った。
ブログも書くのどうしようかと?思ったけど、ありのまま記録に残すことにしました。
高所恐怖症に勝つことは出来ず、次への一歩を掴むことも出来なかったけど、
いつか岩にしがみついて咲いているこの花たちを、もう少し楽しめる自分になれるよう、
気持ちだけは少し先に持っていたいな、と思うのでした。
今週末からの夏休みは例年通りダンナの実家へ帰省なので、
私の2010年夏山はコレでおしまい。
これから夏休みの皆さんも、良い休日をお過ごしください~
おしまい。
自分で読み直しても恥ずかしい記録です、もう9年も前になるんですね~
でも今も恐怖症は直りません、というより、この頃は怖くても挑戦しようという気持ちがあるだけ若かった(笑)
今は怖い所には行かないようになってしまいましたね・・・
このあと、4年後ぐらいに地蔵尾根から赤岳行ったら、全然怖くなかったんです。
そして北峰と南峰の間もぜんぜん。高度感は慣れですかね、やはり。
だからるなママさんはきっと大丈夫ですので、どうぞ楽しんでらしてください。
コメントありがとうございました(*^_^*)
赤岳登頂、おめでとうございます!
天気に恵まれて良かったですね~♪
今言われて気づきましたが、もうこの時から7年経っているんですね(゚Д゚;)
年取るわけだーーー!
でもなんとか頑張る気力があるうちは、いろんな山にチャレンジしましたいですね、
お互いに(*´∀`*)
ここに書いてから岩登りは苦手なままでしたが、私もようやく赤岳に行けました。
メジャーな山だと岩登りでおっかないところでも大渋滞になるのですね。
山頂標識と天望荘の個室では渋滞が出来ていました(^_^;)
懐かしい記事にコメントいただきありがとうございます。
私もこの頃はなんでも怖くてだめでしたね~。
怖いスイッチが入ってしまうと足がすくんでしまいますね、こればかりは自分で意志を強く持とうと思ってもダメなものですよね。
でも天気が良かったからですよ(笑)ガスで何も見えないと恐怖心はないです(私の場合)
同じところを同じように歩いているはずなのに、見えると見えないではあんなにも違ってくるんですもんね、不思議です。
でもあれほど怖がっていた私も今はだいぶ良くなりました
http://blog.goo.ne.jp/cyu2xxx/e/ee38d7a836360c01b2455f5007636fbe
やっぱり「慣れ」もあるんだろうな、って思います。
きっといつかeuaiaiさんも大丈夫になれる気がしますよ(v´∀`*)
ホント、岩手残念でした。
すっごく楽しみにして、その為にいつもと違う夜行バスを予約していたのですが、
タクシーのお迎えを頼んだ関係で、前日夜までに答えないといけなくて・・・
すでに金曜の夜から雨降ってたみたいだし、翌日も1日雨の予報だったので断念しました。
車がないので、携帯通じるか解らないし、いざ、と言う時身動き取れなくなる恐れがあるので・・・
あちらはそういう意味で我が家にはハードル高いです^_^;
でもまた来年以降チャレンジします。
岩手でバッタリ!いいですね~~~♪
三ツ石拝見しました!天気になってよかったですね!
秋しか行ったことがないので、緑の大地興味深く拝見しましたよー。
赤岳はmikkoさんのレポも拝見してました。
日帰りピストンって本当にすごいです、私はもうヨレヨレでした。
でもやっぱり人気があるだけのことはあるな、
素敵な山だな、って思いました、赤岳。
色々調べるのは大事なことですが、自分の苦手な部分ばかりが妄想で広がってしまうので、仰るとおりそれも良し悪しだな、と思いました。
身体の調子が悪くて病気かとNETで調べて、悪い方へ考えて凹んでしまうのと同じ感じでしょうか・・・(笑)
でも多分また、行くと思います。
今度はもっと楽しめるような気がしています。
ありがとうございました
岩手のお天気残念でしたね~
ひと山登ってからダンナ様のご実家入りされる予定だったのですよね~
どちらの山を計画されていたのでしょう?
岩手山を土曜日だったら以外にも岩手でバッタリ!
なんておもしろかったな~なんて。。。
夏休み前にこちらの赤岳レポを拝見していたのですが
コメント出来なくて・・・
遅ればせながらのコメントですが
きっとcyu2さんは色々と前情報が多すぎて
心がひけてしまったのかもしれませんね~
私は時間がなかったので、まったくといって良いほど
予習をしないで登っちゃったんです。
だた八ヶ岳のてっぺんだから大変度MAXの気持ちで挑んだだけで・・・
私もかなりの高所恐怖症です。
剱岳なんてぜったい無理!ってあきらめているくらい・・・
その私でも登れちゃったので
ぜったいにcyu2さんも次回は大丈夫ですよん。。。
地蔵尾根も急なところには簡単な階段が設置されていたし
この階段新しかったので、もしかしたらここ数年で設置されたものかも。。。
だからCYU2さんが思っているほど怖くないのでは・・・
一回赤岳を制覇しているんだから次回は心の余裕が出来ますよね~
コメントのお返事で「また行きたくなってきた」と
おっしゃっているので、きっとまた登って下さるとちょっと安心してきました。。。
アメージングでしたか!いや~いま考えるとこの日はまだ天気は良いけど涼しくて快適でしたね。
山小屋で働きたくなるほど毎日暑くて・・・ウンザリ
>想像力豊かなのでここから落ちたら~がものすごく鮮明に浮かんでしまうのでしょうね。
自分の場合は想像力乏しいので落ちたらやべーなーくらいしか思ってないかも・
うまい表現ですね、さすが誉め上手。
そういわれたら凹み具合も少ない、ってもんですネ
落ちたらやべーなレベルに私もなりたいです。
あ、だんだんなれるかもしれない・・・年とっていろんなことに鈍感になれば(笑)
>できなかったことができるようになると超うれしぃぃー!&超きもちいぃぃー!!
な訳でして、コンデションが整って今日は楽しめそうって時がきたらレッツゴー!ゴー!
ってな感じはアリだと思います。
すごく良く解ります!!
最初の頃がまさにこんな気持ちだったな
奥多摩でもどこでも山頂に立てただけで嬉しかった。
そっか、初心を忘れかけていたんですかね。
素敵なアドバイスありがとう
そんなスカッとした気分で、また美味しいビールが飲みたいです
電車遅れから始まってこれまた大変な旅でしたね~
それでも~絶景!x2
金色にたなびく雲や岳の向こうに映える虹などアメージングなのであります。
富士山も厳かな感じが倍増しでとても行ってみたくなりました。
高所・・・。
cyu2さんは想像力豊かなのでここから落ちたら~がものすごく鮮明に浮かんでしまうのでしょうね。
自分の場合は想像力乏しいので落ちたらやべーなーくらいしか思ってないかも・・・猿ですねホント。
でも、なんか『怖くない大丈夫』って自分に言い聞かせる状態にハマった時はやっぱり止めますよ!
なので(怖いけど)自分の能力と目の前の課題とを比べて客観的に大丈夫と思える事しかやっぱトライしてないですw
だから今回のcyu2さんの判断だって、全然ダメじゃないって思えます。
そもそもお山から無事帰ってこれることが正解で、それ以外が不正解だと思いますです。
ココロとカラダがウキウキじゃなきゃ本末転倒ですから~今回もやっぱめでたしx2でしょー!
だけどもだっけっど♪
できなかったことができるようになると超うれしぃぃー!&超きもちいぃぃー!!
な訳でして、コンデションが整って今日は楽しめそうって時がきたらレッツゴー!ゴー!
ってな感じはアリだと思います。
ちなみにビールジョッキx2の画像でココロがウッキウキになりました♪
ごちそうさまでしたw
それではまた♪
ようこそいらっしゃいませ♪
>日帰りで杣添尾根から赤岳行きました。
その時の記憶をたどると・・・
私的(去年のGW頃からお山へ行くようになりました)には「文三郎尾根ピストン」の方が厳しいように思えます。
日帰りでそま添尾根ってすごいですね
文三郎尾根はたったの2時間弱ですし、アタックザックで山頂目指すだけの身軽装備ですから、
それだけ難易度は低いと思いました、テント装備だと大変だと思いますが。だからそま添のほうが大変ですって!
でも去年から行くようになってもう赤岳というのが羨ましいです。
私もりっぱな中高年山ハイカーですが、何年経っても目に見えるほどの進歩はなく、
いつまでたっても初心者ですが、こんなレポでも参考になれば嬉しいです
また遊びにいらしてくださいね
>みんなが平気な顔して通過していくところでも
腰が引けて、かがみたくなったりします。
え?そうなんですか。あんなたくさんの修羅場を(笑)潜り抜けても?
私もハイハイして歩きたいくらいですよ。
>最初の頃は、家に帰ってから寝ようとしても
目を閉じると何度もその映像がフィードバックしてきて
その中で落ちそうになってビクンビクン一人でなってました。笑
わわ!嬉しい事実!
私も時々あります。帰ってからというのもあるんですよね~。
私は翌日のことを考えて、妄想で目が覚めることが多いです。
私だけじゃないんだ、と思うと嬉しくなります。
いつになったら慣れるんだか・・・
オクサマも高所・・・でしたよね(*^_^*)
>登山は趣味であり娯楽であり、言わば遊びです。
しかし、ただでさえ一歩間違えば命の危険と隣り合わせの危険な遊びです。
それをわざわざ更に危険な場所に身を投じる行為が果たして良いのか悪いのか…?
本当にそうですよね。
いつも思うのは人に迷惑をかけないようにしたい、ということです。
怖いのはやはり生存本能なのでしょうか?
>むしろ本来危険である場所を「怖い」と感じられなくなってしまうほうがよっぽど怖い。
幾つもルートがあるならば、より安全なルートを。
全てのルートが危険な山ならば行かなければいい。
そんな事を言うと心無い人は勇気がないだのビビリだのと言うかもしれないけど、山は元来度胸試しの場ではないのですから、何も恥じる事は無いと思います。
仰る通りと思います。
怖いと感じなくなるようになってみたい(笑)というのはウソですが(^_^)
恥じることはないのですよね、励まし、ありがとうございます。
私の場合はあまりに・・・なので自分の行動範囲を狭めているように思いますが、
個人差の問題なので仕方ないですね。
若干怖くても楽しく登れる程度の山を歩きたいですね。
みさわさん、膝の調子はいかがですか?
ブログ、一気に拝見しました。
写真がキレイで、私のカラダも喜びました。
去年のシルバーウィークに、日帰りで杣添尾根から赤岳行きました。
その時の記憶をたどると・・・
私的(去年のGW頃からお山へ行くようになりました)には「文三郎尾根ピストン」の方が厳しいように思えます。
怖いポイントは、人それぞれですものね。
安全に帰ってこられてこそです
なんて、偉そうなこと言っちゃいましたが、何を隠そう初心者中高年の私。
cyu2さんのブログ、色々と参考にさせていただきます。
またお邪魔させてください。
よろしくお願いします。
程度は違うかもしれませんが
僕もけっこう高所恐怖症です。
みんなが平気な顔して通過していくところでも
腰が引けて、かがみたくなったりします。
最初の頃は、家に帰ってから寝ようとしても
目を閉じると何度もその映像がフィードバックしてきて
その中で落ちそうになってビクンビクン一人でなってました。笑
まあでも楽しめてます。
少なからず慣れも出てきますし
焦ることはないような気がします。
ついでに言うと、僕の仕事は高所作業なんですけど、正直僕も高いところ駄目なんです。
なので非常に共感して読ませていただきました。
ちなみにこの件に関しては、僕と嫁の間では答えが出ていて、命の危険があるようなところには行くのをやめようと決めているんです。
まぁ命の危険があるところと言ってはみても、人それぞれ危険の尺度が違うので、一概には言えないんですが…。
端的に言えば、駄目だと思ったら無理には行かない…ということですね。
僕が思うに、「怖い」と感じる事は人として正常だと思うんですよ。
何故「怖い」と感じるのか?それは死にたくないからですよね?言わば生存本能です。
ですからそれを恥じる必要もなければ、無理に克服する必要も無いと僕は思うんです。
むしろ本来危険である場所を「怖い」と感じられなくなってしまうほうがよっぽど怖い。
幾つもルートがあるならば、より安全なルートを。
全てのルートが危険な山ならば行かなければいい。
そんな事を言うと心無い人は勇気がないだのビビリだのと言うかもしれないけど、山は元来度胸試しの場ではないのですから、何も恥じる事は無いと思います。
登山は趣味であり娯楽であり、言わば遊びです。
しかし、ただでさえ一歩間違えば命の危険と隣り合わせの危険な遊びです。
それをわざわざ更に危険な場所に身を投じる行為が果たして良いのか悪いのか…?
そこの価値観は人それぞれですから何とも言えませんが、僕は遊びで命を落とすなんてあまりに馬鹿げていると思うので、危なければ行かない、無理ならやめる、そのスタンスはずっと変わらないと思います。
↑で再度チャレンジしたいというcyu2さんの腰を折るような事を言って申し訳ないのですが、あくまでも僕個人の意見としては、「怖い」と感じる感性は大事だと思うし、「怖い」と感じた時に退く事が出来るのもひとつの勇気だと思います。
でも、行けないと思うからこそ余計に行ってみたくなるんですよね…人間って不思議ですね(-´▽`-)
たけちPさんの庭に行ってきましたよ(笑)
みなさんに励まされ、これを励みに又チャレンジしたいと思うようになりました。
ありがとうございます。
それにしても・・・東京暑いです。
この日のことを思い出すとまるで天国
長野はなぜあんなに涼しいのでしょうか?
長野に住みたい、と仰る皆さんの気持ちが少しわかる気がしてきました。
今年二度目の夏バテモードに突入しております。
たけちPさんが羨ましいです
大変だった心の葛藤、伝わってきました。
赤岳に登るということは達成できたので、見事山頂に立てた
ということは自信を持っていいことだと思います。
山頂からの展望も、cyu2さんがいわれるように登った人にしか
わからないものだと思います。それを楽しむことができたことは
十分意味のあることだと思いますよ。
※行きの列車も大変でしたね。
いいときに行ってこられましたね♪
私はこの帰省に引っ掛けて一山登ってから帰るつもりでしたが、
土曜日の天気予報が雨、悩んだ末出発直前にやめたのですが、
土曜の朝、東北に着いて山麓は土砂降りの雨だったのでまあ諦めも突きました。
ああ、せっかく岩手に来たのに行きたかったなぁ・・
と愚痴ってしまいましたが(笑)東北も異常な暑さです!
涼しいつもりでした。
でも大雨のところからすればこれくらい、ありがたく思わなきゃいけませんね。
sanaeさんのおっしゃるとおり慎重な行動が一番、と私も思います。
が、私のは慎重、じゃなくてただのビビリな気がしてきました・・・
レポ楽しみにしていますね!
岩手からお返事していますが、借り物のPCはノートでマウスがないのでなかなか先へ進みません。
>私も高度恐怖症です。
それ以上にsanae恐怖症ですが・・・、
慣れです、慣れ!
徐々に慣れていってくださいね。
あはははは~笑っていいらや悪いやら?
でもうまいこと言いますね・・・(笑)
確かに表尾根が怖くなくなってきたから、慣れなんでしょうね~早く慣れたいです。
今回もお孫さんたちとの赤岳レポ参考にさせていただいたんですよ。
お孫さんたちのほうがはるかにたくましい!!
百戦錬磨のトシちゃんですら怖いところがあったのですか?
興味津々、レポ楽しみにしています。
お返事遅くなりました、岩手よりお返事しています。
そうでしたか!八ヶ岳縦走を!
私も初期のころ知らないってコワイ、というのはいくつもありましたが、
最初から八ヶ岳はすごいですね、さすがです。
知らなくても行ってしまえば歩くしかないわけですから、
あまりいろんな知識を詰め込んでしまうのも良くないのかもしれませんね、
特に私のようなビビリには
でもまたきっと行きます、あせらずゆっくりと・・・
只今岩手よりお返事しています。慣れない義弟君のノートPCで打っているので、誤字脱字お許しください。
ヒサさんのおっしゃるとおりですね。
一度登ったんだから、という自信には確かに繋がりますよね。
これを胸に抱いてがんばるぞ~!
あ、私も地に足が着かないのが苦手です。
スキーとかスケートとか超苦手。飛行機もキライ。
ブランコも酔うし・・・
観覧車なんて上に上がると手に汗びっしょりで、全然楽しめない、早く降りたい。
何か得意なものは私にはないのか・・・
その気持ちがあるから慎重になれるのだと思います。
無事に楽しめて良かったですね。
だんな様優しいわ~羨ましいです(^_-)-☆
それ以上にsanae恐怖症ですが・・・、
慣れです、慣れ!
徐々に慣れていってくださいね。
と言っておきながら今回怖い思いをしました、
怖いものは怖い・・・、どうしよう?!
私たちは初めての本格登山が八ヶ岳縦走で
超初心者のまま登ったので怖いと思う暇も無く無我夢中でした。(今考えると無謀ですね)
でも、cyu2さんたち一歩一歩前進している様子が
ブログを通してうかがわれます。
あせることは無いのですよ。
ちょっとずつレベルアップしていければいいじゃないですか。
素晴らしいですっ!
一度登っちゃえば、こっちのもんですよ~!
次に違うルートから登るとき、私は一度、あのテッペンに立ってんだからという自信につながるはずです。
だから、cyu2さんの選択は大正解です!
楽しみは後にとっておかなきゃ!
私は人工物が苦手です。
っていうか、信用できない。
特に下が見える金網は大嫌い。
「自分の足が地についてない」のはダメなんです。
険しくても、切れ落ちてても、直に地面に足を置きたいっ!
エレベータ苦手だし・・・。
cyu2さん、ダンナ様の実家方面、台風ですね。
被害が無ければいいんですけど。
気をつけて行ってらっしゃーい!
おめでとう、と言って頂けて嬉しいです。
あの日はなんだか釈然としない思いで一杯だったのですが、
こうして時間がたって改めて思えば、
あの日は風もなく、雨もガスもなく、絶好の登頂日和であったのだと思いました。
そんな日に登れるチャンスを与えられたことに感謝しています。
怖い思いをしなかったのも、天気が安定していたからですよね。
雨だったりしたら、山頂までいけなかったかもしれません。
その時の状況で変わるんだ、という事を思い出しました(*^_^*)
で、恐れ多くも早速また行きたくなりました
なんじゃそれ~~!ですね(笑)
カルサンが歩かれてから多分、ずいぶん整備されたのだと思います。
緒ビビリの私ですが大丈夫でした。
恥ずかしかったけど、記録に残してよかったのですね。
カルディナさんのお言葉は心に染みます、ありがとうございます。
横岳のお花、見て見たいんですよ~~~!!(笑)
>だって行きたいと思ったところは必ず行ける時が来るもの
このお言葉も、胸にしっかり刻んで日々頑張りたいと思います♪
本当にありがとうございました。
えーそれはニアミスでしたね、残念でした。
白山も?
多分それは私がまだ山歩き歴が短いから、行きたいところが一杯で行ききれないからだと思いますよ。
でも一番行きたい北アはなかなかチャンスが来ませんねぇ。
休みが最低3日ないと行けないですもんねー。
赤岳、ゴン太さんにはなんでもないですよ。高所恐怖症でも大丈夫。
アサヨ峰?でしたっけ?(行った事はないですけど)縦走されるゴン太さんには、
南アルプスよりはお手柔らかだとおもいます。
数少ない山歴の中で考えても、小千丈岳からの下りのほうが高度感あって怖かったような気がしているんですが、私の場合
祝、と言って頂けて嬉しいです、ありがとうございました。
私のところに来てくれたのでアップしたのかなと思って飛んできました
赤岳へお出かけだったんですね。
素晴らしい展望だったんですね。ゆっくり見られませんでしたか(笑)
cyu2さん すごいです。
文三郎を登り下りして赤岳もピストンしたなんて。
リブルさんと同じく 私も文三郎は降りたくありません。
あの網にひっかけてつんのめったらとこわごわ降りたことを思い出しただけでぞくぞくしてきます。
だいぶ昔のことなので整備されて歩きやすくなったのかしら。
レポは書いておいて正解だと思います。
2年後くらいにはあら!私こんなこと書いていたんだわ なんて楽しい思い出になるよ。
だって行きたいと思ったところは必ず行ける時が来るもの。
行けたということは少しは怖がらなくなったということでもあるものね~
2度目の赤岳 そして横岳が楽しみですね♪
まだあと2週間くらい休みでしょいいなぁ。
今回はどこを歩かれたのでしょうか?天候悪化で降りてきたのかしらん?
相変わらず晴れ男ですなぁ。
あ、禁煙は完全離脱しましたか?
>赤岳、やっぱり一度は・・・ですよね^^
機会があったら、冬のピークもご一緒しましょうね(@^^)/~~
ひょえ~~~~~~っエドさんのいぢわる~~
>1年間温めた大冒険、本当にお疲れ様でした
景色が良いのと怖いのって紙一重なんですよね
1年間温めた割には一瞬で砕けたけど、予定コース(爆)
あ、たしかに。景色が良いと高度感もあっぷするしね。
>無知なアタシ、赤岳についての情報・・・怖い所だって知りました。大爆
自分の性格上、温めると余計怖さが増す気がするのでもしそんな日が来たら勢いで行くことにします
それがよかったかもしれない。
色んな情報でアタマが3倍くらい大きくなってダメだったんじゃないの?
ってだんなに言われた
1週間前から胃が痛くて酒ばかり飲んでたし(?)
でも多分、丹沢のあそこ(名前が出てこない)のほうが怖いんじゃないかな?
だからぢゅんちゃんはもう大丈夫♪
>それにしても計画性のない我が家、今週末の冒険を今から企画します・・・無事行けるのでしょうか
うげげっ!ど、どんな企画だ?
すごく楽しみだけど、無茶しないで気をつけるんだよ~~~
電車やバスのことなら相談に乗りますよん♪
あと、駅弁も
はい、行ってきちゃいましたよ、赤岳。
矢車草さんは(相棒さんも)絶対楽しめるから大丈夫!
八ヶ岳っていつ登っても素敵な山域ですよね~。
なんかがっくりして帰ってきたはずなのに、
皆さんと話していたらもうまた、行きたくなってきた(笑)
>いいじゃない、どの尾根でも・・・
無理しなくてもいいじゃんって思う・・・
cyu2さんはcyu2さんの道で頂上に登ればいいんだよ~♪
って、自分にも言ってるんだけど(^_-)-☆
矢車草サンの仰るとおりですね。
無理することないし、誰と比べるものでもないのは解っているんだけど、
今回は自分で決めたコースだったのに、自分で変更しちゃったと言う情けなさから凹んでましたけど。
そう言って貰えると、あ、これでいいんだ、また行けば(笑)と思いました。
>そうそう、テント!旦那がウチのは重いと言い出したの。
私は持たないから何にも言えなんだけどね。
もう一個軽いの買えばもう少しテント泊する気になるかなぁ。
混んだ小屋に泊るのは嫌なんだもん。
テント担げるようになりたいです。cyu2さんみたいに。
そっかー。ま、確かにテント泊だと500mlペットボトル一本でもぐっと重く感じるから、
小さいの買うのも手かもしれませんね。
って私もほとんどはダンナが背負ってるから何もいえないんだけど(汗)
わたしはこんなタイプなので眠れないのと、混んだ小屋の人の賑やかさに負けて心底休めないので、
担げるうちは出来るだけテントで行きたいです。
電車賃だけでいっぱいいっぱいだし
テントは最初辛い(今も辛いけど)けど慣れだ、ってsanaeさんが仰ってて、
なるほどそうだな~と思いました。
最初の頃は平地で1時間でももう音を上げてたもん。
矢車草さんならぜ~~んぜん大丈夫!
買ってしまえ~~~
先日に引き続きありがとうございます♪
>高所恐怖症とのこと・・・
どちらかといえば高所大好き症の自分には
よく分からないのですが、
よくがんばりましたね♪
あ、いいなー。高所好きなかたもいらっしゃいますよね。
私と食うかいさんの頭の中の、どの部分が違うんでしょうかね?
誰か解明してくれないかなー(笑)
よくがんばりました、なんて言って頂けるとそれだけで泣けてきちゃいます
>何より、ご主人の優しさに感心しています。
ホントに。あ、のろけじゃなくて。
よくこんな私に付き合ってくれると、感謝しています。
普段はめっちゃスパルタなんですけどね(笑)
>また、あちこち歩いて
自信がついてきたらチャレンジしてください。
俺は15年ほど前、文三郎の登りにバテバテで
3年前はその下りにこわくてドキドキでした。
15年前!!でもその頃は今よりもっと大変だったでしょう。
整備だって今ほどされてないでしょう、先人の方達は自分で登山道を切り開いていくんですもんね。
食うかいさんがこわかうてドキドキなのは、今のルートのどきどきとは全然違うと思います。
>その意味でも、文三郎をピストンした方が
勇者だと思います。
誉め上手ですねありがとうございます、
仰るとおりまた、あちこち歩いてから行ってみようと思います。
今回とは違った感動がきっとあるでしょう。
硫黄岳がしっかり見えていたので、もしかしたらあの小屋で同じ朝の風景を見てるかも?
と思いメールしてみました。
山頂から誰かにメールしたことはほとんどないんです、兄妹への無事メールしか
赤岳に登れる自信もなかったので、急に驚かせてゴメンナサイでした
今回は残念でしたが、あれから下山途中雨がポツポツ降り出したので、あのまま登っても夕日朝日は見れなかったかも。
八ヶ岳は何度でも行きたいところですもんね、またのお楽しみにとっておきましょう♪
>硫黄岳断念の後は美濃戸口を偵察してきました!
その後は・・・気球に乗ったんです。
ご一緒にいかが(笑)
え?そうだったんですか?私美濃戸13:20のバスでしたよ。
もしかしてすれ違っていた??
そして気球!!見ましたよ!あれ?バスの中だったっけな?
ダンナと「あ!気球だ」と叫んだ気が。
あそこにでっぱさんと空ちゃんが?
重ね重ね残念でしたぁ
白山も昨年行くつもりでいたのですが、あのお馬鹿な怪我などで行けなくって…、cyu2さんは行きたい山の計画を次々実行に移されて、その行動力というか積極性を私などは見習わないといけないなぁと…。
そうですか、赤岳、結構おっかないのですね~。私も高所恐怖症だから、眼を回さないようにしないといけませんね。
>地蔵尾根、一般ルートですし、そんなに怖い所ではまったく無かったと思います。
その通りだと思います。真教寺尾根とかは相当技術が要りそうですが、ふつーの一般ルートですよね。
問題なのはこの「私」なので、ルートのせいではありません。
>赤岳周辺だと横岳の付近やキレットの長い梯子は高度感がありますけど。
そうなんですかー。キレットは最初から問題外ですが、横岳はいつか行きたい場所だったんですけど無理かなぁ。
>ちなみに自分は文三郎尾根は結構怖いです。
ホントに人に寄って違うものなんですね~
階段下りはるんるん気分でした(笑)
もちろんかわみんさんのレポも拝見してましたよ。
去年、ぽてと。さんが行かれたのを見た時から、
今年行こうと決めていました。
ずいぶん参考になったはずなのですが、直前で逃げ出す私はやっぱり相当ヘタレです
ガッツポーズで締めたかったんだけどなぁ。
>むしろ、地蔵の頭に着いた時、尾根の幅の狭さと
赤岳展望荘から頂上までのザレてる斜面。
この2箇所はワタシが1番ビビッてた場所でした。
まさにその部分が妄想炸裂だったのです。
地蔵尾根は大丈夫だと私も思ったのですが・・・
とにかく一旦怖いスイッチが入ると、恐怖のあまり止まっていても顎からしたたるほどの冷や汗をかくの・・・私。
病気だね、コリャ。
なにか精神的なところから直さないとだめそうですね。
でも多分もう治らない・・・
なのでせめてこれ以上老化で足腰が弱くならないように、
今度こそマジメに筋トレしようと誓いました。
酒ばっかり飲みすぎなんだ・・・私
あ、今回は下見だった、ってことにしてね(笑)
富士山画像、ぺったんしに行こうと思っていたのに(笑)
>アブナイルートを辿るよりも、とにかくピークを踏めばイイじゃないですか
そうなんですよね。危ないのはルートじゃなくてこの私、なんですが^_^;
身の丈にあったルート選択、ということで。
>昨年クサリがしっかり付けられている権現岳の登りでも心臓バクバク
すごい嬉しいです♪同じように感じる方がいると思うと。
しかし。のぞむさんのレポはいつも楽しいですね(笑)
早速権現岳レポみにいっちゃいましたよ。
で、多分ですが、権現岳よりこの文三郎尾根のほうが
絶対怖くないはずです。
日本で1位2位を争うほどのビビリ高所恐怖症の私が言うのですから・・・
間違いありません!行ってしまいましょう!!
なんだか、なつかしく写真を拝見しました<(_ _)>
赤岳、やっぱり一度は・・・ですよね^^
機会があったら、冬のピークもご一緒しましょうね(@^^)/~~
1年間温めた大冒険、本当にお疲れ様でした
景色が良いのと怖いのって紙一重なんですよね
無知なアタシ、赤岳についての情報・・・怖い所だって知りました。大爆
自分の性格上、温めると余計怖さが増す気がするのでもしそんな日が来たら勢いで行くことにします
それにしても計画性のない我が家、今週末の冒険を今から企画します・・・無事行けるのでしょうか
とうとう赤岳行ってきたんですね~凄いよ!
高所恐怖症の私、共感するところばかり(笑)
私はまだ赤岳未踏だもん、怖そうで行けないってのが
本音だけど、ホントは今年行けたらいいなって思ってって・・・
cyu2さんの頑張りに勇気をもらったよ~!
いいじゃない、どの尾根でも・・・
無理しなくてもいいじゃんって思う・・・
cyu2さんはcyu2さんの道で頂上に登ればいいんだよ~♪
って、自分にも言ってるんだけど(^_-)-☆
でも、素晴らしい景色だね~やっぱり私も見てみたいな。
こんな素敵な時間に山頂にいることができて最高ですね。
富士山も見えて凄く綺麗~cyu2さんへのご褒美だねん。
それにしても旦那さま、優しいね❤
ウチも旦那は高いところが大好きだからなぁ。
時々はもう私はいいよって自分に対して怒りに似た気持ちになることも
よくある私。我慢させてばかりなんだなぁ・・・。
そうそう、テント!旦那がウチのは重いと言い出したの。
私は持たないから何にも言えなんだけどね。
もう一個軽いの買えばもう少しテント泊する気になるかなぁ。
混んだ小屋に泊るのは嫌なんだもん。
テント担げるようになりたいです。cyu2さんみたいに。
お盆は旦那さんの実家ですかぁ。あ、私もです!
我が家の夏山はそのあとの週です。
メールしようしようと思いながら伸び伸びになってた~今日しますね。
出かける前にゴロゴロしようかなって思ってたけど、
cyu2さんのレポ見たらコメせずにはいられなかったです。
今日も少し涼しくっていいですね。
夏バテしないようにしましょう(*^_^*)
大好きな八ヶ岳。
おつかれさまでした。
高所恐怖症とのこと・・・
どちらかといえば高所大好き症の自分には
よく分からないのですが、
よくがんばりましたね♪
何より、ご主人の優しさに感心しています。
そして、そんなご主人に対する
感謝の気持ちもステキです。
また、あちこち歩いて
自信がついてきたらチャレンジしてください。
俺は15年ほど前、文三郎の登りにバテバテで
3年前はその下りにこわくてドキドキでした。
その意味でも、文三郎をピストンした方が
勇者だと思います。
頂上から手を振って頂いたのに存在もしていなくて済みませんでしたm(__)m
僕の夏山は終わりました・・・
赤岳頂上からのメール嬉しかったです。
仲間が喜びの瞬間を伝えてくれるのはとても。
高所恐怖症のcyu2さんがよく克服ですね。
スキーと一緒で継続と目標に向かう気持ちがあれば越えられるのですよね。
僕も色んな意味で励みになります!
虹が架かってる写真がとても素敵です。
オリジナルサイズを頂けませんか?
そう言えば僕が欲しいと思ってるコンデジがもうすぐ発売なのです♪
硫黄岳断念の後は美濃戸口を偵察してきました!
その後は・・・気球に乗ったんです。
ご一緒にいかが(笑)
さて、今日は空とプールです!!
地蔵尾根、一般ルートですし、そんなに怖い所ではまったく無かったと思います。
赤岳周辺だと横岳の付近やキレットの長い梯子は高度感がありますけど。
まあ、いずれにしても無理に通る必要のないルートですね。楽しめるルートで歩くのが一番ではないでしょうか。
ちなみに自分は文三郎尾根は結構怖いです。
特に下りは、どうもあの金網で足がひっかかってそのまま転落するのではないかと妄想してしまいます。(苦笑)
チシマギキョウがいいですね。
今年はまだ見てないなぁ。
テントの中で赤岳を登る朝を迎えた時、予定より1時間も早く起きて
携帯の流れるニュースで「荒船山、身元不明の遺体は・・・」
を見た時
『あぁ・・・もしかしたら次の遭難ニュースはワタシかも・・・』
なんて想像しまくって・・・
尾根から滑落したら・・・梯子から足を踏み外したら・・・
って、心臓がバクバクするほど妄想してたのを思い出します。
行者小屋から発つ時は人が見てもわかるんじゃないか?
ってな位、心臓が波打ってたもん。
人によって「怖い」と感じる場所が違うからなんとも言えないけど
地蔵尾根は登ってるだけなら、下を見なければ怖くなかった。
むしろ、地蔵の頭に着いた時、尾根の幅の狭さと
赤岳展望荘から頂上までのザレてる斜面。
この2箇所はワタシが1番ビビッてた場所でした。
地蔵尾根も文三郎も歩いている両側がスパッと切れてる訳 じゃないし
たぶん・・・いっちゃったら、地蔵尾根は行けたと思うな。
でも、険しい場所を明け方に登る気はしないけど絶対怖い・・・
高所恐怖症って、妄想で怖くなるんだよね~
この妄想さえなければ恐らくどこでも行けちゃうと思うの。
でも、一旦妄想したらもうだめで・・・
気持ちの持ちようなんだよね、きっと。
身体や心が疲れてない時にならなんでもないかも?
またチャレンジしてね^^
ワタシで行けたんだもん、絶対イケル!
そーだ!高所恐怖症克服部なんだもん
頑張ろうねo(-`д´- 。)ヵ゛ンハ゛レ
『自分の怖いポイントは、狭い尾根歩きや、ふらっとしたら落ちてしまいそうな急斜面だというのがよく解った。』
これには私も同感です。昨年クサリがしっかり付けられている権現岳の登りでも心臓バクバクでしたから。あ、一応、私は男なんですけどね。
このレポを参考にして文三郎尾根から赤岳を目指してみたくなりました。