![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b2/15ff000113d1048a2cc4adca986b4684.jpg)
■メイン写真
雪雲が途切れ、すばらしい青空が出た瞬間
■今回のコース
月出コース登山口→ゆりわれコース登山口→八丁平→三峰山→八丁平→
(往路を戻る)→月出コース登山口
朝起きて、玄関に出たら積雪3cm。ええーっ!? 今日は苦戦が予想される。。。
道路も真っ白。
なんとか間に合った、待ち合わせの榛原駅。もちろんその後も真っ白でツルツルの道。
四駆+スタッドレスタイヤの底力を発揮して、月出コース登山口にたどり着いた。
この日の計画は、ゆりわれコースで山頂を目指し、三畝峠、新道峠を経て
月出コースで下山するものだったが、結果的に山頂から往路を戻ることになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/77/262e68d647c609506c61a76965d5a101.jpg)
ゆりわれコース登山口から出発! このあと、早々にアイゼンを装着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fa/e0e740c29b3f7d23020cd6528976a128.jpg)
植林帯の急坂を過ぎると、突然、リョウブやカエデなどの明るい自然林の中に出る。
ヒメシャラの赤い幹が美しい。ちみなにこの地域ではヒメシャラのことをサルスベリと呼ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2e/96c38ad955c834a348879b3fcfd61956.jpg)
快調に登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bc/64ed71e915d7db661f11446d030025ed.jpg)
アセビの群落を抜ける。このあたりまでは、まだ雪も少なく、風も気になるほどではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/2b/9998ab308fc81ba4a31e915fa6775058.jpg)
ブナの大木が出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e8/88574b1fd61096c9dd7eb259141eacda.jpg)
印象的な形をしたブナを通過。
ちょっと風が出てきた。雪も深くなってきている。
晴れていたら、時折、迷岳、台高山脈、高見山などの眺めを楽しめるのだが、
雪雲がかかっていて全然見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bd/75ee1788181dfddf29a8cd70e560c5ff.jpg)
それでも、頭の上は、たまにみごとな青空が出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8b/f62be5dba8d8fe2e48c36b9dc06c51c3.jpg)
標高1170mあたりで、風を避けてランチを済ませ、山頂に向けてふたたび登り始める。
じきに強烈な横風と吹雪に遭う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ed/6fc06e73868f5681d0c5bc3f7445eb8a.jpg)
時折、膝上まで雪に埋もれながら、八丁平をめざす。
おっ、小さな霧氷がついてる!
2人の先行者が引き返してきた。
雪が深く、クルマで帰りの林道を戻れなくなることを懸念して、八丁平を目と鼻の先に
して戻ってきたという。
確かに雪が深い。トレースはなくなった。
我々の一行も全力でがんばるが、ペースがはかどらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/df/faa8f20c19fc83f5c117a9e2fd5750af.jpg)
アセビはこんな雪の中でも、しっかり春に備えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3e/fe10778addc781a0aa153f90e3bab4bb.jpg)
八丁平の標識が立つ場所は、雪も積もらないほどの風の通り道。
北風がビュービュー流れていた。おー寒い寒い。
天気がいい日なら、ソリ遊びをする人たちでいっぱいなのに、誰もいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a7/bb09aa74c2ae3f13c43c692c1b9e49d2.jpg)
霧氷もさっきよりサイズが大きくなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/72/09bc3f46db8c566c57e7a44c67022628.jpg)
三峰山の山頂に到着。残念ながら雪雲の中で、眺めはなかった。
山頂は奈良側からのハイカーでいっばいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/cc98f1aaa3a9acc936f33a787876f426.jpg)
稜線は霧氷がキレイにできていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4a/bffb8ec69f14146e907c2b5861bf40c7.jpg)
横風を受けながら、霧氷を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/0643ac31d6be9757c25726371f102e36.jpg)
このまま計画のとおり、主稜線を行っても、低温・強風に加え、時間的にも
あやしくなるので、八丁平に戻り、往路を使って帰ることにした。
下山後、たかすみ温泉へ直行。
ボイラーの故障で露天風呂は使えなかったが、しっかり内湯で温まった。
すっかり日も暮れた榛原駅に着いたが、まだ小雪がちらちら舞っていた。
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雪雲が途切れ、すばらしい青空が出た瞬間
■今回のコース
月出コース登山口→ゆりわれコース登山口→八丁平→三峰山→八丁平→
(往路を戻る)→月出コース登山口
朝起きて、玄関に出たら積雪3cm。ええーっ!? 今日は苦戦が予想される。。。
道路も真っ白。
なんとか間に合った、待ち合わせの榛原駅。もちろんその後も真っ白でツルツルの道。
四駆+スタッドレスタイヤの底力を発揮して、月出コース登山口にたどり着いた。
この日の計画は、ゆりわれコースで山頂を目指し、三畝峠、新道峠を経て
月出コースで下山するものだったが、結果的に山頂から往路を戻ることになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/77/262e68d647c609506c61a76965d5a101.jpg)
ゆりわれコース登山口から出発! このあと、早々にアイゼンを装着した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/fa/e0e740c29b3f7d23020cd6528976a128.jpg)
植林帯の急坂を過ぎると、突然、リョウブやカエデなどの明るい自然林の中に出る。
ヒメシャラの赤い幹が美しい。ちみなにこの地域ではヒメシャラのことをサルスベリと呼ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2e/96c38ad955c834a348879b3fcfd61956.jpg)
快調に登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bc/64ed71e915d7db661f11446d030025ed.jpg)
アセビの群落を抜ける。このあたりまでは、まだ雪も少なく、風も気になるほどではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/2b/9998ab308fc81ba4a31e915fa6775058.jpg)
ブナの大木が出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/e8/88574b1fd61096c9dd7eb259141eacda.jpg)
印象的な形をしたブナを通過。
ちょっと風が出てきた。雪も深くなってきている。
晴れていたら、時折、迷岳、台高山脈、高見山などの眺めを楽しめるのだが、
雪雲がかかっていて全然見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/bd/75ee1788181dfddf29a8cd70e560c5ff.jpg)
それでも、頭の上は、たまにみごとな青空が出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8b/f62be5dba8d8fe2e48c36b9dc06c51c3.jpg)
標高1170mあたりで、風を避けてランチを済ませ、山頂に向けてふたたび登り始める。
じきに強烈な横風と吹雪に遭う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ed/6fc06e73868f5681d0c5bc3f7445eb8a.jpg)
時折、膝上まで雪に埋もれながら、八丁平をめざす。
おっ、小さな霧氷がついてる!
2人の先行者が引き返してきた。
雪が深く、クルマで帰りの林道を戻れなくなることを懸念して、八丁平を目と鼻の先に
して戻ってきたという。
確かに雪が深い。トレースはなくなった。
我々の一行も全力でがんばるが、ペースがはかどらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/df/faa8f20c19fc83f5c117a9e2fd5750af.jpg)
アセビはこんな雪の中でも、しっかり春に備えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/3e/fe10778addc781a0aa153f90e3bab4bb.jpg)
八丁平の標識が立つ場所は、雪も積もらないほどの風の通り道。
北風がビュービュー流れていた。おー寒い寒い。
天気がいい日なら、ソリ遊びをする人たちでいっぱいなのに、誰もいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a7/bb09aa74c2ae3f13c43c692c1b9e49d2.jpg)
霧氷もさっきよりサイズが大きくなっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/72/09bc3f46db8c566c57e7a44c67022628.jpg)
三峰山の山頂に到着。残念ながら雪雲の中で、眺めはなかった。
山頂は奈良側からのハイカーでいっばいだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/99/cc98f1aaa3a9acc936f33a787876f426.jpg)
稜線は霧氷がキレイにできていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4a/bffb8ec69f14146e907c2b5861bf40c7.jpg)
横風を受けながら、霧氷を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/0643ac31d6be9757c25726371f102e36.jpg)
このまま計画のとおり、主稜線を行っても、低温・強風に加え、時間的にも
あやしくなるので、八丁平に戻り、往路を使って帰ることにした。
下山後、たかすみ温泉へ直行。
ボイラーの故障で露天風呂は使えなかったが、しっかり内湯で温まった。
すっかり日も暮れた榛原駅に着いたが、まだ小雪がちらちら舞っていた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!