![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/23/5fb314e525d2cfed7b350b2ea52e4fc6.jpg)
■メイン写真
金剛童子谷コースに君臨する、台杉の親玉
■今回のコース
山村都市交流の森センター→古道の森分岐→(八桝川沿いの林道)→金剛童子谷道分岐→
こもれびの森(あずま屋)→緑風の森→(ちしょろ尾根古道)→古道峠→古道の森分岐→
山村都市交流の森センター
今シーズンは寒い日が続き、雪もそこそこ多いので、スノーシューなどの
アクティビティにはうってつけだ。
しかし、この日は気温が上り、全国的に雨の予報。
ピンポイント予報で花背は15時以降、雪ということだったので、天候と時間とを
相談しながら行こうということで決行した。
結果、あまり気にならない程度の雨が降ったりやんだりする中、見どころである台杉を
楽しんで、本降りになる直前に下山できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/83/c637e02f2e06697b16ff7d84f8645700.jpg)
山村都市交流の森センターを出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0e/972b76023903324c9a6cf51c64c5355a.jpg)
八桝川沿いの林道に出て、しばらくは川沿に進む。
沢はところどころ凍っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8e/c91d8650ef79a024d1ae8b446e0aa2b9.jpg)
路肩の石清水も凍りつき、つららがミニ氷瀑になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1a/208461dff255b65d862d0e72ede93838.jpg)
対岸に、枝分かれした古いスギの巨木が出てくる。
寒さに強い芦生杉が、太い幹回りとなり、複数の幹を出して成長する「台杉」が、
この山域でよくみられるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/f60e0dba97047c5cfbdb1e98c732b78d.jpg)
橋を渡り、金剛童子谷歩道に入る。この歩道沿いに、台杉が多いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e8/f04be343eb68b7648281b999d7a467bd.jpg)
橋の上はひときわ雪が深い。
急登が始まる。スノーシューという「重り」をつけて歩くのだから、いつもより
負担は大きいが、ファイトを燃やしてがんばる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ad/363538b88a087c5c71f654999cb90351.jpg)
おおー、いい感じのスギが出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0b/4e35143869228876585cb8efd149e863.jpg)
台杉のすごいところは根回りで、いずれも迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1c/c0a748295f093ffd4dddabfa338392f3.jpg)
雪が深い山で長い年月をかけて育ったたくましさに感動する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e8/2a7b87a9896d2da5f7f556b03330ec3b.jpg)
しんどい急坂を越えて、林道に出る。この林道は褶曲地層がみられて面白い。
こんな色鮮やかなサンドイッチ石も落ちていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6a/e9253f0a473a08a2e95b99c3c5da2eb7.jpg)
スギの植林が主体だが、ところどころにモミ(写真)やツガが見られる。
もし植林されていなかったら、おそらくこのあたりは美しいモミ・ツガ林に
なっていたのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/2b/5a0ab2b9b60b13d719ce0faa02f82ba4.jpg)
土壌が露出していたところにはイワカガミが懸命に生きていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/95/f7ae3fa2e233282ae8058d7198280861.jpg)
斜面を転がってきた雪がロールケーキのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/5f2cfd2bce1306f400bcbdc97d98400c.jpg)
誰だ? ロールケーキをカタツムリにしたのは!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/db/fd4fcdc7703742938f15949221b8edf3.jpg)
誰だ? ロールケーキをスマイルファイスにしたのは!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b7/1ee292fa5967803192c89ada5ac8f5c8.jpg)
こもれびの森のあずま屋に到着!
北側の展望は、薄いガスのためさすがにあまり良くなかったが、風はなく、
ここでランチ。ともちゃんが、おしるこを振る舞った。
この日は悪天を懸念し、2名の欠席者が出たのだが、参加したT氏は、
「『こんなすばらしいルートがあるなんて、泣いて喜んでいた』とブログに
書いといて」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c8/93974b525e57abfa1dedc55319259d00.jpg)
こもれびの森にある、複雑に絡み合った樹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c9/9532e937edd9b73af6aabc8f443578d5.jpg)
さあ、ちしょろ尾根古道で下山するぞ。
この尾根は、大きく生長したモミが多く、ちょっと神秘的なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8f/f244366ee19f8465cdd1240b2b591383.jpg)
尾根上、昨年秋の台風で倒れた樹も散見された。
ヒノキの大きな枝がまるごと、引きはがされるように倒れていたのは衝撃だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5f/e8f30c043197c5cd4710ad59c0ea080c.jpg)
がんばった!
古道峠からの急坂をしのぎ、ほっと一息。
クルマに戻って後片付けをしていたら、雨が勢いを増してきた。
暖房をガンガンかけて、帰途についた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
金剛童子谷コースに君臨する、台杉の親玉
■今回のコース
山村都市交流の森センター→古道の森分岐→(八桝川沿いの林道)→金剛童子谷道分岐→
こもれびの森(あずま屋)→緑風の森→(ちしょろ尾根古道)→古道峠→古道の森分岐→
山村都市交流の森センター
今シーズンは寒い日が続き、雪もそこそこ多いので、スノーシューなどの
アクティビティにはうってつけだ。
しかし、この日は気温が上り、全国的に雨の予報。
ピンポイント予報で花背は15時以降、雪ということだったので、天候と時間とを
相談しながら行こうということで決行した。
結果、あまり気にならない程度の雨が降ったりやんだりする中、見どころである台杉を
楽しんで、本降りになる直前に下山できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/83/c637e02f2e06697b16ff7d84f8645700.jpg)
山村都市交流の森センターを出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/0e/972b76023903324c9a6cf51c64c5355a.jpg)
八桝川沿いの林道に出て、しばらくは川沿に進む。
沢はところどころ凍っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/8e/c91d8650ef79a024d1ae8b446e0aa2b9.jpg)
路肩の石清水も凍りつき、つららがミニ氷瀑になっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1a/208461dff255b65d862d0e72ede93838.jpg)
対岸に、枝分かれした古いスギの巨木が出てくる。
寒さに強い芦生杉が、太い幹回りとなり、複数の幹を出して成長する「台杉」が、
この山域でよくみられるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/f60e0dba97047c5cfbdb1e98c732b78d.jpg)
橋を渡り、金剛童子谷歩道に入る。この歩道沿いに、台杉が多いのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e8/f04be343eb68b7648281b999d7a467bd.jpg)
橋の上はひときわ雪が深い。
急登が始まる。スノーシューという「重り」をつけて歩くのだから、いつもより
負担は大きいが、ファイトを燃やしてがんばる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ad/363538b88a087c5c71f654999cb90351.jpg)
おおー、いい感じのスギが出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0b/4e35143869228876585cb8efd149e863.jpg)
台杉のすごいところは根回りで、いずれも迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1c/c0a748295f093ffd4dddabfa338392f3.jpg)
雪が深い山で長い年月をかけて育ったたくましさに感動する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e8/2a7b87a9896d2da5f7f556b03330ec3b.jpg)
しんどい急坂を越えて、林道に出る。この林道は褶曲地層がみられて面白い。
こんな色鮮やかなサンドイッチ石も落ちていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6a/e9253f0a473a08a2e95b99c3c5da2eb7.jpg)
スギの植林が主体だが、ところどころにモミ(写真)やツガが見られる。
もし植林されていなかったら、おそらくこのあたりは美しいモミ・ツガ林に
なっていたのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/2b/5a0ab2b9b60b13d719ce0faa02f82ba4.jpg)
土壌が露出していたところにはイワカガミが懸命に生きていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/95/f7ae3fa2e233282ae8058d7198280861.jpg)
斜面を転がってきた雪がロールケーキのよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/5f2cfd2bce1306f400bcbdc97d98400c.jpg)
誰だ? ロールケーキをカタツムリにしたのは!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/db/fd4fcdc7703742938f15949221b8edf3.jpg)
誰だ? ロールケーキをスマイルファイスにしたのは!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b7/1ee292fa5967803192c89ada5ac8f5c8.jpg)
こもれびの森のあずま屋に到着!
北側の展望は、薄いガスのためさすがにあまり良くなかったが、風はなく、
ここでランチ。ともちゃんが、おしるこを振る舞った。
この日は悪天を懸念し、2名の欠席者が出たのだが、参加したT氏は、
「『こんなすばらしいルートがあるなんて、泣いて喜んでいた』とブログに
書いといて」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c8/93974b525e57abfa1dedc55319259d00.jpg)
こもれびの森にある、複雑に絡み合った樹。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c9/9532e937edd9b73af6aabc8f443578d5.jpg)
さあ、ちしょろ尾根古道で下山するぞ。
この尾根は、大きく生長したモミが多く、ちょっと神秘的なのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/8f/f244366ee19f8465cdd1240b2b591383.jpg)
尾根上、昨年秋の台風で倒れた樹も散見された。
ヒノキの大きな枝がまるごと、引きはがされるように倒れていたのは衝撃だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5f/e8f30c043197c5cd4710ad59c0ea080c.jpg)
がんばった!
古道峠からの急坂をしのぎ、ほっと一息。
クルマに戻って後片付けをしていたら、雨が勢いを増してきた。
暖房をガンガンかけて、帰途についた。
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