![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1f/7dbf8c483a272aaa0bc11a6d91a2f4c3.jpg)
■メイン写真
険しい岩場が連続する古光山
■今回のコース
大峠→南峯→天狗岩→古光山→フカタワ→後古光山→長尾峠→みつえ高原牧場横→大峠⇒
曽爾高原温泉お亀の湯
冷たい強風が吹きつける、寒~い山行だった。下山後に入ったお亀の湯が天国に感じた。
古光山は、岩場歩きの格好の練習コースなので、定期的に歩いている。
今回は大峠から入山し、長尾峠に下る、いつもと逆の向きで歩いてみた。
予想通り、古光山からフカタワへの下りが少し難しくなる。これが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2a/e114900665b7dd688c1e84b3fd5a4342.jpg)
大峠の登山口をスタート。
のっけからズルズル滑りやすい土の急登で、固定ロープに体重をかけざるを得ない。
ただし、この山の固定ロープは船舶の係留用のものが使われており、トラロープと違って
強度信頼性は高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f4/ceaa27833c2bc2ce1f19d707955b479d.jpg)
晩秋の雑木林。一度、傾斜は緩やかになる。
写真では伝わらないが、上り坂にもかかわらず、冷たい風で身体は温まらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/bbafd7bf34ebf6a54066db0cf585e3e5.jpg)
岩場出現! いよいよアスレチックの本丸へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6c/b4c954c8186f09205c8d50d9f6f49d32.jpg)
まずは南峯に到着。今回の最高標高点となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/cd16b3ee6be91f8a17ff961f5b53d7ed.jpg)
南峯は絶景ポイント。三峰山、局ヶ岳、学能堂山、大洞山、曽爾高原から倶留尊山方面、
屏風岩、住塚山、兜岳、鎧岳など、そうそうたる名峰がズラリ眺められる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/42/56f635087865ce7ccc13b25d50b276c2.jpg)
次に天狗岩へ。
こちらもなかなかの展望で、曽爾の雨乞いスポットである雨宮の垂直の岩壁が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6f/e9eeb7372211083d29320e4af1bff56b.jpg)
まだまだ、ヤセ尾根のアップダウンなど、気を抜けない行程が続く。
左側からの強風で、たまに足が浮きそうになる。ゆっくり、足を踏みしめ、気を引き締めて。
またまた急坂を、木の根、岩をつかみながら登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0d/24360c922cd12219d5dc9d38b3ada686.jpg)
古光山に到着。ここは残念ながら展望はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6e/14780fb3af1146336cc0600a70f4a051.jpg)
風がものすごかったので、写真を撮ったくらいで、そそくさと山頂をあとにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c3/aa2e78e1a006f665e9c7642863259403.jpg)
古光山からの下りも、これまた強烈な傾斜。はじめは岩場ではなく、落ち葉が積もる坂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bf/1adf417edd5444b6e3fb384f5960c30f.jpg)
本日のクライマックス、険しい岩場が始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/77/6cf38d73d24e072eff943a5e74f84ea8.jpg)
古光山と後古光山の間の鞍部、フカタワに着く。ほっとひと息といったところ。
見上げると、はるか手の届かないところにナメコ。身長が5mほどあったなら(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/c511dd5344a8d6e47d27f532ef0b3296.jpg)
後古光山に向けて、第2のクライマックスとなる岩場を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/13/b59b27a1c70c73de91e8b96d87027b11.jpg)
後古光山は、狭い山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/81/dc7cb3504e5cb10fe6aa6e62c9c77141.jpg)
雑木林の中、木段と、手すり代わりのクサリが現れる。
ススキの平坦地を経て、最後にスギ林の長い階段を下ると、長尾峠に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/00/23b3d270e5dd0d62870689f202773703.jpg)
クルマを回収するため、古光山の東側を巻く車道をとると、ショベルカーが工事をしていた。
あれ、大日如来碑かせあった場所が造成されている、と思ったら、道の反対側に移設
されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/43/d9685f198700495ea6e4341dc18b03e5.jpg)
みつえ高原牧場の横を抜けていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/31/fe68905e1da0181be583435b8a0c751c.jpg)
黒毛和牛の姿。のどかな牧場風景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/de/4da0a28df274c1b37d8ab3ec08751a64.jpg)
下山後、曽爾高原温泉お亀の湯に立ち寄った。平日ですいており、ゆっくりできた。
曽爾高原ファームでお買い物をして、本日の「緊張」と「緩和」の山行が完了した。
険しい岩場が連続する古光山
■今回のコース
大峠→南峯→天狗岩→古光山→フカタワ→後古光山→長尾峠→みつえ高原牧場横→大峠⇒
曽爾高原温泉お亀の湯
冷たい強風が吹きつける、寒~い山行だった。下山後に入ったお亀の湯が天国に感じた。
古光山は、岩場歩きの格好の練習コースなので、定期的に歩いている。
今回は大峠から入山し、長尾峠に下る、いつもと逆の向きで歩いてみた。
予想通り、古光山からフカタワへの下りが少し難しくなる。これが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2a/e114900665b7dd688c1e84b3fd5a4342.jpg)
大峠の登山口をスタート。
のっけからズルズル滑りやすい土の急登で、固定ロープに体重をかけざるを得ない。
ただし、この山の固定ロープは船舶の係留用のものが使われており、トラロープと違って
強度信頼性は高い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/f4/ceaa27833c2bc2ce1f19d707955b479d.jpg)
晩秋の雑木林。一度、傾斜は緩やかになる。
写真では伝わらないが、上り坂にもかかわらず、冷たい風で身体は温まらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/bbafd7bf34ebf6a54066db0cf585e3e5.jpg)
岩場出現! いよいよアスレチックの本丸へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6c/b4c954c8186f09205c8d50d9f6f49d32.jpg)
まずは南峯に到着。今回の最高標高点となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/cd16b3ee6be91f8a17ff961f5b53d7ed.jpg)
南峯は絶景ポイント。三峰山、局ヶ岳、学能堂山、大洞山、曽爾高原から倶留尊山方面、
屏風岩、住塚山、兜岳、鎧岳など、そうそうたる名峰がズラリ眺められる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/42/56f635087865ce7ccc13b25d50b276c2.jpg)
次に天狗岩へ。
こちらもなかなかの展望で、曽爾の雨乞いスポットである雨宮の垂直の岩壁が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6f/e9eeb7372211083d29320e4af1bff56b.jpg)
まだまだ、ヤセ尾根のアップダウンなど、気を抜けない行程が続く。
左側からの強風で、たまに足が浮きそうになる。ゆっくり、足を踏みしめ、気を引き締めて。
またまた急坂を、木の根、岩をつかみながら登っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0d/24360c922cd12219d5dc9d38b3ada686.jpg)
古光山に到着。ここは残念ながら展望はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6e/14780fb3af1146336cc0600a70f4a051.jpg)
風がものすごかったので、写真を撮ったくらいで、そそくさと山頂をあとにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c3/aa2e78e1a006f665e9c7642863259403.jpg)
古光山からの下りも、これまた強烈な傾斜。はじめは岩場ではなく、落ち葉が積もる坂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bf/1adf417edd5444b6e3fb384f5960c30f.jpg)
本日のクライマックス、険しい岩場が始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/77/6cf38d73d24e072eff943a5e74f84ea8.jpg)
古光山と後古光山の間の鞍部、フカタワに着く。ほっとひと息といったところ。
見上げると、はるか手の届かないところにナメコ。身長が5mほどあったなら(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/c511dd5344a8d6e47d27f532ef0b3296.jpg)
後古光山に向けて、第2のクライマックスとなる岩場を登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/13/b59b27a1c70c73de91e8b96d87027b11.jpg)
後古光山は、狭い山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/81/dc7cb3504e5cb10fe6aa6e62c9c77141.jpg)
雑木林の中、木段と、手すり代わりのクサリが現れる。
ススキの平坦地を経て、最後にスギ林の長い階段を下ると、長尾峠に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/00/23b3d270e5dd0d62870689f202773703.jpg)
クルマを回収するため、古光山の東側を巻く車道をとると、ショベルカーが工事をしていた。
あれ、大日如来碑かせあった場所が造成されている、と思ったら、道の反対側に移設
されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/43/d9685f198700495ea6e4341dc18b03e5.jpg)
みつえ高原牧場の横を抜けていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/31/fe68905e1da0181be583435b8a0c751c.jpg)
黒毛和牛の姿。のどかな牧場風景だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/de/4da0a28df274c1b37d8ab3ec08751a64.jpg)
下山後、曽爾高原温泉お亀の湯に立ち寄った。平日ですいており、ゆっくりできた。
曽爾高原ファームでお買い物をして、本日の「緊張」と「緩和」の山行が完了した。