![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6f/a0a545bff9d2ab3c7a602f1e6155c1eb.jpg)
■メイン写真
滝谷峠からの下りが、今回の難所。緊張を強いられる
■今回のコース
二ノ瀬駅→守谷・富士神社→(二ノ瀬ユリ)→大岩分岐→樋ノ水峠→貴船山→滝谷峠→
奥貴船橋→貴船神社奥宮→貴船神社→鞍馬寺奥の院→鞍馬寺金堂→鞍馬駅
※貴船山の下見時の記録は、「ここをクリック」!!
※鞍馬寺の下見時の記録は、「ここをクリック」!!
中学時代に歩いた貴船山周辺。
今回の登山教室は、歩きやすい二ノ瀬ユリからアプローチする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/47/3a93aac611dc0f22a932082f3bb60ef2.jpg)
ユリ道は幅も広く、なだらかなで均等な傾斜になっており、歩きやすい。
知らない間に標高を稼いでいく感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e7/1b1432e1593966e0e6ae58ef98080b3b.jpg)
大岩への分岐で小休止。「『大岩』方面へ行く人は『少ないわ』」と珍解説。
皆さん、「不意打ちや~」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/22/a2378b332c33dbe7dc8c67e1d42e9b30.jpg)
滝谷峠へ直接向かう道と、樋ノ水峠への分岐。だんだん雪が増えてきたが、
アイゼンを履くほどではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/70/8959618010b1be3e7ef0ee2b25181ab6.jpg)
巨大なモミの木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/68/f47c3f29857b3d189d105249ac26cbec.jpg)
フカフカの雪質の中、みんな、斜面で何をしているのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3b/7bffefeba390dfaca46258be885ee06f.jpg)
そう、お絵描き。ウチの登山教室では、とにかく山行途中の遊びが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/43/e4869870492a7d920e5d755d4f2a3c00.jpg)
樋ノ水峠。昨年秋の台風で、倒木だらけになってしまった。
樋ノ水峠から貴船山三角点までは、遠い昔は深い笹薮を分けて登ったものだ。
今では、ササはもちろん、森林の土壌を支えるべき下草類がほとんど失せてしまった。
歩きやすくなったのはいいが、大雨に対する耐性がなくなり、大木の根元が水に洗われて
木が倒れやすくなっている気がしてならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fb/dd3ea03029ec61c379b244b6b5026bfa.jpg)
貴船山三角点に到着!
青空が出てきて、風もなく快適なランチタイムとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/66/f20233c342309e28f7cbbc55f368b0ed.jpg)
ここから先はアイゼンを装着した。
すぐ北側に、緩斜面で立木もまばらな広場がある。そこに君臨する一本桧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/22/e5ee288a1c0739b08f8e2274aa47ad62.jpg)
貴船山の最高点にも、当然、立ち寄る。
植林の中、まったく特徴のないピークなのが残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c7/3d2af917b5194986232ea066840a7b21.jpg)
滝谷峠をめざす途中、皆さん、何を見ているの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/d419d67d7b757e0f58f6dfdcce945aa0.jpg)
おっ、うまいこと比叡山が見えている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0f/21ff6617377ffb7c8fe017a8153913e5.jpg)
ヤドリギも見つけたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/aa/d695d4691287d9bd20d040bd6da249bd.jpg)
滝谷峠に到着。一見、落ち着いた風景に見えるが、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/86/f4959f64f6b4f7e70d9af0a7c6584f6c.jpg)
これから下ろうとする道に、大きな倒木がはまり込んでいる。
秋の下見でチェック済なので、ひるむことなく左から越えて行ったが、
これが撤去されるのはいつのことだろうか。
滝谷峠からの激下り道は、何ヶ所かフィックスロープが張られたトラバース箇所がある。
ゆるゆるの「頼りない」ロープを「頼り」に、慎重に下る。
うち1本は、あまりにひどかったので、下見の時に張り直しておいたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/29/c77dec001a8f8c60d3c9cf1104a71905.jpg)
滝谷最大の滝。2段になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/62/a835041631ad51be94867feac9e4b37d.jpg)
ロープがないところは、腰を下ろして注意深く下る。
こういうところはしっかり時間をかけて通過するのが、事故を起こさない秘訣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/29/9e0b8be4f05b8d2594e67fe5585208a8.jpg)
2つ目の滝は、N字型の立木が目印だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fd/1d7138edd8ea93ced8531358b8fcf0e2.jpg)
3つ目の滝まで下ればもう安心。幅広の林道となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/3a/9e9d4f7bb76e7193ab6daa21bc7f6e56.jpg)
奥貴船橋から舗装道を歩いて、貴船神社奥宮へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/96/4cee7af9090a617468494408474cf257.jpg)
貴船神社は、絵馬発祥の地でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ed/0f79560dba54c99106d259f5e7c15b48.jpg)
一度、観光地に下山してしまうと、どうしても士気がなえてしまうが、
最後にもう1つ、鞍馬寺への峠越えが待っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/29/e8b3bb8fed673841580282e848e4ce05.jpg)
鞍馬寺の奥の院を過ぎ、義経堂へ。
このあたりが台風被害の爪痕が最も衝撃的で、それぞれの建物がよく壊れなかった
ものだと思うほどギリギリの至近距離まで、大木が倒れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8f/7f0543876c27bd30622cdee2371f6944.jpg)
踏み固められて凍りつき、ツルツルになった山道を注意深く歩き、大杉権現へ。
ここで百円玉、五百円玉が落ちていたのをSさんが発見。
このラッキーはお寺に返そうと、ちゃんとお賽銭として納められた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/76/0f82bb53bab9b4bf30ed3736e8ea1239.jpg)
金堂前の翔雲台からは、比叡山が正面に見える。
手前にある平たい石は、経塚の台石。実際に下から出土したお経は国宝に
指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/8e/c9ff303bdc36c634b8f7a80733fe7c03.jpg)
多宝塔を横目に、ケーブルカーの駅へ急ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bf/4dac31d076b86fef5b291b2f433c3153.jpg)
じつは鞍馬寺には、「日本一短い鉄道」が存在する。営業キロは191m。
鞍馬山鋼索鉄道という、鉄道事業法の認可を受けた、れっきとした鉄道だ。
この貴重なケーブルカーの最終便に乗ることができた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
滝谷峠からの下りが、今回の難所。緊張を強いられる
■今回のコース
二ノ瀬駅→守谷・富士神社→(二ノ瀬ユリ)→大岩分岐→樋ノ水峠→貴船山→滝谷峠→
奥貴船橋→貴船神社奥宮→貴船神社→鞍馬寺奥の院→鞍馬寺金堂→鞍馬駅
※貴船山の下見時の記録は、「ここをクリック」!!
※鞍馬寺の下見時の記録は、「ここをクリック」!!
中学時代に歩いた貴船山周辺。
今回の登山教室は、歩きやすい二ノ瀬ユリからアプローチする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/47/3a93aac611dc0f22a932082f3bb60ef2.jpg)
ユリ道は幅も広く、なだらかなで均等な傾斜になっており、歩きやすい。
知らない間に標高を稼いでいく感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e7/1b1432e1593966e0e6ae58ef98080b3b.jpg)
大岩への分岐で小休止。「『大岩』方面へ行く人は『少ないわ』」と珍解説。
皆さん、「不意打ちや~」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/22/a2378b332c33dbe7dc8c67e1d42e9b30.jpg)
滝谷峠へ直接向かう道と、樋ノ水峠への分岐。だんだん雪が増えてきたが、
アイゼンを履くほどではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/70/8959618010b1be3e7ef0ee2b25181ab6.jpg)
巨大なモミの木。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/68/f47c3f29857b3d189d105249ac26cbec.jpg)
フカフカの雪質の中、みんな、斜面で何をしているのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3b/7bffefeba390dfaca46258be885ee06f.jpg)
そう、お絵描き。ウチの登山教室では、とにかく山行途中の遊びが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/43/e4869870492a7d920e5d755d4f2a3c00.jpg)
樋ノ水峠。昨年秋の台風で、倒木だらけになってしまった。
樋ノ水峠から貴船山三角点までは、遠い昔は深い笹薮を分けて登ったものだ。
今では、ササはもちろん、森林の土壌を支えるべき下草類がほとんど失せてしまった。
歩きやすくなったのはいいが、大雨に対する耐性がなくなり、大木の根元が水に洗われて
木が倒れやすくなっている気がしてならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fb/dd3ea03029ec61c379b244b6b5026bfa.jpg)
貴船山三角点に到着!
青空が出てきて、風もなく快適なランチタイムとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/66/f20233c342309e28f7cbbc55f368b0ed.jpg)
ここから先はアイゼンを装着した。
すぐ北側に、緩斜面で立木もまばらな広場がある。そこに君臨する一本桧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/22/e5ee288a1c0739b08f8e2274aa47ad62.jpg)
貴船山の最高点にも、当然、立ち寄る。
植林の中、まったく特徴のないピークなのが残念だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c7/3d2af917b5194986232ea066840a7b21.jpg)
滝谷峠をめざす途中、皆さん、何を見ているの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/97/d419d67d7b757e0f58f6dfdcce945aa0.jpg)
おっ、うまいこと比叡山が見えている!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0f/21ff6617377ffb7c8fe017a8153913e5.jpg)
ヤドリギも見つけたりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/aa/d695d4691287d9bd20d040bd6da249bd.jpg)
滝谷峠に到着。一見、落ち着いた風景に見えるが、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/86/f4959f64f6b4f7e70d9af0a7c6584f6c.jpg)
これから下ろうとする道に、大きな倒木がはまり込んでいる。
秋の下見でチェック済なので、ひるむことなく左から越えて行ったが、
これが撤去されるのはいつのことだろうか。
滝谷峠からの激下り道は、何ヶ所かフィックスロープが張られたトラバース箇所がある。
ゆるゆるの「頼りない」ロープを「頼り」に、慎重に下る。
うち1本は、あまりにひどかったので、下見の時に張り直しておいたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/29/c77dec001a8f8c60d3c9cf1104a71905.jpg)
滝谷最大の滝。2段になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/62/a835041631ad51be94867feac9e4b37d.jpg)
ロープがないところは、腰を下ろして注意深く下る。
こういうところはしっかり時間をかけて通過するのが、事故を起こさない秘訣。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/29/9e0b8be4f05b8d2594e67fe5585208a8.jpg)
2つ目の滝は、N字型の立木が目印だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fd/1d7138edd8ea93ced8531358b8fcf0e2.jpg)
3つ目の滝まで下ればもう安心。幅広の林道となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/3a/9e9d4f7bb76e7193ab6daa21bc7f6e56.jpg)
奥貴船橋から舗装道を歩いて、貴船神社奥宮へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/96/4cee7af9090a617468494408474cf257.jpg)
貴船神社は、絵馬発祥の地でもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/ed/0f79560dba54c99106d259f5e7c15b48.jpg)
一度、観光地に下山してしまうと、どうしても士気がなえてしまうが、
最後にもう1つ、鞍馬寺への峠越えが待っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/29/e8b3bb8fed673841580282e848e4ce05.jpg)
鞍馬寺の奥の院を過ぎ、義経堂へ。
このあたりが台風被害の爪痕が最も衝撃的で、それぞれの建物がよく壊れなかった
ものだと思うほどギリギリの至近距離まで、大木が倒れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8f/7f0543876c27bd30622cdee2371f6944.jpg)
踏み固められて凍りつき、ツルツルになった山道を注意深く歩き、大杉権現へ。
ここで百円玉、五百円玉が落ちていたのをSさんが発見。
このラッキーはお寺に返そうと、ちゃんとお賽銭として納められた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/76/0f82bb53bab9b4bf30ed3736e8ea1239.jpg)
金堂前の翔雲台からは、比叡山が正面に見える。
手前にある平たい石は、経塚の台石。実際に下から出土したお経は国宝に
指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/8e/c9ff303bdc36c634b8f7a80733fe7c03.jpg)
多宝塔を横目に、ケーブルカーの駅へ急ぐ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bf/4dac31d076b86fef5b291b2f433c3153.jpg)
じつは鞍馬寺には、「日本一短い鉄道」が存在する。営業キロは191m。
鞍馬山鋼索鉄道という、鉄道事業法の認可を受けた、れっきとした鉄道だ。
この貴重なケーブルカーの最終便に乗ることができた。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!