![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/68/f4fde22e877f0c4a9d0e36e54ad1d3dc.jpg)
■メイン写真
この時期としてはかなり暑かった経ヶ峰の山頂
■今回のコース
小野平登山口→小野平の滝→稲子山→経ヶ峰休養施設→経ヶ峰→明星岳→野口登山口
布引山系の北東に、なだらかな稜線を描く経ヶ峰。
登山道は四方八方に延びる人気の山だ。
今回は、中でもロングルートである小野平ルートから登り、明星を経て、これまた
ロングになるが、野口へ下る行程を選んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9e/a0433b8983ee83e46c6dcfdb3469216b.jpg)
小野平ルートをしばらく進むと、小さな公衆トイレと駐車スペースがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/27/51a48601031e5e942ec7e2796b1cc35f.jpg)
林道を奥へ進む。右側に滝川の流れが見える。小滝や堰堤が観られるが、そのうち
小野平(おのひら)の滝が現れる。もともと落差9mあったらしいが、上部に岩が詰まり、
今は約6m程度らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1f/0fe746fff6ed1916fbc576babf2896c2.jpg)
古文書によると、滝の向こうの岩肌に不動明王の彫刻があったという。
上からのぞき込んで観察していると、なんとなく消えかかった像のようなものが確認できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/97/451f2441687eb9b82f5bdd4dc60133c8.jpg)
林道の崩壊箇所の少し手前で滝川を渡渉する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/dd/d1ef04b65cbfa2511babd52177a1228c.jpg)
その先はものすごい急登。ほぼ踏み跡が消えているが、とにかく尾根を目指して、
登りやすいところを選んで登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3a/7e214b3f8ec3f06517f5aa9c7cda02cd.jpg)
尾根に取り付いても、しばらくは急登が続く。
稲子山に着くとホッとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/14/b0d57cbd4261daec0a804d616c8a26d3.jpg)
稲子山からはわずかに展望が開ける。亀山にある某企業の巨大な工場がどうしても目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f5/34b5f63735f2eba150739cb931d24597.jpg)
アキアカネだろうか。トンボという生き物は、なんと完成されたデザインなのだろうか。
カッコいいの一言に尽きる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f2/cd32338c54d4dc52235c0d45d83b7918.jpg)
720mポイントを過ぎる。ようやく、少し涼しさを感じる風が出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a9/bbdcde47dea8224c35058cb4217a0051.jpg)
北からの登山道と合流すると間もなく、経ヶ峰休養施設(避難小屋)に着く。
別棟の小さなトイレと、生水は飲めないが、冷たくて気持ちいい水場がある。
小屋の内部はじつに清潔に保たれているが、今は宿泊を禁止する張り紙がある。
おそらく、泊まって汚してしまった奴がいたのだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/71/e4a6ae787299465343555b9b960c9008.jpg)
すぐに経ヶ峰の山頂に着く。
山頂は日陰がないので、とにかく暑かった。ウッドデッキで展望を愉しむも、ほどなく
日陰になっているデッキの下に隠れるように休憩した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/00/59799ba16f5f8e16da729b5b69af7e47.jpg)
下山は、しばらくはメインの山出ルートと共通。登路に比べると、まさに"大通り"だ。
電波反射板を過ぎ、高座原への分岐、山出への分岐を過ごすと、案の定、
踏み跡が極端に薄くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/54/d72e21300b4b5900e0ac2fce92c9227a.jpg)
P572には標識があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3c/35e00bd7846986a0616fc5177d9fad8e.jpg)
オフロードバイクの入山を禁じる標識。
確かに、部分的にV字にえぐられ、そこに雨水が流れて荒れたところがあった。
バイクで山に来るなとは言わないが、山道ではバイクを背負って運ぶことを徹底してほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/de/f5554cf07f5235d6d21f8396584efbef.jpg)
続いて明神岳へ。尾根上のちょっとしたピークにすぎない。
愛宕山のすぐ手前で登山道が二分する。右が安養寺へ、左が野口への道だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/43/d40e27dc8d764acd867f461c19bcc424.jpg)
舗装道に出る手前で、少し雑草を分けるところがあるものの、最短距離で里に出られる。
暑い中、6時間半の行動。いやー、おつかれさまでした。
クルマに戻り、関ドライブインで喉の渇きをいやし、小腹を満たして家路についた。
この時期としてはかなり暑かった経ヶ峰の山頂
■今回のコース
小野平登山口→小野平の滝→稲子山→経ヶ峰休養施設→経ヶ峰→明星岳→野口登山口
布引山系の北東に、なだらかな稜線を描く経ヶ峰。
登山道は四方八方に延びる人気の山だ。
今回は、中でもロングルートである小野平ルートから登り、明星を経て、これまた
ロングになるが、野口へ下る行程を選んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9e/a0433b8983ee83e46c6dcfdb3469216b.jpg)
小野平ルートをしばらく進むと、小さな公衆トイレと駐車スペースがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/27/51a48601031e5e942ec7e2796b1cc35f.jpg)
林道を奥へ進む。右側に滝川の流れが見える。小滝や堰堤が観られるが、そのうち
小野平(おのひら)の滝が現れる。もともと落差9mあったらしいが、上部に岩が詰まり、
今は約6m程度らしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1f/0fe746fff6ed1916fbc576babf2896c2.jpg)
古文書によると、滝の向こうの岩肌に不動明王の彫刻があったという。
上からのぞき込んで観察していると、なんとなく消えかかった像のようなものが確認できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/97/451f2441687eb9b82f5bdd4dc60133c8.jpg)
林道の崩壊箇所の少し手前で滝川を渡渉する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/dd/d1ef04b65cbfa2511babd52177a1228c.jpg)
その先はものすごい急登。ほぼ踏み跡が消えているが、とにかく尾根を目指して、
登りやすいところを選んで登る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3a/7e214b3f8ec3f06517f5aa9c7cda02cd.jpg)
尾根に取り付いても、しばらくは急登が続く。
稲子山に着くとホッとする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/14/b0d57cbd4261daec0a804d616c8a26d3.jpg)
稲子山からはわずかに展望が開ける。亀山にある某企業の巨大な工場がどうしても目立つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f5/34b5f63735f2eba150739cb931d24597.jpg)
アキアカネだろうか。トンボという生き物は、なんと完成されたデザインなのだろうか。
カッコいいの一言に尽きる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f2/cd32338c54d4dc52235c0d45d83b7918.jpg)
720mポイントを過ぎる。ようやく、少し涼しさを感じる風が出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/a9/bbdcde47dea8224c35058cb4217a0051.jpg)
北からの登山道と合流すると間もなく、経ヶ峰休養施設(避難小屋)に着く。
別棟の小さなトイレと、生水は飲めないが、冷たくて気持ちいい水場がある。
小屋の内部はじつに清潔に保たれているが、今は宿泊を禁止する張り紙がある。
おそらく、泊まって汚してしまった奴がいたのだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/71/e4a6ae787299465343555b9b960c9008.jpg)
すぐに経ヶ峰の山頂に着く。
山頂は日陰がないので、とにかく暑かった。ウッドデッキで展望を愉しむも、ほどなく
日陰になっているデッキの下に隠れるように休憩した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/00/59799ba16f5f8e16da729b5b69af7e47.jpg)
下山は、しばらくはメインの山出ルートと共通。登路に比べると、まさに"大通り"だ。
電波反射板を過ぎ、高座原への分岐、山出への分岐を過ごすと、案の定、
踏み跡が極端に薄くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/54/d72e21300b4b5900e0ac2fce92c9227a.jpg)
P572には標識があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3c/35e00bd7846986a0616fc5177d9fad8e.jpg)
オフロードバイクの入山を禁じる標識。
確かに、部分的にV字にえぐられ、そこに雨水が流れて荒れたところがあった。
バイクで山に来るなとは言わないが、山道ではバイクを背負って運ぶことを徹底してほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/de/f5554cf07f5235d6d21f8396584efbef.jpg)
続いて明神岳へ。尾根上のちょっとしたピークにすぎない。
愛宕山のすぐ手前で登山道が二分する。右が安養寺へ、左が野口への道だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/43/d40e27dc8d764acd867f461c19bcc424.jpg)
舗装道に出る手前で、少し雑草を分けるところがあるものの、最短距離で里に出られる。
暑い中、6時間半の行動。いやー、おつかれさまでした。
クルマに戻り、関ドライブインで喉の渇きをいやし、小腹を満たして家路についた。