![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/21/4c12efd9319d88b1449c63b683617ec4.jpg)
■メイン写真
下部がまだ凍ってくれていた御船ノ滝
■今回のコース
井氷鹿の里→岩戸ノ滝→御船ノ滝→皇塔奥の院→(往路を戻る)→井氷鹿の里
※見事な氷瀑となった2016年の模様は、「ここをクリック」!!
「山と溪谷」2016年1月号に掲載してもらった奈良県川上村の御船ノ滝。
冷え込んだ日が続くと、みごとな氷瀑と化す。
簡単に行けて、なかなかの迫力なので「らくらく山歩の会」にはうってつけ。
暖冬で、多分ダメだろうなと思いつつ出かけてみたら、半分ほど凍っていた。
また、雪がほとんどなかったことから、皇塔奥の院まで足を延ばせたのはよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/db/c7f822cadedfdd70cc5369b60e3df2cb.jpg)
冬季は、井氷鹿の里から先の林道は通行止めとなる。
雪の林道歩きもいいものだが、この日は全然雪がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/eaaa5bd0b38d31a4ddc9fc47118455c4.jpg)
林道脇にウッディな展望台があり、そこから岩戸ノ滝が見える。
落差は10m程度だが、水量が多いので迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/de/0bb7042e6429d8e68a9c5855ed6ac993.jpg)
「井氷鹿の井戸」分岐を通過。
井氷鹿とは、尻尾をはやした人物で、光る井戸の中にいたという。
大和平定前の神武天皇がこの地を通った時、宇陀までの道案内を頼んだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e4/91b5b7a2eb472f4185c1d9a87dc76b01.jpg)
どこまで歩いても雪はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ea/00c06e4218755c021a16b218784bb48c.jpg)
滝見台までの山道は、林道からわずか130m。
沢が少し凍っていた。その造形がなんとも面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5d/68561786e61b457781c54733901c60c8.jpg)
すっかり諦めていたのに、下半分が凍ってくれていた。
それでも太陽の光が当たってくると、氷の塊が音を立てて何度も崩れ落ちた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a0/95bd7ee894c35adc13cd0a948f85d9ae.jpg)
滝見台で少し早めのランチを摂り、皇塔奥の院へ足を延ばす。
皇塔奥の院は、地元・井光集落の氏神様でもあるが、神武天皇が弓矢を奉納したと
伝わる、じつに古い神域で、尖った磐座が唐突に現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6a/59a7c9da5f0a38d53c32cc28fd0a8a1e.jpg)
滝の前まで戻ってきた。
光の加減がよく、簾状に落ちる水虹スクリーンとなり、美しい虹が出ていた。
いや、虹というより、ゆらゆらと揺れながら濃くなったり薄くなったりを
繰り返すさまは、まるでオーロラのようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a9/9c4f71ece928e7d02a199b3e7c75968c.jpg)
1時間30分ほどの間に、かなり氷が減ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/15/8d30ccfb245f3836a4746e25a27536b2.jpg)
下山後は、道の駅川上で"買い食い"。「らくらく」な時間を楽しんだ。
「らくらく山歩の会」のコンセプトは、体力・脚力に自身のない方にも大丈夫な、
超ゆったりスケジュールのアウトドア・アクティビティ。
一点豪華主義的な"見せ場"をご覧いただけるようなコースを選定している。
先月の「竜鎮渓谷」に続き、ちょっと驚きの自然をご覧いただけたかな。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
下部がまだ凍ってくれていた御船ノ滝
■今回のコース
井氷鹿の里→岩戸ノ滝→御船ノ滝→皇塔奥の院→(往路を戻る)→井氷鹿の里
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「山と溪谷」2016年1月号に掲載してもらった奈良県川上村の御船ノ滝。
冷え込んだ日が続くと、みごとな氷瀑と化す。
簡単に行けて、なかなかの迫力なので「らくらく山歩の会」にはうってつけ。
暖冬で、多分ダメだろうなと思いつつ出かけてみたら、半分ほど凍っていた。
また、雪がほとんどなかったことから、皇塔奥の院まで足を延ばせたのはよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/db/c7f822cadedfdd70cc5369b60e3df2cb.jpg)
冬季は、井氷鹿の里から先の林道は通行止めとなる。
雪の林道歩きもいいものだが、この日は全然雪がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/eaaa5bd0b38d31a4ddc9fc47118455c4.jpg)
林道脇にウッディな展望台があり、そこから岩戸ノ滝が見える。
落差は10m程度だが、水量が多いので迫力がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/de/0bb7042e6429d8e68a9c5855ed6ac993.jpg)
「井氷鹿の井戸」分岐を通過。
井氷鹿とは、尻尾をはやした人物で、光る井戸の中にいたという。
大和平定前の神武天皇がこの地を通った時、宇陀までの道案内を頼んだという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e4/91b5b7a2eb472f4185c1d9a87dc76b01.jpg)
どこまで歩いても雪はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ea/00c06e4218755c021a16b218784bb48c.jpg)
滝見台までの山道は、林道からわずか130m。
沢が少し凍っていた。その造形がなんとも面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5d/68561786e61b457781c54733901c60c8.jpg)
すっかり諦めていたのに、下半分が凍ってくれていた。
それでも太陽の光が当たってくると、氷の塊が音を立てて何度も崩れ落ちた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a0/95bd7ee894c35adc13cd0a948f85d9ae.jpg)
滝見台で少し早めのランチを摂り、皇塔奥の院へ足を延ばす。
皇塔奥の院は、地元・井光集落の氏神様でもあるが、神武天皇が弓矢を奉納したと
伝わる、じつに古い神域で、尖った磐座が唐突に現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/6a/59a7c9da5f0a38d53c32cc28fd0a8a1e.jpg)
滝の前まで戻ってきた。
光の加減がよく、簾状に落ちる水虹スクリーンとなり、美しい虹が出ていた。
いや、虹というより、ゆらゆらと揺れながら濃くなったり薄くなったりを
繰り返すさまは、まるでオーロラのようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a9/9c4f71ece928e7d02a199b3e7c75968c.jpg)
1時間30分ほどの間に、かなり氷が減ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/15/8d30ccfb245f3836a4746e25a27536b2.jpg)
下山後は、道の駅川上で"買い食い"。「らくらく」な時間を楽しんだ。
「らくらく山歩の会」のコンセプトは、体力・脚力に自身のない方にも大丈夫な、
超ゆったりスケジュールのアウトドア・アクティビティ。
一点豪華主義的な"見せ場"をご覧いただけるようなコースを選定している。
先月の「竜鎮渓谷」に続き、ちょっと驚きの自然をご覧いただけたかな。
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