![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/1d/7f6620754609e41424576cd3b3828a03.jpg)
■メイン写真
通称第6堰堤手前の滝は、全く凍っていなかった
■今回のコース
水越峠→カヤンボ→(モミジ谷)→一ノ鳥居→湧出岳→伏見峠→久留野峠→中葛城山→
久留野峠→ロープウェイ前バス停
金剛山で氷瀑が観られると言えば、ツツジオ谷かモミジ谷というわけで、今年の
登山教室では後者を歩いてみたが、暖冬の影響で、残念ながら氷瀑はおろか
金剛山頂付近も雪はほとんど見当たらなかった。
それでもアイゼンデビューを果たしたお客様もいらっしゃったり、
見落しがちな金剛山系のカルトな部分を紹介できたので、まあ、よしとするか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b1/629eb5d7cd0946158a24ef9fa6303f4f.jpg)
水越峠から、ダイトレ(ガンドガコバ林道)に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a0/d1cfbc3f91116ae104f0560cac01d2f3.jpg)
振り返ると、もはや花粉完全スタンバイ状態の杉林が見える。
今年もつらい季節がやってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/56/d680f6ced5fc13b2a038b15b3ec75e8b.jpg)
カヤンボでダイトレと分かれて、最初の右カーブの奥からモミジ谷に入る。
間違えてカヤンボ谷に入らないようにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/61/bb8ff19dab8a31d6d1dd33443cb79ef1.jpg)
かんたんな渡渉を何度か繰り返しながら、沢筋をさかのぼる。
小滝ばかりだが、清らかな流れがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c8/1c5130bab5d4bec3222f8c10b6bcabca.jpg)
第5堰堤手前の滝。ここが凍ると、かなりいい雰囲気になるのだが、残念。
堰堤の右側から、固定ロープとハシゴを頼りに越えていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ee/b76c63c35e1c46d2f77e49748896703f.jpg)
モミジ谷右俣・左俣の分岐を過ぎると、水の流れもなくなった。
地面が凍ってきたので軽アイゼンを装着し、「詰め」の急登へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/58/c2033104a86b262b29708302ae7cef1d.jpg)
うっすら雪をいただいたヒラタケ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e4/bd0549cd3fbec1e51ccc70628154096c.jpg)
もう少しで参道に出るところで見つけたサルオガセ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dd/bb4b87ce20da854dee09541e3583de82.jpg)
で、一ノ鳥居の手前にひょんと出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dd/eced78d1eb6df72400cddc68878ee192.jpg)
この日は国見城址には行かず、地味に湧出岳へ。
ここでランチタイム。風もなく、早春のような趣き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7f/9c7ea5cd632fd59dbfa17e17ebe47239.jpg)
続いて、大阪府最高点(1053m)に立ち寄る。
金剛山の3つのピーク、大日岳、葛木岳、湧出岳は、いずれも厳密には奈良県内に
ある。これは、転法輪寺・葛木神社の敷地が奈良県に属しているため。
なので厳密にはピークでもないこの場所が、大阪府最高点となるのだ。
地図を示しながら説明すると、意外なこの事実に驚くお客様たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a5/677b9524af181d796433add231b51a8a.jpg)
ちはや園地も、雪のかけらもない。
ちびっ子たち、ソリ遊びができなくてちょっと残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/87/593562b0a3421a1ee34c59131eebc2b1.jpg)
伏見峠へ向かう舗装道。いつもはツルツルカチカチに凍っていて滑りやすいのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c9/7c705b985ffcad887e98863bc0e6dbb8.jpg)
ダイトレで中葛城山へ向かう途中、登山道が左に曲がるポイントにある地蔵祠。
ちょっと雪がちらついてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ce/44ae3a9ba89c409ff5d36bdb40f789f5.jpg)
久留野峠に到着。ここから中葛城山へピストンする。
えー、またここへ戻って「くるの」?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/76/1a3d6d0c03124f5c4139115ccf95284b.jpg)
中葛城山の標識ポイント。
「みなし山頂」であり、実際はもう少し先のほうが標高が高い。
さらに、表紙ときに書かれた「937m」は、実際にはこの地点より低い、
三角点「点名:北山」の標高である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/23/1f156d0b012f634fc0ca72454e919d99.jpg)
登山道を外れ、笹薮をかき分けて、三角点を探しに行く(いや、場所知ってるけど)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e5/f204d9f6c0f3e061a374ab8da5528a17.jpg)
迷うことなく三角点へ。三角点は必ずしも山頂にはない。
それにしても、今は展望もない、地味な場所。どうやって測量したのかな。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
通称第6堰堤手前の滝は、全く凍っていなかった
■今回のコース
水越峠→カヤンボ→(モミジ谷)→一ノ鳥居→湧出岳→伏見峠→久留野峠→中葛城山→
久留野峠→ロープウェイ前バス停
金剛山で氷瀑が観られると言えば、ツツジオ谷かモミジ谷というわけで、今年の
登山教室では後者を歩いてみたが、暖冬の影響で、残念ながら氷瀑はおろか
金剛山頂付近も雪はほとんど見当たらなかった。
それでもアイゼンデビューを果たしたお客様もいらっしゃったり、
見落しがちな金剛山系のカルトな部分を紹介できたので、まあ、よしとするか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b1/629eb5d7cd0946158a24ef9fa6303f4f.jpg)
水越峠から、ダイトレ(ガンドガコバ林道)に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a0/d1cfbc3f91116ae104f0560cac01d2f3.jpg)
振り返ると、もはや花粉完全スタンバイ状態の杉林が見える。
今年もつらい季節がやってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/56/d680f6ced5fc13b2a038b15b3ec75e8b.jpg)
カヤンボでダイトレと分かれて、最初の右カーブの奥からモミジ谷に入る。
間違えてカヤンボ谷に入らないようにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/61/bb8ff19dab8a31d6d1dd33443cb79ef1.jpg)
かんたんな渡渉を何度か繰り返しながら、沢筋をさかのぼる。
小滝ばかりだが、清らかな流れがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c8/1c5130bab5d4bec3222f8c10b6bcabca.jpg)
第5堰堤手前の滝。ここが凍ると、かなりいい雰囲気になるのだが、残念。
堰堤の右側から、固定ロープとハシゴを頼りに越えていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ee/b76c63c35e1c46d2f77e49748896703f.jpg)
モミジ谷右俣・左俣の分岐を過ぎると、水の流れもなくなった。
地面が凍ってきたので軽アイゼンを装着し、「詰め」の急登へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/58/c2033104a86b262b29708302ae7cef1d.jpg)
うっすら雪をいただいたヒラタケ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/e4/bd0549cd3fbec1e51ccc70628154096c.jpg)
もう少しで参道に出るところで見つけたサルオガセ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/dd/bb4b87ce20da854dee09541e3583de82.jpg)
で、一ノ鳥居の手前にひょんと出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dd/eced78d1eb6df72400cddc68878ee192.jpg)
この日は国見城址には行かず、地味に湧出岳へ。
ここでランチタイム。風もなく、早春のような趣き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7f/9c7ea5cd632fd59dbfa17e17ebe47239.jpg)
続いて、大阪府最高点(1053m)に立ち寄る。
金剛山の3つのピーク、大日岳、葛木岳、湧出岳は、いずれも厳密には奈良県内に
ある。これは、転法輪寺・葛木神社の敷地が奈良県に属しているため。
なので厳密にはピークでもないこの場所が、大阪府最高点となるのだ。
地図を示しながら説明すると、意外なこの事実に驚くお客様たち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a5/677b9524af181d796433add231b51a8a.jpg)
ちはや園地も、雪のかけらもない。
ちびっ子たち、ソリ遊びができなくてちょっと残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/87/593562b0a3421a1ee34c59131eebc2b1.jpg)
伏見峠へ向かう舗装道。いつもはツルツルカチカチに凍っていて滑りやすいのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c9/7c705b985ffcad887e98863bc0e6dbb8.jpg)
ダイトレで中葛城山へ向かう途中、登山道が左に曲がるポイントにある地蔵祠。
ちょっと雪がちらついてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ce/44ae3a9ba89c409ff5d36bdb40f789f5.jpg)
久留野峠に到着。ここから中葛城山へピストンする。
えー、またここへ戻って「くるの」?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/76/1a3d6d0c03124f5c4139115ccf95284b.jpg)
中葛城山の標識ポイント。
「みなし山頂」であり、実際はもう少し先のほうが標高が高い。
さらに、表紙ときに書かれた「937m」は、実際にはこの地点より低い、
三角点「点名:北山」の標高である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/23/1f156d0b012f634fc0ca72454e919d99.jpg)
登山道を外れ、笹薮をかき分けて、三角点を探しに行く(いや、場所知ってるけど)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e5/f204d9f6c0f3e061a374ab8da5528a17.jpg)
迷うことなく三角点へ。三角点は必ずしも山頂にはない。
それにしても、今は展望もない、地味な場所。どうやって測量したのかな。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!