![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/19/6642d3c4d6beee247e02c766b8f018bc.jpg)
今日は久々に、故郷・茨木の山、竜王山に登ってみた。
妹を拝み倒して忍頂寺バス停までクルマで送ってもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f8/77cbd6182838fd55b1a719a7f10370bd.jpg)
鳥居をくぐり、石段を上がる。石畳が足裏に心地よい。
舗装林道に出て、蛙岩のところで、説明標識が新しくなっているのを発見。
蛙岩は進行方向左側だが、新しい標識は右手にあり、知らない人は、
こちら側を向いて蛙岩を探すことだろう。幸い、左手に古い標識が
まだ残っているのだが、なんとも不親切な。
小さなロータリーの老木(サクラかな)は樹勢が衰えていたが、
とうとう枝が切り落とされてしまっていた。
岩刀山(薬師岩)を経て、宝池寺へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1f/a9b608068c38fb977692230a20fadb6c.jpg)
八大竜王を祀る泉は健在で、見事に澄んでいる。
これより上部に沢はなく、ここにだけ、こんこんと水が湧いているのは本当に不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/03/8a49ac2621b157b49fbfd24decdfa1b6.jpg)
竜王山展望台に着く。今日は見事に晴れ渡り、奈良の山々まで見通せた。
東斜面にあった錆びた遊具(ブランコ)などは完全撤去されていた。
今日は北東の登山道をとる。新しい標識が、丁寧すぎるほど立っていた。
瀧不動明王のところにまっすぐ下りていく。
穴仏、負嫁岩に寄り道する。このあたりの雑木林は、ちゃんと手が入っていて美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/19/6642d3c4d6beee247e02c766b8f018bc.jpg)
唯一のスリルポイント、岩屋にも、当然立ち寄る。
開成皇子が遊んだ(いや、修行した)巨岩。迫力抜群である。
ハシゴ、鉄鎖を頼りに登る(メイン写真)。
上部の岩屋にちゃんと仏様がいらっしゃる。
その右手を、別の鉄鎖をゴボウで攀じ登ると、上部に抜けられるが、
満足な足場がなく、チムニークライミングになる。
落ちたら下まで一気に転がりそうで、いやはや、おもしろい。
なお、ここは、右を巻いて下に戻れる。
林道に出て、集落の脇から竹ヤブの坂を下れば清水廃寺の経塚。
正月のコウヤマキが備えられていた。近々、護摩でも焚くのかな。
岩屋で手が汚れたので、深山水路で手を洗う。
車作のバス停を上方から確認したが、今日のハイキングはここで
終わらない。まだ午前中だしね。
そのまま踵を返し、竜仙峡へ下っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8c/a650f1f836178d53fdae92d5b71cb2d8.jpg)
安威川ダムの関連か、新しい橋が建設中だ。(続く)。
妹を拝み倒して忍頂寺バス停までクルマで送ってもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f8/77cbd6182838fd55b1a719a7f10370bd.jpg)
鳥居をくぐり、石段を上がる。石畳が足裏に心地よい。
舗装林道に出て、蛙岩のところで、説明標識が新しくなっているのを発見。
蛙岩は進行方向左側だが、新しい標識は右手にあり、知らない人は、
こちら側を向いて蛙岩を探すことだろう。幸い、左手に古い標識が
まだ残っているのだが、なんとも不親切な。
小さなロータリーの老木(サクラかな)は樹勢が衰えていたが、
とうとう枝が切り落とされてしまっていた。
岩刀山(薬師岩)を経て、宝池寺へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1f/a9b608068c38fb977692230a20fadb6c.jpg)
八大竜王を祀る泉は健在で、見事に澄んでいる。
これより上部に沢はなく、ここにだけ、こんこんと水が湧いているのは本当に不思議。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/03/8a49ac2621b157b49fbfd24decdfa1b6.jpg)
竜王山展望台に着く。今日は見事に晴れ渡り、奈良の山々まで見通せた。
東斜面にあった錆びた遊具(ブランコ)などは完全撤去されていた。
今日は北東の登山道をとる。新しい標識が、丁寧すぎるほど立っていた。
瀧不動明王のところにまっすぐ下りていく。
穴仏、負嫁岩に寄り道する。このあたりの雑木林は、ちゃんと手が入っていて美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/19/6642d3c4d6beee247e02c766b8f018bc.jpg)
唯一のスリルポイント、岩屋にも、当然立ち寄る。
開成皇子が遊んだ(いや、修行した)巨岩。迫力抜群である。
ハシゴ、鉄鎖を頼りに登る(メイン写真)。
上部の岩屋にちゃんと仏様がいらっしゃる。
その右手を、別の鉄鎖をゴボウで攀じ登ると、上部に抜けられるが、
満足な足場がなく、チムニークライミングになる。
落ちたら下まで一気に転がりそうで、いやはや、おもしろい。
なお、ここは、右を巻いて下に戻れる。
林道に出て、集落の脇から竹ヤブの坂を下れば清水廃寺の経塚。
正月のコウヤマキが備えられていた。近々、護摩でも焚くのかな。
岩屋で手が汚れたので、深山水路で手を洗う。
車作のバス停を上方から確認したが、今日のハイキングはここで
終わらない。まだ午前中だしね。
そのまま踵を返し、竜仙峡へ下っていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8c/a650f1f836178d53fdae92d5b71cb2d8.jpg)
安威川ダムの関連か、新しい橋が建設中だ。(続く)。