■メイン写真
やったー、蛇谷ヶ峰の頂上に着いたぞ!
■今回のコース
朽木スキー場→(さわらび草原道)→リフトトップ→P817分岐→グリーンパーク分岐→
蛇谷ヶ峰→P817分岐→(つづら折りのルート)→朽木スキー場
先日の賤ヶ岳へのスノーシュー企画は現地に雪がほとんどなかったため
今回も少し不安はあったのだが、朽木スキー場の積雪情報等(50cm)をみると、
一定の積雪は見込めそうだ。
ということで、この日は比良山系北端の秀峰・蛇谷ヶ峰へ。
スキー場をスタート。このあと、すぐにスノーシューを履くことになる。
リフトトップからは尾根筋の急登だ。意外に積雪がある。
はじめは薄いトレースがあったものの、それは早々になくなり、新雪をラッセル
しながら登る、厳しい登高となった。
スノーシューを履いていても、腰まで埋もれるところもあった。
この日は全体を通しては曇りだったが、たまに青空が見えた。
大汗をかいて登り切ると、P817に出る。標識はほぼ埋まっていた。
ここはつづら折りにスキー場へ続くもう一本のルートとの分岐点である。
ちょうど正午となったので、風を避けてランチをとっていたら、山頂から
大勢のパーティが下りてきた。先輩のUガイドのご一行だった。
こちらはスキー場に着く前に、Uガイドが利用しているA観光のバスと
すれ違ったので、ひょっとしたら会うかなと思っていたが、向こうはビックリ。
さて、ランチを終えて山頂に向かう。
ここからは傾斜も緩み、あとちょっとのがんばりだ。
一歩登るごとに、周りの眺めがワイドになっていく。
雪庇もかなり大きくなっていた。
登り着いた蛇谷ヶ峰は、強い風が吹き荒れ、地吹雪がつむじを描いていた。
行き倒れならぬ、雪倒れの術。雪面に一瞬で等身大のレリーフを彫り込む高等技術だ。
フカフカの時にやってみよう。でも、顔は、冷たい。
山頂で全方位の写真を撮って、霧に隠れていない山の同定を終えたら、
身体が冷え切る前に下山にかかる。
つづら折りのルートを下るのだが、まじめにつづら折りをたどらず、
スノーシューのメリットを活かして直滑降、ショートカットを繰り返して下山。
スノーシューでスケーティングのように滑り下りる楽しさ!
最高の雪遊びができた一日だった。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
やったー、蛇谷ヶ峰の頂上に着いたぞ!
■今回のコース
朽木スキー場→(さわらび草原道)→リフトトップ→P817分岐→グリーンパーク分岐→
蛇谷ヶ峰→P817分岐→(つづら折りのルート)→朽木スキー場
先日の賤ヶ岳へのスノーシュー企画は現地に雪がほとんどなかったため
今回も少し不安はあったのだが、朽木スキー場の積雪情報等(50cm)をみると、
一定の積雪は見込めそうだ。
ということで、この日は比良山系北端の秀峰・蛇谷ヶ峰へ。
スキー場をスタート。このあと、すぐにスノーシューを履くことになる。
リフトトップからは尾根筋の急登だ。意外に積雪がある。
はじめは薄いトレースがあったものの、それは早々になくなり、新雪をラッセル
しながら登る、厳しい登高となった。
スノーシューを履いていても、腰まで埋もれるところもあった。
この日は全体を通しては曇りだったが、たまに青空が見えた。
大汗をかいて登り切ると、P817に出る。標識はほぼ埋まっていた。
ここはつづら折りにスキー場へ続くもう一本のルートとの分岐点である。
ちょうど正午となったので、風を避けてランチをとっていたら、山頂から
大勢のパーティが下りてきた。先輩のUガイドのご一行だった。
こちらはスキー場に着く前に、Uガイドが利用しているA観光のバスと
すれ違ったので、ひょっとしたら会うかなと思っていたが、向こうはビックリ。
さて、ランチを終えて山頂に向かう。
ここからは傾斜も緩み、あとちょっとのがんばりだ。
一歩登るごとに、周りの眺めがワイドになっていく。
雪庇もかなり大きくなっていた。
登り着いた蛇谷ヶ峰は、強い風が吹き荒れ、地吹雪がつむじを描いていた。
行き倒れならぬ、雪倒れの術。雪面に一瞬で等身大のレリーフを彫り込む高等技術だ。
フカフカの時にやってみよう。でも、顔は、冷たい。
山頂で全方位の写真を撮って、霧に隠れていない山の同定を終えたら、
身体が冷え切る前に下山にかかる。
つづら折りのルートを下るのだが、まじめにつづら折りをたどらず、
スノーシューのメリットを活かして直滑降、ショートカットを繰り返して下山。
スノーシューでスケーティングのように滑り下りる楽しさ!
最高の雪遊びができた一日だった。
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