![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bd/74b99421b9a624c9d6e69df149dcd1f1.jpg)
■メイン写真
賤ヶ岳の山頂にて、余呉湖をバックに!
■今回のコース
余呉駅→江土登山口→大岩山→猿ヶ馬場→賤ヶ岳→飯浦越切通し→国民宿舎跡→
衣掛柳(跡)→余呉駅
※雪に恵まれた昨年の模様は、「ここをクリック」!!
昨年に続いて、賤ヶ岳スノーシューハイキングを企画したのだが、今年は暖冬で
ほとんど雪がない。おまけに朝から雨がけっこうきつく降っており、集合した余呉駅で
しばらく待機。この機にスノーシューの機能や特徴を説明していたら、ありがたくも
雨が上がった。フツーのハイキングになってしまうが、出発だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1b/a528bb890cfaf769cfbf538df38498e7.jpg)
最初のピークは岩崎山。賤ヶ岳の戦いにおいては高山右近が砦を建設中に柴田方の
佐久間盛政が攻撃し、高山は速やかに退却したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d3/2f3d9724ddf3d4edbc295c45e5d451a9.jpg)
いったん林道に出るが、すぐに再度、山道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/28c8902286800210ad9507f701cfb676.jpg)
大岩山の山頂には、中川清秀の墓がある。高山右近の従兄弟。
やはり佐久間勢の攻撃により、清秀はここで命を落とした。
5代後の子孫は豊後・岡藩主となっていたが、清秀を偲び、ここに墓を建てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/99/b4e2d621cf3f794488f64b1ee1bae29b.jpg)
ところで道中には道標は多いのだが、距離の数字が微妙に違っていたり、
場所によって逆転していたりして面白い。なんでこういうことが起きるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4c/7f362187622ef72318e99a151d861b6c.jpg)
首洗いの池。討たれた清秀の首を、地元の人たちが洗ったという。
雪が深ければ埋もれているところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7c/c83474afb7cfe8c38c804a5b7e50570e.jpg)
このあたりも台風被害がひどかったようだが、登山道を遮った倒木は、ことごとく
邪魔にならないように切断、整理されていた。やるねぇ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5f/c1f6866364ed14ee62f12d3be9a7c3ff.jpg)
猿ヶ馬場。当初、秀吉が陣を敷いた場所。佐久間の攻勢が迫り、秀吉は賤ヶ岳に
陣を移したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/42652de440a8f946fae86b9ef9702052.jpg)
賤ヶ岳の手前はちょっとだけ急登がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/57/ec93214b9f6720d7c71834fdddcc71d9.jpg)
賤ヶ岳山頂に到着!
備え付けの双眼鏡は無料で見られる。やるねぇ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f6/c8f647fff3c8812fb0a03ac9129c7354.jpg)
琵琶湖の雄大な風景が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/56/65046aae06829241d1d8aa65966be293.jpg)
伊吹山は採石場の斜面がひときわ白く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/76/d0e634562e657f8e5c766f968e01cd33.jpg)
賤ヶ岳から南に延びる尾根は、山本山へと続く。この尾根も歩いてみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/dcf97afd15698228c1b15c71e2c7902b.jpg)
北は余呉湖が直下に見下ろせる。向こうに横山岳の堂々たる山容。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/8d/b048ca847aa0632737345aa7a53f0f35.jpg)
飯浦越切通しからは尾根筋を離れ、余呉湖畔へ下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/39/5af5a6c210a5ccb9eae9fad3d434388c.jpg)
湖の周回路の西側を歩き、スタート地点に戻ることにする。
ちょうど2時ごろ、虹が出た。写真、お分かりだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1a/55526784d0c90985e333dda37617731e.jpg)
天女の衣掛柳は、昨年の台風で折れてしまった。
天女伝説の説明看板も撤去されてしまっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/526743e5b46edb10be564f5fa234cb6a.jpg)
これは、ありし日の天女の衣掛柳(昨年2月撮影)。
この冬は何度かスノーシュー山行を企画している。
もうちょっと冷え込んで、ちゃんとと積雪してほしいと願うのみだ。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
賤ヶ岳の山頂にて、余呉湖をバックに!
■今回のコース
余呉駅→江土登山口→大岩山→猿ヶ馬場→賤ヶ岳→飯浦越切通し→国民宿舎跡→
衣掛柳(跡)→余呉駅
※雪に恵まれた昨年の模様は、「ここをクリック」!!
昨年に続いて、賤ヶ岳スノーシューハイキングを企画したのだが、今年は暖冬で
ほとんど雪がない。おまけに朝から雨がけっこうきつく降っており、集合した余呉駅で
しばらく待機。この機にスノーシューの機能や特徴を説明していたら、ありがたくも
雨が上がった。フツーのハイキングになってしまうが、出発だ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1b/a528bb890cfaf769cfbf538df38498e7.jpg)
最初のピークは岩崎山。賤ヶ岳の戦いにおいては高山右近が砦を建設中に柴田方の
佐久間盛政が攻撃し、高山は速やかに退却したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d3/2f3d9724ddf3d4edbc295c45e5d451a9.jpg)
いったん林道に出るが、すぐに再度、山道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a8/28c8902286800210ad9507f701cfb676.jpg)
大岩山の山頂には、中川清秀の墓がある。高山右近の従兄弟。
やはり佐久間勢の攻撃により、清秀はここで命を落とした。
5代後の子孫は豊後・岡藩主となっていたが、清秀を偲び、ここに墓を建てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/99/b4e2d621cf3f794488f64b1ee1bae29b.jpg)
ところで道中には道標は多いのだが、距離の数字が微妙に違っていたり、
場所によって逆転していたりして面白い。なんでこういうことが起きるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4c/7f362187622ef72318e99a151d861b6c.jpg)
首洗いの池。討たれた清秀の首を、地元の人たちが洗ったという。
雪が深ければ埋もれているところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7c/c83474afb7cfe8c38c804a5b7e50570e.jpg)
このあたりも台風被害がひどかったようだが、登山道を遮った倒木は、ことごとく
邪魔にならないように切断、整理されていた。やるねぇ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5f/c1f6866364ed14ee62f12d3be9a7c3ff.jpg)
猿ヶ馬場。当初、秀吉が陣を敷いた場所。佐久間の攻勢が迫り、秀吉は賤ヶ岳に
陣を移したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/39/42652de440a8f946fae86b9ef9702052.jpg)
賤ヶ岳の手前はちょっとだけ急登がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/57/ec93214b9f6720d7c71834fdddcc71d9.jpg)
賤ヶ岳山頂に到着!
備え付けの双眼鏡は無料で見られる。やるねぇ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/f6/c8f647fff3c8812fb0a03ac9129c7354.jpg)
琵琶湖の雄大な風景が広がる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/56/65046aae06829241d1d8aa65966be293.jpg)
伊吹山は採石場の斜面がひときわ白く見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/76/d0e634562e657f8e5c766f968e01cd33.jpg)
賤ヶ岳から南に延びる尾根は、山本山へと続く。この尾根も歩いてみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/dcf97afd15698228c1b15c71e2c7902b.jpg)
北は余呉湖が直下に見下ろせる。向こうに横山岳の堂々たる山容。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/8d/b048ca847aa0632737345aa7a53f0f35.jpg)
飯浦越切通しからは尾根筋を離れ、余呉湖畔へ下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/39/5af5a6c210a5ccb9eae9fad3d434388c.jpg)
湖の周回路の西側を歩き、スタート地点に戻ることにする。
ちょうど2時ごろ、虹が出た。写真、お分かりだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/1a/55526784d0c90985e333dda37617731e.jpg)
天女の衣掛柳は、昨年の台風で折れてしまった。
天女伝説の説明看板も撤去されてしまっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/fd/526743e5b46edb10be564f5fa234cb6a.jpg)
これは、ありし日の天女の衣掛柳(昨年2月撮影)。
この冬は何度かスノーシュー山行を企画している。
もうちょっと冷え込んで、ちゃんとと積雪してほしいと願うのみだ。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!