![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/91/3e44ea972bb1df4138032b7259963b62.jpg)
■メイン写真
登山道と沢が一体となった丸滝谷で、敢えて流れの中を歩く。キモチイイ!!
■今回のコース
石筆橋→(舗装林道)→林道終点→(沢筋の道)→丸滝谷・石ブテ東谷の二俣→
(往路を戻る)→石筆橋
丸滝谷の上部は、金剛山の数ある登山道の中でも最難関の部類に入る。
しかし、石ブテ東谷との二俣までは、登山道が沢と一体化する箇所が
多いことを除けば、さしたる難所はない。
むしろ夏場は、靴が濡れるのさえ気にしなければ、敢えて流れの中を
ジャブジャブと進んだ方がスリップも少なく、安全でもある。
登山道がない渓谷を進み、滝を登攀する、いわゆる沢登りではなく、
登山道の脇で水遊びをしながら目的地に着けるのが、このコースのいいところ。
ということで今回、ゴールを丸滝谷・石ブテ東谷の二俣までとして、
ファミリーハイキングを企画してみた。
1回目は「矢田山で山メシ体験」、2回目は「生駒の秘密のスポットで探検」、
そして今回で3回目だ。お子ちゃまからは、Mr.Dashは「隊長」と呼ばれている。
今回は、4家族から、5人のお子ちゃま(3年生が4人、1年生が1人)と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b1/5c210509f92343eb3800017815f69ece.jpg)
アクティブで美しいママさん4人の、計9人が参加された。
目が利く子ども達にとって、登山道は発見の連続だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b2/a8b6afb1dd833b452ba4d5991e1f5e42.jpg)
のっけから、公衆トイレ入口でキアゲハのサナギを見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2c/741fd7920fe74b77804215c1fd8961c8.jpg)
石筆橋を渡り、簡易舗装の林道を登る。
歩き始めてほどなく、アケビを発見。
秋になると熟れておいしくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/56/0856880c79bfe5193c4c25a44baac326.jpg)
道端には、ツリフネソウが咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/03/443a69464327c60544aacacbb823b868.jpg)
これは、キツリフネ。
向こう側の山に向かって「ヤッホー」と叫ぶと、やまびこが返ってきた。
嬉しくなって、しばらく「ヤッホー」の大合唱大会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dc/90aef518894e04c8c2b2f1a2ba511ba1.jpg)
白いガードレールに、小さなカタツムリがくっついていた。
S君、よく見つけるなぁ、こんなの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c9/1829556fb2ad52b76d4cb9b1cd876613.jpg)
ほらほら、こんなに小さいよ!
みんな興味津々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/94/47657b2f98169755c6c7b1c797ab0009.jpg)
林道終点近くには、ミツバチの巣箱が見られる。
壁にミツバチがびっしり。きっと中にはおいしいハチミツがたくさん
あるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/c2258abe0b79443866fb2021d19d6f7a.jpg)
いよいよ沢沿いの道だ。
日中は35度の暑さになると予報が出ているが、沢の水は冷たくて気持ちがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/14/c4a31478928520d2a99f637fa28cf41c.jpg)
すぐ横から行けば、ひょいと越えられる小さな斜瀑も、流れの真ん中に突進だ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ef/08b80df21fccabf32213d6b6b84dd969.jpg)
ううむ、苦戦しているのはむしろ、お子ちゃまではなくママかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/98/8645a3773a7d1dab1634858e10ec81fd.jpg)
白い花崗岩の上を流れる、澄んだ沢水。
日陰に入るとかなり涼しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e1/0509d4534db1f454adebf59996a12117.jpg)
ちちょうどイワタバコが満開の季節だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3a/3e0bba964602899134b0b719aabfcbb9.jpg)
お子ちゃまの目線から見たら、この滝だって巨大な壁のように立ちはだかる。
みんな、最初から水にひるむこともなく、積極果敢に突破していくのは立派。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0e/f1e12448841b7c58c6c13ae8e2ce66c6.jpg)
ちょっと急な場所は念のため、ザイルでサポートするので、万一スリップしても
下まで落ちることはない。
懸命に登るママを応援するSちゃんとT君姉弟。
この日は、ママも誰ひとり「巻き道」を使わずガッツリ流れに入る。
元気な少年たちが「お腹が減った!」と連発するようになった。
お昼どきということで、ちょっと広くなった場所でランチタイム。
濡れた服を、日なたで乾かしながら、おいしいお弁当を平らげたら、
身体もまた温まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c1/2f3bd89c235d0fb6668cc74c6ef71068.jpg)
温まると、また水に入りたくなる元気なHちゃんとSちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7f/cbf189c6314b6f15b12bfacc278ab76d.jpg)
ほんのちょっと歩くと、ゴールの丸滝谷・石ブテ東谷の二俣に到着。
みんなで元気いっぱいの「やったー」のポーズ。
1年生のT君も、よく歩いた!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/43/44bff682f4791fe557a8da9d3c8e76b0.jpg)
石ブテ東谷の入口にある6m直瀑で、いきなり「修行」を始めるH君。
さすがに冷たいやろ(笑)!
しばらく、この滝で遊んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/99/c8419c6a44f0216522324fa7469fd6f0.jpg)
もと来たルートを戻る。
下っていくほうが難しいところもある。腰をしっかり下げて慎重に
行けば、なんてことないね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/ee10776a63a6cda64e80cb22ae22633a.jpg)
無事、林道終点に戻ってきた。
お子ちゃまたちの顔つきは自信にあふれ、ちょっとたくましくなった感じがする。
夏休み最後の日曜日、思い出に残ったらいいな。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
登山道と沢が一体となった丸滝谷で、敢えて流れの中を歩く。キモチイイ!!
■今回のコース
石筆橋→(舗装林道)→林道終点→(沢筋の道)→丸滝谷・石ブテ東谷の二俣→
(往路を戻る)→石筆橋
丸滝谷の上部は、金剛山の数ある登山道の中でも最難関の部類に入る。
しかし、石ブテ東谷との二俣までは、登山道が沢と一体化する箇所が
多いことを除けば、さしたる難所はない。
むしろ夏場は、靴が濡れるのさえ気にしなければ、敢えて流れの中を
ジャブジャブと進んだ方がスリップも少なく、安全でもある。
登山道がない渓谷を進み、滝を登攀する、いわゆる沢登りではなく、
登山道の脇で水遊びをしながら目的地に着けるのが、このコースのいいところ。
ということで今回、ゴールを丸滝谷・石ブテ東谷の二俣までとして、
ファミリーハイキングを企画してみた。
1回目は「矢田山で山メシ体験」、2回目は「生駒の秘密のスポットで探検」、
そして今回で3回目だ。お子ちゃまからは、Mr.Dashは「隊長」と呼ばれている。
今回は、4家族から、5人のお子ちゃま(3年生が4人、1年生が1人)と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b1/5c210509f92343eb3800017815f69ece.jpg)
アクティブで美しいママさん4人の、計9人が参加された。
目が利く子ども達にとって、登山道は発見の連続だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b2/a8b6afb1dd833b452ba4d5991e1f5e42.jpg)
のっけから、公衆トイレ入口でキアゲハのサナギを見つけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2c/741fd7920fe74b77804215c1fd8961c8.jpg)
石筆橋を渡り、簡易舗装の林道を登る。
歩き始めてほどなく、アケビを発見。
秋になると熟れておいしくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/56/0856880c79bfe5193c4c25a44baac326.jpg)
道端には、ツリフネソウが咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/03/443a69464327c60544aacacbb823b868.jpg)
これは、キツリフネ。
向こう側の山に向かって「ヤッホー」と叫ぶと、やまびこが返ってきた。
嬉しくなって、しばらく「ヤッホー」の大合唱大会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dc/90aef518894e04c8c2b2f1a2ba511ba1.jpg)
白いガードレールに、小さなカタツムリがくっついていた。
S君、よく見つけるなぁ、こんなの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c9/1829556fb2ad52b76d4cb9b1cd876613.jpg)
ほらほら、こんなに小さいよ!
みんな興味津々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/94/47657b2f98169755c6c7b1c797ab0009.jpg)
林道終点近くには、ミツバチの巣箱が見られる。
壁にミツバチがびっしり。きっと中にはおいしいハチミツがたくさん
あるのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/c2258abe0b79443866fb2021d19d6f7a.jpg)
いよいよ沢沿いの道だ。
日中は35度の暑さになると予報が出ているが、沢の水は冷たくて気持ちがいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/14/c4a31478928520d2a99f637fa28cf41c.jpg)
すぐ横から行けば、ひょいと越えられる小さな斜瀑も、流れの真ん中に突進だ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ef/08b80df21fccabf32213d6b6b84dd969.jpg)
ううむ、苦戦しているのはむしろ、お子ちゃまではなくママかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/98/8645a3773a7d1dab1634858e10ec81fd.jpg)
白い花崗岩の上を流れる、澄んだ沢水。
日陰に入るとかなり涼しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e1/0509d4534db1f454adebf59996a12117.jpg)
ちちょうどイワタバコが満開の季節だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/3a/3e0bba964602899134b0b719aabfcbb9.jpg)
お子ちゃまの目線から見たら、この滝だって巨大な壁のように立ちはだかる。
みんな、最初から水にひるむこともなく、積極果敢に突破していくのは立派。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0e/f1e12448841b7c58c6c13ae8e2ce66c6.jpg)
ちょっと急な場所は念のため、ザイルでサポートするので、万一スリップしても
下まで落ちることはない。
懸命に登るママを応援するSちゃんとT君姉弟。
この日は、ママも誰ひとり「巻き道」を使わずガッツリ流れに入る。
元気な少年たちが「お腹が減った!」と連発するようになった。
お昼どきということで、ちょっと広くなった場所でランチタイム。
濡れた服を、日なたで乾かしながら、おいしいお弁当を平らげたら、
身体もまた温まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c1/2f3bd89c235d0fb6668cc74c6ef71068.jpg)
温まると、また水に入りたくなる元気なHちゃんとSちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7f/cbf189c6314b6f15b12bfacc278ab76d.jpg)
ほんのちょっと歩くと、ゴールの丸滝谷・石ブテ東谷の二俣に到着。
みんなで元気いっぱいの「やったー」のポーズ。
1年生のT君も、よく歩いた!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/43/44bff682f4791fe557a8da9d3c8e76b0.jpg)
石ブテ東谷の入口にある6m直瀑で、いきなり「修行」を始めるH君。
さすがに冷たいやろ(笑)!
しばらく、この滝で遊んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/99/c8419c6a44f0216522324fa7469fd6f0.jpg)
もと来たルートを戻る。
下っていくほうが難しいところもある。腰をしっかり下げて慎重に
行けば、なんてことないね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/ee10776a63a6cda64e80cb22ae22633a.jpg)
無事、林道終点に戻ってきた。
お子ちゃまたちの顔つきは自信にあふれ、ちょっとたくましくなった感じがする。
夏休み最後の日曜日、思い出に残ったらいいな。
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