![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d6/2628f59fb94bb24a56a461ac376f8105.jpg)
■メイン写真
山頂直下のブナが美しい大天井ヶ岳
■今回のコース
洞川温泉バス停→龍泉寺→かりがね橋→第一展望台→第二展望台→岩屋峰→
大天井ヶ岳→五番関→五番関トンネル入口→毛又橋→母公堂→洞川温泉バス停
この日のルートは、大峰山系の支脈、龍泉寺から岩屋峰を経て、大天井ヶ岳に
至るもの。
ウチの登山教室では最も健脚さん向けのルートだが、のんびり教室の方々も
"挑戦"され、日頃の体力づくりの成果を存分に発揮された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7c/7ea7f9821e3472ef72ccecdcc2cd33f7.jpg)
修験の寺、龍泉寺が今回のスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/18/cd5ccbff62a90545be3a2fff78fe5162.jpg)
石灰岩質の洞穴、"龍の口"からは、こんこんと神水が湧き出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/02/2adb2253672a5b1f3bc723adcd1e6673.jpg)
モミの古木が印象的な山道から、全長120m、高さ50mを誇るかりがね橋へ。
「かりがね」は、地元ではイワツバメのことをいう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/2ad55d02fb729bebc59a5ca9053d240e.jpg)
橋からは、洞川の温泉街が一望のもとだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/40e9df440788393308d9be7cb2f81bd1.jpg)
第一展望台。ここからも洞川の集落が見下ろせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e7/45a55332829071c736979acff19f4bcb.jpg)
向こう側の山の上の方に、五代松鍾乳洞の入口にある小屋が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ec/3285d6e426020cf5fd561b7020ea666c.jpg)
第二展望台。だいぶ登ってきた感があるが、急登はこれから始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/05/519318ee7db679ab1284290091712ca8.jpg)
足元に、ベニナギナタダケ。一瞬、猛毒のカエンタケかと焦った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4e/183139d498c55a7c228d3ce3a9c9a252.jpg)
鹿の角も落ちていたりする。
市販の登山地図では、今日登る尾根筋はブッシュが茂っていると
書かれているが、鹿のがんばりのおかげで、今ではブッシュはおろか、
下草そのものが非常に少ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5c/0c8bc5b7f3ba8272d75947c00584e8af.jpg)
下草がなく、土壌が完全に露出した急峻な尾根を行く。
みんな無口になる区間。いやー、しんどかったねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/be/77131bd6bddf86283368dc3f27a9f8fc.jpg)
途中で山上ヶ岳がちらっと見えたりする。
「中学生の時、林間学校で登ったなあ」「あれが女人禁制の山かぁ」
いろんな声がある。
急登部が終了した小コルでランチタイムとしたが、コルを抜ける風の涼しさは
やはり天上界のものであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/39/b72a2dc39de270cae1ff3b0ced34ce99.jpg)
岩屋峰に到着。目立たないピークだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f3/18b0ce9bb94fc98f8728a589465ed8a4.jpg)
大天井ヶ岳への最後の登りも、なかなかの急坂が続く。
ちょっと岩場が出てきたりして、少し大峰っぽい雰囲気になる。
左側にブナの自然林が出てきたら、山頂は近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/9f4bf9a0d1c14df2576174d2baeb5d37.jpg)
苦労のかいあって、大天井ヶ岳に到着!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/12/54ca77e91a3e16695c82c61ddc28b52f.jpg)
何度かの急登で体力を奪われたが、達成感はたっぷり。
山頂はちょっとした広場になっており、二上山、大和葛城山、金剛山が
遠く望めた。
下山は、当初予定では往路を戻るものだったが、登りにちょっと時間が
かかってしまったので、下手をすると洞川温泉発の終バスに間に合わないかも
しれないと判断。加えて、空模様にも不安があったので、このまま直進し、
五番関へ下り、あとは舗装道を歩くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ee/539627469e8a5567cc007e03da0d3159.jpg)
五番関への途中にある大ヒノキ。
ヒノキのほかに、よく見るといろんな木が同居している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9d/a646368eb05b65f47965d6062dc04a36.jpg)
きれいな尾根が続く。道は前半よりずっと歩きやすいが、
急な下り坂に変わってからは、木段が朽ちたあと、鉄杭だけがニョキッと残り、
非常に危ないので慎重に下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ad/6d8598006ce993c053abe68180c5d184.jpg)
五番関に到着。
碁盤の目のような模様が入った石があったことが名の由来だが、
今はどこにも見当たらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6c/063b6976a698af3678737158ff1181dc.jpg)
固定ロープが数か所にセットされた急坂を下る。
滑りやすい濡れ岩が多く、気が抜けない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d5/2a40bfd1290478bbcd09a1ee261fca5f.jpg)
五番関トンネル前に到着! おつかれさまーっ!
あとは長い林道歩きのみだ。
Mr.Dashは、この日、もしものために洞川温泉駐車場にマイカーを置いていたので、
先に速足で下山し、クルマをとってきて皆さんを回送した。
終バスが出る30分ほど前にバス停に着き、皆さんにはソフトクリームや鮎の塩焼きを
楽しんでいだたく時間が捻出できた。
やっぱりバス便が限られている山域は、ドキドキするなぁ。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
山頂直下のブナが美しい大天井ヶ岳
■今回のコース
洞川温泉バス停→龍泉寺→かりがね橋→第一展望台→第二展望台→岩屋峰→
大天井ヶ岳→五番関→五番関トンネル入口→毛又橋→母公堂→洞川温泉バス停
この日のルートは、大峰山系の支脈、龍泉寺から岩屋峰を経て、大天井ヶ岳に
至るもの。
ウチの登山教室では最も健脚さん向けのルートだが、のんびり教室の方々も
"挑戦"され、日頃の体力づくりの成果を存分に発揮された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7c/7ea7f9821e3472ef72ccecdcc2cd33f7.jpg)
修験の寺、龍泉寺が今回のスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/18/cd5ccbff62a90545be3a2fff78fe5162.jpg)
石灰岩質の洞穴、"龍の口"からは、こんこんと神水が湧き出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/02/2adb2253672a5b1f3bc723adcd1e6673.jpg)
モミの古木が印象的な山道から、全長120m、高さ50mを誇るかりがね橋へ。
「かりがね」は、地元ではイワツバメのことをいう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/78/2ad55d02fb729bebc59a5ca9053d240e.jpg)
橋からは、洞川の温泉街が一望のもとだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/40e9df440788393308d9be7cb2f81bd1.jpg)
第一展望台。ここからも洞川の集落が見下ろせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e7/45a55332829071c736979acff19f4bcb.jpg)
向こう側の山の上の方に、五代松鍾乳洞の入口にある小屋が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/ec/3285d6e426020cf5fd561b7020ea666c.jpg)
第二展望台。だいぶ登ってきた感があるが、急登はこれから始まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/05/519318ee7db679ab1284290091712ca8.jpg)
足元に、ベニナギナタダケ。一瞬、猛毒のカエンタケかと焦った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4e/183139d498c55a7c228d3ce3a9c9a252.jpg)
鹿の角も落ちていたりする。
市販の登山地図では、今日登る尾根筋はブッシュが茂っていると
書かれているが、鹿のがんばりのおかげで、今ではブッシュはおろか、
下草そのものが非常に少ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5c/0c8bc5b7f3ba8272d75947c00584e8af.jpg)
下草がなく、土壌が完全に露出した急峻な尾根を行く。
みんな無口になる区間。いやー、しんどかったねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/be/77131bd6bddf86283368dc3f27a9f8fc.jpg)
途中で山上ヶ岳がちらっと見えたりする。
「中学生の時、林間学校で登ったなあ」「あれが女人禁制の山かぁ」
いろんな声がある。
急登部が終了した小コルでランチタイムとしたが、コルを抜ける風の涼しさは
やはり天上界のものであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/39/b72a2dc39de270cae1ff3b0ced34ce99.jpg)
岩屋峰に到着。目立たないピークだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f3/18b0ce9bb94fc98f8728a589465ed8a4.jpg)
大天井ヶ岳への最後の登りも、なかなかの急坂が続く。
ちょっと岩場が出てきたりして、少し大峰っぽい雰囲気になる。
左側にブナの自然林が出てきたら、山頂は近い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/9f4bf9a0d1c14df2576174d2baeb5d37.jpg)
苦労のかいあって、大天井ヶ岳に到着!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/12/54ca77e91a3e16695c82c61ddc28b52f.jpg)
何度かの急登で体力を奪われたが、達成感はたっぷり。
山頂はちょっとした広場になっており、二上山、大和葛城山、金剛山が
遠く望めた。
下山は、当初予定では往路を戻るものだったが、登りにちょっと時間が
かかってしまったので、下手をすると洞川温泉発の終バスに間に合わないかも
しれないと判断。加えて、空模様にも不安があったので、このまま直進し、
五番関へ下り、あとは舗装道を歩くことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/ee/539627469e8a5567cc007e03da0d3159.jpg)
五番関への途中にある大ヒノキ。
ヒノキのほかに、よく見るといろんな木が同居している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9d/a646368eb05b65f47965d6062dc04a36.jpg)
きれいな尾根が続く。道は前半よりずっと歩きやすいが、
急な下り坂に変わってからは、木段が朽ちたあと、鉄杭だけがニョキッと残り、
非常に危ないので慎重に下る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ad/6d8598006ce993c053abe68180c5d184.jpg)
五番関に到着。
碁盤の目のような模様が入った石があったことが名の由来だが、
今はどこにも見当たらない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6c/063b6976a698af3678737158ff1181dc.jpg)
固定ロープが数か所にセットされた急坂を下る。
滑りやすい濡れ岩が多く、気が抜けない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/d5/2a40bfd1290478bbcd09a1ee261fca5f.jpg)
五番関トンネル前に到着! おつかれさまーっ!
あとは長い林道歩きのみだ。
Mr.Dashは、この日、もしものために洞川温泉駐車場にマイカーを置いていたので、
先に速足で下山し、クルマをとってきて皆さんを回送した。
終バスが出る30分ほど前にバス停に着き、皆さんにはソフトクリームや鮎の塩焼きを
楽しんでいだたく時間が捻出できた。
やっぱりバス便が限られている山域は、ドキドキするなぁ。
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