![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/be/37b997c649da7e1fd04f4b8593d1aa82.jpg)
人生のベテランさんたちと、高見山脈の雄峰・三峰山に出かけた。
今週は中盤から気温が緩んできたこともあり、今日も暖かい。
榛原から季節運行の「霧氷号」に乗る。臨時便がバンバン出ている。
高見山へ向かう登山客もやたらと多いこの季節、榛原駅の朝は、まるで初夏の
松本電鉄の新島々駅のようだ。
ハイデッカー型の観光バス仕様の奈良交通に揺られ、約1時間のバス旅。
おかげでよく寝た。
終着の御杖村青少年旅行村から、バス道を少し戻ったところが、不動滝への登山口だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/be/88dc30c86149b8311deda23baf4107a4.jpg)
初めはオオタイ谷沿いの林道が続く。小滝を幾つか架ける沢であり、
林道がなければ夏場にパシャパシャと歩きたくなりそうな風情。
林道が右に大きくカーブする手前、右手に小屋を見送りつつ、標識に従い、山道に入る。
ほどなく不動滝。ご神体になっているので、夏場に登ることは許されないだろうな、
などと思いつつ、記念写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5d/a451ee21f88a24a39e695ed491c4f45d.jpg)
滝の右手の斜面をジグザグに急登する。
上から若い男性パーティが、カンジキをつけて一直線に駆け下りてくる。
楽しそうだな。積雪期特有の楽しみだ。
途中でアイゼンを装着する。なくても大丈夫と思える雪質だったが、
着けたら着けたで、歩きやすい。
避難小屋は、あいにく昼時で超満員。
仕方ないので、ほんの少し先の廃屋で昼食とする。寒い中では、ラーメンが美味い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/5489f77a00597012fa71c6b8ed36dd34.jpg)
三峰峠に出ると、やはり少し風が通るが、それでも今日は、この季節のこの山に
しては「無風」とぃってもよい。
「今日は霧氷は期待できないな」別パーティーのハイカーの声。
山頂手前、稜線から北側の眺めが開けたところがある。
空気も澄んでいて、曽爾高原がハッキリ見える。霧氷はなくても、この眺めがあればOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7a/7028c2d0e397f34a476358093c824ddd.jpg)
ほどなく山頂。
みんなで記念写真を撮る。見える山々を指差し、説明する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b7/a05b663ac6fc793e3eb753fbea539d6e.jpg)
青空の下の八丁平は、雪は風に飛ばされ少なかったが、見事な眺めに、
パーティ一同、歓声を上げる。
Mr.Dashも何度もここには来ているが、こんなに晴れたのは初めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/01/b1c754760d2b5e2749c867e534706cb7.jpg)
新道峠への道は、少し長いので、今日は最終バスに間に合いそうにない。
登り尾ルートから下山する。
林道に合流する手前に、新しい避難小屋ができている。
まだ木目も新しい。
今日はアイゼンを着けているので面倒でやめたが、今度、2階に上がってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/92/6291ffc56fb70779e9e295bfd74c0b11.jpg)
林道に出ると、もう一つ、公衆トイレ付きの小屋がある。
日帰りハイカー、特に女性には貴重な設備である。
再度、山道に入り、最後は橋を渡り、往路にとった林道に合流する。
15:30、バス停に到着。終バス16:00に間に合った。
しかし、終バスの時間はちょっと早いなあ。
欲を言えばもっと山中でゆっくり遊ぶ時間をとりたいものだ。
今週は中盤から気温が緩んできたこともあり、今日も暖かい。
榛原から季節運行の「霧氷号」に乗る。臨時便がバンバン出ている。
高見山へ向かう登山客もやたらと多いこの季節、榛原駅の朝は、まるで初夏の
松本電鉄の新島々駅のようだ。
ハイデッカー型の観光バス仕様の奈良交通に揺られ、約1時間のバス旅。
おかげでよく寝た。
終着の御杖村青少年旅行村から、バス道を少し戻ったところが、不動滝への登山口だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/be/88dc30c86149b8311deda23baf4107a4.jpg)
初めはオオタイ谷沿いの林道が続く。小滝を幾つか架ける沢であり、
林道がなければ夏場にパシャパシャと歩きたくなりそうな風情。
林道が右に大きくカーブする手前、右手に小屋を見送りつつ、標識に従い、山道に入る。
ほどなく不動滝。ご神体になっているので、夏場に登ることは許されないだろうな、
などと思いつつ、記念写真を撮る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5d/a451ee21f88a24a39e695ed491c4f45d.jpg)
滝の右手の斜面をジグザグに急登する。
上から若い男性パーティが、カンジキをつけて一直線に駆け下りてくる。
楽しそうだな。積雪期特有の楽しみだ。
途中でアイゼンを装着する。なくても大丈夫と思える雪質だったが、
着けたら着けたで、歩きやすい。
避難小屋は、あいにく昼時で超満員。
仕方ないので、ほんの少し先の廃屋で昼食とする。寒い中では、ラーメンが美味い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/5489f77a00597012fa71c6b8ed36dd34.jpg)
三峰峠に出ると、やはり少し風が通るが、それでも今日は、この季節のこの山に
しては「無風」とぃってもよい。
「今日は霧氷は期待できないな」別パーティーのハイカーの声。
山頂手前、稜線から北側の眺めが開けたところがある。
空気も澄んでいて、曽爾高原がハッキリ見える。霧氷はなくても、この眺めがあればOK。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7a/7028c2d0e397f34a476358093c824ddd.jpg)
ほどなく山頂。
みんなで記念写真を撮る。見える山々を指差し、説明する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b7/a05b663ac6fc793e3eb753fbea539d6e.jpg)
青空の下の八丁平は、雪は風に飛ばされ少なかったが、見事な眺めに、
パーティ一同、歓声を上げる。
Mr.Dashも何度もここには来ているが、こんなに晴れたのは初めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/01/b1c754760d2b5e2749c867e534706cb7.jpg)
新道峠への道は、少し長いので、今日は最終バスに間に合いそうにない。
登り尾ルートから下山する。
林道に合流する手前に、新しい避難小屋ができている。
まだ木目も新しい。
今日はアイゼンを着けているので面倒でやめたが、今度、2階に上がってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/92/6291ffc56fb70779e9e295bfd74c0b11.jpg)
林道に出ると、もう一つ、公衆トイレ付きの小屋がある。
日帰りハイカー、特に女性には貴重な設備である。
再度、山道に入り、最後は橋を渡り、往路にとった林道に合流する。
15:30、バス停に到着。終バス16:00に間に合った。
しかし、終バスの時間はちょっと早いなあ。
欲を言えばもっと山中でゆっくり遊ぶ時間をとりたいものだ。