■メイン写真
霧氷の高見山山頂にて、感激の全員登頂
■今回のコース
高見登山口→小峠→平野分岐→高見山→平野分岐→たかすみ温泉
複数の自治体が横断的に協力して地域観光の振興を図る取り組みがあり、
その一環として外国人対象のモニター登山ツアーが企画された。
縁あって、このイベントにガイドとして協力することになり、霧氷の高見山を
案内してきた。遊山トレッキングサービスとしては初めての経験だ。
お客様は6名、役場関係から2名が同行。役場からの応援のU氏は、じつは登山の
エキスパートでもあり、かなり心強い。
Mr.Dashのデタラメ英語、果たしてどこまで通用するか。
朝から曇天。今年は雪は少ないが、昨晩は冷え込み、山が雲に覆われていると
いうことは、霧氷が出来ている可能性は十分にある。
高見登山口を出発。ご覧の通り、雪は全然ない。
カタコトの英語でスギ、ヒノキの説明などをしながら小峠に到着。
ここでアイゼンを装着することも多いのだが、ここでも雪、氷の類は全然見当たらない。
小峠を過ぎると急登が始まる。右側が自然林に変わるので、ブナなど樹種の名を
教えながら登っていく。
平野分岐を経てしばらくすると、ようやく路面が凍結してきた。
軽アイゼンを装着。お客様は登山の初心者が多く、彼らのアイゼンとスノースパッツは
自治体連合の組織体がレンタル用に用意したもの。
ファースト・エンペラー「ジンム」が大和国を見渡したという国見岩。
「ファースト・エンペラー」の説明がなんとなくウケた。
男性2名が同じ景色を見ようと登ったが、残念、まわりは霧。
待望の霧氷も出現!
皆さん、カメラを片手に写真撮りまくり。
オーストラリア出身の方は、そもそもあまり雪を見る機会がないとのことで、
喜びもひとしおのご様子だった。
主稜線は、霧の中、北風が容赦なく吹きつけていた。
寒いけれど、これが霧氷が発達する条件だ。
本来は絶景の笛吹岩も、この日は眺めゼロ。
「エビのシッポ」は軽く5cmを超えていた。
高見山山頂には12:15頃に到着。
お昼ごろということもあり、記念写真を撮るのも他のパーティと交替交代で
時間がかかった。山頂の休憩小屋も満員。席が空くのを待って軽食タイム。
コーヒーをサービスし、温まっていただいた。
休憩小屋を出たら、ガスが晴れていた。思わず、歓声が上った。
こんなトコロを歩いて登ってきたんだね。
風はきついままなので、霧氷が樹からはがれて飛んでくる。
顔に当たると痛くて仕方ないのも、この時期ならでは。
平野分岐からは、たかすみ温泉へ下る定番ルート。
途中にある高見杉の威容に圧倒される。
無事下山。慣れない雪山を、がんばって歩きました!
このあと、たかすみ温泉で解散。
こちらはそれなりに役目を全うしたような充実感もあったが、
はたして皆さん、楽しんでくださったかな?
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
霧氷の高見山山頂にて、感激の全員登頂
■今回のコース
高見登山口→小峠→平野分岐→高見山→平野分岐→たかすみ温泉
複数の自治体が横断的に協力して地域観光の振興を図る取り組みがあり、
その一環として外国人対象のモニター登山ツアーが企画された。
縁あって、このイベントにガイドとして協力することになり、霧氷の高見山を
案内してきた。遊山トレッキングサービスとしては初めての経験だ。
お客様は6名、役場関係から2名が同行。役場からの応援のU氏は、じつは登山の
エキスパートでもあり、かなり心強い。
Mr.Dashのデタラメ英語、果たしてどこまで通用するか。
朝から曇天。今年は雪は少ないが、昨晩は冷え込み、山が雲に覆われていると
いうことは、霧氷が出来ている可能性は十分にある。
高見登山口を出発。ご覧の通り、雪は全然ない。
カタコトの英語でスギ、ヒノキの説明などをしながら小峠に到着。
ここでアイゼンを装着することも多いのだが、ここでも雪、氷の類は全然見当たらない。
小峠を過ぎると急登が始まる。右側が自然林に変わるので、ブナなど樹種の名を
教えながら登っていく。
平野分岐を経てしばらくすると、ようやく路面が凍結してきた。
軽アイゼンを装着。お客様は登山の初心者が多く、彼らのアイゼンとスノースパッツは
自治体連合の組織体がレンタル用に用意したもの。
ファースト・エンペラー「ジンム」が大和国を見渡したという国見岩。
「ファースト・エンペラー」の説明がなんとなくウケた。
男性2名が同じ景色を見ようと登ったが、残念、まわりは霧。
待望の霧氷も出現!
皆さん、カメラを片手に写真撮りまくり。
オーストラリア出身の方は、そもそもあまり雪を見る機会がないとのことで、
喜びもひとしおのご様子だった。
主稜線は、霧の中、北風が容赦なく吹きつけていた。
寒いけれど、これが霧氷が発達する条件だ。
本来は絶景の笛吹岩も、この日は眺めゼロ。
「エビのシッポ」は軽く5cmを超えていた。
高見山山頂には12:15頃に到着。
お昼ごろということもあり、記念写真を撮るのも他のパーティと交替交代で
時間がかかった。山頂の休憩小屋も満員。席が空くのを待って軽食タイム。
コーヒーをサービスし、温まっていただいた。
休憩小屋を出たら、ガスが晴れていた。思わず、歓声が上った。
こんなトコロを歩いて登ってきたんだね。
風はきついままなので、霧氷が樹からはがれて飛んでくる。
顔に当たると痛くて仕方ないのも、この時期ならでは。
平野分岐からは、たかすみ温泉へ下る定番ルート。
途中にある高見杉の威容に圧倒される。
無事下山。慣れない雪山を、がんばって歩きました!
このあと、たかすみ温泉で解散。
こちらはそれなりに役目を全うしたような充実感もあったが、
はたして皆さん、楽しんでくださったかな?
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