『山と渓谷』10月号に、山マンガの小特集があったが、
現在も連載中『孤高の人』(坂本愼一著、集英社)2巻、3巻を読んだ。
天才的な登攀才能をもつ森文太郎。彼をより危険な山の世界へと
そそのかす黒沢。
ジーンズ姿の軽装で厳冬の八ヶ岳でさまよう文太郎。
過去の遭難事件がトラウマとなりつつも、懸命に捜索する大西先生と黒沢。
完全なる悪役かと思われた黒沢が、大西先生に初めて告白した10年前の真実。
1巻では、単なる変人主人公・森文太郎を描くのに精一杯だったが、
ようやく物語がイキイキと動き始めた。
4巻が待ち遠しくなった。
現在も連載中『孤高の人』(坂本愼一著、集英社)2巻、3巻を読んだ。
天才的な登攀才能をもつ森文太郎。彼をより危険な山の世界へと
そそのかす黒沢。
ジーンズ姿の軽装で厳冬の八ヶ岳でさまよう文太郎。
過去の遭難事件がトラウマとなりつつも、懸命に捜索する大西先生と黒沢。
完全なる悪役かと思われた黒沢が、大西先生に初めて告白した10年前の真実。
1巻では、単なる変人主人公・森文太郎を描くのに精一杯だったが、
ようやく物語がイキイキと動き始めた。
4巻が待ち遠しくなった。