![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/7d/fc8d993e5ae015773340f53505fb0dda.jpg)
■メイン写真
大原野森林公園に向かう西尾根の東側斜面に咲くフクジュソウ
■今回のコース
善峯寺バス停→釈迦岳→ポンポン山→フクジュソウ群落→大原野森林公園→
小塩山→(天皇陵道)→正法寺→大原野神社→南春日町バス停
春到来! これから、いろんな花が咲き始める。
コロナウィルスは確かに怖いけれど、空気がきれいな山を歩いて、
身体の代謝を高めて免疫力を上げよう、と、ごたいそうなことは言わないが、
持って行きようのない不安の中を、連日自宅で悶々と過ごすのも健康によくないだろう。
というわけで、ポンポン山へフクジュソウを見に出かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/34/281efc14095ca73db0919ee926887387.jpg)
善峯寺バス停から、まずは釈迦岳をめざす。
この日は冬型の気圧配置。とにかく冬に戻ったみたいに寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/91/34e4cee8aec5c2a7049a7785e1e50710.jpg)
イロハモミジの群落の向こうに善峯寺を見ながら登っていく。
しばらく急坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e1/6a16e13a4e6b9d181aa2974ea2b14234.jpg)
いきなり冷たい強風が吹いてきたかと思うと、バラバラとアラレ状の雪が。
慌ててレインウェアを着るが、まわりは一瞬で白く雪化粧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/32/08f4282cddcc284f949cb05810e3694c.jpg)
一昨年の台風の爪痕が未だ痛痛しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/24/983f704eb7abe2b81a66a70d8d5924ed.jpg)
釈迦岳に到着。冬に逆戻りしたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a1/9d5857b3877a76be605c5e573abd4140.jpg)
ツバキの花も寒そうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/39/24fd2d9235701c0455c3e090a006d9d5.jpg)
ポンポン山に到着。雪はやんだが、冷たい風が強く吹き過ぎていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f8/1908b15a7800aac2f39564c1a6ef4376.jpg)
さっきまでネズミ色の雪雲に包まれていたが、眺めを楽しめてラッキー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c2/b531c69791daeffe29e6cb1f69232521.jpg)
大原野森林公園へ向かう西尾根ルートに入り、リョウブの丘で昼食を
済ませてからフクジュソウ群落に向かう。この日も管理人の方がいらっしゃった。
入口の簡易テントで保護区内に入るための手続きをして入場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/93/b53bc691081457df91e3aac6b46099d0.jpg)
今シーズンは暖冬のため、2月中旬ごろから咲き始めたようで、
花の数は例年より少なめ。とはいえ、健気に咲く姿に感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fd/15474396bc839c53e5a2ff74167a0998.jpg)
この美しい姿がいつまでも残りますように。
尾根道に戻ると、ふたたび吹雪に見舞われた。
この日は天気がコロコロ変わり、陽がさしたと思ったら、また雪が降る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/50/afcc9b12d7552a3f586edade459bc024.jpg)
アセビは満開のものもチラホラ見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/60/c6129c6485ff596a5b9fb38b21f36d12.jpg)
大原野森林公園の事務所に到着。
道中の貴重なトイレスポットだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/46/76b5a6aca94f1c3b2d79a01c8708c459.jpg)
タマゴケの大きな群落を見つけた。胞子体が丸くてかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/91/f2fc8dea6c631f4a128b6e92b5727120.jpg)
続いて小塩山へ登り返す。40分ほどの登りだが、またも強風と雪に耐えながらの
登りとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/af/13009d6a4e60aba6d8d9a5a38ca8a837.jpg)
小塩山の山頂には、淳和天皇(在位823年5月~833年3月、崩御840年)の墓がある。
「歴代天皇の中で唯一、散骨」されたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5a/6992cb723ffe584ff4379b39877850e6.jpg)
墓所の西側に、便宜的な山頂プレートがある。
厳密な最高点は立ち入れないかである。
それにしても、木立に囲まれていたこの場所も倒木で明るくなったものだ。
周囲の倒木を見ると心が痛くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/da/ce8e8b7537459f8c3dac07b4d98beafd.jpg)
天皇陵道を下る。
雪が融けて、粘土質の道が滑りやすい。細心の注意を払い、足を運ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7e/61e3b27dd05d61399ea51a6d85420816.jpg)
孟宗の竹林を通り抜け、正法寺の境内へ。ちょうど梅が満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/34f1f8048ff0780ed914dd4bdf17d3d3.jpg)
大原野神社に下山。南春日町バス停へはあとちょっと。
目まぐるしく変わる天気と雪には参ったが、なかなか充実のハイクだった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
大原野森林公園に向かう西尾根の東側斜面に咲くフクジュソウ
■今回のコース
善峯寺バス停→釈迦岳→ポンポン山→フクジュソウ群落→大原野森林公園→
小塩山→(天皇陵道)→正法寺→大原野神社→南春日町バス停
春到来! これから、いろんな花が咲き始める。
コロナウィルスは確かに怖いけれど、空気がきれいな山を歩いて、
身体の代謝を高めて免疫力を上げよう、と、ごたいそうなことは言わないが、
持って行きようのない不安の中を、連日自宅で悶々と過ごすのも健康によくないだろう。
というわけで、ポンポン山へフクジュソウを見に出かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/34/281efc14095ca73db0919ee926887387.jpg)
善峯寺バス停から、まずは釈迦岳をめざす。
この日は冬型の気圧配置。とにかく冬に戻ったみたいに寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/91/34e4cee8aec5c2a7049a7785e1e50710.jpg)
イロハモミジの群落の向こうに善峯寺を見ながら登っていく。
しばらく急坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e1/6a16e13a4e6b9d181aa2974ea2b14234.jpg)
いきなり冷たい強風が吹いてきたかと思うと、バラバラとアラレ状の雪が。
慌ててレインウェアを着るが、まわりは一瞬で白く雪化粧。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/32/08f4282cddcc284f949cb05810e3694c.jpg)
一昨年の台風の爪痕が未だ痛痛しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/24/983f704eb7abe2b81a66a70d8d5924ed.jpg)
釈迦岳に到着。冬に逆戻りしたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a1/9d5857b3877a76be605c5e573abd4140.jpg)
ツバキの花も寒そうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/39/24fd2d9235701c0455c3e090a006d9d5.jpg)
ポンポン山に到着。雪はやんだが、冷たい風が強く吹き過ぎていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/f8/1908b15a7800aac2f39564c1a6ef4376.jpg)
さっきまでネズミ色の雪雲に包まれていたが、眺めを楽しめてラッキー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c2/b531c69791daeffe29e6cb1f69232521.jpg)
大原野森林公園へ向かう西尾根ルートに入り、リョウブの丘で昼食を
済ませてからフクジュソウ群落に向かう。この日も管理人の方がいらっしゃった。
入口の簡易テントで保護区内に入るための手続きをして入場する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/93/b53bc691081457df91e3aac6b46099d0.jpg)
今シーズンは暖冬のため、2月中旬ごろから咲き始めたようで、
花の数は例年より少なめ。とはいえ、健気に咲く姿に感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fd/15474396bc839c53e5a2ff74167a0998.jpg)
この美しい姿がいつまでも残りますように。
尾根道に戻ると、ふたたび吹雪に見舞われた。
この日は天気がコロコロ変わり、陽がさしたと思ったら、また雪が降る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/50/afcc9b12d7552a3f586edade459bc024.jpg)
アセビは満開のものもチラホラ見かけた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/60/c6129c6485ff596a5b9fb38b21f36d12.jpg)
大原野森林公園の事務所に到着。
道中の貴重なトイレスポットだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/46/76b5a6aca94f1c3b2d79a01c8708c459.jpg)
タマゴケの大きな群落を見つけた。胞子体が丸くてかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/91/f2fc8dea6c631f4a128b6e92b5727120.jpg)
続いて小塩山へ登り返す。40分ほどの登りだが、またも強風と雪に耐えながらの
登りとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/af/13009d6a4e60aba6d8d9a5a38ca8a837.jpg)
小塩山の山頂には、淳和天皇(在位823年5月~833年3月、崩御840年)の墓がある。
「歴代天皇の中で唯一、散骨」されたという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/5a/6992cb723ffe584ff4379b39877850e6.jpg)
墓所の西側に、便宜的な山頂プレートがある。
厳密な最高点は立ち入れないかである。
それにしても、木立に囲まれていたこの場所も倒木で明るくなったものだ。
周囲の倒木を見ると心が痛くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/da/ce8e8b7537459f8c3dac07b4d98beafd.jpg)
天皇陵道を下る。
雪が融けて、粘土質の道が滑りやすい。細心の注意を払い、足を運ぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7e/61e3b27dd05d61399ea51a6d85420816.jpg)
孟宗の竹林を通り抜け、正法寺の境内へ。ちょうど梅が満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/34f1f8048ff0780ed914dd4bdf17d3d3.jpg)
大原野神社に下山。南春日町バス停へはあとちょっと。
目まぐるしく変わる天気と雪には参ったが、なかなか充実のハイクだった。
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