Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2018年4月7日(土) 琵琶湖に浮かぶ沖島へ、「しま山」らくらくハイキング!

2018年04月08日 | 山登りの記録
■メイン写真
ケンケン山のお花見広場にて、琵琶湖と比良山系をバックに。


■今回のコース
堀切漁港⇒(沖島通船)⇒沖島港→見景山(ケンケン山)お花見広場→ホオジロ広場→
見晴らし広場→蓬莱山尾山→三角点→杉谷浜→弁財天(厳嶋神社)→沖津嶋神社→
沖島港⇒(沖島通船)⇒堀切漁港


※下見時の様子は、「ここをクリック」!!

遊山トレッキングサービスの登山教室ではいちばんライトな行程となる「らくらく山歩の会」。
今月は、琵琶湖に浮かぶ沖島の見景山(ケンケン山)、蓬莱山尾山を歩いてきた。



堀切漁港10:00発の船は、他の登山ツアーや観光客で満員となった。



沖島のコミュニティセンター前のサクラは満開だった。
沖島は、湖にある島としてはわが国唯一の有人島。人口300名余りだが、びわ湖の漁獲高の
半分を占めるという漁業の島。



島には自動車はほとんどなく(酒屋の軽トラだけ見つけた)、島内の移動は3輪自転車がメインだ。
港で、40年近く前に島で初めて3輪自転車を購入したとおっしゃるおばあちゃんと
立ち話したが、それがきっかけで、島には3輪自転車が一気に普及したという。



ケンケン山登山口。



墓地の前を通る。サクラが100本ほどあるという港を見下ろす。



墓地を過ぎると急坂になる。
写真では分かりにくいが、昔の棚田の跡だという。水はどうやって確保していたのだろう。



アオキの花。ここにも春が。



急登もわずかで、主稜線に出る。



路傍にイワカガミがたくさん咲いていた。



ケンケン山のお花見広場に到着。サクラはもうほとんど散っていたが絶景は健在。
ケンケン山の最高点(210m)は薮の中なので、この日は割愛。



お花見広場からの近江八幡方面の眺め。こっちもすばらしい。



おっ、今度はシュンランが咲いていた。



ヤマザクラの大木もある。こちらはまだ花をつけていた。



ホオジロ広場でランチタイム。
日が差しているのにパラパラと雨が降ってきたり、不安定な天気だ。
おまけに肌寒い。



ショウジョウバカマ。



サラサドウダン。開花が早いっ!



見晴らし広場を過ぎ、ほとんど廃道化した尾根を東に進むと、蓬莱山尾山220mの
プレートがある。

見晴らし広場に戻り、三角点から杉谷浜へと下山する。



通称「Dの木」。不思議な枝のヒノキ。



30㎝ほどもある、大きなサルノコシカケ科のキノコ発見!



ヤブツバキは散るときに上を向く。「二度咲く」と言われるゆえん。



杉谷浜に下りてきた。
サクラ、湖、岬…これはキレイだわ。



厳島神社の桟橋に全員集合。



厳島神社の本殿前からも絶景が広がる。



島の住民は狭い湖岸部に畑を作っておられる。菜の花の道を、堀切漁港へ戻る。



沖島は「ネコの島」としてもひととき話題になった。
しかし、決してネコが多いわけではないのだ。



島にある佃煮屋さんで休憩。



帰りの船が出るまで時間があったので、島の鎮守の沖津嶋神社に寄ってみた。



沖津嶋神社の石段に、魚の頭のような模様がある石をみつけた。



帰りに、近江八幡の和菓子のたねやグループ、洋菓子のクリブハリエの旗艦店、
「ラ コリーナ近江八幡」に寄り道。駐車場には、東京や豊橋、名古屋など
遠方のナンバーも多かった。
名物のバームクーヘンやどら焼きが、この日のお土産!
最後まで楽しい一日だった。



※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!


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