Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2021年1月30日(土) [マキノ]マキノ高原・調子ヶ滝へスノーシュー!

2021年02月01日 | 山登りの記録
■メイン写真
ふかふかの新雪が積もる中、調子ヶ滝をめざす

■今回のコース
マキノスキー場駐車場→「牧野遊歩道」入口→烏帽子岩→展望ポイント→登山道分岐→
調子ヶ滝→マキノスキー場駐車場


京阪神から日帰り圏内のエリアでスノーシュー・アクティビティは、その時々の積雪状態に
よって大きく左右される。
この日のマキノ高原は、前日から降り続いた雪が、積雪量・雪質とも、ちょうどいい感じで
積もっていた。まだ降り続ける雪のため、展望はイマイチだったものの、なかなか快適な
スノーハイキングができた。



マキノスキー場は、一瞬がらんとしているように見えるが、ファミリー連れが多く見られ、
駐車場はそれなりにクルマが多く停まっていた。



「牧野遊歩道」の入口に立つ、古い案内看板。昭和63年設置のものらしい。
この日は、ここに記載されているルートを歩く予定。



テニスコートを巻くようにアプローチし、この橋を渡る。



支尾根に乗ると、古い標識が出てくる。
トレースは一切なく、踏みしめると「キュッ・キュッ」とした感触がたまらない。



烏帽子岩が近くに見える~。



休憩ベンチはカマボコになっていた。ゴミ箱と灰皿は「昭和」の名残。



北向きの尾根は緩やかに登り、やがて道なりに西へカーブしていく。



展望所に到着!
天気がいいと、マキノ名所のメタセコイヤ並木と、奥に光り輝く琵琶湖が
見えるのだが、まだ雪がけつこう降っている。風がなかったのが救い。
ツェルトの下でランチを摂っていただいた。



めざせ調子ヶ滝。遊歩道をジグザグに急下降し、谷筋に一気に下りていく。
雪質がいいと、スノーシューでの下りはじつに愉しい。



たまに倒木が行く手をさえぎったりするが、これもまたいいアクセント。



谷筋が近くなると、雪も深くなってどこが遊歩道なのか見分けがつかない状態
だったが、読図一発、ドンピシャでめざす小橋へ。

枝沢に沿って数10m下ると、三叉路に出る。
マキノスキー場から直接、調子ヶ滝に向かう遊歩道に合流したのだ。
この道は、さすがに先行者のトレースがついていた。



途中にある三本杉。あと300年ほど経ったら、それぞれが根元で合体して、
すごい名所になることだろう。



遊歩道の終点が今日のゴール、調子ヶ滝だ。
木の枝が育ち、流芯全体が見えなくなっているのが残念だが、冬の滝も
なかなか風情があっていい。



帰りはあえて急な斜面を選んで、なかば滑るように下る。楽し~!



フカフカ新雪にダイブ!



顔型をとったりして!
みんなでしばらく、雪原で遊びまわった。



おつかれさま~、スキー場に戻ってきた。あー、よく遊んだ!

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