![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/96/6a0e0b3cf0a7fc366253e6a1923ddd97.jpg)
■メイン写真
由良ヶ岳東峰から、丹後由良駅に停車した京都丹後鉄道のディーゼル車
■今回のコース
旧国民宿舎丹後由良荘前(登山口)→4合目(炭焼き窯跡)→作業林道横断点→一杯水→
稜線鞍部→由良ヶ岳東峰→稜線鞍部→西峰→稜線鞍部→(往路を戻る)→旧国民宿舎丹後由良荘前
宮津市の北東端、由良川河口の西にある由良ヶ岳。
標高はわずか640mながら、日本海から直接そびえているため、高度感がある。
最も一般的な、旧国民宿舎丹後由良荘前からのルートを歩いてきた。
東峰から見た青葉山(若狭富士)、西峰から見た天橋立の眺めに感動した。
国民宿舎丹後由良荘の前、右に回り込んだところの獣除けゲートが登山口。
丹後由良荘はホームページもなくなり、電話も通じないので、恐らく営業を
やめてしまったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4b/7894ee0fe33f11a71cc0e33b944e8f0c.jpg)
獣除けゲートを通ると、すぐに尾根道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/86/d71627d0b188ba2f7c5878746791c7b7.jpg)
序盤戦は、ザレた風化花崗岩の道だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7e/bf81a24618d8c8ed322c02bf0012abd3.jpg)
途中、一瞬だが由良川の河口付近が見える。空は朝から厚い雲に覆われていた。
鉄道ファンにもよく知られている由良川橋梁が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/62/a3e309b68c37de956562adaf4ebc435b.jpg)
4合目にある炭焼き窯跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/2c/4263a9a640d798c119dcae18c155bd76.jpg)
5合目を過ぎて古い作業林道を横断し、固定ロープが張られたトラバース箇所を通過。
このあと、いよいよ急登ゾーンに突入する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/56/5b0975aa0bd123e6ab96cc94b40a8563.jpg)
つらい急坂の途中にある一杯水だが、パイプからは水は出ていなかった。
水場はアテにできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e6/dd53e4d6c94baaf9d6689a12764ecf95.jpg)
稜線鞍部に出た。
この日は北風が強く、立ち止まってザックを下ろすと、汗だくの背中が寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/36/8ab8c80f04edf4e1a862189fb69ce2c3.jpg)
まずは東峰をめざす。美しい落葉広葉樹林の中、ゆるやかな坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f9/fa06422f05bf7e37b6c109bac1618965.jpg)
山頂に到着。虚空蔵菩薩祠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ac/af347f7b4fca7e9f9895a683c7ab6fd0.jpg)
強い北風のおかげで雲が吹き飛び、展望は最高。
由良川河口と、向こうに舞鶴発電所(石炭火力発電所)、博奕岬が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/07/9b99379aa0ae47a36804a72635d26d7a.jpg)
東に青葉山(若狭富士)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e8/cfa94692ffe94f4ce657f63399f2d924.jpg)
景色を楽しんでいると、京都丹後鉄道の単行気動車が由良川鉄橋を渡るのが見えた。
川を渡り終えたところを望遠レンズでキャッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4f/4fb3a52fb9a0bf53c5371321258f761b.jpg)
昼食を済ませ、もとの鞍部に戻り、今度は西峰をめざす。
みごとな枝ぶりのカエデを発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a9/1292eefe45cd554446fb51f66283cd9f.jpg)
天然寺からの林道が合する広場には、由良ヶ岳にみられる動植物の自然解説パネルや
休憩舎がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b9/9aa07b3484d0afed7b197e9d5ff38da5.jpg)
西峰には三角点がある。639.95m。四捨五入で、東峰と同じ640mだ。
東峰からは見えなかった、天橋立方面が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/98/d8c6dafa0be052a762ede522ef1753a2.jpg)
こちらは栗田湾の向こう側に見える、関西電力エネルギー研究所。
石油火力発電所なのだが、どうやら今は稼働していないようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fa/93aee5ead741204a3831d7f9479ced31.jpg)
風景を堪能したら、来た道を戻って下山。
粘土質で滑りやすいところも、皆さんがんばってノーミスで下山できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/89/48a800051fb807f65ebf203e243ffd54.jpg)
帰りは宮津港の宮津シーサイドマート「ミップル」に立ち寄る。。
さっきまで「膝がガクガク~」と話しておられた皆さん、疲れはどこへやらで
マートのフロアをくまなく回り、新鮮な魚介や梨などをガッポリお買い物。
遠くまで来ると、アフター登山も楽しさいっぱいだ。
由良ヶ岳東峰から、丹後由良駅に停車した京都丹後鉄道のディーゼル車
■今回のコース
旧国民宿舎丹後由良荘前(登山口)→4合目(炭焼き窯跡)→作業林道横断点→一杯水→
稜線鞍部→由良ヶ岳東峰→稜線鞍部→西峰→稜線鞍部→(往路を戻る)→旧国民宿舎丹後由良荘前
宮津市の北東端、由良川河口の西にある由良ヶ岳。
標高はわずか640mながら、日本海から直接そびえているため、高度感がある。
最も一般的な、旧国民宿舎丹後由良荘前からのルートを歩いてきた。
東峰から見た青葉山(若狭富士)、西峰から見た天橋立の眺めに感動した。
国民宿舎丹後由良荘の前、右に回り込んだところの獣除けゲートが登山口。
丹後由良荘はホームページもなくなり、電話も通じないので、恐らく営業を
やめてしまったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4b/7894ee0fe33f11a71cc0e33b944e8f0c.jpg)
獣除けゲートを通ると、すぐに尾根道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/86/d71627d0b188ba2f7c5878746791c7b7.jpg)
序盤戦は、ザレた風化花崗岩の道だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7e/bf81a24618d8c8ed322c02bf0012abd3.jpg)
途中、一瞬だが由良川の河口付近が見える。空は朝から厚い雲に覆われていた。
鉄道ファンにもよく知られている由良川橋梁が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/62/a3e309b68c37de956562adaf4ebc435b.jpg)
4合目にある炭焼き窯跡。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/2c/4263a9a640d798c119dcae18c155bd76.jpg)
5合目を過ぎて古い作業林道を横断し、固定ロープが張られたトラバース箇所を通過。
このあと、いよいよ急登ゾーンに突入する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/56/5b0975aa0bd123e6ab96cc94b40a8563.jpg)
つらい急坂の途中にある一杯水だが、パイプからは水は出ていなかった。
水場はアテにできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e6/dd53e4d6c94baaf9d6689a12764ecf95.jpg)
稜線鞍部に出た。
この日は北風が強く、立ち止まってザックを下ろすと、汗だくの背中が寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/36/8ab8c80f04edf4e1a862189fb69ce2c3.jpg)
まずは東峰をめざす。美しい落葉広葉樹林の中、ゆるやかな坂が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f9/fa06422f05bf7e37b6c109bac1618965.jpg)
山頂に到着。虚空蔵菩薩祠がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ac/af347f7b4fca7e9f9895a683c7ab6fd0.jpg)
強い北風のおかげで雲が吹き飛び、展望は最高。
由良川河口と、向こうに舞鶴発電所(石炭火力発電所)、博奕岬が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/07/9b99379aa0ae47a36804a72635d26d7a.jpg)
東に青葉山(若狭富士)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e8/cfa94692ffe94f4ce657f63399f2d924.jpg)
景色を楽しんでいると、京都丹後鉄道の単行気動車が由良川鉄橋を渡るのが見えた。
川を渡り終えたところを望遠レンズでキャッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4f/4fb3a52fb9a0bf53c5371321258f761b.jpg)
昼食を済ませ、もとの鞍部に戻り、今度は西峰をめざす。
みごとな枝ぶりのカエデを発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a9/1292eefe45cd554446fb51f66283cd9f.jpg)
天然寺からの林道が合する広場には、由良ヶ岳にみられる動植物の自然解説パネルや
休憩舎がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b9/9aa07b3484d0afed7b197e9d5ff38da5.jpg)
西峰には三角点がある。639.95m。四捨五入で、東峰と同じ640mだ。
東峰からは見えなかった、天橋立方面が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/98/d8c6dafa0be052a762ede522ef1753a2.jpg)
こちらは栗田湾の向こう側に見える、関西電力エネルギー研究所。
石油火力発電所なのだが、どうやら今は稼働していないようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/fa/93aee5ead741204a3831d7f9479ced31.jpg)
風景を堪能したら、来た道を戻って下山。
粘土質で滑りやすいところも、皆さんがんばってノーミスで下山できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/89/48a800051fb807f65ebf203e243ffd54.jpg)
帰りは宮津港の宮津シーサイドマート「ミップル」に立ち寄る。。
さっきまで「膝がガクガク~」と話しておられた皆さん、疲れはどこへやらで
マートのフロアをくまなく回り、新鮮な魚介や梨などをガッポリお買い物。
遠くまで来ると、アフター登山も楽しさいっぱいだ。