■メイン写真
やっとたどり着いた雲山峰で、喜びのポーズ!!
■今回のコース
東小学校前バス停→鉄塔50横の尾根→四石山→沢筋の分岐→山中渓駅南側の踏切→
第一パノラマ台→四ノ谷山→雲山峰→六角堂→紀伊駅
この半年、毎月第1土曜日は金剛・和泉山系を縦走してきた。
はじめはダイトレを歩き、その後、和泉葛城山、犬鳴山、お菊山などを経て、
今回は四石山から山中渓を経て雲山峰へと足を延ばす。
東小学校前バス停から、金熊寺梅林の横を抜けて行く。
梅の花はまだチラホラ咲いている程度だった。
森の家を通り、山の中へ入っていく。いきなり、沢中の渡渉箇所が連続する。
エメラルド色の池を通り過ぎる。この日の透明度は意外と高かったが、魚影はない。
沢道は倒木で予想以上に荒れていた。くぐったり、乗り越えたりで大変。
竹薮が現れる沢の二俣で、右へ急登すると、鉄塔50横の尾根に乗っ越す。
迷いやすい場所だったが、今では分かりやすい標識が付けられている。
モチツツジが当たり前のように咲いていた。このほか道中で、ヤマツツジがわずかに
咲いていた。ミツバツツジは早い樹で蕾が色づいてきていた。
一つ東の谷に下りて、さらに東の支尾根に登り返す。
しばらくトラバース道を歩いていると、気の早いヤマザクラが花をつけていた。
このあたり、ヤマザクラの樹は比較的たくさんあるのだが、花をつけていたのは
これだけだった。
ウバメガシを中心に、立派なヤマモモやカクレミノなど常緑樹が多い。
採石場のすぐ上を歩く。ヤシャブシが花をつけているが、これは人によっては
激しいアレルギーが出るので要注意。
古い補助ロープが樹に「食われて」いた。あいかわらず倒木が多い。
登山というより、探検といった雰囲気で、これはこれで面白い。
四石山に到着。山頂直下だけは、階段ができたりして綺麗に整備されていた。
ここで早めのランチをとった。
山中渓へ続くルートを行く。午後に登る四ノ谷山が垣間見える。
最後に急坂を下り、沢沿いの道を拾って車道に出る。
時間節約のため、今回は「わんぱく王国」には寄らなかった。
府道64号線を少し北上し、山中渓温泉の廃墟を見て、踏切を渡る。
廃墟マニアに人気がある山中渓温泉(もちろん立入禁止)は、かつては5軒の旅館が
あった。もともと山中渓は、紀州徳川家も通った「紀州街道第一の宿場町」だったという。
山中渓と言えば、駅周辺の桜並木が有名だが、さすがにまだ咲いていない。
今年はコロナウイルス騒ぎでさくら祭りは中止らしい。
別の種類なのか、一本だけ満開だった。
銀の峰ハイキングコースに突入。
一度、舗装道に下りた後なので、もう一度、心のネジを巻くのが難しいか。
急坂をこなし、第一パノラマ台に到着。
関空が正面に見える。ここまでの大展望は、この日初めてである。
ここで少しゆっくりめに休憩した。
四ノ谷山は、メインの登山道から少し外れるうえ、展望がゼロなので人気がない。
三角点だけがぽつんと待っていた。
雲山峰へは、長いだらだらとした尾根を行く。
岩にユーモラスな人の顔のラフな彫刻。謎の地上絵だ(笑)。
途中、絶景が望めるスポットもある。南側(和歌山県側)を展望。
続いて、大阪湾方面を眺める。午後になって薄雲が出てきた。
18時ごろから雨になる予報だ。
しだいに皆さん、疲れの色が出てきた。
最後の短い急登を根性で登り切り、今回の最高点、雲山峰に到着。
15:30。余裕がある時間とは言えないが、この日の計画から考えると
すこぶる順調なペースだ。
栄養・水分補給を終え、最後の下山だ。
青少年の森広場のシンボル、見事なウバメガシの老木。
六角堂では小休止。
下りは順調。紀伊駅への標識は「国鉄~」となっている!!
いったい、いつの話やねん。
竹薮が出てきたと思うと、獣除けゲートがあり、京奈和自動車道のガード前に出る。
続いて阪和自動車道のガードをくぐって住宅街へ。
紀伊駅には17:30にたどり着いた。
駅の自販機で買った熱々の缶コーヒーがしみ渡った。
帰りの電車では、このロングルートを歩いた後ではあるが、
皆さん、おしゃべりの花が咲く。いやー元気だなぁ。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
やっとたどり着いた雲山峰で、喜びのポーズ!!
■今回のコース
東小学校前バス停→鉄塔50横の尾根→四石山→沢筋の分岐→山中渓駅南側の踏切→
第一パノラマ台→四ノ谷山→雲山峰→六角堂→紀伊駅
この半年、毎月第1土曜日は金剛・和泉山系を縦走してきた。
はじめはダイトレを歩き、その後、和泉葛城山、犬鳴山、お菊山などを経て、
今回は四石山から山中渓を経て雲山峰へと足を延ばす。
東小学校前バス停から、金熊寺梅林の横を抜けて行く。
梅の花はまだチラホラ咲いている程度だった。
森の家を通り、山の中へ入っていく。いきなり、沢中の渡渉箇所が連続する。
エメラルド色の池を通り過ぎる。この日の透明度は意外と高かったが、魚影はない。
沢道は倒木で予想以上に荒れていた。くぐったり、乗り越えたりで大変。
竹薮が現れる沢の二俣で、右へ急登すると、鉄塔50横の尾根に乗っ越す。
迷いやすい場所だったが、今では分かりやすい標識が付けられている。
モチツツジが当たり前のように咲いていた。このほか道中で、ヤマツツジがわずかに
咲いていた。ミツバツツジは早い樹で蕾が色づいてきていた。
一つ東の谷に下りて、さらに東の支尾根に登り返す。
しばらくトラバース道を歩いていると、気の早いヤマザクラが花をつけていた。
このあたり、ヤマザクラの樹は比較的たくさんあるのだが、花をつけていたのは
これだけだった。
ウバメガシを中心に、立派なヤマモモやカクレミノなど常緑樹が多い。
採石場のすぐ上を歩く。ヤシャブシが花をつけているが、これは人によっては
激しいアレルギーが出るので要注意。
古い補助ロープが樹に「食われて」いた。あいかわらず倒木が多い。
登山というより、探検といった雰囲気で、これはこれで面白い。
四石山に到着。山頂直下だけは、階段ができたりして綺麗に整備されていた。
ここで早めのランチをとった。
山中渓へ続くルートを行く。午後に登る四ノ谷山が垣間見える。
最後に急坂を下り、沢沿いの道を拾って車道に出る。
時間節約のため、今回は「わんぱく王国」には寄らなかった。
府道64号線を少し北上し、山中渓温泉の廃墟を見て、踏切を渡る。
廃墟マニアに人気がある山中渓温泉(もちろん立入禁止)は、かつては5軒の旅館が
あった。もともと山中渓は、紀州徳川家も通った「紀州街道第一の宿場町」だったという。
山中渓と言えば、駅周辺の桜並木が有名だが、さすがにまだ咲いていない。
今年はコロナウイルス騒ぎでさくら祭りは中止らしい。
別の種類なのか、一本だけ満開だった。
銀の峰ハイキングコースに突入。
一度、舗装道に下りた後なので、もう一度、心のネジを巻くのが難しいか。
急坂をこなし、第一パノラマ台に到着。
関空が正面に見える。ここまでの大展望は、この日初めてである。
ここで少しゆっくりめに休憩した。
四ノ谷山は、メインの登山道から少し外れるうえ、展望がゼロなので人気がない。
三角点だけがぽつんと待っていた。
雲山峰へは、長いだらだらとした尾根を行く。
岩にユーモラスな人の顔のラフな彫刻。謎の地上絵だ(笑)。
途中、絶景が望めるスポットもある。南側(和歌山県側)を展望。
続いて、大阪湾方面を眺める。午後になって薄雲が出てきた。
18時ごろから雨になる予報だ。
しだいに皆さん、疲れの色が出てきた。
最後の短い急登を根性で登り切り、今回の最高点、雲山峰に到着。
15:30。余裕がある時間とは言えないが、この日の計画から考えると
すこぶる順調なペースだ。
栄養・水分補給を終え、最後の下山だ。
青少年の森広場のシンボル、見事なウバメガシの老木。
六角堂では小休止。
下りは順調。紀伊駅への標識は「国鉄~」となっている!!
いったい、いつの話やねん。
竹薮が出てきたと思うと、獣除けゲートがあり、京奈和自動車道のガード前に出る。
続いて阪和自動車道のガードをくぐって住宅街へ。
紀伊駅には17:30にたどり着いた。
駅の自販機で買った熱々の缶コーヒーがしみ渡った。
帰りの電車では、このロングルートを歩いた後ではあるが、
皆さん、おしゃべりの花が咲く。いやー元気だなぁ。
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