Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2016年12月18日(日) 地蔵山、愛宕山を再訪。思った以上に雪があった!!

2016年12月19日 | 山登りの記録
■メイン写真
芦見峠から、地蔵山へ向かう、雪化粧した尾根道。


■今回のコース
越畑バス停→芦見峠→西向宝庫地蔵尊→地蔵山→電波反射板→愛宕スキー場跡→
愛宕山三角点峰→愛宕神社(愛宕山最高点)→月輪寺→清滝バス停


黄葉が美しかった時期に下見していた地蔵山。この日は登山教室の本番。



越畑から芦見峠へ向かう林道が工事中のため、迂回路を行く。
歩きにくいトラバース道でも、皆さん、何のその。



芦見峠では、先行する30名近い集団が休憩していたので、少し先まで進む。
おっ、雪が出てきたぞ。



途中にある小屋の残骸。調べたら2011年の雪で倒壊したらしい。
先月来た時には、古い「ミッション・コーラ」の錆びた看板があったのに、
どこを見てもない。
もしかしてブログを読んだ誰かが、わざわざ取りにいったとか!?

雑木林が美しい、広い尾根を登る(メイン写真)。
標高を稼ぐにつれ、積雪もしっかり厚みが出てくる。



アセビ群落のトンネルの中を進む。
うかつに枝に乗った雪に触れると、頭の上に雪をかぶってしまうので注意。
ああ、冷たかった!!



雪が積もると、動物たちの痕跡も「見える化」される。
野ウサギが走り回った跡。



これは鹿の蹄の跡。
他にもタヌキやイノシシとおぼしき足跡も多数あった。



西向宝庫地蔵尊。
ひたすら下を向いて歩いていたら見逃してしまうかも。



地蔵山。抜きつ抜かれつで登ってきた大パーティが先にランチタイムに
入っていた。仕方ないので、少し離れた場所で我々もランチに。



丹波盆地が見えるポイントがある。朝は深い霧に包まれていた盆地だが、
午後になってようやく雲散霧消。



愛宕スキー場跡。登山道を離れ、当スキー場を拓いた中山再次郎の記念碑跡へ。



続いて、愛宕山の三角点ピークへ。
京都の碁盤の目はもちん、比叡山、大文字山、音羽山などが見える。
山名表示板がない、不遇のピークは、今年、鉄塔が撤去された。



白髭神社を抜けて、愛宕山の山頂をめざす。
こうすると、山頂直下の石段を半分以上スルーできるのだ。



誰もがつらいと感じる、山頂直下の石段には、途中から合流する。



そしてやったー、お待ちかね。愛宕山の山頂は、愛宕神社の本殿。
神前のため、普段より慎ましやかな(!)、おすまし顔での記念写真。

下山は月輪寺への道。急なジグザグの木道が続く中を、ひたすら下りる。



月輪寺。
シャクナゲや時雨桜など、天然記念物に指定された貴重な木が植わっている。



幸運にもお堂の扉が開いていて、仏様が拝めた。



清滝に無事、下山。
皆さん、この日はなかなかの好ペースで歩き通せたが、地力がついてきた。
バス停に着いたら、ちょうどバスが発車するナイスタイミング。
しかも座れて、ダブルラッキー。
今朝は4時台に起床したので、帰りの電車の中では爆睡だった。

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