■メイン写真
シロヤシオ群落についた霧氷
■今回のコース
2/13 フォレストかみきた[泊]
2/17 フォレストかみきた⇒(上北山村による送り)⇒大台ヶ原駐車場→日出ヶ岳→正木ヶ原
→尾鷲辻→大台ヶ原駐車場⇒(上北山村による送り)⇒フォレストかみきた(薬師湯入浴)
※当記事に使用する写真は、上北山村が許可を得て実施するモニターツアーに、
大台ヶ原登録ガイドとして参加入山し、撮影したものです。
※大台ヶ原ドライブウェイは法律上、閉鎖期間は「歩行者も立入禁止」。
今年も、冬の大台ヶ原を歩くモニターツアーをガイドする機会を得た。
本来は冬期立入禁止の大台ヶ原ドライブウェイを、上北山村が環境省や奈良県と調整のうえ
利用の手続きや除雪作業などを進めてくださった。
当ツアーは、大台ヶ原登録ガイドであり、かつ日本山岳ガイド協会の雪山における
ガイド資格を持つ者が引率すること、加えて、お客様を含め全員が上北山村の宿泊施設に
前泊することが条件となっている。
16日、まずは夕刻、上北山温泉「フォレストかみきた」へ。
清潔で広々とした部屋は大いにリラックスでき、天ぷらや焼魚もアツアツの食事や、
浸かるとツルスベ感が心地よい温泉もよい。
快晴に恵まれた17日、上北山村の送迎車が「フォレストかみきた」にやってきた。
小橡からの細い道は、雪はほとんど残っていない。
大台ヶ原ドライブウェイに合流すると、特別にゲートが開かれ、いよいよ
駐車場に到着だ。
雪の量はあまり多くない。スノーシューは持ってきたが、まずは背負ってツボ足で行く。
凍っていないのでアイゼンも不要だ。
霧氷が美しいが、太陽光を受け、みるみる融け落ちていくのがわかる。
展望台に到着。熊野灘をバックに記念撮影。
空と海の青、そして雪と霧氷の白が目にまぶしい。
日出ヶ岳への道は、もはや雪がなく、木段がむき出しになっていた。
到達した日出ヶ岳の山頂。幸運にも、360度の絶景が待っていてくれた。
台高の山々が白い雪を頂いている。
この日は空気も澄んでいて、大峯山系も端から端までクリアに見えていた。
近畿の最高峰、八経ヶ岳と弥山を望む。
今度は熊野灘へ視線を振る。尾鷲方面が眼下に見下ろせる。
正木嶺をめざす。北側斜面はまだ霧氷が残っている。
正木嶺から先は一転、雪がほとんど消えている。
山の北側と南側で、やはり日当たりが全然違うのだろう。
正木ヶ原に到着。やはり雪は少ない。
正木ヶ原の少し先で風を避けてランチタイム。このあたりから少し雪が増えてきたので、
スノーシューを履く。やや無理やり感があるが、ここで履かないとチャンスがないのだ。
尾鷲辻に到着。静かなあずま屋。
中道で下山する。引き続き、スノーシューで歩行するが、さすがに途中で雪が浅くなり、
再びツボ足に。
余力を残して(?)、駐車場に戻り、みんな破顔の記念撮影。
下山後、ふたたび「フォレストかみきた」で入浴。
雪山を歩いたあとの温泉は最高だ。
「いまならキャンペーン」で3,000円分のお土産をゲットし、お客様にも大いに
ご満足いただけた。
来年以降もこの企画、さらに発展させられたらいいな。
シロヤシオ群落についた霧氷
■今回のコース
2/13 フォレストかみきた[泊]
2/17 フォレストかみきた⇒(上北山村による送り)⇒大台ヶ原駐車場→日出ヶ岳→正木ヶ原
→尾鷲辻→大台ヶ原駐車場⇒(上北山村による送り)⇒フォレストかみきた(薬師湯入浴)
※当記事に使用する写真は、上北山村が許可を得て実施するモニターツアーに、
大台ヶ原登録ガイドとして参加入山し、撮影したものです。
※大台ヶ原ドライブウェイは法律上、閉鎖期間は「歩行者も立入禁止」。
今年も、冬の大台ヶ原を歩くモニターツアーをガイドする機会を得た。
本来は冬期立入禁止の大台ヶ原ドライブウェイを、上北山村が環境省や奈良県と調整のうえ
利用の手続きや除雪作業などを進めてくださった。
当ツアーは、大台ヶ原登録ガイドであり、かつ日本山岳ガイド協会の雪山における
ガイド資格を持つ者が引率すること、加えて、お客様を含め全員が上北山村の宿泊施設に
前泊することが条件となっている。
16日、まずは夕刻、上北山温泉「フォレストかみきた」へ。
清潔で広々とした部屋は大いにリラックスでき、天ぷらや焼魚もアツアツの食事や、
浸かるとツルスベ感が心地よい温泉もよい。
快晴に恵まれた17日、上北山村の送迎車が「フォレストかみきた」にやってきた。
小橡からの細い道は、雪はほとんど残っていない。
大台ヶ原ドライブウェイに合流すると、特別にゲートが開かれ、いよいよ
駐車場に到着だ。
雪の量はあまり多くない。スノーシューは持ってきたが、まずは背負ってツボ足で行く。
凍っていないのでアイゼンも不要だ。
霧氷が美しいが、太陽光を受け、みるみる融け落ちていくのがわかる。
展望台に到着。熊野灘をバックに記念撮影。
空と海の青、そして雪と霧氷の白が目にまぶしい。
日出ヶ岳への道は、もはや雪がなく、木段がむき出しになっていた。
到達した日出ヶ岳の山頂。幸運にも、360度の絶景が待っていてくれた。
台高の山々が白い雪を頂いている。
この日は空気も澄んでいて、大峯山系も端から端までクリアに見えていた。
近畿の最高峰、八経ヶ岳と弥山を望む。
今度は熊野灘へ視線を振る。尾鷲方面が眼下に見下ろせる。
正木嶺をめざす。北側斜面はまだ霧氷が残っている。
正木嶺から先は一転、雪がほとんど消えている。
山の北側と南側で、やはり日当たりが全然違うのだろう。
正木ヶ原に到着。やはり雪は少ない。
正木ヶ原の少し先で風を避けてランチタイム。このあたりから少し雪が増えてきたので、
スノーシューを履く。やや無理やり感があるが、ここで履かないとチャンスがないのだ。
尾鷲辻に到着。静かなあずま屋。
中道で下山する。引き続き、スノーシューで歩行するが、さすがに途中で雪が浅くなり、
再びツボ足に。
余力を残して(?)、駐車場に戻り、みんな破顔の記念撮影。
下山後、ふたたび「フォレストかみきた」で入浴。
雪山を歩いたあとの温泉は最高だ。
「いまならキャンペーン」で3,000円分のお土産をゲットし、お客様にも大いに
ご満足いただけた。
来年以降もこの企画、さらに発展させられたらいいな。