![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/4e/86e981a16514fd76847ac90cfdf3ac29.jpg)
人生のベテランさんたちと、泊りがけの小旅行に出かけた。
今回は、滋賀県高島市の朽木の里でのクロスカントリースキーが主目的。
この時期は、去年も雪はたっぷりあった。
(2012年2月4日(土)の山行を参照)
ぴったりの時期を選んだつもりだが、今年は雪が非常に少ない。
皆さんはクロスカントリースキー体験をするために来られたのに、
これでは申し訳ない。
「いきものふれあいの里」で道具一式を借りたものの、その周辺には
雪がほとんどない。仕方がないので、くつきスキー場に転進した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/be/0f2080d4e81d81259879a5805553c3cc.jpg)
ゲレンデも雪は非常に少なく、第3リフトが動いておらず、そこの下部は
他に人がいないので自由に使える。ここで基礎練習をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6a/d58f41322b88b9f01fdadf090ba7d16e.jpg)
履き方、方向転換の仕方、転んだ後、起き上がる方法など、
普通のアルパインスキーとは異なるので丁寧にレッスン。
しばらくは、皆さん、慣れないヒールフリーの細板に苦労して、
転倒の連続だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/cb7b9283c19e3aba3130958ecc54c0a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8f/9664829249cc120f637aadab41851fce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/36/3726e05f4039dfb8aadd7fe20bfd61ae.jpg)
途中でセンターハウスの「じゃっぴーらんど」でお茶休憩をはさみ、
もう一度1時間ほど練習したら、後半の部は皆さん見違えたように上達し、
めいめい自由に雪原を歩き回った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/93/36a73ed38c11fea015741ada728ed651.jpg)
最後に、購入10年ほど経つMr.Dash私物のスキーブーツが
パカッと割れてびっくり。
昨年夏は登山靴のソールがはがれるし、装備の老朽化がここにきて目立つ。
「グリーンパーク想い出の森」内の「くつき温泉てんくう」で冷えた身体を温め、
レストランでイワナ2尾と野菜てんぷらの豪華な夕食を済ませると、
去年もプライベートで利用したバンガローへ移動。
暖房も完備、ふとん、水道、トイレ付きで快適なのである。
雑魚寝も、山小屋で経験済のメンバーなので、むしろパーティで
貸切となるバンガローは有難い。
M原さんがとっておきの大吟醸、焼酎、梅酒を差し入れしてくださり、
二次会は大盛り上がり。Mr.Dashはギター(Martin BackPacker)を
持参していたので、皆さんに生演奏カラオケを楽しんでいただいた。
一緒に山に出かけるようになって3年になるメンバーだが、
Mr.Dashがギターを弾く姿は、そういえば初めてであり、
皆さん驚かれていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/1676fed58fe5c4c489ecf1dba4a77c60.jpg)
翌日。多少、二日酔いのような。
雪がないことはもう分かっているので、「いきものふれあいの里」に
道具を返却し、蛇谷ヶ峰に登ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/68/fec48ade77504cb97291010e59661fe5.jpg)
いつもはここからクロスカントリースキーができるはずの登山口は
こんな感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5b/ea5373ba0f6820446ec7c667fc68f748.jpg)
ひたすら登り続けるコース。
帰りのバスの時間があるので、時間を区切って、行けるところまで行こう。
アイゼンを初めて装着する人もいることだし、無理はできない。
それでも山頂からの絶景を見せてあげたくて、オーバーペースのぎりぎりの
ラインを狙ってペースメーク。
雪が浅く、コンディションがよかったことと、皆さんのがんばりもあり、
タイムリミットと考えていた12:00ちょうどに蛇谷ヶ峰のピークに到達。
ほぼ、登山地図のコースタイムの速さで歩けており、快挙としか言いようがない。
遮るものがない山頂からの眺望は、すばらしいの一語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/3f7a504c261a0336bf611b724db2d986.jpg)
比良山系の盟主・武奈ヶ岳がどっしりとそびえている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c2/4009b9d19435d5606ee04612fc8a047c.jpg)
琵琶湖も一望のもとである。
山頂部は、若干、風が出てきていたので、残念だが身体が冷えないうちに
引き返す。少し下りたところで風を避けて雪を掘り、昼食にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2b/407b6c401a5150d5d1f12e858d10142d.jpg)
「グリーンパーク想い出の森」のレストランに特別に作ってもらった
おにぎり弁当は、珍しいイワナふりかけが美味だった。
下山し、再び温泉でぬくぬくとし、送迎ワゴン、路線バスを乗り継ぎ
JR安曇川駅へ。
予定変更の嵐であったが、自然相手のアクティビティにはつきもの。
そんな中で、サブプランをどう臨機応変にこなすかが工夫のしどころだ。
皆さんの笑顔が何よりうれしい2日間だった。
今回は、滋賀県高島市の朽木の里でのクロスカントリースキーが主目的。
この時期は、去年も雪はたっぷりあった。
(2012年2月4日(土)の山行を参照)
ぴったりの時期を選んだつもりだが、今年は雪が非常に少ない。
皆さんはクロスカントリースキー体験をするために来られたのに、
これでは申し訳ない。
「いきものふれあいの里」で道具一式を借りたものの、その周辺には
雪がほとんどない。仕方がないので、くつきスキー場に転進した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/be/0f2080d4e81d81259879a5805553c3cc.jpg)
ゲレンデも雪は非常に少なく、第3リフトが動いておらず、そこの下部は
他に人がいないので自由に使える。ここで基礎練習をした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6a/d58f41322b88b9f01fdadf090ba7d16e.jpg)
履き方、方向転換の仕方、転んだ後、起き上がる方法など、
普通のアルパインスキーとは異なるので丁寧にレッスン。
しばらくは、皆さん、慣れないヒールフリーの細板に苦労して、
転倒の連続だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/cb7b9283c19e3aba3130958ecc54c0a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8f/9664829249cc120f637aadab41851fce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/36/3726e05f4039dfb8aadd7fe20bfd61ae.jpg)
途中でセンターハウスの「じゃっぴーらんど」でお茶休憩をはさみ、
もう一度1時間ほど練習したら、後半の部は皆さん見違えたように上達し、
めいめい自由に雪原を歩き回った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/93/36a73ed38c11fea015741ada728ed651.jpg)
最後に、購入10年ほど経つMr.Dash私物のスキーブーツが
パカッと割れてびっくり。
昨年夏は登山靴のソールがはがれるし、装備の老朽化がここにきて目立つ。
「グリーンパーク想い出の森」内の「くつき温泉てんくう」で冷えた身体を温め、
レストランでイワナ2尾と野菜てんぷらの豪華な夕食を済ませると、
去年もプライベートで利用したバンガローへ移動。
暖房も完備、ふとん、水道、トイレ付きで快適なのである。
雑魚寝も、山小屋で経験済のメンバーなので、むしろパーティで
貸切となるバンガローは有難い。
M原さんがとっておきの大吟醸、焼酎、梅酒を差し入れしてくださり、
二次会は大盛り上がり。Mr.Dashはギター(Martin BackPacker)を
持参していたので、皆さんに生演奏カラオケを楽しんでいただいた。
一緒に山に出かけるようになって3年になるメンバーだが、
Mr.Dashがギターを弾く姿は、そういえば初めてであり、
皆さん驚かれていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0a/1676fed58fe5c4c489ecf1dba4a77c60.jpg)
翌日。多少、二日酔いのような。
雪がないことはもう分かっているので、「いきものふれあいの里」に
道具を返却し、蛇谷ヶ峰に登ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/68/fec48ade77504cb97291010e59661fe5.jpg)
いつもはここからクロスカントリースキーができるはずの登山口は
こんな感じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5b/ea5373ba0f6820446ec7c667fc68f748.jpg)
ひたすら登り続けるコース。
帰りのバスの時間があるので、時間を区切って、行けるところまで行こう。
アイゼンを初めて装着する人もいることだし、無理はできない。
それでも山頂からの絶景を見せてあげたくて、オーバーペースのぎりぎりの
ラインを狙ってペースメーク。
雪が浅く、コンディションがよかったことと、皆さんのがんばりもあり、
タイムリミットと考えていた12:00ちょうどに蛇谷ヶ峰のピークに到達。
ほぼ、登山地図のコースタイムの速さで歩けており、快挙としか言いようがない。
遮るものがない山頂からの眺望は、すばらしいの一語。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/3f7a504c261a0336bf611b724db2d986.jpg)
比良山系の盟主・武奈ヶ岳がどっしりとそびえている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c2/4009b9d19435d5606ee04612fc8a047c.jpg)
琵琶湖も一望のもとである。
山頂部は、若干、風が出てきていたので、残念だが身体が冷えないうちに
引き返す。少し下りたところで風を避けて雪を掘り、昼食にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2b/407b6c401a5150d5d1f12e858d10142d.jpg)
「グリーンパーク想い出の森」のレストランに特別に作ってもらった
おにぎり弁当は、珍しいイワナふりかけが美味だった。
下山し、再び温泉でぬくぬくとし、送迎ワゴン、路線バスを乗り継ぎ
JR安曇川駅へ。
予定変更の嵐であったが、自然相手のアクティビティにはつきもの。
そんな中で、サブプランをどう臨機応変にこなすかが工夫のしどころだ。
皆さんの笑顔が何よりうれしい2日間だった。