![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/42/bf5fc5da6b6b98b376ad6972e94c3aba.jpg)
怒涛の年末年始を終え、2月は1年で一番暇な時期。
ということで、3連休を利用して、飛騨高山の位山へ、山スキーに出かけた。
山スキーといっても、ほとんどクロスカントリースキーのような緩いルートであり、
Mr.Dashのようなへたっぴいには、ちょうどいいのである。
メンバーはともちゃん、Y井氏、T橋クン。皆、装備は完璧だ。
9日の夕刻、奈良を出発。
夜10時に、予約しておいた高山の「ホテルα-IN高山バイパス店」に到着。
あまりに快適な部屋だったのと、立派な共同浴場(ただし男湯のみ)に気を良くし、
この日は夜も遅いのに宴会に突入してしまう。
結局、寝床にもぐりこんだのはAM2:30。
10日朝。眠い目をこすり、バイキングスタイルの、これまたGOODな朝食を
済ませ、「モンデウス飛騨位山」のスキー場に向かう。
身支度をすませ、リフトの最上点に移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bc/bf879dece53c162dadc66d9057401d35.jpg)
ここが登山口である。
いきなりの急坂。のっけから、シールを貼っての苦しい登りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/db/bec0c58d842f52b5d11392a9150b24a9.jpg)
稜線に乗ってしまえば、緩やかな傾斜になる。
トレースも明瞭についているが、粉雪なのでスキーの板が変に取られる心配もない。
ところで位山は、ペトログリフが刻まれた奇岩群で知られ、また、UFOが
飛来するとか、実はピラミッドなのではないかとか、なかなか愉快な噂が多い。
道中、巨岩は確かにたくさんあり、それぞれに名前が付けられていたが、
あいにく、雪で覆われていて、ペトログリフを確認するに至らなかった。
よって今回は岩の写真はここでは掲載しない(単なるコンモリした雪の山にしか見えない)。
片道4Kmほどで、広い山頂部に着く。
晴れていたら白山方面が眺められるというが。。。
大きな標識がある広場に出ると、スキーとスノボの男性2人組に会った。
1時間ほど先行していた彼らが、頑張ってラッセルしてくれ、トレースを
つけてくれた模様。どうもありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/15/78ca89362678b648d9c526ecc8e63bdd.jpg)
少し進んだところ、三角点がある山頂は、だだっ広い野原の中。一応、記念写真。
単独行のおじさんがちょうど昼食を採っておられた。
地元の方だという。今日の積雪はいつもより50cmほど深いらしい。
さっきの広場に戻り、我々も昼食とする。風がなく快適なひとときだった。
往路をそのまま戻るのだが、帰りはシールをはずし、滑りを思いっきり楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ad/6e1349daf5d47eeda52ec9d729488382.jpg)
途中、最大の奇岩「天ノ岩戸」に寄るが、岩は雪の中で、よく分からなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3c/24ecf33c9430237a5fa1cc2fb92e365a.jpg)
午前中は曇りがちだったが、徐々に天気は回復。
やがて青空も出てきて、滑っていて気持ちのいいこと!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4c/61dcbe8b205a43d3a58fa5e6ec34f312.jpg)
稜線とはいえ、広い幅があるので、テレマークターンもさほど恐怖感なく
ガッツリ決まる。最後はスキー場のゲレンデを滑走。最高!
このあと、近くの臥龍温泉でホッコリ。シアワセである。
しかし、このあとが大変だった。
帰路、今晩の宿は美濃白鳥まで戻って、民宿「かんたろう」に泊まることに
なっていたが、東海北陸自動車道が超渋滞。到着時間を送れること2時間、
20:00頃、ヘトヘトになって宿に着いた。
11日、帰るだけの日。
それだけでは退屈なので、しばらく高速に乗らず、下道をたどることにした。
途中、大滝鍾乳洞(寄らず)やら、温泉等もあり、いろいろ面白そうなルートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5d/655b90dd6d87418934f17272bc9b0619.jpg)
美濃の市街で大休止。「うだつの街並み、和紙の町」に引き寄せられたのだ。
歴史的建築物が並ぶたたずまいは、タイムスリップしたかのよう。
ここにも造り酒屋があった。「百春」の、小坂酒造場である。
中を見学させてくれ、古い酒蔵のなんともいえない糀の香りに酔いそう。
皆、お好みの酒を自分への土産に買う。ともちゃんは、大好物の、
シュワシュワする1升瓶の酒を買っていた。
このあと、廃止された旧名鉄の美濃駅舎で、保存されている古い車両を
見に行き「鉄分」を補ったあと、町外れにある近代吊り橋としては最古のものという
美濃橋にも寄ってみた。おかげで時間をとってしまったが、
古いストラクチャーは大好きなので、いつまでもそぞろ歩いていたかった。
ということで、3連休を利用して、飛騨高山の位山へ、山スキーに出かけた。
山スキーといっても、ほとんどクロスカントリースキーのような緩いルートであり、
Mr.Dashのようなへたっぴいには、ちょうどいいのである。
メンバーはともちゃん、Y井氏、T橋クン。皆、装備は完璧だ。
9日の夕刻、奈良を出発。
夜10時に、予約しておいた高山の「ホテルα-IN高山バイパス店」に到着。
あまりに快適な部屋だったのと、立派な共同浴場(ただし男湯のみ)に気を良くし、
この日は夜も遅いのに宴会に突入してしまう。
結局、寝床にもぐりこんだのはAM2:30。
10日朝。眠い目をこすり、バイキングスタイルの、これまたGOODな朝食を
済ませ、「モンデウス飛騨位山」のスキー場に向かう。
身支度をすませ、リフトの最上点に移動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/bc/bf879dece53c162dadc66d9057401d35.jpg)
ここが登山口である。
いきなりの急坂。のっけから、シールを貼っての苦しい登りだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/db/bec0c58d842f52b5d11392a9150b24a9.jpg)
稜線に乗ってしまえば、緩やかな傾斜になる。
トレースも明瞭についているが、粉雪なのでスキーの板が変に取られる心配もない。
ところで位山は、ペトログリフが刻まれた奇岩群で知られ、また、UFOが
飛来するとか、実はピラミッドなのではないかとか、なかなか愉快な噂が多い。
道中、巨岩は確かにたくさんあり、それぞれに名前が付けられていたが、
あいにく、雪で覆われていて、ペトログリフを確認するに至らなかった。
よって今回は岩の写真はここでは掲載しない(単なるコンモリした雪の山にしか見えない)。
片道4Kmほどで、広い山頂部に着く。
晴れていたら白山方面が眺められるというが。。。
大きな標識がある広場に出ると、スキーとスノボの男性2人組に会った。
1時間ほど先行していた彼らが、頑張ってラッセルしてくれ、トレースを
つけてくれた模様。どうもありがとう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/15/78ca89362678b648d9c526ecc8e63bdd.jpg)
少し進んだところ、三角点がある山頂は、だだっ広い野原の中。一応、記念写真。
単独行のおじさんがちょうど昼食を採っておられた。
地元の方だという。今日の積雪はいつもより50cmほど深いらしい。
さっきの広場に戻り、我々も昼食とする。風がなく快適なひとときだった。
往路をそのまま戻るのだが、帰りはシールをはずし、滑りを思いっきり楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ad/6e1349daf5d47eeda52ec9d729488382.jpg)
途中、最大の奇岩「天ノ岩戸」に寄るが、岩は雪の中で、よく分からなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/3c/24ecf33c9430237a5fa1cc2fb92e365a.jpg)
午前中は曇りがちだったが、徐々に天気は回復。
やがて青空も出てきて、滑っていて気持ちのいいこと!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4c/61dcbe8b205a43d3a58fa5e6ec34f312.jpg)
稜線とはいえ、広い幅があるので、テレマークターンもさほど恐怖感なく
ガッツリ決まる。最後はスキー場のゲレンデを滑走。最高!
このあと、近くの臥龍温泉でホッコリ。シアワセである。
しかし、このあとが大変だった。
帰路、今晩の宿は美濃白鳥まで戻って、民宿「かんたろう」に泊まることに
なっていたが、東海北陸自動車道が超渋滞。到着時間を送れること2時間、
20:00頃、ヘトヘトになって宿に着いた。
11日、帰るだけの日。
それだけでは退屈なので、しばらく高速に乗らず、下道をたどることにした。
途中、大滝鍾乳洞(寄らず)やら、温泉等もあり、いろいろ面白そうなルートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/5d/655b90dd6d87418934f17272bc9b0619.jpg)
美濃の市街で大休止。「うだつの街並み、和紙の町」に引き寄せられたのだ。
歴史的建築物が並ぶたたずまいは、タイムスリップしたかのよう。
ここにも造り酒屋があった。「百春」の、小坂酒造場である。
中を見学させてくれ、古い酒蔵のなんともいえない糀の香りに酔いそう。
皆、お好みの酒を自分への土産に買う。ともちゃんは、大好物の、
シュワシュワする1升瓶の酒を買っていた。
このあと、廃止された旧名鉄の美濃駅舎で、保存されている古い車両を
見に行き「鉄分」を補ったあと、町外れにある近代吊り橋としては最古のものという
美濃橋にも寄ってみた。おかげで時間をとってしまったが、
古いストラクチャーは大好きなので、いつまでもそぞろ歩いていたかった。