![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1b/3ebed28b4319c751febf8639c2e24cb4.jpg)
■メイン写真
呑天池から見た雌岡山
■今回のコース
緑が丘駅→雄岡山→雌岡山梅林→雌岡山(神出神社)→裸石神社、姫石神社→にい塚→
兵庫楽農生活センター→宮が谷池休憩所→緑が丘駅
今月の「らくらく山歩の会」の行先は、神戸市西区の雄岡山と雌岡山。
ともに緩やかな富士山型をした"めおとの山"である。
道中、いつもより舗装道の比率が高いので、変化をつけるため、途中の
兵庫楽農生活センターでランチを楽しもうという企画だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/70/eb30f4bb855eabc75225b31f9e19ab5f.jpg)
神戸電鉄粟生線・緑が丘駅から、住宅街を南に進む。
この雄岡山への道標で左の道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/78/6a25cbd5835654e200c5b814287760dc.jpg)
雑木林の中の分岐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/98/d3448b87b099e1c7230fb5c4f623d44b.jpg)
緩い坂を上り、間もなく雄岡山の頂に着く。一等三角点と祠、そして、山の整備を
されている毎日登山会の道具入れが置かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/18/bbfee763571c9569e29df5c360c9282e.jpg)
山頂は南側が開け、西神中央の街並みの向こうに、明石海峡大橋と淡路島が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/00/4ba8edb920016b8deba2e003a379b545.jpg)
西側へ抜け、あっという間に下山。
バス道に出て、大皿池の脇にさしかかったとき、手の届かない高いところに
大ぶりのアケビをいっぱい見つけた。ちょうど熟れごろ、惜しい!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c9/0692e5b4d872425630fddf6f692f5eac.jpg)
雌岡山の登山口には立派なゲートがある。
自転車が通れないように車止めが付けられているのに、2台の自転車が坂道を
下りてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/55/b4d81cafe132b7dba7bf4a12d3e3b20d.jpg)
舗装された遊歩道を上がっていくと、左手に雌岡山梅林が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/1d238321ba7fdcaae900f4579530ec92.jpg)
雌岡山の山頂も、すぐに着いてしまう。
山頂に建つ神出神社は、スサノオ、クシナダヒメ、オオナムチが祀られた由緒ある
神社だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/13/82623492a531a0a755931d4011090860.jpg)
雌岡山の山頂も南側が開けている。しばらく景色を楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/d533823ed90f344780613afc58ce6e73.jpg)
展望デッキから、さっきまでいた雄岡山が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6c/d8c90dd459e8548678e5b23fe0636755.jpg)
山頂の北側直下には、より原始的な磐座信仰が読み取れる裸石神社、姫石神社がある。
裸石神社の本殿には、ワンカップ酒が大量に供えられていた。
昔はこのあたり、カタクリがたくさん咲いていたという。今では少しだけ
山頂直下西側に保護されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/33/32ef8c8537e4dfb931cd02baeb8d6f19.jpg)
ヤマジノホトトギスがまだ咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/10/f79625335a1ffb5cbc463855518a6da4.jpg)
姫石神社は純粋に磐座のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a5/de1ef079b992e3a2d5f86d91c4458817.jpg)
山頂の西側直下には、「にい塚」と呼ばれる古墳がある。
6世紀ごろの横穴式古墳らしいが、埋葬者はわからないようだ。
ここは神出神社の御旅所でもある。御旅所とは、「神が巡行の途中で休憩または
宿泊する場所」とのことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/b29b0d927c6f1edb51ad7e2a988f4feb.jpg)
まるで車が通れそうな幅の遊歩道を下ると、兵庫楽農生活センターに着く。
売店は定休日だったが、食事ができる「ファイブカントリーカフェ」は多くの
お客さんで賑わっていた。
今回はここで食事するのがもう一つの目的だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f6/1a4b3c927fe50c7910ef2c370e461431.jpg)
ランチセットは、マルガリータのピザ、地元野菜のサラダ、コーヒーを選んだが、
パスタも美味そうだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/8a9aaca07c0ca9482f662ab086945d88.jpg)
緑が丘駅に戻るには、雌岡山、雄岡山の北側を巻くサイクリング道(神出山田自転車道)を
とる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c6/4308dad94a4ca2f599107f662a7fbce5.jpg)
路肩にアレチハナガサが咲いていた。他にヤマハギやマツヨイグサ、
ツユクサ、ワレモコウのほか、まだツリカネニンジンも見つけた。
農村の路傍も楽しいものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c5/7edaad598a8039325ecd5fad0df122b8.jpg)
社会福祉法人まほろば 古神研修センターの南側を抜けるとき、
ホオズキがあたり一面を埋め尽くしているのを見つけた。
おそらく栽培されていたものが、その後、放棄されたのだろう。
これだけ大量のホオズキが実っている場所を知らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/93/7d8547a67f2811c8df1ee7245ef1b969.jpg)
宮が谷池(呉錦堂池)は、淡山疎水の受水池で、明治時代に中国人貿易商の呉錦堂が
造った池だという。
サイクリストのために設置された五百蔵休憩所でしばらく休み、緑が丘駅へと戻った。
呑天池から見た雌岡山
■今回のコース
緑が丘駅→雄岡山→雌岡山梅林→雌岡山(神出神社)→裸石神社、姫石神社→にい塚→
兵庫楽農生活センター→宮が谷池休憩所→緑が丘駅
今月の「らくらく山歩の会」の行先は、神戸市西区の雄岡山と雌岡山。
ともに緩やかな富士山型をした"めおとの山"である。
道中、いつもより舗装道の比率が高いので、変化をつけるため、途中の
兵庫楽農生活センターでランチを楽しもうという企画だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/70/eb30f4bb855eabc75225b31f9e19ab5f.jpg)
神戸電鉄粟生線・緑が丘駅から、住宅街を南に進む。
この雄岡山への道標で左の道に入る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/78/6a25cbd5835654e200c5b814287760dc.jpg)
雑木林の中の分岐。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/98/d3448b87b099e1c7230fb5c4f623d44b.jpg)
緩い坂を上り、間もなく雄岡山の頂に着く。一等三角点と祠、そして、山の整備を
されている毎日登山会の道具入れが置かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/18/bbfee763571c9569e29df5c360c9282e.jpg)
山頂は南側が開け、西神中央の街並みの向こうに、明石海峡大橋と淡路島が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/00/4ba8edb920016b8deba2e003a379b545.jpg)
西側へ抜け、あっという間に下山。
バス道に出て、大皿池の脇にさしかかったとき、手の届かない高いところに
大ぶりのアケビをいっぱい見つけた。ちょうど熟れごろ、惜しい!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c9/0692e5b4d872425630fddf6f692f5eac.jpg)
雌岡山の登山口には立派なゲートがある。
自転車が通れないように車止めが付けられているのに、2台の自転車が坂道を
下りてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/55/b4d81cafe132b7dba7bf4a12d3e3b20d.jpg)
舗装された遊歩道を上がっていくと、左手に雌岡山梅林が現れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d8/1d238321ba7fdcaae900f4579530ec92.jpg)
雌岡山の山頂も、すぐに着いてしまう。
山頂に建つ神出神社は、スサノオ、クシナダヒメ、オオナムチが祀られた由緒ある
神社だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/13/82623492a531a0a755931d4011090860.jpg)
雌岡山の山頂も南側が開けている。しばらく景色を楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/d533823ed90f344780613afc58ce6e73.jpg)
展望デッキから、さっきまでいた雄岡山が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6c/d8c90dd459e8548678e5b23fe0636755.jpg)
山頂の北側直下には、より原始的な磐座信仰が読み取れる裸石神社、姫石神社がある。
裸石神社の本殿には、ワンカップ酒が大量に供えられていた。
昔はこのあたり、カタクリがたくさん咲いていたという。今では少しだけ
山頂直下西側に保護されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/33/32ef8c8537e4dfb931cd02baeb8d6f19.jpg)
ヤマジノホトトギスがまだ咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/10/f79625335a1ffb5cbc463855518a6da4.jpg)
姫石神社は純粋に磐座のみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a5/de1ef079b992e3a2d5f86d91c4458817.jpg)
山頂の西側直下には、「にい塚」と呼ばれる古墳がある。
6世紀ごろの横穴式古墳らしいが、埋葬者はわからないようだ。
ここは神出神社の御旅所でもある。御旅所とは、「神が巡行の途中で休憩または
宿泊する場所」とのことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/b29b0d927c6f1edb51ad7e2a988f4feb.jpg)
まるで車が通れそうな幅の遊歩道を下ると、兵庫楽農生活センターに着く。
売店は定休日だったが、食事ができる「ファイブカントリーカフェ」は多くの
お客さんで賑わっていた。
今回はここで食事するのがもう一つの目的だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f6/1a4b3c927fe50c7910ef2c370e461431.jpg)
ランチセットは、マルガリータのピザ、地元野菜のサラダ、コーヒーを選んだが、
パスタも美味そうだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/13/8a9aaca07c0ca9482f662ab086945d88.jpg)
緑が丘駅に戻るには、雌岡山、雄岡山の北側を巻くサイクリング道(神出山田自転車道)を
とる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c6/4308dad94a4ca2f599107f662a7fbce5.jpg)
路肩にアレチハナガサが咲いていた。他にヤマハギやマツヨイグサ、
ツユクサ、ワレモコウのほか、まだツリカネニンジンも見つけた。
農村の路傍も楽しいものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c5/7edaad598a8039325ecd5fad0df122b8.jpg)
社会福祉法人まほろば 古神研修センターの南側を抜けるとき、
ホオズキがあたり一面を埋め尽くしているのを見つけた。
おそらく栽培されていたものが、その後、放棄されたのだろう。
これだけ大量のホオズキが実っている場所を知らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/93/7d8547a67f2811c8df1ee7245ef1b969.jpg)
宮が谷池(呉錦堂池)は、淡山疎水の受水池で、明治時代に中国人貿易商の呉錦堂が
造った池だという。
サイクリストのために設置された五百蔵休憩所でしばらく休み、緑が丘駅へと戻った。