■メイン写真
霧の向こうに氷ノ山山頂の避難小屋が見えた
■今回のコース
9/ 9 ペンション「Las MAMAS & PAPAS」[泊]
9/10 福定親水公園登山口→地蔵堂→氷ノ山越→仙谷分岐→氷ノ山→神大ヒュッテ→
東尾根避難小屋→東尾根登山口⇒福定親水公園登山口⇒とがやま温泉「天女の湯」
日帰りではちょっと困難な氷ノ山へ、前泊して登ってきた。
別宮のペンション「Las MAMAS & PAPAS」ではおいしい但馬牛の鉄板焼きに舌鼓。
高級アンプ、スピーカーから洒落たジャズの旋律。
愉快なオーナーとの会話も楽しく、よき前夜祭になった。
クルマ1台を下山口にデポして、福定親水公園登山口を出発。
この日も暑くなりそうだ。
しばらく八木川源流に沿って行く。大きなトリカブトの株をみつけた。
展望橋から布滝を見る。写真では伝わりにくいが落差65mの迫力だ。
ここからは「28曲がり」の急坂を登る。汗が噴き出すが、美しいブナ林に励まされる。
汗を拭いたフェイスタオルは絞れるくらい。
「連樹」。7種類の樹木が合体木のように支え合っている。
ホオノキ、ミズメ、コシアブラ、リョウブ、ネジキ、ナナカマド、マツブサだ。
地蔵堂。水色のトタン板の簡素な小屋の中に仏像が並ぶ。
枝沢に下り、そして登り返す。
山頂までは500mおきに三角形の標識が設置されている。
標高1,000mを超えると風がいくぶん涼しくなった。
「ひえの水」「弘法の水」「一口水」の3か所の水場を経て氷ノ山越へ。
鳥取県側からは「氷ノ越」とも呼ばれる。
ここからは氷ノ山への稜線をたどる。鉢伏山が見えた。
コシキ岩は左から巻けばなんということもないが、間違って直進してしまい、
岩場を登攀していたパーティもいた。
声をかけたが、なんとか自力で切り抜けてくれた。
到着した氷ノ山の山頂。初登頂の方が多く、感慨も大きい様子。
深い霧で眺めが楽しめなかったのは残念。
林間学校の小学生たちが弁当を広げるのを避けるように休憩した。
引き続き、尾根を進む。古千本杉など、深い雪で枝がしなったスギ群落を抜けて行く。
神大ヒュッテの分岐を左に下っていくと、やがて進行方向右手に「人面岩」が現れる。
横顔? 誰に似てる?
霧は相変わらずで、たまに小雨がパラついてくる中、ブナ林はシットリ潤ってうれしそう。
「連理の木」。2本の木が途中でくっついている。
そろそろキノコも続々と生えてくる頃。タマゴタケの群生をみつけた。
ああ、ここが国定公園エリアでなければ。。。
東尾根避難小屋からは、左の木段道をひたすら下る。
無事、東尾根登山口に下り立った。みなさん、よくがんばりました!
汗だくになったので、とがやま温泉「天女の湯」にドボン。
露天風呂ゾーンに、源泉かけ流しの一人風呂があった。
加熱していない、汲み上げたままの水温なのが却って気持ちよかった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!
霧の向こうに氷ノ山山頂の避難小屋が見えた
■今回のコース
9/ 9 ペンション「Las MAMAS & PAPAS」[泊]
9/10 福定親水公園登山口→地蔵堂→氷ノ山越→仙谷分岐→氷ノ山→神大ヒュッテ→
東尾根避難小屋→東尾根登山口⇒福定親水公園登山口⇒とがやま温泉「天女の湯」
日帰りではちょっと困難な氷ノ山へ、前泊して登ってきた。
別宮のペンション「Las MAMAS & PAPAS」ではおいしい但馬牛の鉄板焼きに舌鼓。
高級アンプ、スピーカーから洒落たジャズの旋律。
愉快なオーナーとの会話も楽しく、よき前夜祭になった。
クルマ1台を下山口にデポして、福定親水公園登山口を出発。
この日も暑くなりそうだ。
しばらく八木川源流に沿って行く。大きなトリカブトの株をみつけた。
展望橋から布滝を見る。写真では伝わりにくいが落差65mの迫力だ。
ここからは「28曲がり」の急坂を登る。汗が噴き出すが、美しいブナ林に励まされる。
汗を拭いたフェイスタオルは絞れるくらい。
「連樹」。7種類の樹木が合体木のように支え合っている。
ホオノキ、ミズメ、コシアブラ、リョウブ、ネジキ、ナナカマド、マツブサだ。
地蔵堂。水色のトタン板の簡素な小屋の中に仏像が並ぶ。
枝沢に下り、そして登り返す。
山頂までは500mおきに三角形の標識が設置されている。
標高1,000mを超えると風がいくぶん涼しくなった。
「ひえの水」「弘法の水」「一口水」の3か所の水場を経て氷ノ山越へ。
鳥取県側からは「氷ノ越」とも呼ばれる。
ここからは氷ノ山への稜線をたどる。鉢伏山が見えた。
コシキ岩は左から巻けばなんということもないが、間違って直進してしまい、
岩場を登攀していたパーティもいた。
声をかけたが、なんとか自力で切り抜けてくれた。
到着した氷ノ山の山頂。初登頂の方が多く、感慨も大きい様子。
深い霧で眺めが楽しめなかったのは残念。
林間学校の小学生たちが弁当を広げるのを避けるように休憩した。
引き続き、尾根を進む。古千本杉など、深い雪で枝がしなったスギ群落を抜けて行く。
神大ヒュッテの分岐を左に下っていくと、やがて進行方向右手に「人面岩」が現れる。
横顔? 誰に似てる?
霧は相変わらずで、たまに小雨がパラついてくる中、ブナ林はシットリ潤ってうれしそう。
「連理の木」。2本の木が途中でくっついている。
そろそろキノコも続々と生えてくる頃。タマゴタケの群生をみつけた。
ああ、ここが国定公園エリアでなければ。。。
東尾根避難小屋からは、左の木段道をひたすら下る。
無事、東尾根登山口に下り立った。みなさん、よくがんばりました!
汗だくになったので、とがやま温泉「天女の湯」にドボン。
露天風呂ゾーンに、源泉かけ流しの一人風呂があった。
加熱していない、汲み上げたままの水温なのが却って気持ちよかった。
※初心者から楽しめる「遊山トレッキングサービスの登山教室」は、「ここをクリック」!!