■メイン写真
槙ノ尾の清滝川沿いにて、輝く新緑のイロハモミジ
■今回のコース
槙ノ尾バス停→波切不動尊→谷山6号橋→松尾峠→朝日峯→峰山→高山寺→栂ノ尾バス停
山城三十山の山々を順次、歩きつぶしている。今回は朝日峯と峰山の2を一度に
巡ってしまおうという欲張りなコースだが、歩行距離は1回分の山行といってよい。
清滝川の流れにかかる橋と、イロハモミジの新緑。キレイだっ!!
谷山林道に入る。谷山川の清流を見ながら、はじめは舗装林道を歩く。
波切不動尊を過ぎ、谷山6号橋を渡ったところで、右手の山道に入る。
このあたりも杉の植林が主だが、時折、鮮やかなピンクのミツバツツジが
目を楽しませてくれる。
ルートは559mピークは通らずに、尾根の東側をトラバースしながら標高を稼ぐ。
松尾峠すぐ手前にある松尾峠地蔵。
未舗装の林道に出てると、京都市街方面の眺めが開ける。
この日は雲一つない青空で、なんともすがすがしい。
朝日峯のピークまでピストンする。
山頂からも京都市街方面が見える。
小腹が減ったので、山頂で昼食を半分だけ「早弁」する。
ウリカエデの花が咲いていた。
ヤマザクラは、花が散ってからも、しばらくは赤い葉がいい風情で楽しめる。
元の林道に戻り、東へ進む。556mピークは南側を巻く。ヘアピンカーブを過ぎると
林道が終わり、山道に変わる。
602mピークを西から巻こうとする手前の鞍部で、北東に大展望が広がっていた。
樹が伐採されたあと、何も植えていないようだ。
大展望は確かに素晴らしいのだが、その反対側に目を転じると、倒木だらけの
すさまじい光景があった。伐採によって、この鞍部に風が流れ込むようになったのだろう。
そのせいで、稜線上と、すぐ南西側の木が倒れてしまったと考えられる。
登山道が完全に遮断されているので、地形を見ながら倒木を避けて進まざるを得ない。
倒木帯をなんとか突破し、峰山のピークに寄ってみる。
峰山にも三角点があるのだが、残念ながらこちらは展望ゼロ。
なんとも寂しいピークだった。
沢を絡みながらぐんぐん標高を下げ、高山寺の裏手にひょっこりと出る。
金堂に寄ってみた。
平日なので観光客も少なく、写真撮影にも困らない。
石水院の前のシャクナゲは満開!
高山寺もカエデの名所。秋はさぞかし美しいことだろう。
栂ノ尾のバス停に着いたら、まもなくバスが来る時刻。
迷わず乗り込んだが、すぐに、もうちょっとウロウロしてもよかったと少し後悔。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
槙ノ尾の清滝川沿いにて、輝く新緑のイロハモミジ
■今回のコース
槙ノ尾バス停→波切不動尊→谷山6号橋→松尾峠→朝日峯→峰山→高山寺→栂ノ尾バス停
山城三十山の山々を順次、歩きつぶしている。今回は朝日峯と峰山の2を一度に
巡ってしまおうという欲張りなコースだが、歩行距離は1回分の山行といってよい。
清滝川の流れにかかる橋と、イロハモミジの新緑。キレイだっ!!
谷山林道に入る。谷山川の清流を見ながら、はじめは舗装林道を歩く。
波切不動尊を過ぎ、谷山6号橋を渡ったところで、右手の山道に入る。
このあたりも杉の植林が主だが、時折、鮮やかなピンクのミツバツツジが
目を楽しませてくれる。
ルートは559mピークは通らずに、尾根の東側をトラバースしながら標高を稼ぐ。
松尾峠すぐ手前にある松尾峠地蔵。
未舗装の林道に出てると、京都市街方面の眺めが開ける。
この日は雲一つない青空で、なんともすがすがしい。
朝日峯のピークまでピストンする。
山頂からも京都市街方面が見える。
小腹が減ったので、山頂で昼食を半分だけ「早弁」する。
ウリカエデの花が咲いていた。
ヤマザクラは、花が散ってからも、しばらくは赤い葉がいい風情で楽しめる。
元の林道に戻り、東へ進む。556mピークは南側を巻く。ヘアピンカーブを過ぎると
林道が終わり、山道に変わる。
602mピークを西から巻こうとする手前の鞍部で、北東に大展望が広がっていた。
樹が伐採されたあと、何も植えていないようだ。
大展望は確かに素晴らしいのだが、その反対側に目を転じると、倒木だらけの
すさまじい光景があった。伐採によって、この鞍部に風が流れ込むようになったのだろう。
そのせいで、稜線上と、すぐ南西側の木が倒れてしまったと考えられる。
登山道が完全に遮断されているので、地形を見ながら倒木を避けて進まざるを得ない。
倒木帯をなんとか突破し、峰山のピークに寄ってみる。
峰山にも三角点があるのだが、残念ながらこちらは展望ゼロ。
なんとも寂しいピークだった。
沢を絡みながらぐんぐん標高を下げ、高山寺の裏手にひょっこりと出る。
金堂に寄ってみた。
平日なので観光客も少なく、写真撮影にも困らない。
石水院の前のシャクナゲは満開!
高山寺もカエデの名所。秋はさぞかし美しいことだろう。
栂ノ尾のバス停に着いたら、まもなくバスが来る時刻。
迷わず乗り込んだが、すぐに、もうちょっとウロウロしてもよかったと少し後悔。
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