![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/3e/c4f82ac3f8ca475f2bc27788f1e2d11d.jpg)
■メイン写真
荒川峠を過ぎたあたりから、琵琶湖方面の雄大な眺めを楽しむ
■今回のコース
志賀駅→中谷出合下→大岩谷分岐→荒川峠→烏谷山→葛川越→比良岳→木戸峠→打見山→
クロトノハゲ→番屋岩→天狗杉→樹下神社→志賀駅
比良山系は最高峰の武奈ヶ岳でさえ標高1,214mと、さして高くない山塊だが、
琵琶湖岸から登ると、標高差1,000m級の健脚登山が、京阪神から日帰りで楽しめる。
中学時代の部活動の夏合宿でも2度、比良山系を縦走したが、そういうガチンコの
登山を楽しめる貴重なは場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/04/622e0452381c6b9db547c006cc08298c.jpg)
国道161号を渡る。ここからアプローチ。
左の一番高いのが打見山、中央の谷間の奥に見える左が比良岳、右が烏谷山、
そして、この写真の右端の三角が堂満岳だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/e23c0b16049b037e53b04538735ac471.jpg)
別荘街を抜け、湖西道路の志賀ICを回り込み、舗装林道をさらに山手へと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/65/245e10290a25ddfe341b50c65d59eb22.jpg)
シャガがもう満開だ。「春」が早いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b7/45f48b2ef70498017e7c2acee8faa94c.jpg)
アケビも花盛り。ここまでまとまって咲いていると綺麗だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8d/3c9d61f5e548ad21d5962818526d6318.jpg)
シロモジの花。3裂していない若葉があって面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b4/9e2f8e048de9f9824229c2879c5f0607.jpg)
中谷出合下から山道に入る。
すがすがしい日差しを浴びながら(それでもこの日はちょっと肌寒い)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/fd/7e3ad388a2fc2bb6989ac406a595d0f3.jpg)
コバノミツバツツジのトンネルを通っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c1/0bbbb94891d3eaf842fe571e0893a90c.jpg)
谷筋は涼しいのか、ヤマザクラもまだ咲いていてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e7/e47b50d045729854ef3a283e020be7ac.jpg)
大岩谷分岐を右へ進むとほどなく、大きな岩の真下からきれいな水が
こんこんと流れ出ていた。
薄暗い植林の中をひたすら登っていく。このルートで最も単調で、気持ち的にしんどい
ところだ。黙々と標高を稼ぐマシーンと化す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8b/ee0ac117937a2ca03842d881665b5d7e.jpg)
40分ほどがんばり続けたら、植林も途切れ、明るい落葉広葉樹帯に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6b/95d4dff3475c954356878f5a0cb6690d.jpg)
シャクナゲの株があったので蕾を観察したら、なんと今にも咲きそう!
今シーズンは桜だけでなく、シャクナゲまでも早く咲いてしまうのか。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7d/928c0e4e5230a9df7061be63588fa21a.jpg)
荒川峠に到着。駅を出てちょうど2時間。朝から身体がなんとなく重かったが、
標高差870mを一気に登ってきた。
主稜線に出ると、西からの冷たい風が直接当たって寒い。
標高1,000m級の世界に来たわけだから、当然、下界とはそれなりに違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/76/9ebe183fbe12f94e14b0bc1d8f84a6ee.jpg)
時折、琵琶湖方面の眺めが開ける、"空中散歩"を楽しみながら、三角点がある
烏谷(からと)山に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ca/923ba9b22e1ed22db03d024fc15b856d.jpg)
遭難碑?から、比良岳、打見山、蓬莱山を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/96/cbb1a28b0c3dddd42687967a4e7c89d8.jpg)
葛川越を通過。かつて葛川坊村からの峠越えの道があったところ。
今では廃道化しているが、いずれたどってみたいとも思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/04/a5c569a088a16377adf0fd65e8ecbaf7.jpg)
振り返って烏谷山。いい形してる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d8/480ebe7594b9d7f8eeddf6e0d31504d3.jpg)
続いて、鈴鹿山系を彷彿とさせる巨岩に出くわす。
折り重なる岩の間をすり抜けられるかは、ウエストのサイズ次第(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b0/e8263093ab946a3feb0b932405dbbc16.jpg)
そのすぐ先にお出ましなのは、その名も「大岩」。
といっても、赤ペンキで無遠慮にも大きく「大岩」と書かれているだけなのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ac/eec5b85ac5d7fbc1b3fd835831aa492a.jpg)
比良岳へは、巻き道を利用する人が多いらしく、ピークを通る道はかなり
薄くなっている。それを拾って、私製の山名表示板が地面に無造作に置かれている
だけの山頂に至る。カエデがたくさん生えている静かな場所。
もう少ししたら、カエデの新緑でキラキラすることだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/94/e959d4d6916e8b1ae1d30b7a4fe327fe.jpg)
ところで道中には新しい倒木が幾つかみられた。
地元の遭対協が立てた標識が倒木の直撃を受けて遭難していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5b/081108e53fdd0368f3c15f54c09abe5c.jpg)
足元をカサカサと音を立てるのはカナヘビちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6d/a6df532d5e1dd6eefd08e08cf03ed0a8.jpg)
木戸峠からクロトノハゲへ直接向かうかつての道は崩落しており、
もうどうしようもない感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ca/3ff78742b933e40967dfd5c9e372dda8.jpg)
木戸峠の石仏も、この冬の雪の影響なのか、無残に裏を向いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d6/932a4352826514a1ee68b2f2c4e14966.jpg)
あまりに可哀想なので、よっこらしょと立ててみようとしたが、
台座がないので全く安定しない。
無理に立てても、すぐに倒れてしまいそうで、それが原因で割れたりしても
どうかと思い、とりあえずお顔を上にした状態に寝かせておいた。
どなたか、あとはお願いします!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/df/7fe1e7fbd3600924635bf54c3bb1cdea.jpg)
打見山山頂は工事中。4月26日までびわ湖バレイはロープウェイの総点検中で、
一切の施設が営業をしていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a5/1d18ea5f35c3786f30b9844ffb94f5fb.jpg)
ロープウェイは時折、動いていたものの、試運転の様子で、もちろん一般人は乗れない。
それもあってか、ハイカーの姿はまばらで、全部で10人見かけたかどうか。
ということで、歩いて下山するしかない。標高差1,000mの下山である。
遅めの昼食をとって、後半戦のスタートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/63/aa7ad0c7b13e8999f1a105c089496fce.jpg)
クロトノハゲへ向かう。祠がなくなって、鳥居の残骸と賽銭箱だけになっている。
山側の少し上のところろからは、お不動さんの石像が琵琶湖をにらんでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/ce3d8f148be9be3ef7b9f6ea6c2ae013.jpg)
おっ、イワウチワがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e0/73f5ba22e4006e7bf3f21f34ee5c452c.jpg)
バイカオウレンも可憐に咲いていた。この花の清楚さが好きだ。
しかし花言葉は「情熱」や「二度目の恋」とのことで、イメージと合わない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/09/d1466516d5e73554ad5e2ee03bc7e9d7.jpg)
クロトノハゲのザレ場を通過。谷側に石仏が一体立っている。
すぐ下ではシャクナゲがここでも開花目前だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bb/fad3a675eff91101fc91be150e86139e.jpg)
急坂をぐんぐん下っていくと、登山道のど真ん中に、不自然に四角い岩が
邪魔をしている。番屋岩だ。道行く人が小石を載せていくものだから、
なんだか訳が分からんようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8f/829ff76ca954699fdb4ac2a25bf55d70.jpg)
天狗杉。ひときわ大きな古木の存在感は圧倒的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/14/01c99827d22a5201f1608655bdf65be4.jpg)
巨大堰堤の向こうに、ずいぶん近くなった琵琶湖を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/4e/4d8ef464754d1070baca652e9c0e804e.jpg)
樹下神社に下りてきた。鳥居は補強修理されるのかな。
ここまで山頂からほぼ休みなしに1時間35分。990m下ったことになる。
ああ、それにしても花あり、絶景ありの気持ちのいい山歩きだったな。
下見で歩くと、どうしても足早になってしまうが、早く帰宅できるのがいい。
帰りの電車で熟睡した。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!
荒川峠を過ぎたあたりから、琵琶湖方面の雄大な眺めを楽しむ
■今回のコース
志賀駅→中谷出合下→大岩谷分岐→荒川峠→烏谷山→葛川越→比良岳→木戸峠→打見山→
クロトノハゲ→番屋岩→天狗杉→樹下神社→志賀駅
比良山系は最高峰の武奈ヶ岳でさえ標高1,214mと、さして高くない山塊だが、
琵琶湖岸から登ると、標高差1,000m級の健脚登山が、京阪神から日帰りで楽しめる。
中学時代の部活動の夏合宿でも2度、比良山系を縦走したが、そういうガチンコの
登山を楽しめる貴重なは場所だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/04/622e0452381c6b9db547c006cc08298c.jpg)
国道161号を渡る。ここからアプローチ。
左の一番高いのが打見山、中央の谷間の奥に見える左が比良岳、右が烏谷山、
そして、この写真の右端の三角が堂満岳だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/e23c0b16049b037e53b04538735ac471.jpg)
別荘街を抜け、湖西道路の志賀ICを回り込み、舗装林道をさらに山手へと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/65/245e10290a25ddfe341b50c65d59eb22.jpg)
シャガがもう満開だ。「春」が早いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/b7/45f48b2ef70498017e7c2acee8faa94c.jpg)
アケビも花盛り。ここまでまとまって咲いていると綺麗だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8d/3c9d61f5e548ad21d5962818526d6318.jpg)
シロモジの花。3裂していない若葉があって面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b4/9e2f8e048de9f9824229c2879c5f0607.jpg)
中谷出合下から山道に入る。
すがすがしい日差しを浴びながら(それでもこの日はちょっと肌寒い)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/fd/7e3ad388a2fc2bb6989ac406a595d0f3.jpg)
コバノミツバツツジのトンネルを通っていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c1/0bbbb94891d3eaf842fe571e0893a90c.jpg)
谷筋は涼しいのか、ヤマザクラもまだ咲いていてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e7/e47b50d045729854ef3a283e020be7ac.jpg)
大岩谷分岐を右へ進むとほどなく、大きな岩の真下からきれいな水が
こんこんと流れ出ていた。
薄暗い植林の中をひたすら登っていく。このルートで最も単調で、気持ち的にしんどい
ところだ。黙々と標高を稼ぐマシーンと化す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/8b/ee0ac117937a2ca03842d881665b5d7e.jpg)
40分ほどがんばり続けたら、植林も途切れ、明るい落葉広葉樹帯に出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6b/95d4dff3475c954356878f5a0cb6690d.jpg)
シャクナゲの株があったので蕾を観察したら、なんと今にも咲きそう!
今シーズンは桜だけでなく、シャクナゲまでも早く咲いてしまうのか。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7d/928c0e4e5230a9df7061be63588fa21a.jpg)
荒川峠に到着。駅を出てちょうど2時間。朝から身体がなんとなく重かったが、
標高差870mを一気に登ってきた。
主稜線に出ると、西からの冷たい風が直接当たって寒い。
標高1,000m級の世界に来たわけだから、当然、下界とはそれなりに違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/76/9ebe183fbe12f94e14b0bc1d8f84a6ee.jpg)
時折、琵琶湖方面の眺めが開ける、"空中散歩"を楽しみながら、三角点がある
烏谷(からと)山に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ca/923ba9b22e1ed22db03d024fc15b856d.jpg)
遭難碑?から、比良岳、打見山、蓬莱山を眺める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/96/cbb1a28b0c3dddd42687967a4e7c89d8.jpg)
葛川越を通過。かつて葛川坊村からの峠越えの道があったところ。
今では廃道化しているが、いずれたどってみたいとも思っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/04/a5c569a088a16377adf0fd65e8ecbaf7.jpg)
振り返って烏谷山。いい形してる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d8/480ebe7594b9d7f8eeddf6e0d31504d3.jpg)
続いて、鈴鹿山系を彷彿とさせる巨岩に出くわす。
折り重なる岩の間をすり抜けられるかは、ウエストのサイズ次第(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b0/e8263093ab946a3feb0b932405dbbc16.jpg)
そのすぐ先にお出ましなのは、その名も「大岩」。
といっても、赤ペンキで無遠慮にも大きく「大岩」と書かれているだけなのだが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ac/eec5b85ac5d7fbc1b3fd835831aa492a.jpg)
比良岳へは、巻き道を利用する人が多いらしく、ピークを通る道はかなり
薄くなっている。それを拾って、私製の山名表示板が地面に無造作に置かれている
だけの山頂に至る。カエデがたくさん生えている静かな場所。
もう少ししたら、カエデの新緑でキラキラすることだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/94/e959d4d6916e8b1ae1d30b7a4fe327fe.jpg)
ところで道中には新しい倒木が幾つかみられた。
地元の遭対協が立てた標識が倒木の直撃を受けて遭難していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/5b/081108e53fdd0368f3c15f54c09abe5c.jpg)
足元をカサカサと音を立てるのはカナヘビちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6d/a6df532d5e1dd6eefd08e08cf03ed0a8.jpg)
木戸峠からクロトノハゲへ直接向かうかつての道は崩落しており、
もうどうしようもない感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ca/3ff78742b933e40967dfd5c9e372dda8.jpg)
木戸峠の石仏も、この冬の雪の影響なのか、無残に裏を向いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d6/932a4352826514a1ee68b2f2c4e14966.jpg)
あまりに可哀想なので、よっこらしょと立ててみようとしたが、
台座がないので全く安定しない。
無理に立てても、すぐに倒れてしまいそうで、それが原因で割れたりしても
どうかと思い、とりあえずお顔を上にした状態に寝かせておいた。
どなたか、あとはお願いします!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/df/7fe1e7fbd3600924635bf54c3bb1cdea.jpg)
打見山山頂は工事中。4月26日までびわ湖バレイはロープウェイの総点検中で、
一切の施設が営業をしていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a5/1d18ea5f35c3786f30b9844ffb94f5fb.jpg)
ロープウェイは時折、動いていたものの、試運転の様子で、もちろん一般人は乗れない。
それもあってか、ハイカーの姿はまばらで、全部で10人見かけたかどうか。
ということで、歩いて下山するしかない。標高差1,000mの下山である。
遅めの昼食をとって、後半戦のスタートだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/63/aa7ad0c7b13e8999f1a105c089496fce.jpg)
クロトノハゲへ向かう。祠がなくなって、鳥居の残骸と賽銭箱だけになっている。
山側の少し上のところろからは、お不動さんの石像が琵琶湖をにらんでいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/ce3d8f148be9be3ef7b9f6ea6c2ae013.jpg)
おっ、イワウチワがたくさん咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e0/73f5ba22e4006e7bf3f21f34ee5c452c.jpg)
バイカオウレンも可憐に咲いていた。この花の清楚さが好きだ。
しかし花言葉は「情熱」や「二度目の恋」とのことで、イメージと合わない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/09/d1466516d5e73554ad5e2ee03bc7e9d7.jpg)
クロトノハゲのザレ場を通過。谷側に石仏が一体立っている。
すぐ下ではシャクナゲがここでも開花目前だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/bb/fad3a675eff91101fc91be150e86139e.jpg)
急坂をぐんぐん下っていくと、登山道のど真ん中に、不自然に四角い岩が
邪魔をしている。番屋岩だ。道行く人が小石を載せていくものだから、
なんだか訳が分からんようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8f/829ff76ca954699fdb4ac2a25bf55d70.jpg)
天狗杉。ひときわ大きな古木の存在感は圧倒的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/14/01c99827d22a5201f1608655bdf65be4.jpg)
巨大堰堤の向こうに、ずいぶん近くなった琵琶湖を見る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/4e/4d8ef464754d1070baca652e9c0e804e.jpg)
樹下神社に下りてきた。鳥居は補強修理されるのかな。
ここまで山頂からほぼ休みなしに1時間35分。990m下ったことになる。
ああ、それにしても花あり、絶景ありの気持ちのいい山歩きだったな。
下見で歩くと、どうしても足早になってしまうが、早く帰宅できるのがいい。
帰りの電車で熟睡した。
※初心者から楽しめる遊山トレッキングサービスの登山教室は、「ここをクリック」!!