柿田川湧水群へは三島駅からバスが便利。
1時間に2本の路線バス(沼津登山東海バス)と
湧水群の崖上にあるショッピングモールへの無料送迎バスが
1時間に1本あるほか、徒歩でも三島駅から20分強ほどと
なかなか便利な立地ではある。
じつは戦後は工場などが立ち並び
日本有数の「汚い川」になっていたのだが
ナショナルトラスト運動などで工場の移転や環境保全を行って
現在のような「日本一の湧水」を復活させたという歴史がある。
ミシマバイカモなどの水中植物も生息しているため
魚やカワセミも棲んでいる。
たった1キロちょっとの川だけれども
その豊富な湧水量のため、川幅があって
また、市街地なので原生林の中を流れているわけではなく
溶岩崖地の上には住宅が普通に建っている。
それでいてこの水の透明感。
水温は1年を通して摂氏15度ほど。
まろやかな口当たりの水である。
なお、3.11の震災後は茶色い泥水が吹き出たり
今まで水の出ていなかったパイプから
水が吹き出たりという異変も起きているようです。
そのパイプからは、この日も勢いよく水が出ていた。
1時間に2本の路線バス(沼津登山東海バス)と
湧水群の崖上にあるショッピングモールへの無料送迎バスが
1時間に1本あるほか、徒歩でも三島駅から20分強ほどと
なかなか便利な立地ではある。
じつは戦後は工場などが立ち並び
日本有数の「汚い川」になっていたのだが
ナショナルトラスト運動などで工場の移転や環境保全を行って
現在のような「日本一の湧水」を復活させたという歴史がある。
ミシマバイカモなどの水中植物も生息しているため
魚やカワセミも棲んでいる。
たった1キロちょっとの川だけれども
その豊富な湧水量のため、川幅があって
また、市街地なので原生林の中を流れているわけではなく
溶岩崖地の上には住宅が普通に建っている。
それでいてこの水の透明感。
水温は1年を通して摂氏15度ほど。
まろやかな口当たりの水である。
なお、3.11の震災後は茶色い泥水が吹き出たり
今まで水の出ていなかったパイプから
水が吹き出たりという異変も起きているようです。
そのパイプからは、この日も勢いよく水が出ていた。