穴八幡宮

2012年09月20日 | 徒然
早稲田の穴八幡神社は皇紀1722年(西暦1062年)の 創建とされている
「一陽来復」のお守りで有名な神社。

江戸時代には、隣接する放生寺が別当寺として管理していて
現在ではもちろん別々のものとなっている。
放生寺では「一陽来福」お守りを配っており
お互い遠まわしに「ウチが本家本元」と言っている。

伝説では、江戸城からの逃げ道の出口が
穴八幡にあるともされているが真偽のほどは定かではない。

放生寺と、さらに日本キリスト教団早稲田教会が立地する小高い丘は
古墳であったとされており、古代から現在にいたるまで
宗教的な力が宿っていた場所であることには違いがない。
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