東京駅は、乗降客では日本で第8位に甘んじているものの
言わずと知れた日本の玄関口とされている駅です。
(余談ですが、世界の駅の乗降客数上位23位までは日本の駅で占められています)
大正3年(1914)の開業時には「中央停車場」と呼ばれ、
その正面玄関も宮城(皇居)の正面に正対する位置に造られました。
まさに日本の玄関口といえる駅です。
東京駅を起点とする鉄道路線は、
東海道本線、東北本線、中央本線(ただし鉄道要覧上東京・神田間は東北本線)
総武本線、京葉線、東海道新幹線、東北新幹線の各線で
それぞれに「0キロポスト」が設置されています。
これらの中でも、山手線の外回りと内回りの線路の間にあるキロポストは
起点国鉄キロ程基準原票と呼ばれ、東京駅開業55年にあたる
昭和四十四(1969)年に設置されたブロンズ製のキロポストとなっています。
つまり、国鉄時代の鉄道の中心だったのです。
国鉄時代も遠い過去となった今は、モニュメント的な存在となっていますが
稀に工事や人身事故などで、山手線線路を走る京浜東北線のために
東北線と東海道線との境界を示す0キロポストの役目を果たしています。
言わずと知れた日本の玄関口とされている駅です。
(余談ですが、世界の駅の乗降客数上位23位までは日本の駅で占められています)
大正3年(1914)の開業時には「中央停車場」と呼ばれ、
その正面玄関も宮城(皇居)の正面に正対する位置に造られました。
まさに日本の玄関口といえる駅です。
東京駅を起点とする鉄道路線は、
東海道本線、東北本線、中央本線(ただし鉄道要覧上東京・神田間は東北本線)
総武本線、京葉線、東海道新幹線、東北新幹線の各線で
それぞれに「0キロポスト」が設置されています。
これらの中でも、山手線の外回りと内回りの線路の間にあるキロポストは
起点国鉄キロ程基準原票と呼ばれ、東京駅開業55年にあたる
昭和四十四(1969)年に設置されたブロンズ製のキロポストとなっています。
つまり、国鉄時代の鉄道の中心だったのです。
国鉄時代も遠い過去となった今は、モニュメント的な存在となっていますが
稀に工事や人身事故などで、山手線線路を走る京浜東北線のために
東北線と東海道線との境界を示す0キロポストの役目を果たしています。