大正三年に、辰野金吾の設計で竣工、開業した東京駅丸の内口。
完成当初から昭和二十三年までは、乗車口(南側)、降車口(北側)が分かれていて
これに中央の皇室(帝室)専用口という様に、出入口が分かれていました。
このほか、南側に旧東京中央郵便局が、北側には国鉄本社が隣接し
中央部分から皇居へ延びる行幸通りの左右には丸ビルと新丸ビルが建てられ
駅舎の周辺も駅舎同様、シンメトリーに近くなる様に整備されました。
昭和二十三年からは中央の皇室専用口はそのまま貴賓用として使われいますが
その脇に丸の内中央口が作られ、丸の内北口も丸の内南口も乗降用改札となって
平成二十四年の復原工事完成後は、駅前広場も整備されつつあり
そのレンガ建築の美しさが、さらに際立つ様になってきました。
(KITTEから見た東京駅)
(東京駅の貴賓用出入口)
(旧乗車口の南口)
(旧降車口の北口)
完成当初から昭和二十三年までは、乗車口(南側)、降車口(北側)が分かれていて
これに中央の皇室(帝室)専用口という様に、出入口が分かれていました。
このほか、南側に旧東京中央郵便局が、北側には国鉄本社が隣接し
中央部分から皇居へ延びる行幸通りの左右には丸ビルと新丸ビルが建てられ
駅舎の周辺も駅舎同様、シンメトリーに近くなる様に整備されました。
昭和二十三年からは中央の皇室専用口はそのまま貴賓用として使われいますが
その脇に丸の内中央口が作られ、丸の内北口も丸の内南口も乗降用改札となって
平成二十四年の復原工事完成後は、駅前広場も整備されつつあり
そのレンガ建築の美しさが、さらに際立つ様になってきました。
(KITTEから見た東京駅)
(東京駅の貴賓用出入口)
(旧乗車口の南口)
(旧降車口の北口)