浄心寺

2020年11月24日 | 東京のお散歩
本郷・向丘の浄心寺は浄土宗の寺院で、山号を湯嶋山、院号常光院と号します。

開基は徳川家康の中間頭だった畔柳助九郎武重、開山は還蓮社到誉文喬和尚で
最初は駿府に創建されました。

家康の没後、駿府詰だった畔柳武重は江戸・湯島天神前三組町に移り
浄心寺も元和二年(1612)、畔柳邸近くの妻恋坂に移りました。

明暦の大火によって焼失したため、現在地に移されました。

本郷通りに面して、大きな布袋尊像が奉安されています。







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