亀井院

2020年11月30日 | 千葉のお散歩
手児奈霊神堂に隣接する亀井堂は、弘法寺十一世日立が貫主の隠居寺として
弘法寺の子院のひとつとして江戸時代に建立されたと言われていて
古くから清水が湧いていたことから瓶井院と呼ばれていました。

後に弘法寺大檀那鈴木長常を葬り鈴木院と呼ばれるようになりましたが
後に井戸から霊亀が出現する言い伝えから、亀井院と再び改称されました。

北原白秋は、この寺の庫裏に1ヶ月ほど暮らしていました。






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