https://youtu.be/nAkMTu6q2pY
チャーリーワッツさんのドラミング代名詞と言えば「省エネ奏法」こと、スネア打の際のハイハット抜き。
これ、いつ頃から話題になったのか?
MTVブームでPVが大量生産されて気軽にロックバンドがTVなどで見れるようになったおかげで、ローリングストーンズもじっくりと拝めるように。
ストーンズ史に於いて最も険悪な時代に制作され、キース以外のメンバーらやファンからも評価の低い1986年リリースのアルバム「ダーティーワーク」
俺はジャケット含めて大好きなアルバムだ。
ミックはソロにご執心。
ビルは三曲のみ参加。
よってキースが中心となりロンの手助けで完成に漕ぎつけた。
それはジャケットデザインにも表れている。
だから歌詞とかにもキースとミックの喧嘩腰な様が描かれている。
で、ここからのファーストカットはストーンズ初のカバーシングル「ハーレムシャッフル」
粋なタイトル、アニメを絡めたPV、ダンディなメンバーらと全てがカッコイイ!
セクシーなミック、タバコ蒸すキース…
でもね、チャーリーのあの淡々と渋く刻むドラミングの前には一瞬で消し飛んでしまうよ。
この曲を聴くと必ず真っ先にあのチャーリーのプレイスタイルが目に浮かびます。
初めて深夜のMTVにこれが流れた時、セーラとマイケルがチャーリーのドラミングにエキサイトしまくってその話題一色だったように記憶しています。
今までに見た事のない独特なインパクトあるドラミングを見た瞬間だ。
だから俺はアルバムだけにとどまらず、12インチまで買ってしまったものだ🤠🎶‼️