晴れバンドの称号をいただくだけあって今回も気持ち良い快晴。
STAのライブもタイトルに書かれている通り80回目をめでたく迎えました!
それを祝福するかのような青空です。
思い起こせばちょうど今ぐらいの時期に第1回の丘珠ライブを敢行。
当初は無頓着な性格ゆえにライブ数のカウントは行っていなかったのですが、シゲが几帳面に記録していた故、私もそれにならって数字を記すことに。
それがあれよあれよという間の80回ですからね。
感無量です・・・といっても皆勤賞はマサのみですが(笑)。
まあこれも単なるイチ通過点の数字。これからも遥かなるSTAブラスロックへの長い道は続きます。
2013 6 8(SAT)
さて今年のコンセプトでもある未開の地開拓活動も3個所目です。
4月「サウンド・クルー」5月「ピグスティー」、そして久しぶりの小樽入りで初「ゴールド・ストーン」体験。
時間に余裕を持っての小樽入り、STA思い出の地をあちこち巡ってみたところ、去年参加した「北運河ライブイベント(今年も8月に再度参加)」の噴水公園のすぐ近所が今回の会場でした。
このライブハウス・オーナーは地元・小樽出身。
東京で「株式会社サウンド・クルー(札幌のライブハウスとは無関係)」を経営、3年前に故郷に錦を飾るという意味であえて北海道の中心地、札幌ではなく小樽に「ゴールドストーン」を開店しました。
異国情緒溢れる港町・小樽にふさわしく運河の畔にずらっと並ぶ石作り倉庫の一つを改築して見事なホールに生まれ変わりました。
(周囲にもたくさん石の倉庫群が建っていますがそれぞれが飲食店等にオシャレ変身。むやみやたらに貴重な歴史的財産を取り壊したりせず時代に即した再利用という考えには大いに賛成。まあ維持継続のために発生する
しがらみ・営業利益その他もろもろ大変なことも多々あると思いますが)。
ゴールドストーンは100年以上前(!)に建てられた旧澁澤倉庫だそうで、入り口左サイドにそのことを説明する看板が掲げられています。
それにしても綺麗で広く立派な外観を誇るライブハウスです。
バスも停めることのできる駐車場、隣接併営するレストラン、ゆったりしたロビーを抜けて左のドアを2つ開けると会場、右サイドの階段を上ると楽屋となります。
カウンターも壁も天井も見事なセンスでデザインされていてとても落ち着いた独特なムード。
綺麗なトイレも会場用と楽屋用にそれぞれ男女別に用意されています。
グッと高めのステージも幅広、機材&モニター&PAも最高級。
スタッフも迅速丁寧に対応してくれるので安心です。
最高ですね、ここは。
午後2時から各出演アーティストが持ち時間20分(セッティング込み)のリハーサルに入ります。
STAはメンバー・スケジュールの都合上5人での音出しとなりました。
なんとホーンはあかり嬢一人でしたが彼女のリクエスト中心にチェック進行。
とにかく楽屋から裏口、ステージ、ロビーまでの道のりがとても効率よく設計されているので一度把握するとフットワークがとりやすいのですよ。
この日も8バンドが出演するのですが楽屋がめちゃくちゃに広くてゆったり。
大所帯バンドはSTAだけではないのですが全然窮屈感なし。
贅沢なことに楽屋以外にもトイレ(男女別)、ドレッシングルーム(こちらも、もちろん男女別で姿見用鏡、洗面台、白い革張りソファー、モニターテレビ・・・と至れり尽くせり)。
ドリンクもサービス、絶品だったのが全バンドがご馳走になったシェフ入魂のチキンカレー、一口目で「美味しい!!」の連発。
さあ、早速ライブ・レポートに突入しましょう。
STAはほとんどのライブでトリ出演でしたが今回は3番手なのでこのブログ上では最後に書き込みます、ご了承ください。
トップバッター「小娘」(シャオニャン)
彼女たちは北海道の空の玄関・千歳を中心に活動しているアイドルユニット。
(STAも長年にわたって数多くのバンドとタイバンを組んでいますが本格的アイドルと舞台をご一緒するのは初めてです)
正式には7人編成なのですがメンバー2人が小学生(!)のために運動会とぶつかり、この日は中学&高校生5人でのステージとなりました。
とにかく彼女たちは元気&お行儀よく、挨拶もハキハキしていて礼儀正しい!
すれ違ったり階段で会うたびに満面の笑顔で「よろしくお願いします!」「おはようございまます!!」「お疲れ様です!!!」
ドレッシングルームでもコーラス&発声&MC練習に余念がありません。
純粋に打ち込むその姿は感動的。
もちろんスポットライトを浴びる中でもダンスに歌におしゃべりと可愛らしい。
どの曲もタイアップがついていてアピールも忘れません。
北海道が誇る人気者アクター、あの大泉洋氏とも共演経験があり
次の日は札幌南区・芸術の森で開催される全国アイドルユニット・コンサートにも千歳代表で出演するとのこと。
マネージャーとスタッフも「シャオニャン・ロゴ入りTシャツ」を着てバックアップ。
メンバー5人もステージ終了直後にはお揃いのジャンパーを着て受け付け前に立って宣伝活動。
未来のAKB48目指して頑張ってね、マサとあかり嬢も応援しているよ。
セカンドアクトは「酒井暁(SEDIE’S SECRET)。
マサは彼のバンドとは札幌の練習スタジオでよく顔をあわせているのですがステージを見るのは初めて。
てっきりいつもの3人組で演奏するのかと思っていたのですがアコースティック・ギター1本でのソロとなりました。
敬愛する山崎正義を彷彿とさせる堂々の熱唱。
その伸びやかでハリのあるストロングヴォイスには圧倒されます。
ほとんどをオリジナル・ナンバーから選曲していて、その中に大好きなスティーヴィー・ワンダーのカヴァーを予定していたそうなのですが、マサからたってのリクエストで急遽ビートルズ2曲を導入(嬉しいね!スティービーも捨てがたいけど、それは今度聞かせてよ)。
出番ギリギリまで黙々とギターで最終チェックしていたようで(まさか曲目変更していたとは知りませんでした…)見事な「レディ・マドンナ」「オール・マイ・ラヴィング」を披露。
前々から「このカヴァーアレンジはどのバンドのモノ?」と疑問に思っていたので質問してみたところ彼自身によるアレンジだそうです。
なんでもジャズコードを教えてもらってから、あれこれ曲を分解したりいじくりまわして発想展開する快感を知ったようでその溢れんばかりの才能には驚愕。
生真面目な性格が伝わってくるような語りにも好感。
彼が幼いころに亡くなったという父親に捧げた親子の情愛ソングも心に染みました。
今度はトリオ編成も見せてね。
ちなみに酒井くんに教えてもらったコンビニにあかり嬢も散歩を兼ねておやつのお買い物(徒歩5分ほど)。
STAの次に飛び出してきたのは小樽オールディズ・イベントで何度も同じステージを踏んでいる地元4人組バンド「GOLD LIST」
サテン生地シャツの胸元もはだけての長身セクシー・フロント・ボーカリストを筆頭にダンディーな佇まいも絵になる男たちの強烈に弾けるオリジナル・ビートロックサウンド。
相変わらずアクティブに頑張っているようで頼もしい限りです。
全身汗びっしょりになっての熱いステージングは圧巻。
また小樽界隈の音楽イベントで共に熱きバトルを熱望します。
「かわむらはるな」
どこかで見た美人だなあ・・と思っていたら彼女はテレビのレポーターや司会、舞台俳優、タレント業と札幌中心に活動している方です。
男性達のバックミュージシャンを従えてとてもステージ映えのする華麗で華のある抜群の存在感を振りまいていました。
さすがにおしゃべりは手慣れたもので落ち着いた語り口調に癒された観客もいたのでは。
以前は「はるなとひろみ」という音楽ユニットを組んでいたそうですが去年7月からソロとしてのフリーランスを機に芸名も全てひらがなに統一改名したそうでCDも絶賛発売中!
メロディアスで耳に優しいJ-POPソング。
「NO COLORS ACTOR」今回唯一のトリオです。
プロフィール:::::東京から帰札したVo/G.小林圭太と、数々のバンドでサポートドラムを勤め、プロドラマーとして活動していたDr.佐藤剛が出会い(どうりでテクニカルなドラミングは群を抜いていたはずです)楽曲の制作を始める。
2012年2月、諸事情で活動の場を失っていたBa.高橋玲が加入し現在のメンバーとなる。
同年6月にSPIRITUAL LOUNGEにて初ライブ。
以降、精力的にライブ活動を行う。
2013年1月、3曲入りデモCD「SCENE1」を100枚限定で制作しライブ会場にて無料配布。
※限定枚数に達した為、現在CDの配布はしておりません。ダイナミックかつエモーショナルなサウンドに叙情的で繊細なメロディーや詞。
「1秒先の未来」を音楽で変える事を追求し、今後も活動の幅を拡げて行く。
全身から吹き出す迫力あるパッションをものの見事に3人が一体となって音の塊にして叩きつけるグランジ系ロックンロール・ストレートバンド。
次の日も地元・札幌に戻ってライブだそうです。
トリ前は女性2人編成「MY&JENNIE」
キーボードとカホンを中心としたパーカッションというユニークな取り合わせで1曲1曲を丁寧に解説して進行していきます。
2人で鳥の鳴き声を発する楽器を奏でたり、叙情性効果、幻想的なイメージを演出したりとにかくその世界観は緻密に計算されたものなのでしょう。
空間がピーンと張り詰めたかのような緊張感に観客がまんざらでもなく酔いしれています。
曲それぞれのテーマに沿って聴く側が想像力を掻き立てられるような構成美も見事の一語に尽きます。
彼女たちはそれぞれに活動も行っているようでジャズドラマーとしてのユニット、ソロやセッション、イベント企画と大忙しなのですよ。
懐かしやトリは人数でSTAを大幅に凌ぐ11人編成の(!)「クラッシュビート」が締めてくれました。
フロントにズラッと並ぶはボーカル、キーボード、管楽器の女性陣6人衆。
(鍵盤、ギター、サックス、トロンボーンは2人組で曲によってはパートチェンジあり)
豪傑女ボス、貫禄のミユキ嬢を筆頭にいつもながらの往年の名曲群をプレイ。
インストウルメンタルの「ルパン3世のテーマ」を手拍子オープニングに、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」、CMソングとして新旧取り混ぜてのいきものがかり「ジョイフル」、そしてこれから到来する真夏にうってつけ「君たちキーウイー、パパイヤ、マンゴーだね」などなど・・・。
リーダーをはじめ不動のメンバー以外でもあかり嬢やマサとも面識のあるホーンセクションの人がいて(°д°)。
女性ボーカルでのクラッシュビートは初見でしたが彼女、リーダーにMCの台本製作を課せられたそうで一生懸命に考え抜いたトーク・カンペを足元に置きつつも奮闘。
和気藹々の進行には屁理屈こねるのも野暮というもの。
衣装や髪飾り、帽子と趣向を凝らした扮装も目に楽しく笑いを誘っていました。
こういうアットホームな世代超越仲良し集団も微笑ましい。
ここのメンバー達も小樽から札幌にかけていくつものバンドを掛け持ちしているそうで、そのヴァイタリティーには敬服しちゃいます。
お待たせしました、3番目登場のSTAライブ・コーナーです。
まずは先月テナー・サックスで参加したあかり嬢の相方でもあるアサキ嬢はこの日、全国的にも有名になった札幌YOSAKOIソーラン祭りへ参加のために欠席です。
そしてその成績結果はテレビでも大々的に報道されていましたが、あかり嬢、ハッシーらの母校が初の大賞を獲ったのですよ!おめでとう!!
残念だったのがトロンボーンのミツ、スケジュールの都合がライブ直前に急遽つかなくなり参加不可能になってしまったのです。
過去にも旧トロンボーン・プレイヤーが1週間前に参加不可能になったことがありましたが、その時は全くライブに支障なく終えることができました。
でも今回のセットリストはトロンボーンのソロをはじめ重要なアンサンブルが組み込まれている故、タツとあかり嬢にそれぞれ普段の1,5倍奮起していただきました。
先週も書きましたが、あのシゲが復帰、パーカッションでライブ合流しました。
君が来るのを待ってたぜい!!
ありそうでなかったケンのドラミング&シゲのパーカッションという取り合わせ。
特にケンの喜びようは半端ではなく「STA参加して今が一番ハッピー。とても勉強になるしリズムにもメリハリが出てきて勢いが増したね」とのこと。
と言うわけで例によってこの度も全曲珠玉の100%シカゴ!!
***SET LIST***
1、INTRODUCTION
2、QUESTIONS67&68
3、OLD DAYS(追憶の日々)
4、~SOMEDAY AUGUST,29,1968(流血の日)
5、~SATURDAY IN THE PARK
6、MAKE ME SMILE(ぼくらに微笑みを)
7、~TO BE FREE(今こそ自由を)
8、~NOW MORE THAN EVER(愛は限りなく)
+++MEMBER+++
MASA・・・B VO CHO
SHIN・・・KB VO CHO
NOBU・・・G
SHIGE・・・PER
AKARI・・・AS
TATSU・・・TP
KEN・・・DR VO CHO
そんな訳でして、7人編成、ホーンセクションは2管、そして新たにパーカッション加入という布陣で立ったステージ。
セットアップには前回ピグスティの時の半分ほどのタイムで完了。
スタッフの的確なサポートも手伝って円滑にはかどります。
ケンはお馴染みのSTAフラッグをタム前に設置。
照明が落ちてBGMもマサからのアイコンタクトでボリューム・ダウン。
それと入れ替わりにタイミングよくノブのカッティング開始(結局テレキャスターではなく本年度よりの愛器ストラトキャスターに落ち着いた模様)。
マサの威勢の良いバンド名コールに導かれていつものように「1!2!!3!!!」
「イントロダクション」が飛び出した途端にその音の跳ね返りの良さにメンバー全員がニンマリ。
とてもバランス、まとまりもよく流石プロの仕事ですね。
シンがリハーサルの際に一番気にかけていたモニターの返しなのですが、本番では他のバンドが向きを変えてしまったようで冷(;^ω^)を流しましたが、すかさずボリューム調整によって助けられたようです。
1,2番の歌を終えて第一の関門、怒涛の変拍子連発と転調の嵐。
あかり嬢もSTA3回目のライブともなると余裕が出てきたようでぐっと音にも張りがあります。
そしてグイグイと先導するタツのトランペットも鬼気迫るものを感じます。
一瞬、グラつきを覚えましたがそこは熟練の技でグッとこらえてクリア、いつもはトロンボーンソロの箇所でタツが見事、本当にお見事にそのフレーズをトランペットで忠実に再現したのです。
ステージ直前に伝えたにも関わらずこの適応力、ビックリです。
もちろんあかり嬢もバッキングでサポート、場を盛り上げます。
そのパートが終了したら間髪いれずに自分のトランペット・ソロ。
それに触発されたのかノブのギター・ソロも情熱的に燃え上がっていました(AKIRAくん談)。
ピグスティから大胆に取り入れているエンディングのフィードバック(ベルトーンに絡むように・・・)もローランドJCギターアンプのスピーカーに豪快に被さり強烈な唸りを上げていました。
お次の曲「クエスチョンズ・・・」でもですがシゲのパーカッションが光っています。
彼はSTA加入時はトランペッターでしたが、本来のパートはドラマー。
だから打楽器に関する思い入れは人一倍強いのです。
それが今回のステージで遂に実現、念願叶いフルでのパーカッション担当(12年ぶりだそうです)。
よって曲の流れから細部に至るまで綿密に研究してきたようで、それは真横に位置していて伝わってきます。
所持してきた楽器はボンゴ(
最初は手で叩いていましたがスタンドの安定性がイマイチのためにグラつき防止策でスティックに変更)、トライアングル、タンバリン、マラカス、カウベルの5点。
これらをこまめに持ち替えてここぞというところで鳴らし彩を添えてくれます。
「そうだよね、ここでシカゴならタンバリン、そしてここでマラカス、ついでスローになってトライアングル、再度ヒートアップしてカウベルだ!!」
忠実に再現してくれます。
一緒に演奏しているこちらも刺激になります。
でも見た目以上にパーカッションってハードなパートで筋肉痛やアザという名誉の勲章も残るそう。
「オールドディズ」ではシンのバッキング・ピアノがキモ。
いつも以上にいい塩梅で響いてきますね。
この曲はこうでなくっちゃ。
ロバート・ラムの鍵盤さばきを熟知しているシンならではのセンスが光ります。
そのシンがマサからボーカルをチェンジしての「流血の日」。
今回の出演バンド中、一番マニアックなSTAですが中でも最もシリアスなテーマを要する曲です。
楽屋でも話題にのぼった発声法、口の開き方等色々と議論を戦わせたのです。
腹式呼吸という口で説明するのがとても難しいあれですね。
シンは決して力任せな歌い方をしているわけではないのですが良く通るそのボーカル、そして柔らかな発音、これは完全に独学とのこと。
その秘めたる可能性は来月にでもまた新たに公開していただきましょう。
そのシンのリード・トラック「サタディ・イン・ザ・パーク」
STAはほとんどが日曜日のライブです。
たまには今回のように土曜日ということもありますが、だからこそ注意しないとメンバーの中には日曜日ライブと思い込んでいる者もいるために事前に確認作業が必要。
そのくらいSTAの中では日曜日ライブという感覚が染み込んでいるのです。
そこをタイトルに引っ掛けて「今日のために土曜日の曲をやります」と手拍子を要求したらスムーズにあちこちから延々と呼応してくれました。
嬉しいねえ。
ステージ上で皆が思っていたんだけど「あれ?もう最後の曲!!??」
そのくらいあっという間のラストソング「僕らに微笑みを」「今こそ自由を」「愛は限りなく」の変速組曲。
ドラムフィルが要所要所に飛び出してくるのですが、精魂込めてひねり出したケンのスティックワーク、勢い余って指を打ちつけて負傷したようです。
まあそれはライブ終了後に本人が気づいたのですがね。
なんたって彼は前にもここで話した夕張「ファイブペニー屋外ライブ」での血染めのプレイが語り草になっているほどなのでこのくらいの怪我は蚊に刺された程度にしか感じないでしょう。
そして春先からこの3部作はシン、ケン、マサとヴォーカルが引き継がれる流れ。あちこちに逐一点検を施してブラス・セクションも細心のアンサンブルを心がけているようです。
そしてシゲのタンバリンなどのパーカッションが加わってきたのですからよりシカゴの音に接近できたかな。
もちろんまだまだ多くの課題・難題が山積みですがそれでもかなりの割合で解決してきたようです。
後半のギターソロではこの曲初のノブとマサ接近戦で中央の場を盛り立てて全員が限界まで音を引っ張りジャンプで終了しました。
後片付けを楽屋で済ませている最中もクラッシュビートの面々とは過激なトークで笑いが起こりのんびりと過ごさせていただきました。
今夏の小樽ライブ連戦はまだ始まったばかり。
全て違う場所でのイベントが8月まで3つ控えています。
しかもSTAお得意の変則参加。
来月は昼の部でシゲがトランペット、夜の部では場所移動後にタツのペット、ケンのパーカッション、シゲのドラムという具合です。
そういうローテーションが8月にも続きます。
普通は簡単にできない技ですがそこはそれ、現在のSTA鉄壁なるチームワークとコミュニケーションで難なくクリア、けっこうスリリングにエンジョイしています。
もちろんその場に適したセットリストもちゃんとひねり出していますのでお楽しみに!
SPECIAL THANKS TO・・・RAIJIN-GORILLA&KYU-SHIBUSAWA-SOHKO&CHICKEN CURRY&MIKI&KEI&HITOMI&COCA-COLA&MIYUKI&AKI&AKIRA&NOZOMI&MR,YAMAMOTO&KITA-UNGA!!