THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

アジアンフェスタ2013 二日目も快勝で4位浮上。

2013-06-30 00:00:38 | free form space

快晴の中、昨日も応援に行ってきました札幌ドーム、西武ライオンズ対ファイターズ戦。

圧勝の9対1で今季初の6連勝です。

今日、誕生日の大引は満塁のランナーを返す3塁打で大活躍、中田は初球をホームラン、ほかの選手達もヒットを量産、熱い戦いを見せつけてくれました。

7回表を終えて観客席からは青い風船の打ち上げ、そしてファイターズの勝利が決定した瞬間は金色の風船の打ち上げ(早まって打ち上げる人や「バンッ!」と大きな音をたてて割っちゃう人、打ち上げが終わってから出遅れてヒュル~~と打ち上げる人・・・もいますが・・・笑)。

3人のヒーローインタビュー後は花火が炸裂。

入場者全員にプレゼントされたのは真っ赤な烈闘(レッド)Tシャツ。

皆がこれを着込んでスタンドは昨日同様に真っ赤っか。

早速、そのTシャツを真ん中に左にはシカゴTシャツ、そして右側にはAUREX JAZZ FESTIVAL'81のTシャツを並べて赤いシリーズでパチリ。

オーレックス・ジャズ・フェスの胸には東京、大阪、横浜の3会場の日程、背中には出演アーティストの名前がパート入りでズラリ。

ウディ・ハーマン、アート・ブレーキー、スタン・ゲッツ、フレディ・ハバード、ミルト・ジャクソン、ハンク・ジョーンズ、エディ・ゴメス、ナンシー・ウィルソン、エリック・ゲイル、ラリー・コリエル、リチャード・ティ、レオン・チャンクラー、アル・フォスター、ローランド・ハナ・・・・などのそうそうたる面々がクレジットされています、圧巻。

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遂に最下位脱出!この勢いだぜい!!

2013-06-29 00:55:08 | free form space

6月28日(金)札幌ドーム、ファイターズVS埼玉西武ライオンズ3連戦初日に行ってきました。

結果は2対1でファイターズの快勝、連勝!

最高です。

写真は入場者にプレゼントされた陽岱鋼(1)の巾着と今話題の紙製マスク。

1番陽選手がバッターボックスに立つと観客席から皆で巾着を掲げて応援します。(掲示板にもその旨を表示)

よってスタンドは真っ赤に染まります、圧巻。

そして陽選手のマスクをゲットしたんだから、ついでにオリジナル・キッス4人衆のお面も何故か・・・一緒に並べてパチリ!

面白い取り合わせでしょう。

 

 

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STAG BEETLE&BRIDGES

2013-06-26 01:08:44 | リハーサル

ノブが某中古楽器店にてスペクター・ベースの超お買い得一級品を発見。

マサにメール連絡が来たので今度見に行ってみよう。

 

弦楽器の宿命なのですが、実音と2倍音の箇所の12フレット,必ずしも音程があっているとは限りません。

弦の太さによってそれぞれに数ミリの誤差が生じるわけです。

本来ならば1弦から太い弦のハイポジションにいくに従ってフレット間が広くなるのが理想ですが演奏上利便性を考慮して

見てのとおりフレットは横一列にまっすぐです。

そこでオクターブ調整が必要となるのです。

これを怠っていると低音部では安定のある音を得られてもハイポジションにいくに従ってフレット音痴現象が発生してしまいます。

「俺は低音部のフレットしか押さえないから関係ないよ」と言わずに必ず実行しましょう。(特に弦交換後、ライブ前、レコーディング前)

弦楽器プレイヤーに課せられた義務ですよ。

一見難しそうですがチューニングメーターとドライバーかレンチがあればすぐにでも調整可能。

 まずは全弦をチューニングしてから各弦の実音と12フレットでのハーモニクス(リアピックアップのほうがはっきりした音量を得られます)の差違が同じになるようにブリッジ上にあるサドルを工具で前後調整します。(ハーモニクス音を基準として)

実音が低い時はネック側に、シャープ気味の時にはボディエンド側に移動させます。

さあ、これでプレイのノリも数段気持ちよくなりますよ。

そんなわけで(!?)ブリッジとミヤマクワガタの共演フォトです。

このクワガタは何度専用のケース籠に入れても自分のハサミでプラスチックの檻を「バキバキ!」と砕いて脱走してしまいます。

もう何回脱走しては籠ケースに戻されただろうか。

クワガタ版映画「大脱走」の主人公スティーブ・マックィーンだね。

さすがにバイクでの柵越はないでしょうが(笑)

 

ミツはバディ・リッチのトリビュートコンサートを見に東京は青山ブルーノートへ(マサもここでビリー・シーン・プロジェクトのナイアシンを見に行ったことがあります)。

よって今回のスタジオ練習は6人。

いつものようにマサとケンが30分前にスタジオ入りしてマイクやミキサー、モニター、アンプの配置移動やセッティング。

あかり嬢も合流して前半はシゲのトランペットとのブラスセクション。

みっちりとシゲは演奏前にウオーミングアップの吹き慣らしを黙々と一人でこなしてモチベーションを高めていたので比較的スムーズに溶け込んでいたでしょう。

あかり嬢もますます余裕と貫禄が備わってきて色々と質問もしてくれます。

彼女初演奏の曲が2曲あるためにマサとシゲがイントロのカウントやエンディングなどを説明。

それにしてもあかり嬢の奏でるサックスは原曲に忠実で綺麗な音色を奏でてくれるので嬉しくなっちゃいます。

みっちりと予習してきたんだろうね。

こっちサイドの先輩たちがおだっていつもはやらかさないミスを出しちゃって「ごめんね・・・」というと「(^-^)/」とにっこりスマイル。

それに負けない位にケンが満面の笑みで打楽器をプレイ。

彼は心底演奏を楽しんでいるご様子。

でも最近スタジオはエアコンのスイッチを入れていても暑くてマサとケンが扇風機の奪い合い。

結局2台あったので喧嘩にはならなかったけど。

シンは相変わらずの安定感あるキーボードとボーカルさばき。

スティーリー・ダンの曲者、ドナルド・フェイゲンを歌っていたんだから大したものですよ。

小樽ライブの昼と夜の部それぞれの時間計測をして改めて会場の確認報告。

今年から「浅草橋ライブ」の会場が変わったそうです。

ノブのギターサウンドがいつもの1,5倍ガツーン!と響いてきて((((;゜Д゜))))。

イントロ・リフやソロの入口が超ヘヴィーでマサ好み。

ワウもふんだんに踏みまくっているね、いい調子だ。

全体練習でどうもひさびさの曲は何回やってもエンディングの回数が1回不足したり、2回多くなったり・・・。

後半はケンからシゲにドラムのバトンタッチ。

前回の反省点は確実に修復してきたようでスムーズに場面展開。

ノブからも的確なアドバイスと要望。

ケンもフォローしての数度の音出し合わせ。

色々と細々と繰り返し繰り返し分解して試みる。

ここが一番の難関だもんね。

フロアタムやロール、シンバルのタイミング、右手からのスティックワーク、タム回しからの合流ポイント。

正念場ですね。

 

後片付けの時にあかり嬢曰くSTAのカバーしているシカゴの曲でまだ自分は演奏していないけど「ああ!!これ知ってる!」というのがあったそうです。

我々はあの有名なバラードだと思いきや、それはなんとデビューアルバムのシングルにはなっていないヘビーなリフのレア曲だったのでビックリ仰天。

一番あかり嬢には縁遠いナンバーだと思っていたんだけどやはり彼女見所がある。

男性陣はというとクワガタの話題からカナチョロ、蛇、メダカ、オタマジャクシと盛り上がっていたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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エフェクター類、いろいろ・・・

2013-06-25 05:33:28 | 楽器館

MASA

部屋のあちこちから現れたので公開します。

左上から右へ「GUYATONE BASS GEAR EXCITER&LIMITER BG-02」

「BOSS AUTO WAR AW-02」

「MAXON GRECO MAKES IT PHASE TONE999」アダプターインプットジャックありません・・・。

「MAXON COMPRESSOR(LEVELノブが欠けています・・・)」こちらもアダプター使えません。バッテリーは9V電池のみ使用可。

「DOD DIGITECH THE MIDI PEDAL MIDI CONTROLLER PEDAL PDS3500 MADE IN USA」こいつはまったく使い道が無いのでアダプターはもっぱらミニ扇風機に使用(笑)

下段左から右へ「友人にもらったプリアンプ(ハンドメイドのスケルトン・タイプ)」

「THE RAT MADE IN USA(赤いビニールテープでぐるぐる巻き・・・これは知人から入手した時から。

こいつの歪みは強烈!」

「MXR GRAPHIC EQUALIZER(電源コード接触不良のために間に合わせの部品で修理)」

「ARIA PS-108 SOUND EQUIPMENT POWER SUPPLY」

 

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ルルル~~ル~~・・・電気がなかったらアンプの電源、入らないっしょ!!

2013-06-18 22:21:09 | リハーサル

今、話題のCM「嵐の木」、5本が綺麗に仲良く丘の上に雄大にそびえ立っていました。

そして野生児にしては妙に人懐っこい北キツネの「コン吉」を紹介します。

大好物は鹿肉とパン。

黒板五郎の石の家も健在、相変わらずの人気を誇っていました。

すぐ近くに「最初の家」も復元されていました(燻製用のくり抜き大木と物置兼お風呂も)。

ミツからマサへダニー・セラフィンのバンド、カリフォルニア・トランジット・オーソリティのC・T・A黒キャップ(ミツとお揃い)&最新のステッカーをプレゼント。

せっかくだからクワガタと一緒のショットです。

もう出てきているんだね、ビックリ。

 

生憎の大雨の中、6人が練習スタジオに集合。

最近ずっと晴天続きだったからね。

セッティング中はノブとマサがマイブーム洋楽の話題で盛り上がり。

以前にも書いたBS&Tはもちろん続行中ですがそこから派生してマサはユーライア・ヒープ、ウィッシュボーン・アッシュ、GFRとなだれ込んでいます。

ノブはというとLDでジョニ・ミッチェルの屋外ライブをゲット(ベースがジャコ・パストリアス、ギターがパット・メセニー。渋い!!)

 

今回からシゲが加わって前半は来月の小樽マリンフェスタ用のセットを。

シゲはトランペットで昼の部を。

ウォーミング・アップで吹き鳴らすシゲの音色、懐かしいねえ。

シンがスケジュールの都合で欠席したため、ケンがガイドラインのヴォーカル、マサが口でピアノを表現。

ミツは久しぶりのSTAプレイ。

早速ミツとシゲによるブラス・ソロ・バトル。

全員がご無沙汰だったシカゴ・ソングに新鮮さをおぼえる。

やっぱりいい曲だなあ・・・。

それにしても皆、細部にわたってよく覚えてるね。

多少のぎこちなさは否めませんがオリジナル・アレンジ部もしっかりと通過。

管のバトルに聞き入っちゃってコーラス部分出遅れ気味・・・すまんねえ。

もう1曲のほうのオリジナル・アレンジ部分はエンディングでの回数を1つ飛ばしちゃったけど。

後半の浅草橋に取り掛かる頃にタツが合流。

セッティング中にもう1セットのマイクを追加。

昼と夜の部では半分の曲が違います。

ここからはシゲがドラム、ケンがパーカッションに移行。

本格的にこの編成で演奏するのは今回が初。

シゲは本人曰く緊張気味(はたからは涼しい表情に見えたけど)、ケンは楽しくてしょうがないというご様子で満面の笑み。

マサがいくつかの注意点や変更事項、お約束の事柄を口頭説明。

まずはお手並み拝見とばかりにスタート。

リズム、テンポは申し分なし。

ミツは「シゲ、これらって初めてSTAで演奏するんだよね!?」と1曲終えてビックリ。

謙虚にシゲは「皆が合わせてくれるからね!」

長年一緒にライブのステージに立っているとSTAのノリ、タメ等が阿吽の呼吸でつかめてきます。

この空気感は口やスコアでは説明できないものです。

また各メンバーの得意、不得意な個所もおのずと伝わってくるから面白い。

シゲとケンによる打楽器パートにおける新たなケミストリー発生がどんなものになるか今からワクワクです。

2部構成を終えて残りの時間はシゲの質問コーナー。

やっぱり屁理屈をこねるよりも曲に取り掛かるほうが先決とばかりに、ガツガツと難関を集中的に突き詰める。

またシゲのドラミングはケンとかなり違う叩き方なのでこちらサイドからも繰り返しスロー、ノーマルと納得のいくまで演じてもらう。

特にフィルインは全くと言っていいくらいに変化したので神経を集中して体に叩きこみ。

このやり取りが我流で独特だったためにミツとタツから笑いを誘う。

去年はシゲが鎖骨の骨折という大怪我を負ったたために皆が心配していますが本人はいたってあっけらかんとしています。

機材の後片付けの際にドラムを移動させているシゲを気遣うケン、彼はあかり嬢の送迎や雑用に追われるマサのフォローととても優しい奴です。

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SNARE DRUM   HAND MADE・右足KICK用練習器

2013-06-18 21:18:01 | 楽器館

SHIGE

自らホームセンターに行って金属パーツとネジを購入しての組み合わせで作っちゃったというスグレモノ。

(シゲをはじめノブもケンも器用な連中です)

3角に組んだヤグラの底辺中央部にペダルをセットして真ん中に貼り付けたクッション面にヒット。

いつでもどこでも気軽に組み立ててウオーミング・アップ。

 

PEARL・SNARE(CLASSIC MAPLE)

シースルー・ブラック

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VOL,80 小樽 GOLD STONE「北運河の夜 STAGE/21」

2013-06-10 14:36:34 | Live Set List

晴れバンドの称号をいただくだけあって今回も気持ち良い快晴。

STAのライブもタイトルに書かれている通り80回目をめでたく迎えました!

それを祝福するかのような青空です。

思い起こせばちょうど今ぐらいの時期に第1回の丘珠ライブを敢行。

当初は無頓着な性格ゆえにライブ数のカウントは行っていなかったのですが、シゲが几帳面に記録していた故、私もそれにならって数字を記すことに。

それがあれよあれよという間の80回ですからね。

感無量です・・・といっても皆勤賞はマサのみですが(笑)。

まあこれも単なるイチ通過点の数字。これからも遥かなるSTAブラスロックへの長い道は続きます。

 

2013  6  8(SAT) 

さて今年のコンセプトでもある未開の地開拓活動も3個所目です。

4月「サウンド・クルー」5月「ピグスティー」、そして久しぶりの小樽入りで初「ゴールド・ストーン」体験。

時間に余裕を持っての小樽入り、STA思い出の地をあちこち巡ってみたところ、去年参加した「北運河ライブイベント(今年も8月に再度参加)」の噴水公園のすぐ近所が今回の会場でした。

このライブハウス・オーナーは地元・小樽出身。

東京で「株式会社サウンド・クルー(札幌のライブハウスとは無関係)」を経営、3年前に故郷に錦を飾るという意味であえて北海道の中心地、札幌ではなく小樽に「ゴールドストーン」を開店しました。

異国情緒溢れる港町・小樽にふさわしく運河の畔にずらっと並ぶ石作り倉庫の一つを改築して見事なホールに生まれ変わりました。

(周囲にもたくさん石の倉庫群が建っていますがそれぞれが飲食店等にオシャレ変身。むやみやたらに貴重な歴史的財産を取り壊したりせず時代に即した再利用という考えには大いに賛成。まあ維持継続のために発生する

しがらみ・営業利益その他もろもろ大変なことも多々あると思いますが)。

ゴールドストーンは100年以上前(!)に建てられた旧澁澤倉庫だそうで、入り口左サイドにそのことを説明する看板が掲げられています。

それにしても綺麗で広く立派な外観を誇るライブハウスです。

バスも停めることのできる駐車場、隣接併営するレストラン、ゆったりしたロビーを抜けて左のドアを2つ開けると会場、右サイドの階段を上ると楽屋となります。

カウンターも壁も天井も見事なセンスでデザインされていてとても落ち着いた独特なムード。

綺麗なトイレも会場用と楽屋用にそれぞれ男女別に用意されています。

グッと高めのステージも幅広、機材&モニター&PAも最高級。

スタッフも迅速丁寧に対応してくれるので安心です。

最高ですね、ここは。

午後2時から各出演アーティストが持ち時間20分(セッティング込み)のリハーサルに入ります。

STAはメンバー・スケジュールの都合上5人での音出しとなりました。

なんとホーンはあかり嬢一人でしたが彼女のリクエスト中心にチェック進行。

とにかく楽屋から裏口、ステージ、ロビーまでの道のりがとても効率よく設計されているので一度把握するとフットワークがとりやすいのですよ。

この日も8バンドが出演するのですが楽屋がめちゃくちゃに広くてゆったり。

大所帯バンドはSTAだけではないのですが全然窮屈感なし。

贅沢なことに楽屋以外にもトイレ(男女別)、ドレッシングルーム(こちらも、もちろん男女別で姿見用鏡、洗面台、白い革張りソファー、モニターテレビ・・・と至れり尽くせり)。

ドリンクもサービス、絶品だったのが全バンドがご馳走になったシェフ入魂のチキンカレー、一口目で「美味しい!!」の連発。

 

さあ、早速ライブ・レポートに突入しましょう。

STAはほとんどのライブでトリ出演でしたが今回は3番手なのでこのブログ上では最後に書き込みます、ご了承ください。

トップバッター「小娘」(シャオニャン)

彼女たちは北海道の空の玄関・千歳を中心に活動しているアイドルユニット。

(STAも長年にわたって数多くのバンドとタイバンを組んでいますが本格的アイドルと舞台をご一緒するのは初めてです)

正式には7人編成なのですがメンバー2人が小学生(!)のために運動会とぶつかり、この日は中学&高校生5人でのステージとなりました。

とにかく彼女たちは元気&お行儀よく、挨拶もハキハキしていて礼儀正しい!

すれ違ったり階段で会うたびに満面の笑顔で「よろしくお願いします!」「おはようございまます!!」「お疲れ様です!!!」

ドレッシングルームでもコーラス&発声&MC練習に余念がありません。

純粋に打ち込むその姿は感動的。

もちろんスポットライトを浴びる中でもダンスに歌におしゃべりと可愛らしい。

どの曲もタイアップがついていてアピールも忘れません。

北海道が誇る人気者アクター、あの大泉洋氏とも共演経験があり

次の日は札幌南区・芸術の森で開催される全国アイドルユニット・コンサートにも千歳代表で出演するとのこと。

マネージャーとスタッフも「シャオニャン・ロゴ入りTシャツ」を着てバックアップ。

メンバー5人もステージ終了直後にはお揃いのジャンパーを着て受け付け前に立って宣伝活動。

未来のAKB48目指して頑張ってね、マサとあかり嬢も応援しているよ。

 

セカンドアクトは「酒井暁(SEDIE’S SECRET)。

マサは彼のバンドとは札幌の練習スタジオでよく顔をあわせているのですがステージを見るのは初めて。

てっきりいつもの3人組で演奏するのかと思っていたのですがアコースティック・ギター1本でのソロとなりました。

敬愛する山崎正義を彷彿とさせる堂々の熱唱。

その伸びやかでハリのあるストロングヴォイスには圧倒されます。

ほとんどをオリジナル・ナンバーから選曲していて、その中に大好きなスティーヴィー・ワンダーのカヴァーを予定していたそうなのですが、マサからたってのリクエストで急遽ビートルズ2曲を導入(嬉しいね!スティービーも捨てがたいけど、それは今度聞かせてよ)。

出番ギリギリまで黙々とギターで最終チェックしていたようで(まさか曲目変更していたとは知りませんでした…)見事な「レディ・マドンナ」「オール・マイ・ラヴィング」を披露。

前々から「このカヴァーアレンジはどのバンドのモノ?」と疑問に思っていたので質問してみたところ彼自身によるアレンジだそうです。

なんでもジャズコードを教えてもらってから、あれこれ曲を分解したりいじくりまわして発想展開する快感を知ったようでその溢れんばかりの才能には驚愕。

生真面目な性格が伝わってくるような語りにも好感。

彼が幼いころに亡くなったという父親に捧げた親子の情愛ソングも心に染みました。

今度はトリオ編成も見せてね。

ちなみに酒井くんに教えてもらったコンビニにあかり嬢も散歩を兼ねておやつのお買い物(徒歩5分ほど)。

 

STAの次に飛び出してきたのは小樽オールディズ・イベントで何度も同じステージを踏んでいる地元4人組バンド「GOLD LIST」

サテン生地シャツの胸元もはだけての長身セクシー・フロント・ボーカリストを筆頭にダンディーな佇まいも絵になる男たちの強烈に弾けるオリジナル・ビートロックサウンド。

相変わらずアクティブに頑張っているようで頼もしい限りです。

全身汗びっしょりになっての熱いステージングは圧巻。

また小樽界隈の音楽イベントで共に熱きバトルを熱望します。

 

「かわむらはるな」

どこかで見た美人だなあ・・と思っていたら彼女はテレビのレポーターや司会、舞台俳優、タレント業と札幌中心に活動している方です。

男性達のバックミュージシャンを従えてとてもステージ映えのする華麗で華のある抜群の存在感を振りまいていました。

さすがにおしゃべりは手慣れたもので落ち着いた語り口調に癒された観客もいたのでは。

以前は「はるなとひろみ」という音楽ユニットを組んでいたそうですが去年7月からソロとしてのフリーランスを機に芸名も全てひらがなに統一改名したそうでCDも絶賛発売中!

メロディアスで耳に優しいJ-POPソング。

 

「NO COLORS ACTOR」今回唯一のトリオです。

プロフィール:::::東京から帰札したVo/G.小林圭太と、数々のバンドでサポートドラムを勤め、プロドラマーとして活動していたDr.佐藤剛が出会い(どうりでテクニカルなドラミングは群を抜いていたはずです)楽曲の制作を始める。
2012年2月、諸事情で活動の場を失っていたBa.高橋玲が加入し現在のメンバーとなる。

同年6月にSPIRITUAL LOUNGEにて初ライブ。
以降、精力的にライブ活動を行う。

2013年1月、3曲入りデモCD「SCENE1」を100枚限定で制作しライブ会場にて無料配布。
※限定枚数に達した為、現在CDの配布はしておりません。ダイナミックかつエモーショナルなサウンドに叙情的で繊細なメロディーや詞。
「1秒先の未来」を音楽で変える事を追求し、今後も活動の幅を拡げて行く。

全身から吹き出す迫力あるパッションをものの見事に3人が一体となって音の塊にして叩きつけるグランジ系ロックンロール・ストレートバンド。

次の日も地元・札幌に戻ってライブだそうです。

 

トリ前は女性2人編成「MY&JENNIE」

キーボードとカホンを中心としたパーカッションというユニークな取り合わせで1曲1曲を丁寧に解説して進行していきます。

2人で鳥の鳴き声を発する楽器を奏でたり、叙情性効果、幻想的なイメージを演出したりとにかくその世界観は緻密に計算されたものなのでしょう。

空間がピーンと張り詰めたかのような緊張感に観客がまんざらでもなく酔いしれています。

曲それぞれのテーマに沿って聴く側が想像力を掻き立てられるような構成美も見事の一語に尽きます。

彼女たちはそれぞれに活動も行っているようでジャズドラマーとしてのユニット、ソロやセッション、イベント企画と大忙しなのですよ。

 

懐かしやトリは人数でSTAを大幅に凌ぐ11人編成の(!)「クラッシュビート」が締めてくれました。

フロントにズラッと並ぶはボーカル、キーボード、管楽器の女性陣6人衆。

(鍵盤、ギター、サックス、トロンボーンは2人組で曲によってはパートチェンジあり)

豪傑女ボス、貫禄のミユキ嬢を筆頭にいつもながらの往年の名曲群をプレイ。

インストウルメンタルの「ルパン3世のテーマ」を手拍子オープニングに、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」、CMソングとして新旧取り混ぜてのいきものがかり「ジョイフル」、そしてこれから到来する真夏にうってつけ「君たちキーウイー、パパイヤ、マンゴーだね」などなど・・・。

リーダーをはじめ不動のメンバー以外でもあかり嬢やマサとも面識のあるホーンセクションの人がいて(°д°)。

女性ボーカルでのクラッシュビートは初見でしたが彼女、リーダーにMCの台本製作を課せられたそうで一生懸命に考え抜いたトーク・カンペを足元に置きつつも奮闘。

和気藹々の進行には屁理屈こねるのも野暮というもの。

衣装や髪飾り、帽子と趣向を凝らした扮装も目に楽しく笑いを誘っていました。

こういうアットホームな世代超越仲良し集団も微笑ましい。

ここのメンバー達も小樽から札幌にかけていくつものバンドを掛け持ちしているそうで、そのヴァイタリティーには敬服しちゃいます。

 

お待たせしました、3番目登場のSTAライブ・コーナーです。

まずは先月テナー・サックスで参加したあかり嬢の相方でもあるアサキ嬢はこの日、全国的にも有名になった札幌YOSAKOIソーラン祭りへ参加のために欠席です。

そしてその成績結果はテレビでも大々的に報道されていましたが、あかり嬢、ハッシーらの母校が初の大賞を獲ったのですよ!おめでとう!!

残念だったのがトロンボーンのミツ、スケジュールの都合がライブ直前に急遽つかなくなり参加不可能になってしまったのです。

過去にも旧トロンボーン・プレイヤーが1週間前に参加不可能になったことがありましたが、その時は全くライブに支障なく終えることができました。

でも今回のセットリストはトロンボーンのソロをはじめ重要なアンサンブルが組み込まれている故、タツとあかり嬢にそれぞれ普段の1,5倍奮起していただきました。

先週も書きましたが、あのシゲが復帰、パーカッションでライブ合流しました。

君が来るのを待ってたぜい!!

ありそうでなかったケンのドラミング&シゲのパーカッションという取り合わせ。

特にケンの喜びようは半端ではなく「STA参加して今が一番ハッピー。とても勉強になるしリズムにもメリハリが出てきて勢いが増したね」とのこと。

と言うわけで例によってこの度も全曲珠玉の100%シカゴ!!

***SET LIST***

1、INTRODUCTION

2、QUESTIONS67&68

3、OLD DAYS(追憶の日々)

4、~SOMEDAY AUGUST,29,1968(流血の日)

5、~SATURDAY IN THE PARK

6、MAKE ME SMILE(ぼくらに微笑みを)

7、~TO BE FREE(今こそ自由を)

8、~NOW MORE THAN EVER(愛は限りなく)

 

+++MEMBER+++

MASA・・・B VO CHO

SHIN・・・KB VO CHO 

NOBU・・・G

SHIGE・・・PER

AKARI・・・AS

TATSU・・・TP

KEN・・・DR VO CHO

そんな訳でして、7人編成、ホーンセクションは2管、そして新たにパーカッション加入という布陣で立ったステージ。

セットアップには前回ピグスティの時の半分ほどのタイムで完了。

スタッフの的確なサポートも手伝って円滑にはかどります。

ケンはお馴染みのSTAフラッグをタム前に設置。

照明が落ちてBGMもマサからのアイコンタクトでボリューム・ダウン。

それと入れ替わりにタイミングよくノブのカッティング開始(結局テレキャスターではなく本年度よりの愛器ストラトキャスターに落ち着いた模様)。

マサの威勢の良いバンド名コールに導かれていつものように「1!2!!3!!!」

「イントロダクション」が飛び出した途端にその音の跳ね返りの良さにメンバー全員がニンマリ。

とてもバランス、まとまりもよく流石プロの仕事ですね。

シンがリハーサルの際に一番気にかけていたモニターの返しなのですが、本番では他のバンドが向きを変えてしまったようで冷(;^ω^)を流しましたが、すかさずボリューム調整によって助けられたようです。

1,2番の歌を終えて第一の関門、怒涛の変拍子連発と転調の嵐。

あかり嬢もSTA3回目のライブともなると余裕が出てきたようでぐっと音にも張りがあります。

そしてグイグイと先導するタツのトランペットも鬼気迫るものを感じます。

一瞬、グラつきを覚えましたがそこは熟練の技でグッとこらえてクリア、いつもはトロンボーンソロの箇所でタツが見事、本当にお見事にそのフレーズをトランペットで忠実に再現したのです。

ステージ直前に伝えたにも関わらずこの適応力、ビックリです。

もちろんあかり嬢もバッキングでサポート、場を盛り上げます。

そのパートが終了したら間髪いれずに自分のトランペット・ソロ。

それに触発されたのかノブのギター・ソロも情熱的に燃え上がっていました(AKIRAくん談)。

ピグスティから大胆に取り入れているエンディングのフィードバック(ベルトーンに絡むように・・・)もローランドJCギターアンプのスピーカーに豪快に被さり強烈な唸りを上げていました。

お次の曲「クエスチョンズ・・・」でもですがシゲのパーカッションが光っています。

彼はSTA加入時はトランペッターでしたが、本来のパートはドラマー。

だから打楽器に関する思い入れは人一倍強いのです。

それが今回のステージで遂に実現、念願叶いフルでのパーカッション担当(12年ぶりだそうです)。

よって曲の流れから細部に至るまで綿密に研究してきたようで、それは真横に位置していて伝わってきます。

所持してきた楽器はボンゴ(

最初は手で叩いていましたがスタンドの安定性がイマイチのためにグラつき防止策でスティックに変更)、トライアングル、タンバリン、マラカス、カウベルの5点。

これらをこまめに持ち替えてここぞというところで鳴らし彩を添えてくれます。

「そうだよね、ここでシカゴならタンバリン、そしてここでマラカス、ついでスローになってトライアングル、再度ヒートアップしてカウベルだ!!」

忠実に再現してくれます。

一緒に演奏しているこちらも刺激になります。

でも見た目以上にパーカッションってハードなパートで筋肉痛やアザという名誉の勲章も残るそう。

「オールドディズ」ではシンのバッキング・ピアノがキモ。

いつも以上にいい塩梅で響いてきますね。

この曲はこうでなくっちゃ。

ロバート・ラムの鍵盤さばきを熟知しているシンならではのセンスが光ります。

そのシンがマサからボーカルをチェンジしての「流血の日」。

今回の出演バンド中、一番マニアックなSTAですが中でも最もシリアスなテーマを要する曲です。

楽屋でも話題にのぼった発声法、口の開き方等色々と議論を戦わせたのです。

腹式呼吸という口で説明するのがとても難しいあれですね。

シンは決して力任せな歌い方をしているわけではないのですが良く通るそのボーカル、そして柔らかな発音、これは完全に独学とのこと。

その秘めたる可能性は来月にでもまた新たに公開していただきましょう。

そのシンのリード・トラック「サタディ・イン・ザ・パーク」

STAはほとんどが日曜日のライブです。

たまには今回のように土曜日ということもありますが、だからこそ注意しないとメンバーの中には日曜日ライブと思い込んでいる者もいるために事前に確認作業が必要。

そのくらいSTAの中では日曜日ライブという感覚が染み込んでいるのです。

そこをタイトルに引っ掛けて「今日のために土曜日の曲をやります」と手拍子を要求したらスムーズにあちこちから延々と呼応してくれました。

嬉しいねえ。

ステージ上で皆が思っていたんだけど「あれ?もう最後の曲!!??」

そのくらいあっという間のラストソング「僕らに微笑みを」「今こそ自由を」「愛は限りなく」の変速組曲。

ドラムフィルが要所要所に飛び出してくるのですが、精魂込めてひねり出したケンのスティックワーク、勢い余って指を打ちつけて負傷したようです。

まあそれはライブ終了後に本人が気づいたのですがね。

なんたって彼は前にもここで話した夕張「ファイブペニー屋外ライブ」での血染めのプレイが語り草になっているほどなのでこのくらいの怪我は蚊に刺された程度にしか感じないでしょう。

そして春先からこの3部作はシン、ケン、マサとヴォーカルが引き継がれる流れ。あちこちに逐一点検を施してブラス・セクションも細心のアンサンブルを心がけているようです。

そしてシゲのタンバリンなどのパーカッションが加わってきたのですからよりシカゴの音に接近できたかな。

もちろんまだまだ多くの課題・難題が山積みですがそれでもかなりの割合で解決してきたようです。

後半のギターソロではこの曲初のノブとマサ接近戦で中央の場を盛り立てて全員が限界まで音を引っ張りジャンプで終了しました。

後片付けを楽屋で済ませている最中もクラッシュビートの面々とは過激なトークで笑いが起こりのんびりと過ごさせていただきました。

今夏の小樽ライブ連戦はまだ始まったばかり。

全て違う場所でのイベントが8月まで3つ控えています。

しかもSTAお得意の変則参加。

来月は昼の部でシゲがトランペット、夜の部では場所移動後にタツのペット、ケンのパーカッション、シゲのドラムという具合です。

そういうローテーションが8月にも続きます。

普通は簡単にできない技ですがそこはそれ、現在のSTA鉄壁なるチームワークとコミュニケーションで難なくクリア、けっこうスリリングにエンジョイしています。

もちろんその場に適したセットリストもちゃんとひねり出していますのでお楽しみに!

SPECIAL THANKS TO・・・RAIJIN-GORILLA&KYU-SHIBUSAWA-SOHKO&CHICKEN CURRY&MIKI&KEI&HITOMI&COCA-COLA&MIYUKI&AKI&AKIRA&NOZOMI&MR,YAMAMOTO&KITA-UNGA!!

 

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小樽運河シンボルのひとつ「旧渋澤倉庫(明治28年築)」が生まれ変わりました

2013-06-08 09:16:03 | Live告知

2013・6・8(SAT)

小樽GOLD STONE otaru north canal live theater

北運河の夜 VOL,21にSTAが出演します(8バンド出演)

1,THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)・・・初期シカゴのブラスロック炸裂!!

2、クラッシュビート・・・バリトンサックスのミユキ嬢率いる大所帯バンド、久々のタイバン。

3、かわむら はるな

4、NO COLORS ACTOR

5、MY&JENNIE

6、小娘(シャオニャン)・・・2004年結成、北海道の千歳市発、千産千唱アイドルユニット8人組「小娘(シャオニャン)」です。

千歳に関するイメージソングを歌っています。
笑顔いっぱいでがんばってます。

7、酒井 暁(SEDIE'S SECRET)・・・普段はビートルズ「レディ・マドンナ」などを個性的なアレンジでロックするトリオですが今回はソロで。

8、GOLD LIST

・・・などなど弾き語り、アイドルユニットと超豪華な内容です!!!

PM4:30 OPEN

PM5:00 START

前売り 1500円(1ドリンク付き)

当日 2000円(1ドリンク付き)

中高生 500円(ドリンクなし)小学生以下無料

チケットの取り扱いはGOLD STONEまで!

TEL:0134-33-5610

〒047-0031

北海道小樽市色内3-3-21

旧渋澤倉庫

hp:http://www.goldstone.co.jp

駐車場:25台完備 大型バス駐車場有り

【小樽駅からGOLD STONEへの行き方】

タクシー:1メーター 530円(小型初乗り料金)

徒歩:JR小樽駅より約20分
小樽駅前ロータリーからまっすぐ港に向かう道を下り、左手にスリラーカラオケのある交差点を左折、600メートル(信号を2つ超える)ほど進んだ先の焼き肉屋「GAJA」の向かいの石造りの旧渋澤倉庫が『GOLD STONE』になります。
入り口は運河沿いに面した道路側にあります。

バス:小樽駅前ターミナル3番のりば 祝津線「おたる水族館行き」10,11系統に乗車
中央バス「色内川下」下車(乗車時間約5分)(下車徒歩約7分)
発車時刻は、毎時 00、20、40 分

「色内川下」にて下車、直前にバスが左折した十字路まで戻り白い建物、「田中酒造」が見える色内3丁目信号を、左折。「田中酒造」正面を右手に100メートルほど進むと、石造り倉庫が右手に見えてきます。
(焼肉「GAJA」向かい)。

「GOLD STONE」正面入り口は、運河側添いの道にあります。


【GOLDSTONEから小樽駅までの帰り方】

焼肉屋「GAJA」を正面に見て左折し、十字路まで来たら、「デイサービス 希望の杜」の建物が見える信号を渡り、直進、白い建物が見えたら右折し、50mほど進むと、「色内川下」バス停があります。

バス:帰りは、桜町行き、新光2丁目行き、小樽駅前行き、どちらでも「小樽駅前通り」(小樽駅前行きは「小樽駅前」)で下車出来ます。

詳細決定次第随時アップしていきます。

こうご期待!!

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合縁奇縁

2013-06-05 01:44:09 | リハーサル

練習スタジオのロビーで懐かしい顔ぶれと遭遇しました。

ビア・プリーズ、テイク・オフ、オールド・ジャンキー、ダーティ・ダンディー、フィッシュ&ザ・チップス等でお馴染みのテツ、ヒデ達です。

その後のお互いの動向を語り合い、テツなんかはひじょうにユニークな彼らしいマイカーを見せてもらいました(マニア垂涎の一台)。

いつまでも元気いっぱいにロックしようじゃあないかい!!

 

ピグステイのライブ前にノブから貰ったシンガポールのお土産がこれです。

マーライオン・ミルク・チョコレート&説明メモ付き焼きそば。

この間はミツからハワイのチョコレートを美味しくいただき、その後はノブから。

そして今回はタツから青森名物林檎パイをいただきました。(写真最上段参照)

彼らは仕事がらみの旅行ですが、とにかく最近のSTAはお土産づいていますね、いいことだ。

 

チューニングの最中、マサとノブはもっぱらBS&Tの話題で盛り上がる。

最近この2人のブームなのです。

ブラスロック全盛期、三羽烏の一翼を担った彼らを改めて聞き込んでみましたがなんだかんだ言ってもやっぱりヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ!!

嘘だと思うならデビュー作から70年代中期にかけての一連のアルバムに騙されたと思って耳を傾けてくれたまえ。

もしかしたら今の時代だからこそ新鮮に響いてくるかもね。

ちなみにちょっと前のノブのマイブームはタワー・オブ・パワー。

 

 

今月は小樽ゴールド・ストーンにて8日にSTA初参加ライブがあり、そのために1回きりの練習をスタジオで行いました。

アルト・サックスのあかり嬢を含む8人編成で本番に望むのですが、なんと頼もしいあいつが帰ってきました。

シゲの登場!

彼は去年、大怪我を負いましたが今はすっかり完治してSTAに合流の運びとなりました。

マルチ・プレイヤーの彼はこの夏、STAライブでステージによってパーカッション、ドラム、トランペットと色々なパートを渡り歩きます。

まずは手始めに今月のライブ、パーカッションで合流。

事前にマサと2人でセットリストをピックアップした中から決定し(これは来月のステージのことです)、その後、シゲからは曲ごとのパーカッション楽器を緻密な一覧表で提示してくれました。

もう感激ものですね、曲それぞれのイメージ、アンサンブルの兼ね合いを考慮しての案です、ここまで行動してくれたことは過去のメンツではなかったことです。

というかこれが当たり前のことと言ったらそれまでですがね。

早速、オープニングから合わせてみましたが、想像以上に効果的で皆のノリもグンとスケールアップしたような気がします。

細部にわたって計算された各打楽器のサウンド・フレーヴァー、もちろんシゲは体全体でノリも醸し出して、時にはノブの肩に手をかけて刺激注入。

テンポに乱れが出るとシゲが体を揺らして速さの信号を送ります。

よりグルーブを演出するために、シゲはケンといくつか打合せをするようです。

心強い仲間の復帰に乾杯!

更に、トランペットも持参してきたので、1年ぶりのシカゴ・ソングもやってみました。

シンもあかり嬢も初演の楽曲、ウォーミング・アップでシゲがちょっと吹き込んでみましたが、懐かしい音色に感無量。

タツとのツイン・ペット、そしてマイルド・ヴォイスのシンが渋い喉を披露。

ノブも愛器テレキャスターで応戦。

コードストロークにも熱を帯びてきます。

ミツはスケジュールの都合で欠席のため、ここでは7人でしたがペットとトロンボーンとのソロ・バトルも早く聞いてみたいものです。

あかり嬢もまた一段と曲を会得してきたようで、設置した2本のブラス用のマイクを(TP&AS)タツと分けあって勢いの良いサックス音を轟かせていました。

男性奏者はけっこう勢い一発、ワイルド且つパワフルな演奏をする猛者が多いようなイメージがありますが、女性奏者は丁寧で繊細な音作りに徹するという傾向があるように思います、私が今までに見てきたプレイヤー達の感想ですが。

一通りのセットを終えてシゲとあかり嬢から1曲ずつリクエストを募り、再演、マサが逐一、不明部分の説明をした後に、残った時間は怒涛のシカゴ・メドレーで締めくくりました。

今夏の小樽4ステージ(うち3つは屋外が舞台)はその都度、メンバーの顔ぶれやパートのローテーション、人数に若干の変動がありますが構想もばっちりと固まり後は天気次第です。

でもSTAが晴れバンドだということは過去のライブで実証済。

メンバー達がびっくりしたようなことも1度や2度ではありませんからね。

とりあえずはゴールドストーン、旧知の仲でもあるバンド、スタジオでもよく会うミュージシャン、そして恵庭のアイドル・グループ出演等・・・・そしてなんといってもライブ後に振舞われるというシェフ入魂のカレーライスが今から待ち遠しいです!

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YAMAHA TRIANGLE

2013-06-04 04:19:04 | 楽器館

SHIGE

一瞬、ロックにトライアングル?・・・と思いきや、どっこい、メローな部分、パワー・バラード、ミディアム・パートなどに奏でられるとぐっとムードが盛り上がるのですよ。

オリエンタルな空気感も演出してくれたりいろいろな表情を見せてくれる憎い奴。

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