THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

Ⅰ love the beatles

2010-10-31 03:54:12 | free form space

STAともタイバン仲間でもある3バンドによる企画イベント(ザ・ドーナッツ主催)に遊びに行ってきました。
場所はSTAも今月お世話になったvinnie’s bar
今回は全てがビートルズのカバーバンド。
先発はthe fish and chips
ドラムがテイクオフ、ホーネッツのメンバーでもあるヒデ氏。
本来ならば4人編成なのですが急遽ジョン役のメンバーが参加不能になったためにトリオによる演奏となりました。
ところがその音は、とても3人とは思えないようなまとまり。
ヒデ氏のユニークでウィットにとんだMC、もちろんタイトなドラミングもナイス。
3人とも、コーラスにヴォーカルと頑張ってました。
2番目はヒヌマッカートニー(!)率いるcover soul
とにかく元気のいいステージング。
パワフルに客席にアピールしつつあっという間に後半戦。
御本家ばりに1本のマイクに二人でコーラスをしようとしたら、あのビートルズ武道館、ポール
のマイクのように何度戻しても右側に曲がってしまう。
業を煮やした私がステージに駆け上がってマイクスタンドを占めて固定しちゃいました!
と、ここで可愛いアイドル2人組みが登場。(STAの10日ライブ時にも挨拶しました)
ステージの空気が一気に豹変するくらいのお色気を振りまきつつ3曲を歌いあげました。(フィンガー5と今井美樹等)
初々しいしぐさに熱い声援が飛び交いました。
トリはthe doughnuts
もう、この方達は貫禄の一言。
ビートルズ、ウィングス、ジョンのソロを織り交ぜて
最小のMCでライブは進行。
ジュン氏のドラミングの成長には目を見張るものがあります。
最後のアビーロードB面メドレーは
圧巻。
オーケストラやホーンのサウンドをどのように処理するのか興味深々に見ていたのですが鍵盤抜きの4人によるプレイでスムーズに展開し、いつの間にか鳥肌が立っちゃいましたよ。
リーダーのアレンジ力に天晴れ。
会場ではルチュ&こけちゃん、そしてテイクオフ、ラズベリー、プラムのヒコ氏と一緒にライブを楽しみました。

やっぱりビートルズはロックのホームラン王です!!(笑)
いつまでたっても、いつ聞いても新鮮で勉強になる、皆が自然にその場で一体になる。
なんて素晴らしい事でしょう。

最後は3バンドのメンバーそろい踏みでの写真撮影。

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GURE

2010-10-26 03:35:05 | リハーサル
写真はリハーサル・スタジオの名誉店長。
運がよければ御対面できますよ。

いやあ、しっかしなんまらサブイ・・・。
ニット帽を被ってスタジオ入り。
深夜3時には雨から雪になるとの予報・・・。
早めに予防接種をしなきゃあ・・・・注射は恐いけど。
数人、体調が悪かったり、仕事多忙だったり、いろいろあったりだけれども8人が揃ったよ!
やっぱり何度も書くけれども、これだけの人数で音出しすると、迫力が違います。
おのずと演奏も動きも違ってくるのはしゃあないやね。
さっそく、メンバー達とスタッドレスタイヤ交換、冬囲いのお話。
他にも、曲間に雑談。
これって実は気分転換や情報交換、さらには近況報告もあるけれどもMCの時間計測なのです。
唐突に次の曲に突入。
イントロの入り、ヴォーカルのタイミング、シンバルの音量、曲の長さ確認、4人によるソロ・バトル・イントロのリズムまたは譜面のチェック。
新アイディアを導入しての初あわせ。
かなり曲者の楽曲も念入りに打ち合わせ。
たまには、予定にない曲のお話に華が咲いて、そちらの話題で盛り上がる事も。

ラバがシカゴのDVD「追憶の日々」を購入、さらには「シカゴ&EWF」のDVDも注文中とか。
偉い!!(笑)
私は最近、海外のみで発売されたシカゴCD5枚組BOXを購入。
研究しましょう。

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和みの場

2010-10-19 02:56:23 | リハーサル
写真はSTA御用達スタジオのロビーです。
練習の前後はここで、リラックスタイムを満喫します。
読書、飲食、喫煙(といってもSTAのメンバー達はほとんど吸いませんが・・・)に雑談。

大阪の友人より連絡があり、この日の朝、テレビにデビフォス&ピーター・セテラが出演とのこと。
珍しく、早起き、スタンバイして待ち続けたらとうとう9時半ぴったりに登場!
ピーターは終始サングラス姿で精悍さを増し、ダンディです。
「素直になれなくて」を渋く決めてくれました。
日本のテレビで生にてこの曲を歌うのは初です。
しかもデビフォスのピアノ付きという贅沢さ。
19,20日に東京国際フォーラムにてコンサートです。
そういえば、本日ここ札幌ではボビー・コールドウェルがコンサートでした。
「スティ・ウィズ・ミー」(映画・竹取物語のテーマソング)をボビーとピーターが一緒にこの日本で歌うなんてことになったら最高に素敵なサプライズですね。

私は9月B-bayのライブ中に革パンの股間部ファスナーのスライダー(今回、初めてこの名称を知りました)を破損してしまいました。
あんなにごつい金属なのに。
そのことを忘れていて、ヴィニーズバー・ライブでも大変な目に会いました。
何たってチャックの上げ下げが一苦労。
取っ手がないんですから・・・。
今回、めでたく懇切丁寧なお店で、無事に修理していただきました。

さあ、久々にラバ&ノブが合流してスタジオ入り。
ラバ&シゲがリード・ヴォーカルを交互にとる一幕も。
半年以上ぶりの曲を数曲導入・・・新鮮です。
また予定外でしたがラバが一人でカウベル&タンバリンを同時演奏するという離れ技を披露。
2ヴァージョン目では、なんとカウベルを手元から足もとにチェンジするという裏ワザも。
面白いシステムだね。

腹式呼吸、発声法、そしてMCの奥義について討論会。

ノブ&ケンが最新秘密兵器をさりげなく持参。
優れものだね。
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vol、44  VINNIE'S BAR - Part 2

2010-10-12 23:31:12 | Live Photo
LIBERATION 11
the sapporo transit authoruity企画
’10,10,10(SUN)


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vol、44  VINNIE'S BAR

2010-10-12 04:34:34 | Live Set List

LIBERATION 11
the sapporo transit authoruity企画
’10,10,10(SUN)
17:00 open
17:30 start
全6バンドの出演

シゲに言われて気づいたんだけれど、この日は10・10・10だったんだね!
STAとしては、初めての場所ではありますが、私やケンは別のバンドではここに立った経験あり。
よって念願かなってSTAがこの日を迎えられたこと、感無量であります。
ボーリング場の地下にあるこのライブハウスは札幌市内の中でもかなり広めの空間なので、セッテイングにもいろいろとアイディアを発揮することができました。
ただ、今回はliberation始まって以来、事前に変更事項、確認事項が次々と起こりそうとう会場に足を運びました。
まあ、幸いなことに私の勤務先のすぐそばということで、その辺はラッキーでしたね。
しかもスタッフの方が、私の勤務先の常連さん。

さすがにここのオーナーは
ミュージシャンだけあってリハーサルに対するテキパキとした妥協なき手腕には感動すらおぼえました。
それらをたった一人でこなしているし。
たいしたものです。
ステージもぐっと高く、さらに後方のドラムやアンプ群のところではもう1段高くなっています。
見栄えがバツグン!

今回、出演バンドの皆様は、地方の方達がかなりの人数を占めていました。
江別、室蘭、伊達、夕張、大滝村・・・もちろん、お客様も遠方から応援に駆けつけてくれました。

そんな皆様の熱い歓迎を受けながらの開演です!!

「はる」は私の故郷の後輩でして、夏のイベントにも参加してくれましたね。
オリジナルを中心に「19」や、ビートルズの「ヘイ・ジュード」では会場一体となっての大合唱。
初々しいMCもけっこうこなれてきたけれど、またしてもギター弦が切れてしまった・・・。
悲別、夕張、滝ノ上に続いて4回目。
でもそんなトラブルにも臆することなく無事にオープニングアクトを務めてくれた平均年齢21歳のトリオでした。
可愛い女性ファン達に囲まれて結成1周年記念CD-Rを会場でプレゼントしていました。
私?もちろん聞いたよ!
青春サウンド満載、必聴です。
「crossbill」
同じアコースティックバンドでもこちらは熟練の技を披露。
とにかく渋い。
4人がかもし出すアンプラグドミュージックに聞きほれるのみ。
bahoの「ブラックシューズ」、そしてお客様からのリクエストで急遽、ぶっつけ本番のクラプトン「チェンジ・ザ・ワールド」がはまってました。
もちろん、オリジナルナンバーもいかしてます。
べーすは「かつお」、パーカッションは久々の再会で「M-swing」でも活躍しています。
「down up beat」
伊達から参戦のこちらのバンドはカシオペアを中心にインスト・プレイ。
シンセもヤマハ、ギターもSG。
もちろんあの編成の4人組。
全員のソロもふんだんに盛り込み、その超がつくほどのテクニックに脱帽です。
他にもクリエイション「スピング・トー・ホールド」やレイ・チャールズ「ジョージア・オン・マイ・マインド」も取り入れあっという間の30分。
ドラマーの方は僧侶とのこと。
「木魚とドラムは同じパーカッションなので共通項は多いんですよ」う~ん・・・なるほど納得!
「the doughnuts」
とも、もう長い付き合いになります。
ビートルズのカヴァーバンドは数多く存在しますが、こちらのバンドはかなりコアな選曲、さらにはwingsのナンバーも取り込んで、それらを少なめなMCでほぼメドレー形式に演奏します。
前日がジョンの70歳のバースディだったこともあり、彼の曲が多めだったような気がしたのは私だけ?
当日の明け方に、たぶんジョンの命日特集だったのでしょう・・・「イマジン」BBCドキュメンタリーが2時間にわたって放映されていました。
私はライブがあるのに、終了のAM3時まで観ちゃいました。
さてさて、liberationの過去のタイバンの中では最も派手なバンドの登場です。
泣く子も黙るKISSのトリビュート・バンド「LOVEGUN」(夏の丘珠以来のタイバンです)
彼等は特殊なエレドラを使用するために、ASIA Tourの(!)トリを務めていただきました 。
なんたって、あのメイクと衣装に2時間を費やします。
準備のためのスペースを確保し、今回初登場のかつらや衣装を身につけ舞台へ。
あの厚底ブーツですから、マイクの位置が物凄く高い。
私がバンド紹介をしようとしたら届きませんでしたア・・(笑)
こんな経験は初めて。
とにかくその徹底した存在感、アクション、なりきり度は「あっぱれ!」
たどたどしい日本語(?)によるMCもバカ受け。
ところが、初披露のブーツによろめいて1曲でヒーロ・スタンレーが転倒!!
これまた初披露のかつらもはずれてしまった!!
「転倒もカツラの落下も初体験だけれども、大受けだったから結果オーライだね!」(ヒーロ・スタンレイ談)エースも初装着衣装の後姿まで詳細に説明。(自分で裁縫をしたために左右対称ではなくなったとのこと)
めがね姿のエースもなかなかにシュールですな。
ピーター・エロスのエレドラはドラミングの度に電飾がまばゆいばかりの光を発し、ジーンのサーヴィス精神にも敬服。
「デトロイト・ロック・シティ」のフロント3人による振り付け、「ロックンロール・オールナイト」ではステージまん前に集結した観客全員と「イエー!!」
今回は、ギター壊さなかったんだね・・・。
こちらのメンバーもSTAと何度も別バンドで一緒にライブをやったそうなんだけれど、その時はスッピンだったんだからまったく気づきませんでした。

liberationはじまって以来、初のトリ前出演「STA」開始です。



*****MEMBER*****
MASA・・・B VO CHO PER
SHIGE・・・TP
HAH-CHAN・・・AS P
KOH-CHAN・・・TS
MITSU・・・TB RECORDER
KAZU・・・VO CHO PER RECORDER
KEN ・・・DR CHO

special guest~MR,TAKE・・・G

special thanks to・・・tomorin&three size&haru&UFO(G・DR、OOTAKIMURA)&MR,kubo

*****SET LIST*****
1,VEHICLE・・・IDES OF MARCH
2,FEELIN' STRONGER EVERY DAY(愛のきずな)・・・CHICAGO
3,SUNSHINE OF YOUR LOVE・・・CREAM
4,~SPINNING WHEEL・・・BLOOD SWEAT&TEARS
5,SATURDAY IN THE PARK・・・CHICAGO
6,THAT'S THE WAY・・・K・C&THE SUNSHINE BAND
7,MAKE ME SMILE(ぼくらに微笑みを)・・・CHICAGO
8,~NOW MORE THAN EVER(愛は限りなく)・・・CHICAGO



ギタリストは今回、あの「厚別区民祭り」でも強力なサポートをしてくれたTAKEさんが担当。
ズラッと8人がステージに陣取ってケンのカウントが始まった途端にいつものSTAワールドが迫力の展開。
やっぱり4人のブラスセクションは強烈です。
ビシビシとホーンの雄たけびが一丸となって観客席に襲いかかります。
カズのソウルフル・ヴォイスに続いてシカゴ「Ⅵ」からのヒット曲へ。
コーラスワークを熟考したかいあって、今までの中でも出色の出来。
異色の「クリーム」ナンバー、あの永遠の名リフをタケが奏でて気分はサイケデック。
観客席からは「学生時代に戻ったような気分だよ!!」との嬉しい声が。
怒涛のエンディングからシカゴのライヴァルバンドの代表曲へメドレー。
こういう繋がりも案外ありかもよ。
今回の、イベントは全6バンドが細かくリハーサルを行いました。
もちろんSTAも含めて。
なんとブラス隊の4人には、各自ワイヤレスマイクとトランスミッターが手渡されました。
ベルに装着したマイク、この兵器が強烈でメンバー達の動きにもきびきびした変化が現れました。
のりのりコーちゃん&ミツの迫力ボントロは特筆物。
「スピニング・ホィール」のトランペットソロでは、シゲが前面中央に飛び出してきてあのルー・ソロフばりのいななきソロを轟かせ、エンディングではツイン・リコーダーできっちりとキメ!。
ところが、いつもはここでシゲがペットにミュートをかまして絡んでくるところ、ベル部に装着しているワイヤレス・マイクがあるため今回は弱音無しのソロ。
「今日は何曜日?」「日曜日!」「そうかあ・・土曜日の曲を聴いてね!!」
紅一点のハーちゃんが華麗&軽快にピアノの旋律をはじき出します。
イントロから手拍子「サータディ~♪」
カウンター席のお兄さんも最前列の女の子達も皆、ニコニコ笑顔で歌ってのってくれています。
「皆、心からこの曲が好きなんだね!」
とてもいい顔した人たちばかり。
ここで、ミラーボールとスモークとアフロヘアーが欲しくなるディスコタイムに突入。
最近のお約束は「アレが好き!A・HA、A・HA~~~~♪」
そしてラストナンバーは珠玉の名曲「ぼくらに微笑を」「愛は限りなく」
ステージを降りたら「僕はシカゴが大好きなんです」と話しかけられました。
シカゴ布教活動の成果がここでもまた一つ芽生えたり!



最後は、会場に集まってくれた全ての皆様に感謝の気持ちとして、その場にいる方達にステージに上がってもらい「ハイ!チーズ!!」の記念撮影をしました。
お客様もステージに上がったこと自体がとても嬉しそうで良かったですよ。
ぐっとバンド同士や観客同士の距離間が縮まってその後もお互いに会話が弾んでいました。



STAは今回、直前に発熱や怪我、出張、その他もろもろいろいろな事がありましたが、いつものように何事もなかったようになんとかスムーズに楽しいひと時を送れるんだよね。
シゲが言うようにSTAも「liberation」11回目を迎え、形や流れ、また友人バンド達との輪もどんどんと良い方向に浸透していってるようです。


最近はメンバー各自が楽器のメンテナンスのお世話になっているようです。
私のベースもインプットジャックがまた接触不良を起こしたのでパーツ交換。
ゴールドからクロームに戻りました。(久しぶりのハンダ付け)
ところが本番直前に今度はトランスミッターのパッチケーブルが接触不良・・・「ローグ」以来の10mシールドのお世話になりました。

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上はボーリング場!

2010-10-10 20:34:49 | Live告知

10月10日(日)
VINNIE'S BAR
札幌市中央区北1条東12丁目オリンピアボウル地下1階
tel 011-223-3554

STA企画LIVE  ~LIBERATION 11~
出演予定バンド(順不同)
 
 
the sapporo transit authority~chicago等のbrass rock
the doughnuts~the beatlesのcover band
LOVEGUN~北海道が誇るKISS本格派トリビュート・バンド
はる~爽やかなオリジナルアコースティックバンド。平均年齢21歳の夕張トリオ
DOWN UP BEAT~伊達よりジャズフュージョン&カシオペアカバーバンド参戦
CROSSBILL~アンプラグド・ブルース・ロック

入場料1500円(1ドリンク付き)
17:00open・・・・(申し訳ありません。会場時間が早めに変更になりました。お間違えのないように)17:30start!!!
駐車場あり!!
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怪我part,2

2010-10-05 04:10:36 | リハーサル
リハ前夜、蟹に舌鼓を打っていたら、鋭いトゲで右手親指の先内側を2センチほどざっくりとえぐってしまいました。
かかとの痛みの非ではないです。
ちょっと、ベースを弾いてみたら、ちょうどピックを持って弦にヒットして力がもろにかかる部分なので激痛が。
さっそく「流血の日」とは洒落にもなりません。
絆創膏を貼ると違和感があるし。

でも、10日ライブのための最終リハです。
何度も言いますが、やっぱり管楽器4本がズラッと揃うと圧巻です。
まあ、人数が多ければいいというものでもないですが。
実際にSTA五管編成の時代もありましたが、それに比べても現在の方が全てにおいて素晴らしい。
今回は、ほとんどの曲が往年のブラスロック・ナンバーばかり。
スタミナ温存&調整と、ほどよい水分補給が勝負の鍵です。
曲順も、定番になっていた位置からがらっと意表をつくところに持ってきたりで新鮮です。
カズのコーラスもよく考えてきたみたいでナイス。
カウベル&スティック専用アイディア商品も公開。
特許でも取ったら?(笑)
MCからイントロの繋がり、メドレーによる橋渡し部分の長さ変更、ピアノの高さ調整、歪みの度合いを話し合い、ユニゾンへの徹底的なコダワリ・・・・。

前回のリハーサル書き込みでもお約束したとおり、今回は例のストーブ写真を載せてみました。
へたなエアコンや石油ストーブよりも滅茶苦茶に暖かいです。
しかも、薪の燃えてはじける「パチパチ」音、そして木の燃える匂いがなんとも郷愁をそそります。
ポスターの中のジミヘンはちょっと煙たそう・・・(写真右上方)
で、その薪なのですが、スタジオらしくドラムスティックを利用。
ドラマーの皆様が、熱演した挙句に折れてしまったスティックが専用の箱に即ビッシリとたまります(写真ストーブ右横のダンボール箱がそれです)
これがまた良く燃えるのですよ。
ヒッコリーにオーク材とは贅沢な薪です。
まさに血と汗と涙が染みこんだスティック・・・

スタジオのロビーでは他の部屋で練習中のバンドマン達とも休憩中によく会います。
STAも長い活動歴を誇るだけあって、数多くのミュージシャンが出入りしました。
音楽性、方向性、性格の不一致(!)プライヴェートなもろもろの事情によリ去っていった仲間達。
でも、ここでは旧交を笑顔で温めます。
お互いその後の活動状況や昔話に華が咲きます。
電話やメール、セッションをしたり、STA企画「leberation」に出演した者もいます。
お互い、大人ですから時がたてば以前の事も笑い話です。
というわけで、次回はそのロビーを大公開!
乞うご期待。

このSTAブログを見ていただいてる皆様。
いつもいつも、応援感謝です。

そうそう、我がSTAのアルト・サックス担当のハーちゃんは来月、ウィンディ・シティ「CHICAGO」に行きます。
chicago transit authorityに乗らなきゃね!!
いいなあ・・・羨ましい。
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