80年代前半にいきなり登場してヒット曲を連発したリックスプリングフィールドは、めちゃカッコ良かったね。この人、実は相当に不遇の時代を経て成功を手に入れた苦労人。ルックスの良さもかわれて俳優業もこなしていました。しかしふやけた業界のお人形さん的ミュージシャンではなくて、メロディアスポップの中にも必ず骨太なロック魂が貫かれていました。そんな彼に続け!とばかりに似たような男性シンガーが続々とデビューしましたが、その中でも実力派として注目されていたのがジェラルド マクマホン。写真は1983年日本初登場アルバム「ノールッキングバック」10曲入り。うるさ型スジから激賞されたものの、セールス的にはイマイチの結果に…。傑作といえども必ず売れるとは限らない、という厳しい現実がここにも…。ギタリストとして私が矢沢永吉PM9ツアーで目撃したリッチージトーが参加しています。他にも当時の売れっ子ミュージシャンがクレジットされてます。ジェリーマロッタ、マイケルランドー、スタンリーシェルドン、そしてシカゴ4代目ギタリストだったドゥエインベイリーがバンドメンバーとして堂々フォト付きで参加してます^ ^!
是枝監督、カンヌ映画祭パルムドール受賞おめでとう㊗️ございます!
先程、その模様がテレビで放送されていたんだけど、最後は会場の外でスティングのライブが!
いきなり「孤独のメッセージ」からはじまりました。
やはり文句無しにかっこいいなあ、スティング!
ギタリストに対する憧れは、10代の頃からずっと変わらなく持ち続けています。
渋いギタリスト、華やかなギタリスト、バカテクなギタリスト、カリスマ性を持ったギタリスト。どのタイプも好きです。
3大ギタリスト以外にも数多くの素晴らしいギタリストがいますが、中でもヴァンヘイレンの登場は衝撃的だったのではないでしょうか。
彼のおかげでギター奏法は当然として、楽器に対する考え方も間違い無く大きく豹変したはずです。
イングヴェイJマルムスティーンもしかり。
ジミヘンをテレビで観てギターに興味を持ったそうですが、明らかに彼が一番影響を受けているのは、リッチーブラックモアでしょ。
当初、中々本人は認めなかったですけどね。
どう見たって最初に脚光を浴びた時は、丸々リッチーでしたから^_^!性格まで結構似てるし…。
ハードロックのジャンルにクラシックを大胆に導入して独自の様式美スタイルを確立。
なんたってカッコイイアクションを連発しながら、目にも止まらぬ超速弾きを披露するんだから、世界中のロック小僧達は度肝を抜かれました。
特に日本での人気は絶大!
この手のタイプは日本人受けするのです。
イングヴェイは地元のスェーデンでヨーロッパのメンバーらとパワーハウス、ライジングフォースなどのバンド活動を経て、ギタリスト発掘人マイクバーニーの目に留まり単身アメリカへと乗り込みます。
マイクの斡旋でロンキールが所属するスティーラーに加入。アルバム1枚を発表するもバンドは解散。
しかし元レインボーのボーカリスト、グラハムボネットが結成したアルカトラズに加入してワールドワイドな知名度を獲得。
私を含めてほとんどの人がここでイングヴェイを知ったのではないでしょうか?
初来日公演を私は観ることができましたが、はっきり言って主役のグラハムボネットのボーカルはぼろぼろ…!イングヴェイの独壇場でしたね。はっきりと新たなギターヒーローの誕生を目撃した瞬間でしたね。
思ったとおり、帰国後にイングヴェイは脱退。間髪いれずソロ活動をメインとしての活躍。それが現在までずっと続いています。
私はその後も2人目の悪妻とイチャイチャしての髭面イングヴェイや、インスピレーションツアー(この時はイングヴェイがイチオシのボーカリスト、マークボールズが目的。メガトンボイスでしたが、動きがちょい変…)でのライブを観る機会がありましたが、相変わらずのブレないインギー(この愛称は本人あまりお気に入りではないらしい)ワールドに圧倒されましたね。
写真はスエーデンから発表されたイングヴェイのトリビュートアルバム。
やはり本国におけるイングヴェイ人気は、別格なのでしょうね。さすがにほとんどが見事なくらいに知らないバンドやミュージシャンばかりですが、内容はかなり楽しめました。アクの強い人もいたりしますが、曲が素晴らしいから申し分なし。
アルカトラズの曲が多いのもポイント高いです。1999年の作品だから「エクリプス」までをセレクト。
ただ、唯一の不満と言えば名曲インスト「ファービヨンドザサン」が収録されていないことかな。
黒猫とは、全身の大半が黒い毛で覆われているネコの総称。基本的に毛が黒ければ小さな白斑があっても黒猫と呼ばれる。 迷信とは裏腹に実際の黒猫の性格はおおらかで、甘えん坊で人好きな猫が多いともいわれ、猫の愛好者に人気が高い。目の色はグリーン、ヘイゼルだがまれにゴールドも見られることがある。 ウィキペディア
masa's art chicago logo respect gallery
実家が空き家となったので、私が管理することに。
これからは秘密の隠れ家、兼別荘、兼合宿所、そして倉庫だ!
早速、ガラクタ…自分にとっては、大切な思い出の品などを運び込み!
カセットテープが大量に出てきたので、1982年に友人が自らセレクトしてプレゼントしてくれたチャーベストを大音量でぶちかます!
野鳥さんたちもビックリだろうね^ ^!
次に断捨離できず、腰が砕けそうなくらいに山積みのミュージックライフの山…
とりあえず古いのを一冊持ち帰ってみよう。
1970年BS&Tが表紙のやつ。
これはめちゃくちゃ聴きまくったよ!
この後、レコード、そしてCDでも買いました!
何回聴いても飽きないし、かっこいい。ゾクゾクします。
日本のテレビドラマに本格的ロックバンドが初めて参入してきたいい時代。
先日スパイダースのテレビ特番で井上尭之&ムッシュがギター弾きながら対談してました。名曲にまつわる裏話満載。
2人が相次いで他界してしまったなんて、あの画面を見ていたら全く信じられなかった。
いつまでもワクワクしてるロック小僧なんだよねー。