今年の三月に亡くなったアメリカの名優ロバート・ブレイク。
日本ではあまり知られていないけど、演技派として数々の名作に出演していた。
代表作はトルーマン・カポーティの「冷血」
まあ、ロバート・ブレイクの晩年は、かなり深刻でしたが…( i _ i )
初期Chicagoの熱烈なファンにとっても限りなく思い入れの強い俳優だ。
なんたってニューシネマのカルト的傑作「グライド・イン・ブルー」の主演をつとめいたからね。
これはChicagoのプロデューサーが監督、一部Chicagoのメンバー達も出演、演奏を担当。
他にも名だたるChicagoファミリーが関わっていた当時の話題作!
私はこの作品でロバート・ブレイクを知りました!
何と私よりも身長が低いのだ。
写真を見れば、それは一目瞭然。
凄い熱演だよ。
映画はしっかりと狸小路と夕張で鑑賞したよ。
ストーリーは悩める70年代アメリカを若者達に焦点をあてて重厚に描き出したもの。
乱暴な表現をすれば白バイ警官版イージーライダー!
だって二度目の来日時にChicago達がそう語っていたのだ!^_^
ピーターは暴走族のリーダーとして迫力ある追跡シーンも演じる(もちろんスタントもいるけど)
リー、ウォルターのヒッピー役や音楽も最高なんだよ。
達郎がオン・ザ…でカバーしたドウワップ「モスト・オブ・オール」も、これで知った!
サントラアルバムからのシングル「テルミー」は、しっかり北海道リクエストラジオ番組にもチラッとランクインした。
やたらとスケールのデカいゴスペル風パワーバラード!
テリーの熱唱が感動的にエンドロールを飾ります。(渋いけど弟分とショッキングな役でも出演している)
この曲、日本ではChicago名義ですが、全員は演奏に参加していません。
JWガルシオの作品。
コロンボブームで刑事ドラマが大量に制作されて「刑事バレッタ」にロバート・ダウニー・ブレイクが主演した。
音楽は大ヒット曲「反逆のテーマ」を放ったリズムヘリテージ!
このバンドはウエストコーストの一流ミュージシャン達で結成!
Chicago絡みのマイケルオマーテイアンはじめ、エドグリーン、ディーンパークス、レイパーカー、ビクターフェルドマン他…。