THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

PIERCE (chicago)

2017-07-31 23:02:34 | CHICAGO

ピアスpierce)は、身体の一部に穴を貫通させ、その穴に通して付ける装身具の総称である。

本来は、「穴を貫通させる」という意味の動詞ピアシングpiercing)で、「穴を貫通させること」、また場合によってはその穴にピアスを通すことを意味する。体への穴であることを明確に示すときは、ボディ・ピアシングbody piercing)という。ただし、これらは通常、「穴を開ける」という行為それ自体をさし、ピアス(耳の穴に通す装身具そのもの)を英語では「ピアス (pierce)」とはいわずに「イヤリング(earrings)」という。すなわち、「装身具」のことを「ピアス」と称しているのは、日本独特の和製英語である。また、日本において、耳に穴を開けずに耳に装着する装身具のことを「イヤリング」と称しているが、それも日本独特の和製英語である。

耳たぶなど外耳に穴を開けてとりつける耳飾りのイヤリング (pierced earrings) が代表的。

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〜ウィキペディアより〜

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女優ジャンヌ モロー 死去…

2017-07-31 23:00:06 | free form space

私が10代の頃からファンだったフランスの大女優ジャンヌモローが31日の朝、自宅で倒れているところを訪れた家政婦が発見。89歳の生涯を閉じたそうです…。
ヌーベルバーグ時代の伝説。
晩年までずっと現役として活躍していて、あのオーラ全開の存在感と、独特の低い声で話すセリフを画面で確認できるだけで嬉しく思ったものです。
彼女の出世作はもちろん白黒サスペンス映画「死刑台のエレベーター」(1957年制作、92分)。
当時若干25歳の新人監督だったルイマルが初メガホンをとっています。(この時ルイマルとジャンヌは恋仲だったそう)。
日本でもドラマや映画としてリメイクされていたのを見た方いるでしょ。フランスでは80年代に死刑制度が廃止になったので、もはやリメイクは無理なんだそう。
で、音楽を担当していたのがジャズ界の帝王マイルスデイビス!
ラッシュを数回見たマイルスがホテルの部屋に持ち込んだピアノで作曲してレコーディングしたのだそうです。決してよく言われている即興ではないとのこと。
静寂なシーンに流れるミュートトランペット。緊迫シーンではベースソロ。アクションシーンでは過激なドラムソロと、映画音楽のスタイルが確立されたのもここから。なんたって匂いたつほどに魅惑的な美しさを発するジャンヌが本当に素晴らしい。
フランス映画は退屈だと言われるけれど、オシャレでファッショナブルで最初から最後までダレることなく引き込ませるストーリー展開のこの作品は別格。
因みに私がジャンヌモローをはじめて知った映画は「黒衣の花嫁」でした。

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PEACE SIGN (chicago)

2017-07-31 18:06:28 | CHICAGO

ピースサインは、ボディーランゲージの一種。日本では、微笑みながら顔の近くでV字を外に向かって作り、楽しさや親愛の情を意味する。本来は、勝利のアピールを行うもので、平和を祈るサインとしても用いられている。この場合、真摯な態度で、腕を上方または前方に伸ばし、V字を外に向かって作るため、同時に微笑む場合は、勝利の喜びを意味する。イギリスなどの英語圏では、「V」の形を作るためと「Victory(勝利)」を意味するために、「Vサイン」と言われることが多い。

〜ウィキペディアより〜

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稲垣潤一 ハコバン70's 自伝本

2017-07-31 18:03:46 | CHICAGO

久しぶりに面白くて一気読み!
稲垣潤一初の自伝本「ハコバン70's」
しかも直筆サイン入り。
スィートボイスで酔わせるJ-ポップシンガーのイメージを軽く凌駕してしまうほどの熱い一冊。
内容は稲垣潤一という遅咲きのミュージシャンが、高校生アマチュアバンド結成してからプロデビューのチャンスを得るまでの10年間にスポットを当てています。
いつも自転車に乗ってアルバイトの日々、夢を抱きつつ上京して米軍基地で過酷なバンドプレイ。あっけなく挫折して故郷の仙台に戻り、鬱屈した気持ちのまま実家へ。就職しても1日で退職!昔のバンド仲間からの誘いにのってライブハウス、キャバレー、ビヤガーデン、ディスコでハコバンとしてボーカル、ドラムの腕を着々と磨きます。
稲垣潤一さんの10代から20代の青春にリンクして世の中のあらゆる流行話題を絡め「あゝ、あの頃だね〜」と勝手にこちらまで体験共有している気分に浸れます。
ジャズ喫茶やお世話になっているカワイ楽器の店長、居酒屋、ライブイベントの企画、トラの仕事などリアルな音楽ライフ満載。
そして稲垣潤一さんのルーツとも言えるバンド名や曲名にも思わずニンマリ(*´◒`*)。スティービーワンダー、ビリージョエル、ディープパープル、スタッフ、ジェフベック、スライストーン、ブラジョン、ジョージベンソン、キャロルキング、KC&サンシャインバンド、カーペンターズ、CCR、クリーム、ジミヘン、ディラン、サム&ディブ、レイチャールズ…と続々。もちろんビートルズもね。
本のタイトルどおり70年代をハコバンとして汗して涙して頑張り続ける稲垣青年!(耳と喉を傷めてミュージシャン生命の危機におちいる章あり)。
彼を取り巻く人々がこれまた魅力的。理解ある両親、個性豊かなバンド仲間達。
稲垣青年の才能を信じてずっと応援してくれた地元のファン達などなど。
最終ページはプロデビューの為に東京を目指す稲垣青年。彼を暖かく見送る仲間達。
感動的なエンディング。バンド仲間のギタリストが「これから稲垣にとって新しいステージの幕開けだな!」すかさず稲垣青年「バーカ、おまえ達とこの街でハコバンはじめた時からずっと幕は開きっぱなしなんだよ!」
バンドやライブ経験ある方ならば誰でも自分に重ね合わせて読んじゃいますよ。
稲垣さんは、決して順風満帆なミュージシャン人生ではなかったのです。近年は女性シンガーとのデュエットアルバムシリーズが大ヒットしていますが、最初の奥様を亡くしているのですね…。プライベートライフの露出は全くと言っていいほどないので知りませんでしたが。

そして稲垣青年もブラスロックに憧れて一時大編成のバンドも結成していたのです。シカゴの長い夜や、チェイスの黒い炎、そしてBS&Tなんかの文字が4箇所に出てきます。
結局はジャズあがりのホーンセクションと、ロック志向の稲垣サイドとの考え方のズレであっけなく分裂してしまうのですが。

シカゴが18枚目のアルバムを引っさげて来日。フジテレビ「夜のヒットスタジオ」に出演したことがあります。その時、稲垣潤一さんも出演していて、もうその時の彼は純粋なロック少年そのもの。ロバートラムに質問して「どうしたらシカゴのように長年最前線で活動し続けられるのですか?」。
回答は「メンバー全員が同じように音楽を愛し、ライブを楽しむ事だよ」との事。

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Enchanted eyes(chicago)

2017-07-30 14:32:48 | CHICAGO

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目力

目の表情や視線が他人に与える印象。特に、その人の意志や内面の強さなどが現れているように感じさせる目の表情。視線自体から感じる圧力・圧迫感。「―がある」

〜ウィキペディアより〜

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SIMON&GARFUNKEL

2017-07-30 14:29:01 | free form space

フォークポップデュオ史上、最高峰に君臨するのはやはりサイモン&ガーファンクルでしょ。
結成当初はトムとジェリーと名乗りデビューするも泣かず飛ばずで、コンビ解消。放浪の旅に出たり、学業に専念。ところがレコード会社が勝手に美しいハーモニーの「サウンドオブサイレンス」に激しいドラムやベースサウンドを被せてリリースして、これが皮肉な事に大ヒット!映画「卒業」のサントラも話題になり、スター街道真っしぐら!そしてグラミーにも輝いた「明日にかける橋」で頂点を極めるも、この時点で
2人の関係はすでに破綻状態。別々の道を歩き始めるわけです。
まあそれは音楽的な対立であってプライベート関係では交流は続いていたようではあります。その後は解散、再結成を繰り返しながらも、お互いなんだんだ言いながらリスペクトしているのでしょうね〜(*´◒`*)。
私が小学生の頃はガチャガチャうるさく、訳の分からない言葉を発するロックンロールはまだあまり理解できませんでしたが、従姉妹の姉ちゃんがオモチャみたいなプレイヤーやAMラジオで聴いていたサイモン&ガーファンクルの音楽は耳に優しく癒しのメロディもスムーズに馴染む事ができました。なんと言っても彼らの曲って荘厳なる光景が幼い私でも朧げながらも
無意識のうちに浮かび上がるのでした。
「スカボローフェア」「コンドルは飛んでいく」「冬の散歩路」…。
まだ英語なんて分からないのに、ポールが書く哲学的な歌詞に共鳴していたのか?まさかね☺️。
誰が聴いてもつい聞き入ってしまうほどの芸術的極みの成せるワザでしょ。
今年末になんとアートガーファンクルが札幌にやって来ます!
私が若い頃はロック漬けだったけど、サイモン&ガーファンクルは10代からのお気に入り。別格扱いでした。
そんな彼らがいきなりセントラルパークにて大規模なコンサートを開催!この復活は衝撃でしたよね。バックのメンバーらも超豪華。その模様はテレビ放映されて、音源、映像も発売されました。
そして奇跡の来日公演決定!
私も絶対行きたかったけど、バンド練習があり泣く泣く断念…。東京タワーそばのスタジオから後楽園球場方向を見上げながら「あゝ、今頃、コンサート中なんだなあ。」と羨んだものです。
もう2度と彼らを見る事は叶わないんだろうなあ…と完全に諦めていました。仲違い、高齢、コンビ復活しても来日は無理?万が一来日しても札幌公演なんて絶対にありえない…。
ところがそれが実現したのですね!!!夢のよう。
もちろん私は迷う事なく即チケットをゲット。
コンサートでは延々と感動の連続。終盤「明日にかける橋」では遂に鋼の涙腺も決壊(;_;)。観客のほとんどは50〜60代の人達で、皆ウルウルして一緒に歌っていましたね。
さすがにアートの声量は全盛期には及ばないものの、澄み渡るような天使の歌声は今も健在。ポールのリードとお互いを思いやる何気ないしぐさにも微笑ましく至福のひととき。ありがとうの一言につきます。
札幌はドームのスタンドに空席が目立ったけどね…。
日本のフォークシーンに与えた影響力は計り知れないほどでしょうね。

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ECHO PHOTO(chicago)

2017-07-29 11:14:32 | CHICAGO

お腹の中のかわいい赤ちゃんの様子を確認できるエコー写真。妊娠中のお楽しみのひとつでもありますね。エコー検査は赤ちゃんの成長具合を見るだけではなく、ママや赤ちゃんに異常がないかを確認できる大切な検査です。

最近はエコーの精度も昔より格段に上がっていて、かなり詳しい状態まで観察することができます。また、検査をした後に写真を持って帰ることができる場合がほとんどですので、成長の記録として、大切にとっておきたいものですね。

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ピュンピュン丸 つのだじろう作品アニメ化

2017-07-29 11:06:09 | free form space

ピュンピュン丸』(ピュンピュンまる)は、つのだじろう原作『忍者あわて丸』をアニメ化した作品。東映動画(現・東映アニメーション)製作。NET(現・テレビ朝日系)で1967年7月3日-9月18日放映。カラー作品。

〜ウィキペディアより〜

懐かしい(*´◒`*)。作者のつのだじろう先生は、つのだ★ヒロさんのお兄さん。
主題歌は「キビシー!」「ピアノ売ってちょうだい!」の財津一郎さん。
サユリちゃんが可愛いかったし、「ビエーッ!」って泣くチビっ子忍者もいたね。


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VINCENT WILLEM VAN GOGH(chicago)

2017-07-29 11:01:37 | CHICAGO

ファン・ゴッホにとっての向日葵は明るい南フランスの太陽、ひいてはユートピアの象徴であったと言われている。 南仏のアルル滞在時に盛んに描いた向日葵を、精神が破綻し精神病院での療養が始まってからは描いていないこともその根拠とされる。

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〜ウィキペディアより〜

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グランド ファンク ライブ「ザ アメリカン バンド」55分VHS

2017-07-29 10:57:33 | free form space

ビートルズの登場以降、ブリティッシュロック勢がアメリカ音楽界をも席巻。そんな中に突如として現れたのがグランドファンクレイルロード!
アメリカからイギリスに対する回答がこのバンド。
GFRは当時開催されていたビッグイベントに次々と出演。観客の度肝を抜きます。
ノーギャラ出演のアトランタポップフェスを手始めに、シェアスタジアムではビートルズの動員記録を抜き、マジソンスクエアガーデンではチケット完売短時間記録を樹立、タイムズスクエアでは巨大広告を掲げ、アメリカツアー中のツェッペリンにおいては前座をつとめたGFRがあまりにも馬鹿受けしてしまいアンコールの繰り返し。終いにはツェッペリンの時間にまで食い込んでしまい、ツェッペリンサイドから「もう終わりにしてくれないか」と頼み込んできたほど。因みにこの後のツェッペリンは散々なライブだったとか…。ここから生まれたキャッチコピーが「ツェッペリンもぶっ飛んだ!」です。
そしてあまりにも有名な初来日、伝説の突風渦巻く豪雨の中での後楽園球場公演。この時の観衆の熱狂と暴動、バンドの熱演は今でも語り草となっていますね。
GFRの特徴はわかりやすい曲構成を爆音でストレートにアクション交えて元気イッパイ明るく自信たっぷりにプレイするスタイルにつきます。
なんとロックバンド最小とも言えるトリオ編成。デビュー時のメンバー年齢は驚いたことに20歳前後。そんな彼らがハードロックシーンに強烈なる鉄槌を叩き込み続けます。短期間で数多くのアルバムやシングルを発表してヒット!70年代前半のロックシーンを荒らしまくります。ただ単純明快なる8ビート中心で終始。複雑難解な音楽を構築しない彼らをうるさ型ロックリスナーや評論家らは常に攻撃。確実にファン層は増え続けビッグセールスを上げているにも関わらずね。
その後は敏腕プロデューサー、テリーナイトとは袂を分かち法廷闘争にまで発展して、GFRサイドは敗訴…。
しかし心機一転、旧知の仲でもあったキーボードのクレイグフロストが加入。バンド名もそれまでの敷かれたレールから開放されて自由に益々暴れまくってやるぜ!と気合い入れる意味で「グランドファンク」に改名。
ミュージシャンでもある才人トッドラングレンをプロデューサーに迎え入れて発表をされたのが最高傑作「アメリカンバンド」です。
トッドいわく「あんなにイカしたバンドなのにB級扱いなんて勿体無い。俺が素晴らしいバンドにしてやるぜ!」と蘇らせたのです。これで正真正銘誰にも文句言わせない本物のアメリカンバンドになったわけ。もちろんアルバムは大ヒット。タイトル曲は初の全米1位を獲得するのです。
ハードロックソングとしては異例の奮闘。その後もこの曲はカバーされ続けていますね。
キャロルキングのカバー「ロコモーション」もさらなるビッグヒット!実はこの曲、アルバムレコーディング中にバンドが遊びで演奏していたところ、トッドが「なんでそれをレコーディングしないんだい?」と言ったのがキッカケ。確かに音源を聴いた限りではそんなニュアンスが伝わってきますね。第2の黄金期を迎えたグランドファンクは洗練された迫力あるポップサウンドを掲げて快進撃を続けますが、徐々に失速。フランクザッパを新たなプロデューサーとして迎え入れるも遂に解散。80年代以降、再結成と解散を繰り返し分裂。バンド権利でメンバー同士裁判にまで発展しますが現在もGFRとして活動しています。ギタリストはなんと元キッスのブルースキューリック。マークファーナーもクリスチャン活動に力を入れた後ソロとして元気に活躍していますよ。
私は三度目のGFR来日公演を武道館で見ましたが感動と絶叫で鳥肌立ちっぱなし。あの時の興奮はいまだに冷めやらず。ロックバンドのライブはこうあるべき!のお手本。下手な屁理屈こねてる暇あったら全身で汗してロックするのみ!
マークファーナーが楽器フェアでデモンストレーションライブを行なった時にも正面かぶりつきで私が歌いまくっていたら握手とポスターにサインをいただき、それは大切な宝物としてずっと飾ってあります。
GFRが登場していなかったらキッス、エアロスミス、そしてヴァンヘイレン、LAメタル組のガンズ、モトリー等の流れはどうなっていたか?
多大なる影響をおよぼしたGFRを今一度再確認してください。
写真は唯一発売されたライブビデオのバイブルとも言える1974年LAツアーでの一本。実はこれ、大映がバンドの許可無しで勝手に発売したという曰くつきの作品。だからGFRのオフィシャルデータには登録されてはいません。でも申し分ない内容。熱きエナジー炸裂するステージが最初から最後までほとばしり出ています。やはり彼らは絶対的アメリカンバンドそのものです!!!

因みに井上陽水「傘がない」、フラワートラベリンバンド「ウーマン」の元ネタは「ハートブレイカー」。
B'Zの「ブローウィン」の元ネタは「アメリカンバンド」であります(*´◒`*)。

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