シカゴ初期のライブでサックスプレイヤーとして一時的に在籍していた男性。
確かウォルターペリー…??!
この人は一体全体何モノか?
余程のマニアくらいでなければ知られていない話。
間違いなくウォルターパラザイダーではないね。
また、どういう理由でこうなったんだろう?
シカゴ初期のライブでサックスプレイヤーとして一時的に在籍していた男性。
確かウォルターペリー…??!
この人は一体全体何モノか?
余程のマニアくらいでなければ知られていない話。
間違いなくウォルターパラザイダーではないね。
また、どういう理由でこうなったんだろう?
ビートルズの音楽が急激に加速していった60年代後期、ありとあらゆるジャンルが登場!ニューロックの夜明けだ。
中でもすこぶるユニークだったのがアートロックなるもの。
代表格はヴァニラファッジ。
カバー曲を多用するんだけど、原曲の面影もなんのその。
大仰過ぎるくらいの大胆なるアレンジを施す。
ビートルズの曲も同様の扱い。
全くもって良き時代だ。実験的要素が膨大!
あの第1期ディープパープルの基本コンセプトもこのヴァニラファッジを参考にしていた。
パープル初期アルバムに沢山収録されているカバー群。一聴しただけでヴァニラファッジの影響が明瞭。
で、ヴァニラファッジのデビュー曲がいきなり大ヒットした。
「キープミーハンギングオン」
モータウンが誇るシュプリームスの名曲だね。
展開が目まぐるしく変化しながらもドラマチックで複雑なる抑揚がインパクト絶大。
カーマインが後に加入するロッドスチュワートバンドでも再度取り上げていました!
娘が私のライブに初めて観客として来たてくれたのは3歳の頃。
何故か張り切って前日に一生懸命手作りの旗を作っていた^_^!
なんか運動会と勘違いしてないかなあ…?
出演はトリだったんだけど、私の目の前に着席して最初から最後まで旗を振りながら応援してくれた。
多分、寒くて眠たかったはず…。
さぞかし初体験の爆音を浴びてビックリしたんだろうなあ。
せっかく娘にはロックっぽい名前をつけてあげたのに今は毎日ジャニーズでキャーキャー言ってます!
フォーリーブス時代に活躍したハイソサエティというジャニーズアイドルグループはシカゴを3曲も日本語で歌ってるんだよ!
デカイのに長年行方不明になっていたポスターがひょっこりと棚の上奥から現れた!
ハーレーに跨るエディと、白いクレイマーギターを下げたフロイドローズによるツーショットだあ!
何から何までが迫力あるねー^_^
尾、別名尻尾、尾っぽは、動物の後部である。英語ではtail。特にはっきりとしたしなやかな、体幹の後方部分のことをいう。生物学的なものと、一般的なものでは異なる場合が多々ある。 ウィキペディア
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1960年代後半からロックというジャンルも、より複雑に枝分かれしてきて、○○○ロック!と肩書き付けてバンドを選別するようになってきたのです。そして70年代を迎えると、今度はロック以外のジャンル…ジャズ、クラシック、ソウルなどの音楽とも互いに接近、合体、合流などをしはじめてアメーバのごとく、より複雑に反応。刺激を繰り返しながら現在も新たな音楽を楽しませてくれています。
そんな中から誕生したものにクロスオーバーなるジャンルもありましたね。
ロック、ジャズ、ソウルをスタジオミュージシャンらが中心となって生み出したひじょうに高度なテクニックを要する音楽。
それが市民権を得て、更に発展していったのがフュージョン。
それまでよほどのマニアしか注目していなかったスタジオミュージシャンらにスポットが当たるキッカケにもなったし、新たなスターも輩出されました。
他のパートと比較しても、地味なバッキング的イメージだったベースもチョッパー奏法なる強力なる武器をフューチャーしてソロではやんやの喝采を浴びるほどに。
ざっと挙げてみても、
唯一無二の存在ジャコパストリア、雷鳴轟くルイスジョンソン、いぶし銀ゴードンエドワーズなどなど。
日本でも数多くのバンドやミュージシャンが人気を博します。
私の後輩が当時一枚のLPを貸してくれました
「先輩!ベース弾くんだから、これ絶対にオススメ!」
「何!?スタンリークラーク?スクールディズ?知らないなあ…」
で、一応聞いてみたんだけど、よくわからなかったんだよねー…BGM的に聞き流していた。
後輩が「どうですか?」
「うーむ…」「ベース凄いでしょ?!」もう一度、今度はじっくりと聞いてみた!あーああ!それまでギターソロだと思っていたのが、実はベースだった!これにはビックリ!しかも超絶速弾きを縦横無尽に繰り出していて、思わず唖然としてしまった。
和音弾き、重ね録音、ピッコロベース、ボイスモジュレーターによる演奏などをまんべんなく収録。
音色も個性的で、これは練習して体得できる範疇を軽く超越してる!(大体にして手がデカイ!)
とにかく今まで聞いた事のないベースの世界が、ギッシリと詰まっていてショックの連続。
スタンリークラークでアレンビックなるメーカーを知ったのですが、値段をみて即購入を諦めました(T ^ T)。
まあ、そこから一気にスタンリークラークにハマりまくり、今もフェバリットベーシストの一人です。
元々はリターントウフォーエバーのメンバーとして頭角をあらわした人だけに、テクニックはもとより人脈も豊富。
おかげでスタンリーつながりで、私はスティーブガット、ジョージデューク など凄腕職人のミュージシャン達を知ることになるのです。
とにかくアルバム参加ミュージシャンのクレジットがどれも凄い!
ジャズ界にとどまらず、ロックからもジェフベック、サンタナ、カーマインアピスなどがゲスト参加しています。
ジョージデューク とのプロジェクトも3枚制作。
映画サントラ盤制作。ストーンズのメンバーらとツアーに出たり、夢のような一流ミュージシャンらとバンド結成と、今もアクティブに活動中。
後日知ったのですが、私の山奥の故郷にもコンサートに来たことがあったらしいです。信じられないことだ。ちなみにシカゴのドラマー、トリスインボーデンも参加したアルバムがあります!
何はともあれ、スタンリークラークの最高傑作は「スクールディズ」だと思います。グッとベースワールドの視界を広げてくれたアルバム。
しかし、ジェフベックはスタンリーのアルバムには何枚も参加したり、一緒にライブもやってるのに何故か自分のアルバムではスタンリーといまだに共演していない…どうしてなんだろ??!…
道路標識は、道路の傍ら若しくは上空に設置され、利用者に必要な情報を提供する表示板である。交通事故を未然に防ぐための規制・危険箇所への警戒喚起、指示・案内による交通の円滑化などを目的に設置される。 ウィキペディア
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スタジオセッションにて意気投合したベック、カーマイン、ティムの3人が画策した脅威のスーパートリオ。
第1期JBG、ヴァニラファッジの後、意気揚々と動き出すも
ベックが交通事故を起こしてしまい3か月の重傷を負う。
頓挫してしまった夢のようなバンド…。
そこで、リズムセクションは即座に新たなるバンド結成に動いた!
それがこのカクタスだ!
私はこれで意味とスペルを覚えました!
😊
ジャケットデザインもわかりやすいしなあ。
こちらもアクティブに名盤を生み出し伝説を残した。数多くのバンドたちにも多大なる影響を与えたしね。
怪我から復帰したベックは第2期JBGを結成。
こちらも素晴らしい名作を2枚発表した。
でもやはり短命に終わる…( i _ i )
で、ベックから再びラブコールを受けたカーマイン、ティムは迷う事なく遂にBB&Aへと合流‼️
でもカクタスも悪くないよ。
オリメンのラスティデイは残念な事になってしまったけどね…。