THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

welcome!!!

2010-02-25 13:57:41 | free form space
とうとう、遂にシカゴの来日公演に行って来ました。
去年の9月公演の直前、ビルの脱退、ボビーの骨折による延期・・・・とても心配しましたが、素晴らしいコンサートを2時間たっぷりと披露してくれました。

私が行ったのは19、20日の東京国際フォーラム。
初めて足を運んだ会場ですが、想像以上に大きくて綺麗なホールです。

シカゴ・ファン大集結の中、一気に階段を駆け上がり(エスカレーターがあるのに・・・)グッズ売り場へ。
残念ながら前回同様パンフ販売は無し。
でも、Tシャツ3種、キャップ、トートバッグと全てのグッズを購入。
隣のCDコーナーへ。
今回のライブ会場のみの限定特典としてCD1枚につき、オリジナルシカゴ・マグネットがつくとのこと。
もちろん買っちゃいました。
さっそく会場内へ。
19日が8列目、20日は4列目。
共に、ほぼ中央の席でばっちりステージが拝めます。
正面左右の大きなスクリーンに「SOS」のジャケットが映し出されています。
いやが上でも興奮を煽ります。
でもあまりにも前すぎてスクリーンはほとんど見ませんでしたが・・(見えなかった?)

10分ほど押しで暗転、メンバー達が各自楽器を手にステージに現れました。
私にとっては1995年以来、東京においては1984年以来の生シカゴです。
前列左からキース、ジミー、レイ、リー、ジェイソンは皆、ワイヤレス使用。
後方にルー、トリス、ボビー。
ヴォーカルはヘッドセットマイク装着。
そしてど真ん中にドリューという布陣です。
アンプ類はなく見栄えがすっきりとしたステージ。
ステージ後方には巨大なシカゴのロゴが聳え立っています。
理屈抜きにカッコイイ!!
私も中学3年生の時に手作りしたシカゴ旗(Ⅲに負けないくらいにボロボロですが血染めではないです)を振ったらジミーが指差しして笑顔を送ってくれました。

<<<<<・set list・>>>>>
1,introduction
2,~questions67&68(japanese ver)
3,dialogue(part1&2)
4,if you leave me now
5,(i've been)searchin' so long
6,~mongonucleosis
7,along comes a woman
8,does anybody really know what time it is?
9,call on me
10,alive again
11,old days
12,hard habit to break
13,~you're the inspiration
14,beginnings
15,i'm a man
16,just you `n' me
17,hard to say i'm sorry~get away
18,saturday in the park
19,feelin' stronger every day

・・・・encore1・・・・
20,<balet for a girl in buchannon>
make me smile
so much to say,so much to give
anxiety's moment
west virginia fantasies
colour my world
to be free
now more than ever

・・・・encore2・・・・
21,free
22,25or6to4

もう私は「イントロダクション」でやられちゃいました。
シカゴ、ブラスロックの魅力、かっこよさが凝縮された名曲。
メドレーでジェイソンが譜面台にのったカンニングペーパーを見ながらたどたどしくも一生懸命に歌った「クエスチョンズ」にも「ガンバレー!ジェイソン」の声援が。
「ダイアログ」では新メンバーのルーが、好感のもてる熱演でジェイソンとのヴォーカルパートを二分する。
今後のシカゴにおける彼の活躍が楽しみです。
アコースティックギターに持ち替えたキースが「愛ある別れ」のイントロリフを奏でます。
リーはスタッフがフリューゲルホーンを持ってくるとワイヤレスマイクのクリップをベルから自ら外して付け替えます。
とにかく必要最低限のMCしかしゃべらずに次から次へと名曲のオンパレード。
ジミーもじっとしてはいません。
ひたすらステップを踏んで腰振りダンス、観客席にもサーヴィスを忘れません。(
凄い体力、それが連日ですからね)
その彼のペンによる「遥かなる愛の夜明け」をドラマチックに決めたら、そのままお約束の「モンゴヌークレオシイス」に突入。トリス、ドリューのリズム隊にジミーのティンバレスも加わり賑やかお祭りムード。
リーのトランペットソロにも拍手喝采。
ここ日本では超久々の「いかした彼女」。
これは貴重な演奏であります。
「一体、現実を把握している者はいるだろうか?」では私も一緒になって最後まで歌っちゃいました。
とても癖のある曲ですがボビーにかかると、耳に心地よいポップフレーヴァー満点です。
いつまでも色褪せない初期のヒット曲ですね。
「コール・オン・ミー」はSTAのパーカッション、ラバお気に入りソング。
キースの軽快なギターカッティングにのって「アライブアゲイン」。
レイは、右手を使わない部分ではサックスから手を離し伸ばしてプレイするのですね。
イントロのトリスによる聞き憶えのあるドラムリフにのって「オールドディズ」
キースがリードヴォーカルを担当しています。
ジミーのトロンボーンは正面、間近なので「ヴアー!!」と生音が勢いよく聞こえてきます。
リーが中央に立ってMCで「17!」と言った途端に待ってました!の歓声。
横にはレイがフルートを手にスタンバイ。
「忘れ得ぬ君へ」「君こそすべて」のメドレー。
ウォルターの代役として来日したおなじみのレイはフルート、ソプラノ、アルト、テナー、さらにはタンバリンとフル稼働。
「ビギニングス」でボビーがアコギを手にステージ前方へ。
オリジナルの歌詞やラインを忠実に歌っていました。
嬉しくなっちゃう。
彼の投げたピックを20日にゲットしました。
thinのおにぎり型、茶色でシカゴロゴが多少色落ちしてその下部には「XXX」!!。
「アイム・ア・マン」はエディットヴァージョン。
中間部におけるトリスとドリューの火花散るソロバトルには圧倒されました。
シカゴの過去の来日公演でパーカッションプレィヤーが来たことがないのでとても新鮮です。(ラウジールはシカゴとしては来日していません・・・)
彼はフーファイターズのプレィヤーでしたが、シカゴにとてもフィットしています。
期待してるよ、ドリュー!!
トリスのカウントで「君と二人で」。
この曲は個人的にも思い入れのある曲です。
オーケストレーションシンセサウンドをボビーが響かせ「何の曲?」と思ったらなんと「素直になれなくて~ゲッタゥエイ」でした。(20日はピアノのイントロ)
随分と早い登場です。
ボビーがショルダーキーボードを下げてステージ中央へ。
もうなにもいうことはありません「サタディ・イン・ザ・パーク」!
観客席はほぼ全員が総立ち。
ダメ押しの「愛のきずな」で熱気は頂点に。
エンディングでは「ガット・ゲッツ・ユー・イントウ・マイ・ライフ」のブラスリフを吹いてthe end。
メンバー達は一旦、引き上げましたがすぐにステージへ戻ってきました。
アンコールでは「バレー・フォー・ア・ガール・イン・ブキャナン」を7楽章全て演奏してくれました。
「ぼくらの世界をバラ色に」ではリーがリードヴォーカル。
「今こそ自由を」ではジミーとジェイソンが向き合ってベースとトロンボーンのユニゾンラインをプレイ。
しばらくこそこそひそひそと2人で会話を交わしてハイタッチ。
2度目のアンコールでは「自由になりたい」からスタート。
レッドゾーン振り切れ寸前のレイによるアルトサックスプレイは迫力一杯。
トリスがエフェクターを足で操作して、左手を低音弦5フレットにそえると、永遠の名リフ「長い夜」が轟きわたります。
申し分ない一夜です。
ブラス隊の3人も振りつきで踊りまくり。
ジミーはトロンボーン内にたまった唾液を床に出す時もアクションつきで様になっています。最後はメンバー全員がステージ前方に出てきてファン達といつまでもいつまでも握手のサーヴィス。
本人たちもとても満足そうで笑顔一杯です。
「SOS」「XXX」からは1曲も演奏されませんでしたが最高のひと時です。
雪で飛行機が欠航になることもなかったしね(笑)


コメント (2)
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遥かなる亜米利伽

2010-02-23 07:39:38 | リハーサル
行ってきました、CHICAGO東京公演2ディズ!
今だ、興奮冷めやらず。
さっそく、我々のスタジオ入りの際にも、私が1972年に製作したシカゴの旗(会場でも振っていたあれです)を壁に貼ってムードを盛上げてみました。
そして、演奏曲も今回のシカゴ・セット・リストの中からファーストより順番に演奏。

一体、現実を把握している者はいるだろうか?
ビギニングス
クエスチョンズ67&68(3番のみ日本語)
アイム・ア・マン
長い夜
サタデイ・イン・ザ・パーク
愛のきずな
愛ある別れ
アライブ・アゲイン

そして・・・

ガット・トウ・ゲッツ・ユー・イントウ・マイ・ライフ(シカゴは「愛のきずな」のエンディングでブラスリフのみやってましたね)

さらに・・・

ギミ・サム・ラヴィン

こだわりの・・・
アイ・キャント・ターン・ユー・ルーズ
サンシャイン・オブ・ユア・ラブ

できるだけ忠実に再現してみました。
来月のSTAライブも大体、セット・リスト決定だね(笑)

休憩中はもちろん、私のライブレポート。
ビギニングスにおけるボビーの貴重な1品は私の永遠のお宝です。
シカゴのメンバー達とも握手できたし、もう夢心地です。
STAメンバーに頼まれたグッズもちゃんと約束どおり、責任果たしたよ!

ところで、20日の時に、私の右隣に座った素敵なレディー!
なんとSTAのことをブログで知っていて驚きました。
びっくりした彼女から握手を求められました。


それにしてもサッポロからシカゴを観に来ているファンの多さは驚愕ものです。
同じ列の右側にもサッポロからいらした御夫婦がいましたよ。
次回の来日時には是非とも、サッポロ公演を実現して欲しいものです。
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小樽雪あかりの路 オールディズライブ2 VOL.,33

2010-02-15 21:23:36 | Live Set List
2月14日(日)
会場 エンペラー(小樽色内1-13)
STAは午後5時20分から~。

主催 浅草橋オールディズナイト実行委員会
協賛 小樽雪あかりの路実行委員会(小樽市役所観光振興室内)
後援 小樽市 小樽商工会議所 (社)小樽観光協会 北海道新聞小樽支社 STV小樽支局

坂と運河の風情溢れる愛すべき街、この小樽にてのイベントも2回目。
STA初参戦です。
ずっと我々は小樽でのライブを希望していたのですが、実際のステージは去年の銭函ドリームビーチ2回のみ。
とうとう小樽中央初進出です。
ところが、直前になって2名の欠席が発生し急遽7名でのライブと相成りました。(leadvocal,altosax&piano欠員)
まあこういったパターンは大所帯バンドにはよくあることでして、前もって3種のセットリストを組み立てていたので、Cプランで行く事に。
このような事態でも涼しい顔にて不敵な笑みを浮かべステージに向うメンバー達「お前等、凄いよ!!」

さてさてこのイベントは6,7,14日の3日間、開催されて、STAは最終日の夕方に登場です。
北海道中から(東京からもプロを招いて)の猛者が集結。
さすが選りすぐりのバンドが次々と熱演を繰り広げています。
なんとトータル38バンド!!!
主催者サイドのお話ですと、この度は小樽、滝川、旭川そして札幌からのSTAとブラス系のバンドが多数参加との事。
今回の一番の目玉だそうです。
STAも数多くのステージを踏んでいますが、そうそうブラス隊を従えたバンドとは御一緒する機会には恵まれず楽屋にてタイバンの方達と和気あいあいの談笑会。
また楽屋が今までの中では一番立派なのにも感動。
石川啄木、芥川龍之介、小林多喜二等の肖像画に囲まれたなかなかに渋い落ち着いた空間です。
フリードリンクを堪能、弁当も美味しい!

さあ!STAの登場です。



先月のライブとは1曲もダブり無し、全メンバーでのスタジオ・リハ無し、念入りなる通し完全演奏もないまま口頭での最終チェックでステージに向いました。
セッティング段階でまずは私のワイヤレスがトラブル。
「エイベッツ以来だね」
楽屋から前もって用意していた10mシールドを持参し接続。
本番開始!



正直、アゥエー状態でどういう内容になるのか全員が期待と不安の中でのぞんだのですが・・・なんと1曲目から観客がどっとステージ前方になだれ込んできました。
この曲がこんなにうけたのは初めてです。(いつもはウォーミングアップソングなのです)
これでつかみはオーケー。
コーちゃん&ミツの熟練ソロ。
こうなりゃあ、とことん行ったれえ!!



MC中にはおひねりをいただき(夕張以来2度目の体験)、さらには当日がヴァレンタインディということで、素敵な女性がステージに歩み寄りハート型のチョコレートをプレゼントしてくれました。
小樽のお客様って、熱くてのりのりでフレンドリーでいかしてますね。
うちのメンバー達もにこにこ顔です。
「イエーイ!」「カッコイイ!!」「モテモテ!!」の歓声に包まれて演奏は進行。
このホールはキャパ250名とのことでステージとテーブル席との間にはダンススペースがあり次々とお客様達が自由に踊りまくります。
油断しているとミュージシャンサイドが圧倒されるほどの迫力です。
お客様も曲をよく熟知していて一緒に歌ってくれます。

ここで2度目のトラブル発生!!
なんとはじめてノブが弦を切った!!
さあどうする!??



なんもさ、ちゃんと最後までこなしましたよ、さすが。
私もそれを察知してMCを長めに。
その間にノブは弦をはずして速やかにチューニング。
主催者サイドからのリクエストで踊れる曲を披露。
私とシゲが中央ポジションを入れ替わりファンキーサウンドの展開。
興奮もピークに達した感あり。



私も観客とハイタッチあり、モニターに足掛け、飛び越え、前方に飛び出し仰け反り回転し、ドラム台に駆け上がる。
後半戦は最大の見せ場、各メンバーの火花散るソロバトルに突入。
ラバはコンガのみでは満足しないのか、最新秘密兵器(!?)ミニジャンべを抱えてここぞとばかしに観客群に突入。



シゲのティンバレスにバトンタッチ、続いてケンのドラムソロ。
「まだまだいかしたバンドがこの後に登場するよ!まだまだ素敵な長い夜は始まったばかり!!chicago!!25or6to4!!!」
リフが始まったと同時にお客様がモニターに激突(!!)するほどの勢いで前方にスライディング。
いやはや、激しいなあ!!(笑)
「バイバイ!サンキュウ!また来ます。グッドナイト!!」
司会の方が「いやあ、迫力ありましたねえ、皆さん、またSTAが見たい?」「イエイ!!」

お客様達が楽器を運んでくれたり、器材を片付けてくれたり、楽屋に引き上げる際に、女性の方から「また小樽に演奏に来てください」と握手&ラブコールをいただきました。
イベント会社の方からも、客席にて声をかけていただき結果的には、この日のライブは・・・・STA史上最高の熱狂度にて大団円でした。

帰り際に立ち寄ったジンギスカン店にて打ち上げ。
滅茶苦茶に美味しくって食べすぎちゃいましたよ。
小樽よいとこ一度はおいで。
またすぐにでも戻ってきたい街です。

追伸 今回のライブはメンバー全員がソロなりスポットを浴びる流れになっており(計算していたわけではなかったのですが・・・)シゲに言われて後で気づきました。
恐るべしSTA!
ちなみに6曲中、シカゴ、そしてシカゴ関連の曲が4曲あります。
私も19&20日の東京国際フォーラムにてシカゴ来日公演を堪能&勉強してきます。
シカゴ紙ジャケCDシリーズ第2弾も好評発売中!

*****SET LIST*****
1,peter gunn~the blues brothers
2,~gimme some lovin'~the blues brothers

3,got to get you into my life~the beatles

4,funky stuff~kool&the gang
5,~i'm a man~chicago
6,~25or6to4(長い夜)~chicago


*****MEMBER*****
MASA・・・・B VO WHISTLE PER
NOBU・・・・G
SHIGE・・・・TP VO CHO TIMBALES COWBELL
KO-CHAN・・・・TS PER CHO
MITSU・・・・TB PER
KEN・・・・DR CHO VO
RABA・・・・PER MINIDJEMBE(!)

special thanks to・・・・mr,s&clashbeat&tomo&hitomi&yo!
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飲んで!歌って!!踊って~!!!

2010-02-14 04:01:25 | Live告知
2月6日(土)7日(日)&14日(日)の3日間で
北海道内選りすぐりの計38バンドが演奏します。
「小樽雪明りの路 オールディズライブVOL.2」
各日12:00 START~22:00
私達は最終日の14日(日)7番手夕方5時20分に登場します。
場所はエンペラー(色内1-13旧手宮線沿)
前売り2500円(ビール以外フリードリンク)
当日3000円
今回のイベント、主催者さんからのお話によると、ブラス系のバンドが札幌代表STAの他に滝川、旭川、小樽と計4バンドが出演、一番の目玉とのこと。
14日はSTAとクラッシュビートさんの連続2本立てブラスパワーが炸裂します。
STAもここまで多くのブラス系バンドの皆さんとタイバンを組むのは初なので今から楽しみです。
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あの手、この手で

2010-02-09 04:57:15 | リハーサル
小樽ライブにむけて、最終リハです。
今回は当初、構想として3パターン考えていたのですが、実際にはスタジオ音出しの段階でAプラン、Bプランで進行。
しかも当日、私がいきなりこれを決行した為に、メンバー達はスタジオ入りした時にその現実を初めて知るという事態に・・・・。
さらには、その2パターンの中でだぶっている曲は1曲のみ。
それでも、タイトにこなし、2曲に於いてははエンディングを重点的に何度も繰り返しタイミングをつかめるまでチェック。
シゲはこの頃、コーラス&ボーカルに意欲を示し(体力の限界に挑戦)、ノブは益々ワウが冴え渡っています(あれの踏み込みってセンスが問われるよね)。

休憩中には、各管楽器における需要頻度、今後の展望、新たなライブオファーの件、バリライト、ELOやジェネシス、そして来週からはじまるシカゴ・ジャパンツアーのこと、フライヤーの事などを話しました。

ロビーに出ると、久しぶりに私が可愛がってる若手のバンドマン達と対面。
「リーダーのバンドのブラスロック、聞こえましたよ!イカシテル!!」
またドア越しに聞き耳を立てていたのかい。
今度、飯おごってやるワイ!
それにしても早く暖かくならないかなあ・・・・・。
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ワウな気分&サプライズ

2010-02-02 03:27:24 | リハーサル
今回の演奏はなかなかタイトにまとまっていたような気がします。
とくにブラスの切れが気持ちよい。
「フリー」なんか鬼気迫るものがあります。
(夕張のときにも感じていましたが)
それに、リハに参加できず欠員が発生したポジションには誰がいうともなくさりげなくクールなメンバーが自然に歌ったりコーラスしたりパーカッションに入ったりします(ピアノ弾こうとしたメンバーもいたよ!)。
コーちゃんの隠しだまヴォーカル炸裂するかあ!?
ノブが、粋なワウペダルを効果的に使用していました。
これがなかなかにじゃじゃ馬なんだよね。
聞くところによると、かなりの台数の交換を経てこのブツにたどりついたそう。
他にも電池とアダプターとの差異、スピーカーケーブル、シールド、パッチケーブル、パワーサプライのこと、空間系エフェクターの配列、ノイズ等について語らう休憩時間。
電気物はそれなりにやっかいな代物です、ミツ君。
皆でリラックスして空いた時間にリクエスト。
私がSTAのレパートリー数十曲を羅列した表を壁に貼り、それを見たメンバーが「え~と、9番(各曲につけた番号)、お願いします」という調子で進行。(ちなみに9番は「黒い炎」)
おかげで、懐かしの曲も登場。
「ビギニングス」はとりわけ新鮮でした。
やっぱ今のメンバーのブラスソロはいかしてます。
他の皆までのってきます。
そうそう、ロビーでオーナーに教えてもらったのですが、隣のスタジオで練習していた3人の管楽器奏者の女性達がSTAの音を聞きつけて「練習覗いてみたい・・・でも恥ずかしい・・・・この曲はなに?シカゴ!?知ってる、知ってる!かっこいい!!」とドア越しに聞き耳立てて盛り上がっていたそうです。
STAは、ブラスロックファン大歓迎&見学自由なのにね、残念・・・。

帰り道、吹雪の中を私がひたすら車を走らせていたらカーラジオのジェットストリームから「今月来日するシカゴをお送りします。愛ある別れ、渚に消えた恋、ビギニングス(シングルヴァージョン!)」
ミツ君情報によると、先月の夕張帰りの時にもラジオでシカゴ特集、さらには今井美樹さんの番組でもシカゴを取り上げていたとか(御主人の布袋さんが一昨年からシカゴと交流があるためでしょう。
現在もここ日本にてボビーと企画進行中!!)
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