THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

STAが活動初期の頃に出演した思い出のステージに帰ってきた!

2024-06-30 12:01:53 | Live告知





2024.6.30(SUN)
STAGE2

STAはトリ前に堂々の登場!
対バン達も素晴らしい仲間達でジャンルも様々に一大網羅
以前にはライブ直前にドラムセットが丸々無いという前代未聞の超トラブルに見舞われましたが今回はご安心ください
(2008.7.26sat厚別区民まつり第19回での事)
ステージもリニューアルされてとても綺麗でゴージャスこの上ない
入場は無料
キッチンカーも出店しますよ
今からワクワクするね^_^
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いよいよ明日に迫った今年初の屋外ライブ!

2024-06-29 16:41:59 | リハーサル
はい、さてさて皆さま、その後いかがお過ごしでしょうか
札幌は遂に本格的な猛暑が到来
もうすぐ例によってすさまじいくらいに熱波が襲ってきますよ
まあ、内地のそれと比べたらかわいいものですがね
もう通常通りにライブイベントがあちこちで開催されるようになってきました
北海道の夏は極端に短い・・・・
だからこそ道民はこの貴重なるひと時をいとおしいくらいに大切に凄います
それはミュージシャンも同様

屋外ライブが通常ならば7&8月に集中
STAも毎年その流れでスケジュールを組んでいます
でも今年は一味違う
早くも6月に屋外ライブへ参加しますよ
それほどまでに今のSTAはノリにノッているのだ
そこで先日フェイスブックに掲載された告知をここに紹介したいと思います

****我がバンドsapporo transit authorityのライブ告知をします🎶‼️🤠
30日の(日)
会場は新札幌厚別ふれあい広場野外特設ステージだけに申し分無しだ!😉
題して「スーパー・ロック・フェスティバル2024」

実はSTA、ここには二回目の出演だ…
と言っても、あれは16年前のお祭り話
しかも、その時は、いざライブ本番とメンバー全員で意気揚々ステージに向かったら…な、な、何とドラムセットが丸ごとセッティングされていないという前代未聞のトラブルに見舞われた😧
まあ、事なきを得たけどね
信じられない事態だけに鮮烈なる記憶として残っている
長くバンド活動をしているとそりゃあ色々あるけど、あれは間違いなくトップクラスの珍事さ

あの頃は、ステージもかなり傷んでいたけど、今回は盟友のヒコちゃん企画で、ステージも素晴らしいくらいにリニューアルされたからバッチリ👍
もちろん入場は無料だよ

対バン達はジャンルも豊富にゴージャスこの上ない連中ばかりだけに超楽しみ
美味しいキッチンカーも6台出店😋
故に、イベント開催中は最初から最後までテンションマックス状態確約でしょう

STAは最強の8人編成でトリ前に登場します‼️
2008年ライブ時と同じメンバーは私1人のみ😉
そこで全曲をこのメンバー達だからこそ再現可能な初期Chicagoの濃厚なるナンバーで網羅
定番から超絶マニアックモノ、更には組曲までをも
9月に8年ぶりの来日公演が決定した御本家Chicagoを祝して、熱きブラスロック魂と迫力あるライブの真髄を目一杯に披露
体力勝負の大一番
数段ギアをあげて北国唯一無二のサウンドがパワフルに吹き荒れますよ

皆様のご来場を心よりお待ちしております
よろしくお願いいたしますm(__)m

というわけさ。
要注目です

そのためにスタジオリハはいつものとおりに2回
昨日は最終リハ
恒例のコーラスリハを1時間前に行いましたよ
マサ、モッチン、アッキーというメンツ
スタジオの駐車場にてマサの車中で曲を流しながらのレッスン
今年の冬から行っているからそうとうにこなれてきた
細部にわたって今でもテコ入れしてるけどね
余裕もでてきた
体と喉に染み渡ってきた感じ
おかげさまで最近はどこかから音楽が流れてきたら無意識のうちにコーラスワークに耳がいっちゃうほどさ
大体、自分の弱点も見えてきたし
腹式呼吸を磨いて、更なるステップアップを目指します
他のメンバー達も関心しきりだった
時間になったのでロビー入り
美味しいコーヒーをいただくメンバー
駐車場に落ちてたアッキーの譜面用ライトをオーナーが届けてくれた
名前入りだったから戻ってきた・・・とアキは威張っていた
それってちょっと違うような気が・・・・(-_-;)
そんなことは一切気にせず写真撮影に没頭するアキ
そのアキをもっちんも撮影するという和気藹々の雰囲気

テナーのタカはスケジュールの都合で残念ながら欠席・・・・
7人が集結しました
マサ、もっちん、アキ、石やん、トモちゃん、ミツ、そしてトモキーという布陣
トモちゃんはちょっと鼻声で元気がない
いつものような朗らかさも湿りがち
石やんもこの間まで酷い風邪をひいていて治すのに苦労したらしい
あ、マサも1年前にとんでもない風邪をひいちゃったよね
体調管理には気を付けよう

本当はKスタジオを利用する予定だった
先にKは予約が入ってしまったので仕方なくAスタに・・・・
でもそのKに入るバンドがキャンセルしたらしく通常通りKに入れた
ラッキー!!・・・でもスタジオ・クリームにしてみれば痛いよね・・・・

いつものように各自がセッティング
アキが「パーカッションのスペースにキーボードを置く」と移動
でもPAスピーカーが真横にあって耳がやられたらしい
「リバーブもきつい」とクレーム
これはモッチンがミキサーにセットしたもの(前回も)
石やんがツマミで調整

マサはセットリストを壁に貼り付け
ホーン隊の3人は椅子に座る形
でもここぞという時にはミツのみすっくとスタンディング
これお約束
ビジュアル的にも刺激があってナイス
トモキーは譜面台を運ぶ役目

早々に準備も整った
チューニング、ウオーミングアップ、スコアのチェック

それではそろそろ行ってみようか
もう本番さながらに流れていくよ
マサの合図でアキがシンセサイザーにてSE音を発する
ギターによるコードカッティング、ハイハットの素早い刻み
マサは「当日、女性が司会を担当
そのイメージでいきます
バンド名のコール
カウント!!」
勢いよくオープニングへと突入
貫禄のグルーブ
前回はマイクスタンドを使用したマサは今回、通常どおりヘッドセット・ワイヤレスマイクに戻す
石やんのギターは大評判
アキ「上手い」
トモちゃん「かっこいい」
ミツ「テリーを忠実に再現している」
と感動のご様子
まず出てくる音が全然うるさく鳴く綺麗
センスもいいし、頭の良さが良さが如実にフィンガリングテクニックに表れている
繊細なフレーズまでよくもまあコピーしているものだ
タカ不在なのでいくつかの点でアッキーからチェックが入った
それはミツが責任をもって調整するとのこと
見事なまでの連係プレー
以前では絶対にありえなかった頼もしき責任感
責任のなすりあいと、面倒回避な連中ばかりだったものでね
マサはダブルキックでエンディングの合図を送る

このライブはヒコちゃん企画で4回催される
STA は2回目の出演
つまり先週も第1回が開催された
そのセカンドアクトに石やんは「フォープレイ」のカバーで出演した
だから色々と聞いた
とにもかくにも広いらしい
階段もあり地下には控室も用意されている(かび臭いスペースらしいけど)
灼熱を遮るものは客席には皆無
ステージには屋根がある
「走り回れるよ」とのこと
早速、マサと石やんがアクションの打ち合わせを図る

メドレーで2曲目
アキによるピアノポップロック
あれ!?ホーンが?早く入ってきた
ピアノも歪んでいるよ
サビを含めてコーラスが一番入り組んでいる曲
今でも課題は山積み
今日もモッチンから主音メロディーの確認修正がラインでおくられてきたばかりさ
エンディングで口ずさまれるハミングも難解
ベース、ドラム、キーボードとね・・・・。(ご本家もここはほとんど歌っていない・・・)

最大の難関
壮大なる組曲
全7楽章からピックアップして5つの楽章を組み込む
これがプログレッシブで変態でドラマティック
何度プレイしてみても新たな発見がある
その都度テコ入れを繰り返す

モッチンによるスティック・カウントからの雪崩込み
ジャジーで迫力満点
ここでもコーラスと合いの手がモノをいう
練りに練りこまれた血と汗と涙の結晶
努力は裏切らない

間髪入れずに第2楽章に突入
素早いフィルからミディアムテンポの重低音ユニゾン
ドラムはめっちゃきついらしい
リードボーカルとコーラスが交互に歌われる構成
入り組んだコード
短いながらも濃厚だ
ミツ曰く「ジミーの才能は素晴らしい」

あっという間に第3楽章
ピアノの連打からベースが絡む
トモキーのトランペット真骨頂
華麗なる響きにウットリ
でものんびりなどしていられない
目まぐるしく変化する曲だけにね
予測など不可能さ
ブレイクの連続から第6楽章へと連結
(4と5楽章は割愛)

アップテンポなリズムが延々と繰り広げられる
絶妙なるホーン・アンサンブル
唐突にベースとトロンボーンによる珍しいユニゾン
コードかき鳴らして最終楽章

マーチ風なアクセントから一挙にフィナーレを迎える
ここでもマサはダブルキックをぶちかます

一旦、それぞれの意見を伺い
真剣なる討論会を催す
重要なるアイディアも飛び出す
なるほどなあ
「餅は餅屋」とは昔の人はうまい事を言ったものだ

もっちんによる捻りの加わったトリス・インボーデン直伝のドラムソロから怒涛のブラスロック
2分ちょいなんだけど、すこぶる燃費のわるい過酷な曲
それは全員にいえること
でも今のメンバーだからこそここまで辿り着いた
コーラスの3声も修正
光速ホーンアレンジもいくつかのテンポでトライ
このパッセージは異常すぎる
苦笑いするしかない
これも今でも80歳近いシカゴは連日ツアーの終盤で披露している
それも倍以上の時間で
ハッキリ言ってモンスターだ
リスペク込めて言わせてもらいます((´∀`))

恒例のラスト
ここは残響音の中、リフに。
アキはタンバリンを手にする
石やんはマサのMCからハードに弾きこむ
オートワウをスイッチング
これを使用する意味が遂に判明
2つのメリットがある
ミツらも目から鱗状態
こうなったら目いっぱいにぶちかます覚悟だよ

残り時間は抜粋バージョンで手を加えていく
レベルの高い空間

熱気もムンムン

それはロビーにおいても同様
コミュニケーションもバッチリ
19年目にして最高のチームワークを誇っている

本番の当日は天気予報によると30度前後
雨に祟られなければオーケーさ!












































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my foolish heart DVD チェット・ベイカー

2024-06-28 15:51:14 | free form space
ガンガンにロックばかり聞きまくっていた頃、ある女性からスタイルカウンシルを教えてもらった
「あのジャムのポールウェラーが結成したバンドだろう」
でも単純な俺は途端に気に入ってしまった!
こんなオシャレな洋楽もいいね、と。

すると今度は彼女のフェヴァリットアルバム「チェットベイカー・シングス」を勧められた
これ一枚でそれまでの激しい鬩ぎ合いアドリブ合戦JAZZのイメージが一転した
マイルス並みに少ない音数で直感的に吹き込まれる抒情的なトランペット
アンニュイで中性的な囁き型のボーカル
因みにマイルスとチェットは仲良しだったらしい
チェットはほとんど理論を知らなく感覚で表現しても尚マイルスらを凌ぐ人気を獲得
「お○まの歌声」と言われたら大激怒したそうだ
更に「JAZZ界のジェームズディーン」と言われただけに超イケメン
でもね、当時のJAZZミュージシャン達に付き纏ったドラッグにチェットも初期の段階から蝕まれていた
度重なる逮捕で、既にチェットはジャンキーとして有名だったらしい
遂に来日公演も実現した矢先、自ら命を絶ってしまう
晩年は年齢以上にやつれていたもんなあ…
孤高の天才の末路は悲しい経過に
チェットを教えてくれた女性と共に死を悼んだ

このDVDは謎の死を遂げた伝説のJAZZプレイヤー、チェット最期の数日間に焦点を絞った野心作
代表作品が次々に流れる中、ほぼ夜のノワールな映像世界で網羅
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sting/the brand new day tour/live from the universal amphitheatre

2024-06-24 20:28:12 | free form space
ポリスとして衝撃的なデビューを果たしてからずっと大ファンのスティング。
その一挙手一投足を注目してきています。
バンド、ソロ、プロジェクト、俳優、そして自然活動から発言に至るまで…!
演じる映画はどれも変わった役が多いけど💦
ミュージシャンとして俳優業に進出する際にはあのデビッドボウイを参考にしたそうです。
なるほど、それもうなづけるなあ。

ソロとしての初期来日公演は3回続けて観る事ができたけど、残念ながら生ポリスはいまだに未見…( i _ i )
シンクロニシティ発表時に来日公演が決定したのに中止になった…
あれはめちゃくちゃショックだった…
是非とも体験してみたいバンドだ!
最高のロックトリオ。
才能溢れる各メンバーは個性的な方々ばかり。
だからパンク、ニューウェーブブームに上手く便乗してあっというまに成功を手中に収めた。
まあ彼らは別格だもんなあ。
あのバンド達の中にいては…

3人の中では1番無名だったスティング。
当初はジャズバンドに所属していたんだけど、譜面が読めない事を指摘された悔しさから、ほんの短期間で習得したのだとか。
教職者だっただけに頭の構造が断然違う。
さらりと「あれは数学みたいなもの」とはスティングの弁。
さしずめインテリ^_^。

スティングが円熟期にリリースした「ブランニューデイ」は世界中で大ヒットを記録してグラミー賞2部門にも輝いた
それを引っ提げてのワールドツアー映像も見応え満点
「ブランニューデイ」収録曲を中心に
ポリスからソロまでの大傑作を新たににアレンジして聞かせる
正にエンターテイナー
どれをとっても名曲ばかり。
スティングの味わい深い声に若い頃とはまた違う魅力を発見した

スタジオ盤でのバックメンバーたちは超一流どころがズラリ
スティービーワンダー  、ドミニクミラー、ビニーカリウタ、マヌカッツェ、ブランフォードマルサリス、クリスボッツェ他。

だからライブでもこの新しい仲間たちのほとんどが参加
唯一固定ギタリストのドミニクくらいスティングと長年プレイしているミュージシャンはいないね
よほど信頼できる相棒なんだろう

全てのメンバーがメンバーだけに醸し出されるサウンドが個性的で凄い
(マヌカッツェは何とステージフロントに躍り出てラップを披露!)
ファンキーでジャジーでラテンもあり
ワールドミュージック要素もふんだんに盛り込まれている
でも何処を切ってもしっかりとご機嫌なスティングのポップロックテイストがを溢れているんだから素晴らしい
代表曲「イングリッシュマン…」では大合唱大会!
名曲「バーボンストリート…」ではサッチモ風な濁声で歌って渋い
クリスのムーディーなトランペットが効果覿面
最大の見せ場は「ブランニューディ」でゲストとして登場したスティービーワンダー  だ!
スティングも感動のあまりにエキサイトしている
震えながらスティング自ら電話して共演を依頼したんだそうだ。
アコギを手に「フラジャイル」をお約束の弾き語りでフィナーレを迎える
感無量の極地だ。

長いキャリア中には、耳の病やパンデミック、スランプに苦しんだりしながらも引き締まった身体で相変わらずアクティブに活動するスティングは文句無しにカッコイイ!
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HALFORD 4枚のアルバムがずらり

2024-06-22 15:59:50 | free form space
ヘヴイメタル界の大御所ジューダスプリーストの「メタルゴッド」ことロブ・ハルフォード!
4オクターブを誇る唯一無二のスクリーミングシンガー
そんな彼のサイドプロジェクトがその名も「ハルフォード」

ジューダスプリースト絶頂期の「背徳の掟」来日公演を武道館で見た
ズラリと並んだマーシャルアンプの壁中央に、神々しく鎮座する巨大なメタリオンが雄々しく可動する
KKとグレンが組むお馴染みのリフ攻撃ヘドバンフォーメーション
不敵な決めポーズのロブが跨って爆音轟かせ乗り込むハーレーダヴィッドソン(排気ガスをモロに被って煙たかった…( i _ i ) 
正にお手本のような貫禄漲るサウンドとパフォーマンス
あれは全てに於いて強烈すぎる程のライブだった

だからからなのか、その後ジューダスプリーストやハルフォードがZepp札幌に来ても、あまり食指が動かなかったなあ…
レーサーXのスコット・トラヴィスが見たいなあ…と思ったくらい

KKとバンドとは確執が根深い
グレンはパーキンソン病…( i _ i )
元トラピーズの「ヘヴイメタルのチャーリーワッツ」こと、デイブホーランドはとんでもない事件を犯した後、既に故人だ…

そんな中、イアン・ヒルとロブにはまだまだこの世界を元気いっぱい牽引していって欲しいなあ!
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the beach boys live at knebworth 1980 DVD

2024-06-20 22:52:00 | CHICAGO
60年代、イギリスのビートルズ、アメリカのビーチボーイズと両バンド共に刺激を受け合って音楽の創作活動に余念がなかった

そんな中、ビーチボーイズ中心メンバーのブライアン・ウィルソンが精神を病んでメンバーらと対立を繰り返しアルバム制作も頓挫
それでもブライアン抜きで他のメンバー達は活動を継続するも
70年代は人気も低迷

この頃Chicagoとのジョイントツアーが話題になった
beachicago TOUR!!
双方のアルバムにもメンバーらが参加したりね
アメリカのファンって羨ましいなあ、としみじみ思ったものだ
ロバートラム最初の奥様はデニスと再婚したしね😄

写真は、1980年のイギリスはネブワースにおける伝説のライブ
CD、そしてかなりの時を経て映像もリリース
何が貴重って、黄金のオリジナルメンバーらが集結したのはこれが最後だから。
この後にデニス、カールの兄弟が他界してしまう…

そういえば前年、1979年のネブワースに出演したレッドツェッペリンもボンゾを失ってしまった…

で、ビーチボーイズだ!
次々と繰り出される珠玉の名曲オンパレードで最初からラストまでめちゃ盛り上がりっ放し
キャッチーでコンパクトにまとめ上げられた極上のポップソング目白押し
美しいコーラスワークもさすがパーフェクトで国宝級
達郎、大瀧詠一らが崇拝するだけの事はある
ブライアンはあまり調子が良くない感じ
カールがプレイ面の牽引役
マイクはフロントマンとして頑張っている
デニスはパワフルなドラミングだけど走ったりミスったりしてマイペース
でもやはり愛を感じてしまう
後半に彼がエモーショナルに歌うバラード「ユー・アー・ソー・ビューティフル」は誰もが泣ける
この3年後に他界してしまうだけに…
ビーチボーイズ…実は皆、丘サーファーだったらしい
唯一のサーファーはデニス
その彼が酔ったはずみで溺死してしまうとは…
その日が俺の誕生日だったから鮮明に記憶している

現在もグループは分裂しているけど各自で活動している!
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初夏の報道がちらほらと・・・・・

2024-06-20 14:05:38 | リハーサル
はい、さてさて皆さま
その後いかがお過ごしでしょうか
全国的に梅雨が遅れ気味なんだとか
まあ、北海道には縁のない話ではありますが・・・・
いやなニュースばかりの毎日ですが、大谷君が大活躍ですね
彼が所属していた我らが北海道日本ハムファイターズも今年は躍進していますよ
3年目を迎えた新庄野球が遂に爆発
采配も次々にあたりまくって台風の目扱い
若い選手たちも生き生きと躍動
こりゃあ楽しみが増えましたなあ
今までのつもりにつもりまくったうっぷんをここいらで一気に晴らしていただきましょう
交流戦も終えて後半戦へと雪崩込み
ワクワクものですなあ
そうそういつの間にやらオリンピックも目前でしょうやあ

STAも絶好調
今月も月末に控えているライブに向けてのスタジオ・リハに入りました
例によって2回きりのリハ
現在のメンバーたちならばこれで十分です
先月のセットリストとほぼ同じですしね
今回は8人編成
パーカッションはスケジュールの都合がつかず残念ながら欠席ですが・・・・。

まずはマサ、アキ、もっちんによるコーラスの練習を1時間目に行いました
狭い車なのでオーナーの許可を得てロビーに機材類を置かせてもらう
マサの車中でアキがミニキーボードを弾きながら繰り返し繰り返し3人で歌う
その都度調整しながらメロを把握
歌詞もチェック
コード、ルート、ハモリ、長さ、声量、発音、タイミング、リズムと詳細に聞き比べる
オリジナルの音源も聞いてみて検証
時間ギリギリまでね


そうこうしているうちにメンバー達はロビーで賑やかに集っているではないか
やる気満々の熱血モードに突入
マサとミツは9月に来日するシカゴへの期待にも燃えている
ホットコーヒーを美味しくいただくメンバー、のど飴でケアをするもの、談笑に花咲くものと様々。
マサとミツ、トモキーはヒグマの遭遇体験をする(マサは今のところないけれどね)

今回もいつものKスタを利用
一番広い部屋
でも前にバンドが入っているため、ギリギリまで待つ
たまにはこういうこともあるさ

夜9時からの2時間がSTAの予約時間帯

今回のメンバーは・・・・
マサ、もっちん、アキ、タカ、ミツ、トモちゃん、そして再び石やん、
久しぶりの合流でトモキーだ

ミツとトモキーは初対面
でもあった途端スタジオのセッティング中、すでに会話でコミュニケーションはバッチリだ
2人ともに共通の知人もいるらしく、音楽の話題で止まらない
数年前のホーンセクションでは絶対にありえなかった状況
はたから見ていても微笑ましい光景
ずっと以前からの知人同士だったような雰囲気を醸しだしている
これってひじょうに大切なこと
一発で阿吽の呼吸は掴んだご様子

譜面台を配布
マサはセットリスト表を壁に貼り付ける
チューニング、ウォーミングップを図る
軽い音出し
ミツはトモキーに「いやあ、とっても吹きやすいなあ」とポツリ
ハマピーとはまた一味違う魅力全開
そうだよねえ、2人ともジャズに精通している同士だった
これって心強い事さ
決してハッタリだけの口先能書き人間ではありません

全員がSTAのライブは体験済み
でもこのメンツでの演奏は初だけに新鮮に響く
スリリングでもあるしね

細かい説明はほとんど抜きにいきなりオープニングの演奏開始
とにかくやってみよう
注意点はそれからさ
マサはワイヤレスではなくブームスタンドに設置したマイクを使用
モッチンはそうとうに深いリバーブをかける
これは即座に調整した・・・・
2番はカットの「バージョン」
ホーンセクションは基本的に椅子に座っての吹込み
ここではじっくりとスコアとにらめっこ
でもミツはトロンボーン・ソロに突入したらすっくと立ちあがってブロー
その姿が神々しくってかっこいい
さすがジミー・パンコウさんを崇拝しているだけのことはある
それに次いでトモキー、石やんがソロで連携
最初っから迫真のサウンドを轟かせる
丸々STAのリハを録音してたアキが流してくれたけどマサなんて本家のシカゴだと思い込んでいたくらいさ
マジにね・・・・
石やんはいぶし銀のピッキング
相変わらず安定感抜群に上手いなあ
思わず唸っちゃうくらい
痺れるねえ
鳥肌もの

そこから一気にメドレー
ピアノの旋律に導かれて極上なるポップソング
いいねえ、何度聞いても心地よい
コーラスワークが一番難解だけに、力の入り具合が半端ない
アッキーも鍵盤にコーラスに責任重大
でも格段にステップアップした
努力は裏切らないことへの証明
もう定番の流れは体に染みこんできた
呑み込みの早い連中だけに言葉なんてほとんどいらない
エンディングでのハミングはすったもんだの末にモッチンがまとめ上げた

今月のライブは早くも屋外
しかも2008年7月以来の会場
厚別ふれあい広場2度目の登場
その時のメンバーでマサ以外に残っている者は皆無
あれは、STA11回目の9人編成ライブだった
本番直前にドラムセットがない、なんてとんでもない事件も勃発したんだよなあ
信じられないよ(結局はどうにかして事なきを得たけれどね)
長年活動していると色々なことがある
これはシャレにならないトラブル・ベスト3に堂々と君臨している
ステージも相当に古びていた
ギャラはお茶だったし
お祭りでのイベントだった
でも今回はリニューアルが施されて蘇った

だからこそ、ニューSTAは格の違いを見せつけてやります
勢いに乗って曲目は全部シカゴ
しかも大ヒット曲、人気曲、組曲、マニアックな曲で網羅
糞みたいな文句なんて言わせない

中間部分が肝とも言えるパート
壮大なるSUIT
7楽章のうち、5楽章を独自にピックアップ
プログレッシブな変態構成
これもいきなりに叩き込み

モッチンにより4カウントからの開始
イントロでアッキーにダメ出しが入った
仕切り直しで再度のトライ
コーラスと合いの手もノリノリ
ギター・ソロはアッキーが絶賛
口数の少ない石やんはギターで主張
屁理屈ほざく暇があったら石やんのフィンガリングを参考にしてみたら?!と言い放ちたい気分
彼はエフェクターの仕様効果も熟知している
センスもいいしなあ・・・・。

メドレーで第2楽章
1分ほどの小曲なんだけどじゃじゃ馬のような楽曲
手ごわいよ
なめてかかったら速攻で足もとすくわれる
ボーカルとコーラスが交互に繰り返される
前半のドラミングは難解なのでモッチンはコーラスはやらず
コード・チェンジの後半で3人が歌う

第3楽章はピアノの連弾から
華麗なるトランペットの音色が美しい
バッキングも適格
ドラマティックな進行
ギターのコードも控えめながらコロコロ変わる
ホーン・セクションのアレンジはシカゴならではの味がある

第6楽章へのつながりは間髪入れずの独創性を発揮
石やん、呑み込みが巧み
ドンドンと過激にヒートアップするホーン隊
ブレイクした瞬間にベースとトロンボーンによる珍しいユニゾン
これがミソ
本家同様にハイタッチしたいんだけど距離があるからここでは抑える

それを合図に最終楽章に雪崩れ込み
ダメ押しとばかりに三位一体となってのコーラス
最後の1音まで息を抜くとこなんてないよ
予想不可能なフレーズ目白押し
モッチンも立ち上がってフロアタムを叩き続ける
きついくらいの引っ張りからマサによるキック締め括り

ホッと一息
タイム計測通りに辿り着く

早いもので残り2曲
でもこれらは拷問なくらいにきつい
それはどのパートにも言えること
でもやりがいがある
今のメンバーだからこそ見事に再現が可能なのさ

モッチンがイントロのドラミングにチャレンジ
回を重ねるごとにドンドンと素晴らしくなっていく
最初から凄いのにね
調子に乗って長くした
更なるおかずを追加
マサがステップでアイコンタクト
トモちゃんがテコ入れした歌直前のホーン吹込みでめっちゃ迫力も倍増
いいよ、いいよ!!
2分ちょいの曲なのに燃費が非常に悪い
一番若いタカが体力が有り余っているから余裕の表情を浮かべている
頼もしいナイスガイ
もちろんテクニックは保証します
彼も語らずに音で勝負の漢
テンポがデキを左右するだけにモッチンが綿密に数字で表記
「ここまではいける、ここからはキツイ・・・・」
光速のパッセージでは鬼気迫るノートの連発

エンディングでの残響音からマサがラストコールで石やんを指さす
お約束のリフをヘビーに轟かせる
アッキーは素早くタンバリンを手にパーカッションも兼業
ギターソロの最後はワウペダルが目印
ホーン隊はジッと石やんの足元に注視
ところがペダルを踏んでいないのに「ワウワウ」とうねるギター
マサは「あ、オートワウのエフェクターを使ったなあ」
ちゃんとホーン隊はバトンを受け取ったけどねえ
こういう装置があることを知らなかったらしく目から鱗状態
「本番では最前列で弾きまくってアクションを決めてね」
苦笑いの石やん
「そういうキャラではないんだけどなあ・・・・」
「スターライトではしょうがないなあ、受けたらやらないわけにはいかないでしょうやあ、と捨てセリフを発して暴れまくったでしょうやあ」((´∀`))

予備の曲も急遽取り込むことに決定

サンドチェックの練習も怠らない
もっちん監修のもとで組み立てる
なるほどなあ、これで全員が確認できるわけだ
以前ではありえなかった形態だ
勉強になるよ

小休止を挟んで時間ギリギリまで再度、演奏
精も根も尽き果てた・・・・・
ヘトヘト・・・でも皆、満足感に満たされた表情

ロビーに座ってからは砕けた会話で笑いが途絶えない
チームワークはバッチリ
どいつもこいつもいい奴ばかり

STA結成19年にしてやっとソウルメイトに出会えたようだよ
鉄壁なる布陣だけに怖いものなし
北海道唯一無二の硬派なブラスロックバンド
シカゴの魅力を広めるべくSTAは果てしなき栄光の道を突き進んでいく所存です

応援のほど、よろしくね!!!
それではまた、お互いに元気な姿で会いましょう!!!





























































































































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野生の王国になりつつあるね

2024-06-20 13:37:49 | free form space



数年前から我が実家の番地は村上家のみ…
誰もいなくなった
正にポツンと一軒家
だから道の両サイドから雑草がワンサカとはみ出している
真昼間、蝦夷鹿や北狐が我がもの顔で優雅にゆっくりと道のど真ん中をちょくちょく歩いている

夕張はとうの昔に炭鉱は無くなったのに現在も昼の12時にけたたましいくらいにサイレンが町中に鳴り響く
あれ、知らない人が聞いたら、さぞかしビックリするだろうなあ
  
家の周囲を草刈りに勤しむ
快晴ならば、ベンチで読書か昼寝💤😴
誰もいないから例のステレオセットを屋外に持ち出して遠慮なく大音量で鳴らしながらね☺️🎶
好きな飲食を持ち込んでの、これが最高さ
この間は焚き火をしながらカーペンターズ4枚組CDを流していた
するとなんとなく視線を感じる…
見渡してみたら横の廃屋からだ
何と、薮の中に蝦夷鹿がいてこちらをじっと見ている
どうやらいつの間にか、その廃屋に住みついているらしい
留守中に我が家に糞をしているのはコイツだな!
でも一緒に仲良くカーペンターズを聴いてた
お気に入りらしく、30分以上経過してもずっと同じポーズのまま
写真中央のがソイツ
わかるかなあ…??!

後日、山中を散策しようと峠を登って行ったら霧で前方がほとんど見えなかった
人も車も何も無い
熊出没注意の看板がとても不気味
リュックを背負って森に入ろうとしたら、いきなり10メートルくらい前の場所からガサガサと音がした!
狐よりデカい生き物らしい
シカか熊か!?
慌てて引き返した
勇気ある撤退というのか、これは。
(バンドメンバーらに聞いたら数人が山の中でヒグマに遭遇した事があるらしい
皆中々にスリリングな体験をしてますなあ)
気を取り直し、また実家でステレオを屋外に置いて今度はポリス4枚組を嗜む!🤠
Message in a boxだ!
玄関先の坂道に咲いてるドクダミで今年も茶を作るために1時間ほど摘む
あ、ついでに釣りでもしようかな、と坂道を降りて小川を覗いて再び今の坂道を登る…と、ギャア!!!
ニョロニョロと蛇!😱
たった今、そこ歩いてたのに
また危うく踏みつけるとこだった
奴も慌てて草むらに逃げていった
写真撮れなかったなあ…久しぶりにドキドキして振り返ったら奴がまた出てきた
懲りない奴だなあ、と今度はじっくりと撮影できた
何かポーズってるみたいで、少し可愛かったなあ
絶対に触れないけれどねー…😓
でも、そこは俺がドクダミを採る場所なんだけどなあ
頼むからその時くらいは姿を現さないでくれよ!
ホワイトスネイクでも流してやるからさ
😎

という訳でこの辺りの今の在住者は狐、シカ、野鳥、蛇、そしてカナチョロ かな🤗

しかし今年はよく蛇と遭遇するなあ
縁起が良い証拠かもね👌😁
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憂歌団のベーシスト、花岡献治氏が死去…

2024-06-19 15:29:58 | free form space
今夜はじっくりとジャパニーズブルースの
大御所バンドを堪能しよう…

これで憂歌団のオリジナルメンバーによるリズムセクション2人は故人になったんだね…
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今年も父の日プレゼントが届いた!^_^

2024-06-18 09:03:04 | free form space
「危ないことや、悪いことをしなければ好きなことを思い切りやっていいよ!
それが1番のプレゼントだから
何もいらないよ」と言ったのに昨日東京の娘からこれが届いた🥰

小学生の頃はお手製マッサージチケット、その後はピック数枚、タンクトップ、Tシャツやら色々ともらった
さあ、今回の中身は何かなあ…🤠🎶‼️
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