THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,191 ~小樽・夏の終わりの~北運河サウンドエナジー11(MIRAGE編)

2022-08-31 22:13:04 | Live Set List



4, 12:05~12:30「MIRAGE」

本来ならば、ここでパープル・ブリンガーの登場となるわけなのですが、残念ながら直前に出演キャンセルとなったため、前倒しのタイムテーブルとなった次第です。
どうぞ、ご理解のほどを。

さてさて、4バンド目は札幌からのT-スクエアカバーバンドで5人組。
バンド名も偉大なるT-スクエアの「EL MIRAGE 」から命名。

オール・インストウルメンタルバンド。

こちらは正真正銘、正統派のJフュージョン・バンド。
ずっと以前からバンドの存在は知っていたんだけど、何故だか縁がなく中々見ることができなかったんだよ。
何年も前からあちこちのイベントでSTAはこのバンドと度々対バンだったにも関わらず、土日開催ゆえに曜日違いですれ違ってばかりだったのだ。
でも今年の4月3日(日)ゴールドストーン「フレンズ・ライブ」で遂に生体験が叶いました!!

この日も序盤での出演なんてもったいないくらいの、高水準なテクニックを披露してくれました(この日の出演バンドはどこも上手かったし!)。

観客席からも、その火花散るテクニカルなプレイの連発に、感嘆の声が漏れ聞こえてくるほど。


こんな凄腕のバンドが、まだまだここ北海道には、うじゃうじゃといるのでしょ。

ひじょうに心強い限りだ。

眼前で繰り広げられた、すさまじいばかりの圧倒的なインプロヴィゼーション。
あまりにも印象が強烈だったので、今でもハッキリと脳裏に焼き付いております。

はい、でも、ここのメンバー達とは他のバンドなどでお馴染みの顔触れ。
超久しぶりに会った人もいて懐かしいなあ・・・。

メンバーは、
アルトサックス&EWIにフミヤス君。
ギターは石やん(フェンダーのストラトキャスター。ピックアップはこだわりのSSH。渋いブルーのボディカラー。ローズ指板。黒のギブソンTシャツが渋い!)。
ベースはアミちゃん(ジャズベースシェイプのFGNを使用。青ボディカラーにメープル指板5弦仕様)。
ドラムにアキちゃん(メンバー中、唯一黒い帽子を着用。ピンクのシャツ姿で自己主張!)。
そしてキーボードは紅一点のハルちゃん。
人気絶頂であちこちから、いつでも引っ張りだこの彼女。
この日はこの後にも「粉粉クラブ」でコーラス&ダンサーとして出演。
愛器ローランド06とスタンド共にかわいらしい白で統一。
これがとてもステージ映えしていた。

どうです!
皆さんも彼らのプレイは、絶対にどこかしらで見たことがあるはず。
そのぐらいにあちこちでアグレッシブに活躍しているミュージシャンばかりです。
特にアミちゃんは
ミキミキちゃん率いるDEAR FRIENDS、40高中、マジックカプセル(前日はマジックカプセルにてアキちゃんと共にここへ出演)、他にも膨大なプロジェクトに所属している男だ。
ハルちゃん同様、この日はこの後に「粉粉クラブ」で妖艶なるギタリストとして熱い注目を浴びていました。
相変わらずの超絶技巧なプレイを、クールにこなしまくっていたよ。
石やんも、才色兼備のモデル並みな女性シンガーをフューチャーしたバンドを率いて、近年はすこぶる気を吐いている。
人脈も豊富なナイスガイ・アキちゃんもジャンルの壁を軽く超越して、方々でスティックを振り回しながら叩きまくっているよん。
ハルちゃんについては、もはや野暮な説明なんて皆無。
数えきれないくらいに、対バンを組んできた仲です。

さてさて、さっそくライブレポートに突入だ。
サウンドチェックもほどほどに済ませてのスタート!

時間はそうとうに巻きの状態だけに、リラックスモード全開さ。
ちなみにせっかくだから、先のゴールドストーンでのライブレポートも交えてお送りし居たいと思います。
その時とは大幅にセットリストを変えてきたものでね。
したたかなるバンドめ。
一体全体、どれほどの引き出しを隠し持っているのやら。
それでは、よろしくね!!

「こんにちは!ミラージュです。
オープニングから、いきなり怒涛の大長編メドレー7連発!!!」
まずは「TRUTH」をぶちかましてきた。
情け容赦なき攻防のセレクション。
日本人ならば誰でも耳に馴染みのある究極の至宝。
1987年4月1日リリースの同名タイトルのアルバムに収録。
1991年にシングルカットされた。
いきなりの掟破り反則技一撃が飛び出した。
もうこれ一発でオーディエンスはノックアウト状態さ。
それにしても、なんという贅沢なるひと時であろうか。
皆、目が点。
タイトルやバンド名を知らなくても、メロディーは一緒に口ずさめるね。
それも無意識のうちに。
しかも、脳裏には「F1グランプリ」の爆走シーンがハッキリと浮かんでくる。
そのくらいに認知度が高いのだ。
フュージョン、ジャズファンはもとより幅広い若者世代の層から支持を受けた。
長年にわたり必ずTスクエアのステージで演奏されてきた。
欲を言えば効果としてエンジン音も演出してほしいくらいだ。
あまりにも贅沢かな!?
それにしてもパーフェクトすぎるスリリングなアレンジの妙。
アタック感も満点。
まさにジャパニーズ・フュージョンのお手本のようだ。
雰囲気もバッチリ!
一瞬でロマンティックなミラージュ・ワールドへと引き込まれてしまった。
これ一発で、掴みはオーケーなあんばいでしょう。

更に2曲目「ALL・ABOUT・YOU」
1984年リリース8枚目のアルバム「アドベンチャーズ」に収録(スケールの大きなコンセプトアルバムでもある)。
安藤まさひろ作曲。
アルバム名のように細部にわたって凝りまくりで「冒険」しています。
BGM用に聞いたら天罰がくだるぞ!!((´∀`*))
もはやジャズだの、フュージョンだのと狭い括りに例えるレベルのジャンルではない。
ヘヴィーなベース、パワフルなドラミング、繊細なピッキングで追随するギター、あたたかな彩を添えるキーボード、貫禄十分なEWI。
もう観客たちの視線は、旋風吹き荒れる彼らの一挙手一投足に釘付け。
良い意味での金縛り状態。


3曲目は「脚線美の誘惑」
1982年11月21日リリースの6作目、同名アルバムに収録。
安藤まさひろ作。
ちなみにギタリストの石やんとSTAマサは「まさひろ」と言います((´∀`*))
序盤から情け容赦なき華やかなリスペクト・サウンドで、一気に攻め立ててくるなあ。
よしよしだ。
あまりにもセクシーモードに誘惑されて、快感に溺れるというのも一興の戯れだ・・・。
でもチラッとシリアスな面ものぞかせるところが、ツワモノ軍団のスタイル。
リズムセクションがガッチリとボトムを支え続けて、そこに包む混むようなキーボードの調べとEWIによる甘い響きが新鮮。
鋭く切り込んでくる、トレブルーなトーンの石やんのフレーズも絶好調。


「ハンク&クリフ」
1983ネンリリースのアルバム「うち水にレインボウ」に収録。
中期スクエアの素晴らしき中堅代表曲。
ずっしりと説得力のある重量感溢れる貫禄のナンバー。
ビンビンにアミちゃんのチョッパーの一音一音が付き刺さってくる。
これでも彼にすればやや抑え気味。
石川くんの正確無比なるコードカッティングはいぶし銀。
タイトルは伝説の「ハンク・マーヴィン」「クリフ・リチャード」からとったと思っていましたが、犬の名前説もあり・・・・。
タイトル付けには、あのユーミンもアイデア出しをしているそうで謎は深まるばかり・・・・。
メインのリフに乗って、ここでも誰もが憧れを抱く各メンバーの超絶技巧なとっても心地よい、それでいてインパクトてんこ盛りな好感を持てるソロが満喫できますよ。


まだまだ続くメドレーラッシュ!
「アルカディア」
1989年3月21日リリースの14枚目アルバム「WAVE 」に収録。
T-スクエアと改名後初のアルバム。(スクエアという同名バンドがすでに存在していたため)
オープニングの「TRUTH 」を彷彿させるロック調の曲。
アキちゃんのパワフルかつグルーヴィーなるドラミングは、いつ聞いてもクールなセンスがみなぎっていて目から鱗だよ。
煌びやかで華麗に舞うがごとく、ハルちゃんの流麗なる威風堂々たる鍵盤さばきよ。
スティーブ・ルカサー並みな速弾きとアーミングを交えた攻撃的ギターソロや、キーボードソロも文句なしに素敵で胸ときめくほどにかっこよすぎ!!


間髪入れずに、ポップな長調の「愛しのうなじ」
これまた3曲目に負けず劣らずの、悩ましくそそるようなタイトル。
惜しげもなく大人の色気とハイクオリティなテンションを堪能させてくれる、久米大作氏の作品。
1984年12月1日リリースの9作目アルバム「スターズ&ザ・ムーン」に収録。
「多少は地味に聞こえるけれども、噛めば噛むほどに味の出てくる」とは後にメンバーとなる河野啓三氏によるコメント。
まさにトロピカルなイメージソング・・・・真骨頂。
カラッと晴れ渡る眩しいくらい爽やかな青空が、誰の目にも浮かんできたはずさ。
ああ・・・・・そうこうしているうちに晴れ渡ってきたよ!!

しかしよくもまあ、これだけの入り組んだ構成を把握しているもんだ、とただただ感嘆していると、いつのまにか次の曲へとなだれ込んでいる。
ダメ押しの「オーメンズ・オブ・ラブ」で、とどめを刺す。
1985年6月21日にリリースした12インチ・シングル。
同年4月1日にリリースされた10作目アルバム「R・E・S・O・R・T 」の1曲目に収録。
長く愛される吹奏楽編成やエレクトーン向きの定番曲。
ちょっとそれまでとは異質なニュアンスを免れない構成だけど、これがまた心底グッとくるではないか。
各メンバーの自己アピールする度合いも、程よきバランス感覚。
サウンド構築美意識の披露具合が絶妙だね。
まるで吹奏楽のために制作されたと勘違いされちゃうのもうなずける。
そのくらいによくできたスケールのでっかい作品だ。


MCは意外にもハルちゃんが巧みにこなす。
前もってアミちゃんから「軽妙洒脱なトークもお楽しみに。よろしく!」と予告されていたんだけど、それ以上に癒しの語りにやられちゃったさ。
「マジックカプセル」でのコミカルな口調も、ユニークでお気に入りなんだけどね((´∀`*))
「秋めいてきましたね~!こんな季節にピッタリの曲をやりたいと思います・・・・ハロー・グッバイ!」
1983年5月21日リリースの7作目アルバム「うち水にレインボウ」の1曲目に収録。
もちろん、あのザ・ビートルズ永遠の傑作。
アルト・サックスとEWIを曲ごとに持ち替えてバリエーションをグイグイと膨らませていく。
原曲のテイストを損なうことなく、大胆不敵なる改革を加えている。
これって、ボウっとしていると全くと言っていいほどにカバーだと気づかないよ。
タイトかつ緻密な陶酔のアレンジに痺れるよ。

「勇者(YUH-JA)」
1996年4月21日リリース21枚目のアルバム「ビフォー・クライスト&アンノ・ドミノ(B・C・A・D)」に収録。
則竹裕之の代表作。
EWIとギターによる延々のユニゾンが目を引く。
バッキングのハイハット中心に進行するドラムの繊細な刻み。
パーカッシブなベースによりサムピック奏法。
シンセの荘厳なる調べが美しい。
ベースとキーボードによるソロバトルは、唖然とするほどのまとまり方だ。
これってちょっと練習した程度では成し得ないレベル。
阿吽の呼吸で一致団結の賜物。
気合の入り方が半端ない。
テンションもマックスに達した。
印象的な驚愕の旋律に心を奪われてしまう。
琴線振るわせっぱなし。
コンパクトな仕上がり度合いが抜群過ぎて憎い限りだ。

再びハルちゃんによるMC。
やはり面白い言葉選びが光るなあ。
彼女の優しい人柄がうかがえます。
そしてバンド内の仲の良さがこちらサイドにまでも、じんわりと伝わってきて微笑ましい。
「メンバー紹介をします。
我らがミラージュのビッグボス、アミさん。
ドラム番長、アキちゃん。
正確無比なるギタリスト、石ちゃん。
キラキラなおメメに吸い込まれそうなフミヤスくん。
そして私は温泉マニアのハルコです!!
・・・・次の曲はサニー・サイド・クルーズ」
1995年5月21日リリースの20枚目アルバム「ウエルカム・トウ・ザ・ローズ・ガーデン」に収録。
ベーシスト須藤満による作曲。
当然極めつけともいえる、ベースソロも豪快に盛り込まれているよ。
会場全体を凌駕したことは言うまでもない。
ピアノに絡む音つくりや、音に対する粒立ちが一筋縄ではいかない。
振り幅の広いアミちゃんのチョッパーは別格。
センターフロントを陣取って、ハイパーEWIを軽やかに吹き込むフミヤスくんは常に笑顔を絶やさずにプレイ。
でもやっていることって簡単ではない。
彼を見ていると楽そうに見えるんだよね。
そう思うんならば実際、あなたもやってみたらいいさ。
後悔するから((´∀`*))。

「今日は天気が良いですね。
本当に幸せです。
次は今時期にピッタリな曲で‥‥ハワイに行きたい!!(確実に狙ったな((´∀`*))」
1982年11月21日リリースの6作目アルバム「脚線美の誘惑」に収録。
どことなく懐かしい響きを伴うチューン。
やっぱり何と言ってもEWIが看板スターだよね。
この楽器が前面にフューチャーされた時には衝撃を受けたものだ。
これで音楽界、楽器界に一大革命が吹き荒れた。
見栄えも音も十分すぎるくらいに未来型で斬新。
お約束の音色に酔いしれてくださいな。
バッキングも切れ味鋭いアンサンブルを構築していてどこに耳や目を向けていいのやら迷っちゃうよ・・・・あれ、変な解説だなあ…(-_-;)


「MEGALITH」
1991年3月21日リリースの16枚目アルバム「NEW-S」1曲目に収録。
当時、新加入した本田雅人による派手な作品。
これをアクロバティックと呼ばずに、何をアクロバティックと呼ぶのか?
新生T-SQUREを告げるメカニカルな誇り高きミュージック。
クオリティは一級品だと保証します。
中間部分での高速ユニゾンによるインタープレイでは、息つく暇さえも与えてくれないほどの恐ろしい演奏を突き付けてきた。
唖然だ・・・・。
これってカシオペアから受けた多大なる影響が如実に表れた結果なんだそうだ。
それを知ったら納得。

「早いものでもう私たち最後の曲です。
次は・・・・イッツ・マジック」
1981年11月1日リリースの5作目アルバム「マジック」に収録。
シングルのリリース日は同年10月21日。
カナダでも人気沸騰してシングルカットされたんだよ。
フィリピン生まれのジャズ・シンガー、マリーンのカヴァーは大ヒットしたね。
TOPの「トウルース」、そしてこちらの「マジック」が共にこの日の知名度としては断トツ。
締めくくりとしては申し分なき決定版。
力強いスネアのよる連打炸裂。
そこから次々と覆いかぶさるように追随してくる猛者たち。
レッドゾーン振り切れ寸前。
余力を振り絞っての熱演。
曲者ら全員が汗だくなんだけど、不敵な笑みは絶えない。
あらら・・・・?どこからか現れたおじさんがシャボン玉を次々と飛ばしてステージに彩を添えてくれる。
フワフワと漂う数多くの綺麗なシャボン玉を見ていると、童心に戻っってしまうね。
ラストにふさわしき全員が火花散るほどに怒涛のせめぎ合い。
瞬き厳禁。
完全燃焼!
会場全体が一体となってのダンス大会。
お祭り騒ぎ。
ライブならではの醍醐味だね。だからこそ、やめられないライブイベント出演。
満足感に満たされた表情で「ありがとうございました、ミラージュでした!!」
と大団円を告げる。

フィナーレを迎えたミラージュは、汗びっしょりで達成感に満たされて満足そう。
観客席のあちこちからは「凄い!!」の声が漏れ聞こえてきた。
それも致し方ないだろうね。
正直な感想なんだもん。

****この勢いの熱量そのままにお次も負けてはいられません。
彦ちゃんプロジェクトだ!
これまた異色のカヴァー・バンドで参上しますよ!!

追記:このライブレポートが想像以上の方々が読んでいてくれているようでうれしいよ。
会う人、会う人が賞賛してくれる。
とても励みになります。
たまに辛辣な意見もいただきますが・・・・(-_-;)
それらも全部ひっくるめて今後の参考とさせていただきます。
さ、次にいってみよう!!****



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stone(chicago)

2022-08-31 19:20:45 | CHICAGO
岩石のうち、割合に小さいもの。砂ほど小さくなく岩ほど大きくない、かたまり。
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おそ松くんのペナントとトランプ、鉄腕アトムの鉛筆サック!

2022-08-31 19:16:30 | free form space
今の世の中、キャラクターグッズは山ほど溢れかえってるね。

俺が小学生の頃は、せいぜいメンコくらい(我が地域ではパッチと呼んでいた)。
人気漫画の主人公やらが盤面に間違えた下手くそデザインで描かれていた。
「俺の方が正確に書けるぞ」としょっちゅう思ってた。
今から思えば、あれは肖像権の訴え回避策?

で、当時、おそ松くんのチョコレートラベルの点数によって色々なモノが当たる事を知ってたくさん必死に集めた。
そして母親に郵送してもらった。
まだ郵便発送のやり方がわからなかったからね。😅
で、ペナントや高い点数でトランプが送られてきた!

同じ頃、旅行で小樽の海辺の土産店に母親と入った。
するとカウンター前に鉄腕アトムの鉛筆サックが5種類ほど並んでいた。
俺はもうその前から動けなくなってしまった!^_^
もちろん、母親は全種類を買ってくれた。

嬉しくて早速トランプや鉛筆サックを学校に持って行ったら、珍しいから当然クラス中で盛り上がった!

でも帰宅してランドセルを開けたら見事にそれらはなくなっていた。
短命だった…ショック…あれは忘れられない…
子供心に母親には申し訳なくて言えなかった…( i _ i )
多分バレてたと思うけどね

今からでもいいから返してくれよ!
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play boy(chicago)

2022-08-31 15:54:05 | CHICAGO
プレイボーイ』(PLAYBOY)は、ヒュー・ヘフナーらによって雑誌である。
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懐かしい漫画のオンパレードだあ!^_^

2022-08-31 15:52:14 | free form space
たまに無性に子供の頃に戻りたくなる。
ある奴からは「それは現実逃避だ」と避難された…!

ズラリと懐かしいでしょ!^_^
一部には、撚りを加えています!🤣

俺が小学生の頃、そりゃあ漫画本は何よりの宝物だった。
繰り返し何度もボロボロになるまで一冊を読んだ。
穴が開く程に。
あきれた母親が
「そんなに朝から晩まで漫画ばかり読んでるから顔が漫画みたくなってきたよ」と言われ、ビビリながら鏡を覗いたものだ。😆
あ、ホントだあ…と。😂
だから弟に漫画本を破られたり落書きされたらめちゃくちゃ腹が立った。
そんな時にコミックスというものが誕生した。
あの手触りには後光がさして見えたものだ☺️

今の子達は漫画本を買っても、すぐ読み終わってあっさりと捨てちゃうもんなあ。
次々に読み捨ての時代。
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mechanical(chicago)

2022-08-31 12:48:29 | CHICAGO
機械の,機械製の,機械仕掛けの,機械に明るい,機械的な,無意識の,自動的な
masa's art chicago logo respect gallery 
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どくだみ茶が完成^_^!

2022-08-31 12:45:05 | free form space
何十年も前に
「どくだみ荘」「どくだみ先生」なんていう漫画があったよね。

子供の頃、怪我したりオデキができたら母親がどくだみの葉を数枚、庭先から採ってきて傷口にあてがってくれた。
すると不思議なくらいに綺麗さっぱりと完治するんだよね。
あの独特な臭気は強烈だ!
日本三大薬草。

実家の周りは、雑草に紛れてどくだみがわんさかと繁殖して毎年辟易していた。
今までは、草刈りのたびに丸ごと取り除いてた。
でも、今年はふと思い立ち以前に母親がよくやっていたようにちょくちょくどくだみの葉や茎を採取して水洗い。
部屋中に新聞を敷き詰め乾燥。
大瓶二つを作った…んだけど、失敗全滅してしまった…
長雨でカビてしまった。
ショック。
それにもめげず再度トライ。
今度は慎重に天日干しを繰り返した!
さて、どくだみ茶のデキやいかに…??!
苦そうだけどね。
身体にはとてもいいらしいよ。🤠🎶‼️
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news paper article(chicago)

2022-08-30 19:50:34 | CHICAGO
しんぶんきじ【新聞記事】
新聞の紙面から広告,論説,コラムなどを除いた,ニュース報道,解説をさすが,その境界は明瞭ではなく,紙面全般の文章をさすことが多い
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今川焼き6個❣️

2022-08-30 18:23:22 | free form space
どうしても食べたくて我慢ならず車を飛ばしてヨーカドーへ。
この間、4個買った店がなくなってヒロシマお好み焼き店になってたあ…( i _ i )
サザエにもない。
でもフードコートのポッポにあったあ!
だから6個!
もちろん粒あんで。
幸せ感じる。
いただきます🤠🎶‼️
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VOL,191 ~小樽・夏の終わりの~北運河サウンドエナジー11(とうがらしーず編)

2022-08-30 12:38:53 | Live Set List
会場内に流れるBGMはハミルトン・ジョン・フランク&レイノルズで「恋のかけひき」
アキはボーカルや曲の雰囲気が布施明か尾崎紀世彦みたいだなあ、とほざいていたさ((´∀`*))
もっと勉強しなさいな!

3,11:35~11:55

「とうがらしーず」
札幌から3年ぶり3回目の出演。

RED HOT CHILI PEPPERSを全曲カバーの男性若者集団4人組み(G&CHO・・・3トーンサンバーストボディカラーのフェンダー・テレキャスターを使用。ローズ指板。ストラップも布製の黒いフェンダー,VO,DRのみ白いマスク姿,B・・・白いカラーのジャズベース。ボディにはありとあらゆるステッカーが所狭しとベタベタ貼り付けられている。ローズ指板。ギタリストと同じくフェンダーの黒い布製ストラップを使用。唯一ワイヤレスも接続)。
レッチリと聞くと、2015~16年に同じこの会場で見た「E子」を即座に思い出す。
もしかしたら同じメンバーでバンド名を改名したのかい!?
メンバー達に聞けば良かったよ。
だってレッチリは凄い人気があるけれども、カバーするのってめちゃくちゃに難しいからそうそういないんだよね。
だからこそ貴重な存在だ。
今後も要注目。
ぜひとも頑張ってくれい。
ずっと、応援するよ。
マサとトミーは個人的にも、このバンドが見たくて、いち早く会場入りしたくらいなんだから。

我々世代にとっての音楽は世紀末(聖飢魔Ⅱではない)の頃、ちょっと退屈になっていたのですが、このレッチリは孤軍奮闘アグレッシブにロック界を牽引してきたアメリカのバンド(オルタナティブ・ミクスチャー・ロックとでも申しましょうか)。

それらの曲を「とうがらしーず」は、ものともせずアクティブに3番手という重責をアッサリと乗り越えてのけた。
つくずく立派だよ。
ヤングパワー炸裂。
いいですねえ、青春を共にした野郎共で再度ロックするなんて。

最前列にウチワを手に応援していたギャル達に励まされつつも完奏。

「ひさしぶりです!コロナ禍で思うような活動ができなかったのですが、最近はちょくちょくはじめています。
応援のほどよろしくお願いします!!」

オープニングは「キャント・ストップ」
波状攻撃開始の狼煙はこれ。
このシングルは全英22位を記録。
世界中で1位を記録した2003年リリースの8枚目アルバム「バイ・ザ・ウェイ」に収録。
レッチリも現在に至るまでライブの1曲目に演奏している。
爆音轟く中から、不気味なベース音が登場・・・・。
硬質なギターとスラップベースにラップ調のボーカルに乗り、ややメランコリックなコーラスがかぶさってくる曲作りはレッチリ流のメロディアスなポップソング。
まずはファンキービート炸裂にてのご挨拶だ。
正にパンク、ファンク、ラップにグランジ、オルタナ、ヘヴィーメタルを組み合わせユニークなサウンドを聞かせるレッチリの「ミクスチャーロック」真骨頂だけに開巻から勢い全開に突っ走りますよん。
何と言ってもこのジャンルの元祖だけにね。
とうがらしーずの存在感も抜群だ。
もうあらゆることで目が点になっちゃうよん。((´∀`*))
そうとうにメンバー一丸となって鍛錬を積んだんだろうね。
一筋縄ではいかないご本家だけに・・・。
だって難しすぎるもんな。
だからこそ、皆大好きなんだけど手を出さないでしょう。
好きこそものの上手なれ、と昔の人はいいこと言ってた。
十分に臨場感が備わっているよ。


と、ここで可愛いちびっ子がベーシストのほうにトコトコと歩み寄って声援というか・・・ジッと見つめている。
観客たちもそちらへと一挙に引き込まれてしまった。
もちろんベーシストも腰をかがめてちびっ子の前で熱演。
どうやらご子息らしいですよ。(ヤチヨさんが後に確認)
かっこいいパパはインパクト絶大だったことでしょう。
未来のフリーが誕生した瞬間だ。
しっかりと黒いレッチリTシャツを着ていたしね。
こんな小さいサイズが売っているんだ。
ライブ会場!?通販で入手したのかな?

2曲目は「ルック・アラウンド」
2011年リリース。
グラミー賞にノミネートされたアルバム「アイム・ウィズ・ユー」に収録。(サード・シングル)
これまた手強いのが再び飛び出したよ。
歯切れのよいギターによるコードカッティングが爽快。
アタック連発のぶっちぎりサウンドを披露。
アレンジの妙もお見事の一語に尽きる。
凄まじすぎる。
これもライブには欠かせない濃密で開放的な圧巻の重要なるチューン。
チョッパーをビシビシに決めまくるベーシストお父さんのフリーに対するリスペクトは半端なく溢れている。
徹底してフリーそのものになり切っているよ。
レッチリのパワフルな個性や影響力がそこかしこに滲み出ているし。
曲の感触や肌触りも忠実に再現されている。
一旦はまったらもう抜け出せない魅力あふれるバンドなのです。

「久しぶりのライブです。
制限時間がギリギリなのであまり喋らないで進行していきたいと思います。
と、言ってるそばからグダグダしていますので、すかさず次にいきます!」

3曲目は「ブラック・サマー」
2022年リリースの12枚目アルバム「アンリミテッド・ラブ」に収録。
イントロでは哀愁のスローな旋律が強烈に響きわたる(ちょっぴりだけジミヘンっぽい!?)。
ミディアムテンポで淡々と・・・・。
それに導かれて徐々に過激にヒートアップ。
猪突猛進一心不乱に突き進む。
おっと!ギターソロはやっぱりジミヘンしてる((´∀`*))
オーストラリアで日照りが原因で起きたブラックサマーと呼ばれる大規模な山火事がテーマの曲。
鬱々とした気分の歌い出しから1分もするとバンド全体が雄大に動き出す熱い流れはアドレナリン噴出間違いなし。
鬱屈したフラストレーションを一気にぶち破って爆発的な疾走を繰り広げる。
ここでも愛息に手を振りながらプレイするベース・パパ。
まことに微笑ましき光景。
会場全体がホッコリと癒されるよね。

4曲目は「テル・ミー・ベイビー」
あらら・・・・演奏がストップ・・・・
「あれ!?スミマセン・・・・ミスりましたあ…‥やり直します」
ベーシストは軽くステップを踏んでノリノリ。
2006年7月17日リリースの9枚目アルバム「ステイディアム・アーケイディアム」(アメリカおよび全世界24ヶ国で1位を獲得した史上初の快挙達成アルバム)に収録。
ビルボードのモダンロックチャートにおいて4週連続1位。
色彩豊かなギターのフレーズが冴え渡る。
お約束のレッチリ印満載のリズムに心ウキウキ弾んでくるよ。
やっぱりとうがらしーずもそうでなきゃあ。
「先ほど、緊張のあまりやらかしてしまいました・・・・。
皆さん、思いっきり飲んでいますかあ!!??
準備の方はできましたか!?
じゃあ、次は踊れる曲ですよ。
それでは最後の曲・・・・・バイ・ザ・ウェイ!!」


遂に出た至宝の王道路線!!
これをやらなきゃあ許されない。
トドメを指すがごとくの爆音による一撃。
ステージを降りることは許されない。
2002年7月9日リリースの輝かしき同名アルバムに収録。
アイルランド、イギリス、イタリア、オーストラリア、オランダ、カナダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、フィンランド、ベルギー、ポーランドで1位を記録!!
珠玉の脳天逆落としビートが吹き荒れる。
そして特筆すべき点はコーラスワークの充実だ。
ほろ苦く切ないメロウ感覚のニュアンスを踏襲しているところも印象的。
練り上げられたリアルな人間臭いヴァイブレーションの堂々たる凱旋歌。
そうこうしてるうちに我慢の限界に達したのか、続々とダンサーたちがステージ前方のフロアに飛び出してきた。
もう収拾がつかないほどのイモ洗い状態。
「ありがとうございました!!」
ヤチヨさんも興奮したままでマイクを手にアナウンス。
「そうですか。お子様の将来がとっても楽しみですね。
名ギタリストも夢ではないですね。

さて、様々なロック、ポップにと多彩なるジャンルのバンドが目白押しで、入れ替わり立ち代わりにエネルギッシュなプレイを披露してくれています。
それぞれに目指す音楽は違えど、拘り抜かれたポリシーは誠実に貫かれています。
土日のライブ開催で本日は最終日の日曜日。
トンボたちもたくさん青空を飛んでいて、秋の気配は、もうすぐそこにまでやってきていますね。
皆さん、ぜひとも最後の瞬間まで、このひと時をリラックスしながら満喫していってください!!」

****ライブレポートは5バンド目「パープル・ブリンガー」の順番なのですが、残念ながらキャンセルとなったために、5バンド目「ミラージュ」が繰り上がる形となります!!****









ファンクロックをニコニコ笑顔ではじき出しながら、
ノリが更にスケールアップしていてウキウキ。


ベースのフィンガーピッキングもフリー並みにパワフル。

「サンキュー。僕等の青春レッチリを知っている人!!(私を含めてけっこうな人達が挙手)。イエー!これ聞いてバーベキューやって海に行って盛り上がりましょう!」

4曲目に飛び出してきたのは

もう出てくる曲は全て彼らの世代ど真ん中直球。

こういうノリが難しく変幻自在なリズムワーク、一種独特な曲調も巧みにこなしてゆきます。

「最後の曲になります。

ギブ・イット・アウェイ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ9枚目のシングル)」

うねりまくりミクスチャーの定番。

ベースのイントロからボーカルは渾身の雄叫び。

まくし立てるようなラップを織り交ぜつつも実験フレイヴァー満載。

メチャクチャに個性的でグルーヴィー。トリッキーなギターもソロで遂に火を噴いた(サウンドでね)

無事に大役を終えました。

ヤチヨ嬢がマイクを手に「ありがとうございました。応援の皆さん手つくりのウチワでラブ光線がいっぱいですね。

「スロー・ア・ウェイ・ユア・テレビジョン」「ダニー・カリフォルニア」「スカーティッシュ」「ゲット・オン・トップ」、ラストはレッチリ代表作「バイザウェイ」でフィニッシュ。
コメント (2)
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