THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

JEFF BECK~DEFINITLY MAYBE/CDV

2016-03-30 15:29:16 | free form space
先日、部屋の中のジェフベック棚欄からひょっこりと現れた写真の一枚。
CDVなる珍品。
以前持っていたLD&CD対応プレイヤーでは楽しめたんだけど、そいつが壊れてからは見れなくなってしまったあ。今所持しているLDプレイヤーでは残念ながら再生不可能。
この盤はシリーズで沢山出てました。
ディープ・パープルやジミ・ヘンドリクス、クリーム、ブラック・サバスにザ・フー、フリーにT-REXのマークボラン、スレイドにジョニー・ウィンター、アニマルズなどなど。
ビートクラブシリーズとして出回っていた抜粋ものソフト。
ここでのジェフ・ベックは第2期JBGスタジオライブ映像。コージー・パウエルやマックス・ミドルトンらをバックに従えたレアなプレイを楽しむことができます。
ギターソロ盛り上がり部分では三人のジェフ映像が共演という凝った編集。「ディファニットリー・メイビー」はJBG二枚目のアルバム「ジェフ・ベック・グループ」から。
プロデューサーは名手スティーヴ・クロッパー。
哀愁のインストで素晴らしい楽曲を披露。
もう、この段階で既に後の名盤「ブロー・バイ・ブロー」や「ワイアード」の片鱗を覗かせています。
その二枚に収録されていても決して遜色ない完成度。恐るべしジェフ・ベックさん!!
😎
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ファイターズ、ホーム開幕戦初日 対オリックス

2016-03-30 12:08:18 | free form space
いやはや、物凄い試合でした。
41,138人を飲み込んだ札幌ドームが熱く揺れた!
打線大爆発。
それまでのイマイチ煮え切らない試合展開を一気に吹き飛ばす勢いで乗り込んだ北海道。やっぱり地元ファンから送られる大歓声は最大の特効薬か。
13対3の圧勝で笑いが止まりませんでした。
そして、やはり最大の功労者はスター大谷選手。
プロ入り自己最多5打点を叩き出しました。
その中には、チーム今季第一号3ラン、本拠地初勝利を決定的なものにしてくれましたよ。
各選手達も徐々に波に乗ってきたし、今年こそ優勝だあ!!!
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冬のファンタジー/春風に吹かれて

2016-03-30 10:35:57 | リハーサル
写真は季節の変わり目の今時期にピッタリでしょ。
「カズン」が1995年に発表した曲です。


先週は、S・T・Aのスタジオ・リハーサルお休み。
で、今週久しぶりに9人が集結しました。
来月のライブは超豪華2本立て。
桃太郎ママ企画・札幌のサンプラザ・ライブ、翌週にはS・T・Aバリトンサックス担当のミユキ初企画による小樽の名門ライブハウス・ライブ(双方共に凄いメンツだよ)。
よってスタジオ練習はその2つのライブを同時進行にて行うという趣向。
そうはいっても持ち時間、メンバー、編成人数、そして会場の雰囲気やタイバン、企画内容が微妙に違うのでまったく別物扱いで考察。
まあ、小樽のほうはけっこう以前から構想を練っていたので、比較的スムーズにセットリストは決定。
ところがサンプラザのほうはいいますと、何度も持ち時間や出演時間、タイバンに変化があったためにセットリストを決めるまでに半月以上頭を抱えてしまいました。
どうにかこうにかひねり出しましたが・・・。
小樽はずっとま前からやりたかったことを実現します。やっていたようでやっていなかったこと。ブラスロック5大バンドの代表作オンパレードです。これ現在のメンバーだからこそ成しえられる技。最後にはお馴染みの豪華ゲストが乱入するということは手配済み。
本番はトップの午後4時にS・T・Aはぶちかましますよ。
そしてサンプラザ。
この日は午前から夜までびっしりと会場に缶詰状態となりますが、2部制で進行。
しかし最終的には演奏持ち時間15分。
いい機会だから、この際、こっちも今までやったことのない実験を行うことにしました。徐々に盛り上げて最終的にはド派手にエンディングを迎えるパターン。
一切のMCを排除しつつ、中身は濃厚に。
バラエティに富んだ選曲。
「え!?15分でこんなにも美味しいの!?」と思わせるほどに。
もしかしたら15分だ、と言われなかったら思いつかなかったことかもしれません。
これも今のメンバー達だからこその決定事項。
トロンボーンは新人のエビちゃんが加わります(彼は来月の4日から合流)
そしてMDもやってきました。
コーちゃんも、もちろんいるよ。つまりは2本のライブは前述のとおり人数、パート編成、顔ぶれに違いがあります。
これも恒例化しているから、今更驚かないよね(笑)

だからスタジオ練習はノンビリとかまえておこなうわけにはいきません。
休憩なしでノンストップ。

初めて演奏する曲があるメンバーもいるために、逐一丁寧に説明。中にはほぼ8年ぶりにプレイする曲があるメンバーもいます。
だから曲の構成にも食い違いが出てきちゃう。これは後に解決しましたが。
相変わらず構成が複雑な曲も組み込まれているので、ちょっとライブから外れていると、ズレが出てきちゃう部分が露見。
リズムパターンも変態的だしね。
リコーダーのフレーズもじっくりといきましょう。
ファニーとMDは去年の小樽運河プラザ以来2度目のご対面。
お二人とも紳士的にトランペットのソロを譲り合い。

一通り1本目のライブ曲目をこなしたら、すぐに2本目のライブ曲目へ突入。
オープニングナンバーはトロンボーン奏者が不在のために、キツイ箇所があるけどがんばっていってみようね。
それぞれの曲をエディット・バージョンで取り組むために手馴れた曲達でも打ち合わせが詳細に行われていないと危険。
コーちゃんが存在するからこのあたりは、大助かり。
頼りになる男です。
テンポとテナーサックスソロの終わりに至る合図も今回取り決め。数度の演奏後、一番気持ちの良い流れを見つけ出してコーちゃんソロ、間に入ったジュンがヤスにゴーサインを出してバッチリと決まりました。
残りの3曲も全て2番の歌詞をカットしたテイクで取り組み。ひじょうにスリム化されているので、慣れが必要かも。
要するによくあるシングルバージョンですな。

合間にはシンのオリジナルに取り掛かります。今回ファニーが遂に悲願のブラス隊全パート完成バージョン・スコアを発表。
配布された譜面を見ながら早速演奏してみたところ、驚いた事に次々に繰り出されるブラス隊のソロリレーが飛び出した。
なるほど、シンの頭の中に描いていた形が鮮明化されましたが、こういうことだったのね。
本来は5人がソロを担当するのだけど、そこいら辺は人数や顔ぶれによって臨機応変に対応。
素晴らしいことだ。ライブでお披露目できる日も近いね。


ノブはまたまた新しいギターを携えてきました。
なんとエリック・クラプトンのブラッキー。
フェンダーストラトキャスターのカスタムショップ。もうこれで何本目だ!?
ヤスもノブもファニーも、話題のある若者ドラマー成長記映画「セッション」を見たそうで、互いに熱く語り合っていましたよ。
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MARC BONILLA(G)

2016-03-28 02:12:34 | CHICAGO
今月の10日、突然この世を去ってしまったキース・エマーソン・・・・。
その衝撃はいまだに冷めやりません。

キース・エマーソン・バンドとしてアルバムを発表した際の、長年の相棒がギタリスト&ボーカルで大活躍したマーク・ボニーラです。
サウスポー・ギタリストの彼は1955年7月3日生まれ。ソロアルバムもリリースしている名手です。
決してテクニカル&派手な技を繰り広げるタイプではありませんが(タッピングは応用)、安定感のあるピッキングでここぞという時には縦横無尽にリフ、リズムワークを巧みにこなして披露。
泣きのフレーズも綺麗に聴かせてくれます。
何と彼の師匠はロック・ギター・インストの大御所ロニー・モントローズだそうです。
そう聞かされれば納得のサウンドですな。
そのマークは、キースのソロ来日公演にももちろん同行。
司会者・小倉さんの朝のワイドショーに生出演なんかして、キースと2人でスタジオ・ライブも披露していました。
その超売れっ子のマークは他にもソロや自身のバンドで活動。
そしてシカゴのオリジナル・ドラマーだったダニー・セラフィンが結成した「カリフォルニア・トランジット・オーソリティー」でも中心メンバーとして現在も貢献しています。
2枚のスタジオ・アルバムを発表しているC・T・Aですが、是非ともこのバンドで初来日を行って欲しいものです!ダニーも久しぶりの日本公演を楽しみにしているそうですよ。
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MIGRATORY BIRDS/PETER&DONNIE

2016-03-28 01:51:48 | CHICAGO
***MASA FUNATSU ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***

渡り鳥2羽が夕日を背に受けて、北を目指し飛んでいくの美しい図。
バックの夕焼けに映っている2人の姿・・・は驚きです。
何とピーター・セテラとドニー・デイカスです!
これ合成ではなく、本当にライブ共演したフォト。
今年テリー・キャスの命日1月23日に行われたピーター・セテラのコンサート。
それはアンコールにおこりました。
テリー亡き後のシカゴ2代目ギタリストだったドニー・ディカスがピーターと36年ぶりの共演。
「長い夜」を熱演してくれたそうです。
もちろんピーターはお馴染みのフェンダー・プレシジョン・ベースをプレイ(3TSのROSE指板使用)
話によると去年の感謝祭11月第4木曜日にあるファンがこの2人の繋ぎ役を頼まれたのだとか・・・。
いずれにしても、今年のシカゴ界隈はグッと賑やかになりそうな予感です。

そのドニー、今度はダニー・セラフィンと共演するそうです。
もう一人、「シカゴⅧ」からシカゴの正式メンバーとして加入していた事のあるパーカッション奏者ライジール・デ・オリヴェイラ(元セルジオ・メンデス)も一緒にクレジットされているのですから驚き!!
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CHAD SMITH&IAN PAICE

2016-03-28 01:42:38 | free form space
2016年5月、北海道ディープ・パープル公演は札幌以外に函館でも開催されるんだね。
ジョン・ロード亡き後、ドン・エイリー加入しての北海道公演は初です。
シカゴと共に、今年ロックの殿堂入りを果たすパープルも相変わらずアクティブに活動中!
そしてリッチー・ブラックモア率いるレインボーの動向も気になります。

確かイアン・ペイスってコージー・パウエル同様に教則ビデオは出してない?
写真は公開ドラムセミナーによる輸入DVD!
イアン・ペイスが質問に答えたり、デモンストレーション・プレイしてくれる至極の66分。
進行役には何とレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが嬉々として担当しています。
パープル・フリークを自認するチャドは最初から最後までミーハードラム小僧丸出しにはしゃぎまくりで微笑ましい。
名曲「スペース・トラッキン」のドラムプレイをリクエストして一緒にニコニコ叩くんだけど、チャド君、難しそうで悲鳴をあげる…あのテクニシャンのチャドが…。
ペイス様といえば燻し銀のドラミングで不敵な笑み😎
とっくに全盛期は過ぎたものと見られがちなペイス様ですが、チャドに懇願されて披露した片手ロールには正直驚愕してしまいました。
しかもメチャクチャにパワフルなサウンド!

収録は june 21.2004
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migratory birds KENNY CETERA

2016-03-27 12:07:36 | CHICAGO
***MASA FUNATSU ART CHICAGO LOGO RESPECT GALLERY***


また今年も渡り鳥の姿を見かけるようになりました。
春の訪れを
実感しますね。
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガンらが北上のために、飛来ルート上の北海道各地の沼地で羽を休めています。
私は実家に帰る際の道すがら、運河で賑やかに群れをなしている渡り鳥達を毎年見かけます。

写真は渡り鳥達とケニーセテラズエクスペリアンス!
ケニーは言わずと知れた、ピーターセテラの弟さん。
彼はシカゴのトリビュートバンドで活躍しています!
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TIN MACHINE CALENDAR

2016-03-25 03:27:53 | free form space
以前ならばレコードを購入すると、色々なグッズが貰えてこれも楽しみの一つでしたね。
ポスター、ステッカー、バッジは定番。
はぶりのいい店ならばパネル、色紙、チケットなんていうのもあったり、力入ってる店員のお兄ちゃんはフイルムコンサートなんて開催したり。
家庭用ビデオデッキなるものなんて普及してないし、まだロックは市民権を取得していなく、MTVも姿形ない時代だから、憧れの洋楽バンドの動く姿を瞬きするのももったいなくてかぶりつきで食い入るように凝視。
スクリーンに向かって黄色い歓声をあげる女の子たち。上映終了後のプレゼントコーナーも火花散るくらいに真剣勝負😎

各大手レコード会社が制作する所属大物アーティストによるカレンダーも嬉しかったあ。なんたって一年中、部屋に好きなバンドが飾られるわけですから。
早くお気に入りのバンドの月にならないかなあ…そのバンドの月が終わると虚しいし。
未使用1990年カレンダーが、ひょっこりと実家の押入れから出てきました。ティンマシーンでの、ボウイは髭をたくわえてもダンディでファッショナブル、面構えも決まっていてカッコいい!
他にもポール・マッカートニー、ティナ・ターナー、ダイアナ・ロス、ヒューイルイス&ザ・ニュース、ハート、デュラン・デュラン、パット・ベネター、リチャード・マークス、ヴィクセンなんかがおさまっています。

今は、よほどでなければプレゼントグッズにありつけないですね。
寂しい限り。
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幻に終わったモーターヘッド札幌公演のフライヤー

2016-03-24 13:17:06 | free form space


ヘビーメタルベーシストのカリスマ、レミーキルミスターが去年末に他界したなんて、いまだにピンとこないです。
それも私の誕生日に逝っちゃうなんて…
写真のフライヤーは幻に終わったモーターヘッド札幌公演などのモノです。
5月27日(木)
ファクトリーホールと記載されていますね・・・。
一度でいいから爆音サウンドと唸りをあげるベースとボーカルを体感したかったあ😎
ちなみに初来日の渋公ライブをバンド仲間が観ていて、何回も自慢されちゃいました。悔しい。
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BRONZE CATALOG

2016-03-24 13:03:28 | free form space
70年初期に誕生したブロンズ/レーベルは、極上なブリティッシュ/ハード/ロック/バンドを数多く排出してくれましたが、残念なことに現在は消滅してしまいましたね。最近そのブロンズ・レーベル白黒カタログを入手したので、代表的なところで「ユーライア・ヒープ」、「コロシアム」を抜粋します。

ついでに、ずっと以前に入手したブロンズレーベルバンドばかりのLDも。
13曲入りで45分もの。
ヒープにモーターヘッド、ガールズスクール、ロビンジョージ…

しかし今時LDをけっこう所持している自分に失笑😎



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